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2013年6月3日月曜日

欲に溺れず欲に火をつける。そして「ほかにない意外性」を模索する


みなさん、こんばんは。
 
きょうは2回目の投稿です。
 
ひとくちに「欲」といっても
方向性は2種類あるように私には思われます。
 
ひとつは「溺れさせられる」タイプの「欲」。
翻弄されて、ストレスにみまわれていく類。
 
もうひとつは「自分の煩悩をしっかりと手なづけながら」
「自分の本質が望む方向性に進むことへの欲に正直になる」類です。
 
「欲」そのものを消すことはできません。
人間ですから。
もしも「欲」はないと感じているとしたらそれは
スプリット(分断)させているにすぎません。
「欲」をいかに「抱きとめられるか」。
ここに人間としての「器の度量のテーマ」がくわわってきます。
 
私が考える生きやすさとは
後者の「欲」に支えられています。
 
****
 
昨日から、自己(セルフ)の完成化を目指して
 
これまで5年近くかけて探求&自我の再構築を重ねてきた
 
「精神」を、その指向性にあわせて「肉体」に意識をまわしはじめました。
 
「フランス女」だの「コスメでセルフラブ」だの
現実的な要素がでてきました。
 
精神をグラウンディングさせる最終仕上げに入ってきた模様です。
 
その背景にさらにもうひとつ大事なこと!
 
「欲」についてまだとりくんでいなかったことに気が付きました。
 
この問題に気づかせてくれたのは(といっても昨夜遅くのほやほやの話)
 
私の場合、ある関係の性質でした。
 
私がよく長いクライアントさんにお話ししている
 
「恋愛のこころのゆさぶり」にはよくよく注目してください、
そこに自分の隠された大事な本質が眠っています、
 
というあれです。
 
私はある男性に激しくフラート(無意識に惹きつけられる)されていて
そこに投影されているエッセンスを次々に分析してみつけては
(これまでのところ「野性味」「支配したい欲求」「ピュアさ」「家庭的な印象」などなど)
 
自分の持ち物へと統合する作業をかさねてきているはずなのに
まだなおフラートされる感じがおさまる気配をみせず
ほとほと疲れていました。
 
現実が必ずしもスムースに動いていないのに
しかもぜんぜん会っているわけでもないし
なんで???
 
私の身体のアンテナ度は手前味噌ですがはんぱありません。
 
私がぐらぐらと心が動いているということは
相手の無意識下でも何かが動いていて
その大事な要素が私にドリームアップされている
としか考えられないところまで
 
私は精神の浄化をくりかえしてきています。
(浄化されると感度と創造性が高まります)
 
まったく「気」が投げ込まれてこない異性とのあいだで
いろいろと試してみたりもして
自分のアンテナの精度をチェックしたりもしました。
 
おかしい。
なぜ、あの男性にかぎって私のハートに激震が走るのだろうか???
 
おそらくエネルギーがふつうのかたよりも相当大きいひとであること。
さらに、私がかまいたくなるということは
そのひとの「自己承認欲求」と「自己顕示欲」が強いかたなのだろうと
想像させられはしていました。
 
※関係性とは、凸と凹のように入れ子現象としてあらわれます。
ドリームアップされるとは、相手の持ち物を補う形で
無意識にある役どころを演じさせられている現象のことです。
当事者がこのあたりのエネルギー交換に気付くことができるようになるには
自覚(アウェアネス)のスキルを磨くのがポイントです。
このあたりにご興味のある方は
 
それでもまだ、私の激震がおさまらないということは、
まだ未陶冶のものがあるというサインです。
その男性の持ち物をさらにじっくりうーんと分析・吟味---
 
そして
ありました!まだ残されていたものが。
 
それは「欲の強さ」でした。
 
ここはなかなかひろいあげにくい要素でした。私には。
 
私の意識は、トラウマによって
「欲の強さ」を無意識下に抑圧してきてしまったからです。
その大きな理由は、離婚の原因のおもな背景にマネーにして9億円クラスの
「強欲さ」が関連していて
知らない間に、「強欲さ」という側面にふたをしてしまったのでした。
 
ですがあれこれいろんな自分を整理してきたいま
「強欲さ」を「強欲」という顔だけでとらえずにすむようになっています。
 
エネルギー、そしてパワーとして受け容れることができています。
 
「欲の強さ」を今このタイミングで受け容れて統合する準備ができているから
私はその男性にフラートされたのですね。
 
ですからみなさんも、惹きつけられているひとがいたらチェックしてみましょう。
あなたをひきつけている要素(エッセンス)はお相手のものでもあるかもしれませんが
それ以上に、じつはあなたのネイチャーからのギフトです。
 
あなたの意識はさもありなん理由をもって
それを遠ざける必要があったのですが
そろそろそのエッセンスを回復することができると
世界はスムースに動き出しますよ、というお知らせである可能性は大です。
 
もしこの観点に気付かないままだと
 
私たちはそのスピリット・エッセンスにふりまわされて生きることになります。
 
現実でうーんうーんと思うように進まないストレスにみまわれるわけです。
 
私の場合でいうなら
「欲の強さ」を「自己愛」のために火をつけないと
 
欲に溺れさせられることになるわけですね。
 
その現象としては
すぐ「恋愛欲」に置き換え現象がおこりますし
さらには「お買い物欲」(いまじゃキャス・キッドソンだけですが)に引火します。
 
そして翻弄されている感じのまま人生が進み続けてしまう。
 
***
 
そこで、きょうはインナーワークして
そのかたの「欲の強さ」を自分のうちに統合するワークを
自分で行ってみました。
 
その境地を体感して新たにつかんだ世界は
おなかまわりにオレンジやブラウンの気の強い感じでした。
実際、ここは第2チャクラでオレンジ色で表されており
富や名声への欲があらわれるとされています。
 
私、ここが弱かったのねw
 
そこにスイッチをいれてみてたっぷりと味わっていると
「大地」の懐の深さや豊かさ、さらに粘り強さ、不動感
かんじとられてきました。
いい調子です☆
 
 
さらにきょうは久しぶりにキャス・キッドソンの路面店を眺めにいきまして。
 
世界でも高い認知度を誇るようになった
キャス・キッドソンの成功本を見つけました。
 
さっそく購入。
 
キャスさんのソウルに勝手ながら深いところで共鳴させていただいている私です。
 
今まではアイテムをわんさかとそろえることで
 
そのスピリットを深みから理解し、自分のものにする努力を重ねてきました。
 
さらに文字情報をありがたい!
 
彼女の哲学がつまった本です。
 
それこそいい意味での「欲」を形にする方法、放射のさせかたを教えてくれています。
 
はっと惹きつけられた一部には
 
「ほかにない意外性と独創性」ということばがありました。
 
たしかに、たしかに。オンリー1として君臨した秘密だわ。
 
たとえばキャスさんの商品づくりの素晴らしさはこんな感じ。
 
見てください。なんてラブリーなティーバックでしょうか。
 
 
ティーバックのアソート。全8味、8種類の人気柄パッケージで
お値段2100円。
 
飲んでもおいしいけど
見た目にも楽しい、ティータイムを演出してくれます。
 
こころの豊かさを応援する
にくい姿勢に、私はもうメロメロなわけです。
 
いかにして「ほかにない意外性」を形にしていこうか。
丸の内のカフェに立ち寄って、猛烈に考えあぐねてみたのでした。
 
たくさんのひとに喜んでもらえるような仕掛けを
これからの10年、いっぱい放射しつづけていきたいと思います。
 
どうぞよろしくお願いします。
 
それというのもいつも支えてくださっているみなさんのおかげです。
本当にありがとうございます。
 
深い感謝の気持ちより
みなさんの自己開花とトラブルシューティングに
励ませていただいております☆

もっと幸せな毎日のためにもっと自分を愛する!~コスメケアは手のひらの内側の感触に意識をむける

 
みなさん、こんにちは。
 
昨晩から「フランス女」を目指すべく?
コスメケアを充実させてみました。
 
おもいのほか忘れていた、あのうっとりとした感触。
セルフであてがうのも、やっぱりいいものですね。
ちゃんと自分で自分をかわいがっている充実感。
 
肌のしっとり感もでて
けさのメイクのりも上々。
女であることをもっと積極的に思い出すために
コスメケアをあらためて大切にしようと
自分のなかの優先順位をアップさせました。
 
けさはボディケアコスメも再度投入~。
コスメ独特のやらかい香りとやさしいテクスチャーは
微細なレベルであったとしても
こころをふんわりと包み込んでくれているのを感じられます。
 
誰がいちばん自分を大切にしなくちゃいけないかといえば
誰よりも、自分自身であることができると
世界は本当に楽になっていくというのが私の持論でございます。
 
ケアするときは
手のひらのうちがわの感触にアウェアネスを向けながら行うと
効果的だなーと私は思いました。
心理的に、ケアの「気」が増幅されるからです。
しっかりと手のひらの内側の感触を味わいながらお手入れすると
こころなしか身体や肌の声が聴こえてくるかのようです。
 
身体ともっと仲良くならないとね。
生きるというのは、この生身の肉体あってのことですから。
 
おかげできょうはご機嫌な一日のはじまり。
 
4年以上、コスメの魂?としっかり向き合ってこなかったからこそ
あらためてその魅力をかみしめるきのう、きょう。
 
恋人を失ってみてはじめてその良さがわかる、というのに似ている?
 
やっぱり「自己愛を充足させる手立てを自分の行動の選択肢にたくさん持つ」
というのは本当に大切ですね。
 
ではでは良い一日を!
 
きょうはこの派生ネタでもある
「欲に溺れず、欲に火をつける」
というような話題も夜にはアップする予定です☆
 
 

2013年6月2日日曜日

自分と向き合うと問題の答えがわかる。~聖母マリアさまとフランス女を追随せよ。私の最新コンステレーション

 
みなさん、こんばんは。
 
きょうは
NLP(神経言語プログラミング)マスタープラクティショナークラス
きょうからあらたにスタートしました
とを展開しておりました。
 
***
 
生徒の方に、参加意図をお話しいただいたら
「自分と向き合うために」とのおことばでした。
 
すばらしー!
 
日々、みなさま、自分と向き合うことを日課にいれていますか?
 
これはけして楽ちんではないかもしれませんが。
それと向き合うことから
あなたの人生は開けていきます。

なぜなら
他のだれかになることではなく
あなたがあなたになることを求めて
ソレは
いつでもあなたを追いかけてきているからです。

それから背を向け続けているときに
「事件」や「ストレス」と感じられるものごとに
私たちは直面化させられます。
 
もしも、あなたが逃げているものがあるとすれば
それはなんでしょうか?
あなたの直感は、そうきくとピンときているはずです。
そして、それから逃げないで生きるにはどうしたらいいか?
それとも今ちゃんとそれとともに生きることができているか?
 
この問いは、すくなくとも毎年、誕生日が近づいたら
自分に投げかけてみてください。
 
---というのは私が自分の師匠の師匠のことばとして
私の師匠に教えてもらったことです。
 
 
私たちは不思議な存在でして
自分が認識している自分とは
まったく違うところに本質という名の
自己の中心を抱いているものだったりします。
 
そのためなのか、卓抜した経営者の方のなかには
「瞑想」をかかさないかたは少なくありません。
「おのれの本当の想い、声、気持ち」につながることができて
それが人生を導いてくれるからです。
 
カウンセラーマインドマスタークラスは
こころのしくみと働きを理解しながら
自分のこころとよりそう方法
他者のこころによりそう方法を
レッスン&エクササイズしていきます。
 
そのなかで
「おのれの本当の想い、声、気持ち」と向き合う結果となり
人生のかじとりが進んでいきます。
 
私もその生徒さんの言葉をうけて
自己と向き合うエネルギーを
 
もう数センチ、こころの深みにまで
送り届けることができるよう
ふんばってみたのでした、きょう。
 
 
まるで筋肉のストレッチみたいですw
 
***
 
また。
 
NLPのクラスを受講されている方に
ワークをガイドしておりましたら
 
その方の「メンター」パートとして
聖母マリアさまがでていらっしゃいました
 
そのマリアさまに受け止めてもらっているところを
その方が表現なさっているのを耳にしていたら
 
私のふくらはぎの血行がぐんぐんよくなっているのを
感じ取ることができましたw
 
ヴァチカンのピエタ像のように
優しくあるままに抱擁しているさまを
私も一緒に与えてもらっているかのように
想像していたら、気持ちがふーーっと楽になったんですねえ。
 
その反応を私からフィードバックさせていただきつつ
反省してしまいました。
 
現実を生きている私、
マリアさまスピリットが乏しいせいでまだまだ緊張ぎみ。
私の足の血行が滞りやすいわけなのかも!?
 
とかく躁鬱気質の躁状態のように
思考がくるくる「あーかな、こーかな、
わくどきわくどき、ハイ↑で昇天気分がサイコ―☆」
ってなりやすいからですw
 
たいがいそのあとにどっとやってくるのが「疲労」です。
 
なぜなら根っこの私はとどまって
自己に集中したいからのようです。
自己の内面世界にもっとハイでいたいからです。
外の世界にではなくて。
と、本日インナーワークしてみて気づいたのでした。
 
もっともっとマリアさまのようになりたーーーーい!!!
マリアさまのこころで安定飛行したーーーーい!!!
 
笑。
 
で。下の無原罪のマリア像が欲しいなあーとネットサーフィンしていたら
聖パウロ会にあるのを見つけたのでした。
横顔の微笑みぐあいが私の投影にバッチグーあてはまります☆
 

 
たぶん近いうちに私のデスクにこれを置くことになりそうです。
 
そして
 
今めざすは聖母マリアさまのこころ。
 
そのために、日々精進中なのです。
そしてものをつづっているときの私は
(特に、このたび新しく取り組み始めました
「自分へのラブレター ワークブック」のための
文章をまとめているとき)
このこころを中心にすることができるため
本当はすごく気持ちがいいのです。
 
このマリア像が自分のデスクに置いてあるところを想像するだけでも
微細な筋肉の緊張がゆるむのがわかりますわ。
 
なのにねー。
不安神経症的な私が
「外の世界にあるなにかをプラスすれば、私はもっと輝ける?」
という心のくせのせいで
すぐに外の世界に気が散っちゃう傾向
も同居しているから、生きるってやりづらいのですね。
 
でももう「外の世界」をやまほど追いかけまわして
かなり「飽き飽き」してきておりまして。
やるだけのことをやりたおしたて、おなか一杯になったからでしょう。
 
いまはいかに内面世界に金銀財宝など豊かさを見つけ出して
それを形にすることにこだわっていこうか、というときに
 
ゆるみと穏やかさを得ることができるようになってきました。
 
それでもまだまだ
マリアさまの抱擁シーンをワークを通じて目撃すると
まだまだ私の体はリラックスできる余地があるようですから
 
聖母マリアさまを追随させていただきたいわぁ~と
うっとり空をみやるのであります。
 
中学生から大学生のころ
私はミュージシャンでいまはジャズピアニストにもなられた
大江千里さんの大ファンだったのですが
『マリアじゃない』というナンバーがありました。
君はマリアじゃないのか。
男性が消沈している声がメロディになっているのですが
☆歌詞詳細はこちら。
まあ、ありそうな話ですよねw
 
これ。集合的無意識ですよね。
 
女性の修行の道として
「目指せ、マリア」というのも
大変大切なテーマのひとつでしょうね。
 
そして、私の愛とお金のテーマにも
つづく大事なキーと読みました。
 
***
 
さらにこのところインナーワーク
心理セラピスト基礎クラスの
生徒さんのワーク練習の被験者役をつとめながら
キーワードとして浮かんできているのが
 
「フランス女」とか「女教師」キャラです。
 
強くて自立してて豊かでゆったりとかまえることのできている
女性のイメージです。
私のなかでは。
 
世界の女優でいうとカトリーヌ・ド・ヌーブは私にとって最高のイメージです。
 
愛らしさとピュアさ、セクシーさと気の強さ、凛とした表情、知性のかおり
さらに愛をしっている顔。ハンサムウーマンにもなる。
 
すてーきー。
 



 
 
このフランス女キャラにせよ
さきの聖母マリアさまにせよ
 
これは分析すればするほど
私の愛ある関係性を達成するために
現在まだ隠されている大事な
スピリットとしかいいようがありません。
 
ここが未統合のせいで
現実の道に壁が立ちはだかっているように感じられちゃうのです。
 
さっさと「フランス女」を生きるべーし!
 
というわけで
さらに自己を探求します。
 
以前にもこのブログで
私のタオ、人体星図をご紹介しておりますが
 
▼タオセラピーについてはこちらをご参照ください。
 
私だけのうまくいくパターン、すなわち
宇宙や自然も味方してくれる
スムースなエネルギー循環の方向性とは
 
私の胸の中心にある
「理知と改革革新のこころ」(龍高星/水性)をつかって
「自己にとどまること」(貫索星/木性)
にあり
 
ここを熱心にくりかえしていると
じょじょに「表現したい欲求」(鳳閣星/火性)が自然に勝手にわいてきて
 
ひいてはそれが
お金や愛情(禄存星/土性)を引き寄せ、生みだしていくパターンにある
というお話をしました。
 
ここでもそれを活かすことにしました。
 
「フランス女」だったらいかに「自己にとどまる」か???
 
いやーん。想像するだけでも
楽しい心理エクササイズです!
 
するとまっさきに直感レベルで浮かんできたのが
 
「コスメティック」
 
だったのです。
 
どひゃ~。
 
 
私は11年間、コスメのライターをしていまして、
本当にいやというほどコスメ漬けの毎日だったのでした。
(デパートのコスメフロアがまるごと
オフィスにどどーんと降ってくるかのような勢いでした)
 
おかげで?私はすっかりコスメには飽きあき。
「コスメ離れ」してしまいました。
反動です。
 
コスメとかなんでもいいし、どうでもいいし、
それよりも「精神の美を探求したいのー」
精神世界に入ってきたのでした。
 
もともと小市民的ケチ魂もありますからw
化粧品って高いしー、すぐなくなっちゃってリピらなくちゃいけないしー。
精神の美容液たる心理セッションにいっぱいお金使ってるしー。
なーんて言い訳三昧で4~5年をすごしてきましたが。
 
それが---あらら。
「フランス女」を意識したとき
とたんに「コスメティックな情景」がビジョンとしてでてきてビックリ。
 
しかたがなく、
がさごそと納戸から
今もなおときどき化粧品メーカーのPRさまがお送りくださっているコスメを
ひっぱりだしてきました。(有り難い話です)
 
いまはもっぱら1本で万能たる美容化粧水で
ちゃちゃっとすませてしまっていますが
 
もと美容ライター魂的には、ふとどきものな感じですw
 
ひっぱりだしてきたアイテムは
第一に☆角質ケアマッサージ液
つぎに☆美白ローション
そして☆美白クリーム
☆アンチエイジングクリーム
さらに皮膚のゆるみからくるしわ対策用美容液、
アンチエイジング美容液。
 
ざっと6点で4万3000円分ぐらい。
 
お化粧品って本当に高いですよね(T-T)
 
フランス女なんだったら
ディオールやシャネルをオールラインナップそろえて
ぜんぶで15万円分ぐらい?どどーんと
マダーム♪なこころでいきたいところですが
 
さすがにそれが1~2か月あたりのコストとして考えると
遠慮したい感じがしましてねw
 
このコスメを消費したら
いよいよ自腹をきって買わなくちゃになりそうですが
 
そのときには本当はSKⅡが欲しいんですよねー。
 
あら。いけない。きょうは私のコスメお買いもの日記になってる。
 
***
 
心理・精神分析療法的に分析してみますと
結局、そこが私の「自己愛」を感じる、大切な一部である、ということなんですね。
 
理屈や理性でしのごの抵抗するのはやめて
せっせと「うっとりコスメ~なワールド」を楽しまないと。
 
「自己愛」を満たす要素
せっせと補いましょうね。
 
もしもその要素がすぐに手に入れられないような存在だったら
そこに「投影しているエッセンス」をひもといたり
素因数分解してわりだしたりするのが
ポイントです。
 
「深層が夢見る自己愛の達成」
これは
結局は
「自己実現」
につづいていくからです☆
 
ではではみなさま
きょうはここでアデュー☆
 
「自分と向き合う」勇気ある愛の戦士のかたがたの
ご来訪をお待ちしております。
大歓待させていただきます。

2013年5月31日金曜日

煮詰まったら遊びこころを。~精神の砦づくり「私は森の住人」 おまけで家族の因果について。

 
 
みなさん、こんにちは。
きょうの東京はとってもいい天気!
煮詰まったら「遊びごころ」を。
 
きょうはそんな気分の私です。
 
このところある種のストレスとイライラに襲われておりまして
これとどうやって仲良くしようかと模索してみました。
(これはインナーワークのレッスンが有用)
このストレスとは・・・
 
すべてが幻想で
ひとと自分をくらべてもしょうがない
ということなどやまほど達観しぬいた私でもありますが
それでもなお
無意識レベルにセンサーしている
(無意識のアンテナはとっても無防備でスポンジのようにいろんなことを吸収しますが
それらすべてを受け止めていたら身がもたないでしょうという理由から
意識はみずからの防衛のために抑圧・抑制という力を備えているのですね)
 
 
「ひととくらべている自分」に根差していることにきがつきました。
 
そこでさっそくストレスの指向性をさぐっていきます。
 
存在するストレスに蓋をしてもそれは
「やり過ごしている」にすぎません。
 
時ほどなくすればまたこの根源的な問題に向き合わなくてはならないときは
どのような形であれ必ずややってきます。
 
どのようなエネルギーもとても素晴らしく
それはただ「ある」だけであり
「指向性」をもった存在にすぎません。
 
というわけでストレスの生成主に次のように質問しました。
「ストレスさん、どうしたいのですか?」
答えは
「すっきり、せいせいとしたい!」
さらにききます。
「それはどのようになっている世界のことですか?」
答えは
「独自のフィールドをすいすいと泳いでいたい」
 
やっぱりねー、何度やってもここにたどりつきます。
となると「なすべきこと」は私の場合
せっせと書きたいことを書き続けて、独自の世界観をしっかりと
形にすることでしか、このストレスは浮かばれないというわけですね。
けれどもストレスの言い分はさらにあります。
「なのに、よけいな情報がちらちらと
(私はかなりあらゆるものを遮断してきているにもかかわらず!)
本当に邪魔。
ほっておくと、聖家族への夢見がふつふつと浮かんできて大変」
 
聖家族のイメージ。古今東西、こういう家庭の
光の面にあこがれる傾向は高いのですが、
結婚と家庭の深層は、そうばかりでもありません(苦笑)
こちらの絵はスペインの有名な画家ムリリョ作「小鳥の聖家族」
 
というわけですね。
結局、私自身の世界観が私の道を阻んでいるのです。
世界はおのれの世界観の投影でぜんぶなりたっていますからね。
 
 
***
私の問題は、ごく一般的なあたたかな家庭を営むことを夢みる小さい少女から
(家庭をたとえもったって必ずしもあったかくなるとは限らないのに!)
 
パワフルで強大な金の龍、さらには宇宙外生命体にいたるまで
やまほどあふれかえるエネルギーを
どのようにまとまりをつけていくのか、という
統合失調気質のテーマをずっと抱えていました。
 
 
クライアントの方は私を「宇宙人?」とよんでくださいますしw
 
 
一方で、父や亡き兄にはじまる異性との闘争も筋金入りで
この問題にさしかかると強烈な依存体質が引き出されてしまうし
ふつうの顔と、超人間の顔と
どれが私?
 
 
 
 
いえいえ、答えはどれも私。
そのすべてを手なづけられるようになることを
ユングは個性化といいました。
 
あらゆる自分を抱合するためのレッスンとしておすすめしておりますのは
ユングの錬金術のワーク(現在、個人レッスンのみ)
タオセラピー(同上)
になります。
もちろん個人セッションも!
 
つくづく、自分をまとめるだなんて考えずに壊れたまんま生きることができたら
それはそれで楽だろうか?
なーんて思いたくなるくらいで。
(いえいえ、それはそれなりの苦しみがあるのがひとの常)
 
 
生きることがどうして苦しいかといいますと
 
いろいろな表現のしかたはありますが
 
「相対立する指向性をもった自分の問題」
 
に集約させることができるのかもしれません。
 
葛藤と相克のはざまでゆれながら
 
私たちは現象と現実をつくっていきます。
 
ですが、対立する因子のどちらもが個性化には重要です。
片方だけを大事にして
もう片方を排除したとすれば
排除したスピリット・エネルギーに
やがては時を経て必ず
肩をこづかれてふりかえらなくてはならなくなります。
どちらか一方、より美しく思われるもの(理想や夢に位置するもの)だけが良くて
そうでないほう(現実に位置するもの)は正しくないということはありません。
 
 
あらゆる指向性を尊重し
 
時間というエネルギーも加味しながら
 
それらのどれもが解放されやすいように
 
そのひとだけの「円」(ホリスティックワールド・全体性)を
形作っていくお手伝いが
 
私の仕事になります。
 
***
話を戻して。
 
 
今回の私のストレスの場合、
よけいな情報がちらちらとしないような環境を確保する必要があります。
 
 
算命学でもいわれているようですが
ものごとが思うように進まないと感じるとき
「環境」の再検討・再設定が大事と考えるそうです。
これは私の大好きなユングの錬金術思想にある
自己の「枠組み」の設定に同じです。
どのような自分としてこの世を生きるのか?
ということになります。
 
 
私はこの1~2年の精査(インナーワーク)によって
物理的な環境要因のセットアップ完了。
「小さい私」「もとの意識レベルの私」にとって悲鳴ものである
「赤坂見附で女ひとりで60平米を回す」が重要のようです。苦笑。
これについては建設的に考えれば考えるほど、あきらめました。
私のありのままのエネルギーを大事にするなら
それは必要不可欠なんだ、と。
理性で、節約したいから、新宿でもっと小さい部屋をかりて、
土地代をさげてうんぬんなどとは
私の精神の大きさにはあってないんだ~
いやいや受け容れました。とほ。
 
 
 
さらにもう一歩、大詰めに入っていますのが
「精神の枠組み」です。
 
「金の龍」という大変素晴らしい中身を見つけることができました。
それが「森と湖」のように広いスペースを必要としていることもわかり
そのこころで生きることにしました。
 
すると、「金の龍」と同化した当初の
「激しい肉体的なむくみと体重増加、過食傾向」はおさまりました。
(エネルギーが大きくなったら、既存の肉体の器を基準にしたとき
たくさん食べてエネルギーを補いたくなったのねw)
 
ここまできて新たに問題になったのは
 
それでもなおちらちらと入ってくる外界の情報、
そしてそれらと自分をくらべてしまうという無意識でした。
 
そこでインナーワークをさらにつづけます。
 
「すべてをシャットアウト、ひとのことが全く気にならない
世界ってどんなの?」
 
 
「すがすがしくて霊力に満ちた
大きな森のなかでのんびりと遊んでいる私」
 
とでました。
 
そこで「遊びこころ」を発動~~~~☆
 
ここからはもう「俳優」になったこころで!!!
 
東京のど真ん中で暮らしているけれども、
 
もはや私は森の住人なんだ!!!!と。
 
森のなかだから
私のサロンと住処は
ログハウスなんだ!!!と。
 
ここが森だとするなら
 
世界は・・・万華鏡にうつしだされるきれいな花模様であるだけなんだ、と。
 
そのこころを楽しむことにしました。
 
するとまあ、待ちゆくひとさまが
紙人形に見えてきます。
 
どうってことありません。
 
ひとがどんなに自分にとって羨ましくて妬ましい
ライフスタイルをつくっていたとて
それは紙人形が楽しげにゆらゆらとゆれているだけ。
 
そして私は
きょうの夕飯のために
食材を探しに森のなかにでかけて
かえってくるだけ。
道草したい場所もとくになし。
自分のロッジのなかには
愛犬とあたたかな暖炉?と
安らげる毛布があります。
リラックスして読書を楽しんだり
物書きにふけったり。
 
そして訪ねてくださる
町からのご相談者のために
魂をこめてガイドをつとめさせていただくだけ。
 
ぐんと楽になりました。
 
せっせとロッジの別棟にあたる
サイトづくりのつづきを楽しんだり
新しい「おもちゃ」たる「ワークブック」づくりに
いそしんで、命が燃え盛るのを喜びたいと思います。
 
こころは「大草原の小さな家」のローラちゃんかしらね。さしあたって。
(あれは森ではないけどw)
 
****
 
昨晩、母といろいろ話し合い研究分析をしていて
 
こういった精神構造の秘密や、個性化の方法論が
知られないまま、社会の枠組みにくみしだかれながら生きざるをえなかった
古い時代というのは、その方法論の恩恵にあずかることができるようになった人間よりも
はるかに生きづらかったのではないかと考えさせられました。
 
たとえば母の場合。
 
タオセラピー的に分析するなら
家庭をつくろうとしたらそこは墓場になるタイプなのに
母は家庭にこだわっちゃったんですね。
人の目を気にする性質もあったでしょうが
社会全体から「嫁にいかない女はおかしい」という目でみられたというのが
母の言い分です。
今の時代よりは職業婦人はレアだったことは確かです。
こういうケースは多いと思います。
向いていないのに家庭を持った男女。
 
そのもとに生まれた私ですから
ここまで産み育ててくれたことには感謝の気持ちはあるものの
そうとうハードでもありました。
ファミリーセラピー用語でいう機能不全家族ですね☆
 
母は、お金のカルマを持っている私のことをさして
娘のカルマを引き受けたといいますが
同時に、私は母に言います。
「両親のカルマを引き受けたから今の私がいる」と。
 
母は母で大変だったと察せられます。
父は比較的傍若無人ゆえに人の苦労がよくわからないまま定年をむかえ
それ以後なんとなくひとの苦労のはじっこが理解できるかんじにはなってきました。
 
母は本当は家庭を持たず、仕事に精をだしたほうが
母らしい命をまっとうできたんだ、と
確かにタオセラピーでよむとそうなります。
実際、母がそのように生きてくれた方が
私の性質にはちょうどよかったとも思われます。
(これはひとによります)
 
ですが、歴史と社会の背景から
我が家は、自分らしさを手にすることのできない一員を
抱えて進んでこなくてはなりませんでした。
 
母の時代は河合隼雄さんが出てくる前です。
どうしようもありません。
(ですが、私は河合さんのアプローチだけでもまだ
足りないという立場にいます。
彼の時代からさらにもう少し時間を重ねた時代の
精神分析療法的心理セラピーにであえてよかったと思っています)
 
母に聞きました。
「もしも若いときに、私が手にしたたとえば
心理セラピーやタオセラピーの見地と思想を知っていたら、
お母さんは、家庭をあきらめることができたでしょうか? 
自分には向いていないと。
魂には相克現象が必ずやあって、その流れのなかで自分が
向いていない方(逆送側)をぐんぐん進んでいるんだと知ったら
もっと早いうちに進路をとりなおしたでしょうか?」
 
母はうーんとうなりました。
「私も結局、真理子と同じで
あたたかな家庭を指向して、その相克で苦しんだでしょうね。
でもママの場合は、なんでか宇宙の力が働いて
パパと結婚、そして真理子と違って別れることのできないプロセスを授かったのよね。
だから、もしもその結婚後に家庭には力をいれなくていいとさとったとしても
真理子がでてきてしまった以後は、
やっぱり真理子に過熱せずにはいられなかったのだと思うのよね」
 
このことばが真実かどうかはわかりません。
でもある確かな世界を表現していることだけは私にはわかります。
母は、70歳をすぎ「これでよかったんだ」と受け容れているんだということが。
 
***

 
家族とはどんなに離れてしまってたり、喧々諤々だったりしても
深層心理では一蓮托生です。
そういう関係性にあるものだったりします。
 
家族という、個人よりも一段階大きな視野で
自分のプロセスをふりかえってみても
「これで最大・最善だったんだ」と受け止めることができるようになりました。
 
家族のなかであいつが悪い、こいつが悪いという
ものの見方は、私たちの自我を支えるうえでは役に立つ面があります。
誰かを悪者にしておくと、ほっと安心できるからです。
 
ですが、ある一定期間その境地に安寧したおしてくると
それだけでは根本的な解決にはなっていないことに気が付いてきます。
腹の底からのパワーを感じられないからです。
あるいは、なんとなくストレスがなくならないからです。
 
家族もまた個人同様に
「円」(ホリスティックワールド)を描くことを求めています。
 
これが無意識の素晴らしさであり
逆に生きづらさのもとでもあるように私は思います。
 
ですがそんな私たちに供えられた「精神の機能」からは
逃げることはできません。
積極的に飛び込んで、向き合って、仲良くしていくこと以上の
治療薬もありません。
 
 
その秘密をこのタイミングで手にしたいと
感じられている方のお求めを
こころから歓迎させていただきます。