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2014年9月30日火曜日

光に躍る緑のグラデーションに癒される〜「干合支合」(タオの法則)の魔法をマーク☆


今日は「甲辰(こうぼくのたつ)」の日でした。

これは私にとっては「干合支合」という
「吉方向」を知らしめてくれる日であることは
タオセラピー研究からわかっていたことでした。

早速、朝一番に「インナーワーク」にて
「内奥の声」を探ってみますと
「何もしたくなーい」。
でた!
「のんびりしたーい」。

そうなんですよねえ。
私の二次プロセスは
とかく「ゆったり、のんびり、のほほん、うほほー」の境地。

一次プロセスが
本当に間断なくあれこれアイディアが
温泉みたいにぽこぽことわいてきてしまう
休息レスな傾向が強いだけに、

二次プロセスの「ゆったり、のんびり」は
本当に大事。

***

ここで私が強調しておきたいことがあるのですが、

それは「真の成功」は必ずしも
「いけいけどんどん、じゃんじゃんばりばり」であれば達成できるというものでもないという点。

ひとによって成功のためのプロセスとバランスは
100人100様なのです。

その人だけの「見失われた真の成功のためのツボ」を
見つけ出すのが私の仕事になります。
もちろん自分自身も鋭意専心、実践中です。

***


さて、そんな「インナーワーク」を通じて
「タオ」が知らしめてくれる、「恵みの方向」を探っているとき

ビジョンで浮かんできたのは
緑豊かな森でした。

グリーン世界を意識していると
全身がゆるんでいきます。

日頃からもっともっとこの境地を統合して生きられるようになりたいなー。

そこで、ひらめいたのが!

「そうだ!緑の写真をとりにいって、パソコンのスクリーンセーバーにしよう!」

というものでした。

2年前には、「高い空から下界を見下ろした写真」を
ウィンドウズのパソコンのスクリーンゼーバーにしました。

赤坂見附の5階にいながら
新宿パークハイアットの49階から東京を見下ろしている心地を
毎日、自身にすりこんでいったのでした。

これはその後、よい方向に功を奏していきました。


きょうの「のんびり〜♪」は、私の「干合支合」を促してくれるものですし、
(すなわちそれは簡単にいうと、すいすいと現実で行動化させて、
危険を回避しながら現実を構築するパワーに長けている精神形態になるのです。
こんなにいい話はないのです☆)

おまけに、この境地は私の好きなひととも「干合支合」してしまう
恵みであります。

マスターしない訳にはいきません。

ご覧いただいている写真を
目白・椿山荘にてスナップしてきました。

椿山荘ってちょっと離れたところにありますが
都会の真ん中にいながらして本当に落ち着ける☆
大好きなスポットのひとつです。


大きな窓からたくさん自然光があふれてきて
贅沢な気分になります。

加えて、椿山荘のインテリアは
クラシックでシック。

東京のほかのどこのホテルよりも
重厚さと非日常さのバランスのとれた
大人のための空間ではないかと
私は思ってしまうのです。


お持ち帰り用の写真をおさめたところで
ふかふかクッションのソファに
のんびりと腰掛けて

自然と浮かんでくるアイディアに身を任せてみます。


なにげに悩んでいたのは
もうすでに波動がずれてしまった
キャス・キッドソンの衣類やら何やら
まだ少し残っているものも、
いよいよ本当に居心地悪いものになってきてしまったという点。

「のんびり〜」にとどまり続けて
ひらめきましたのは

「ぜんぶさよならだ!」

過去にサ・ヨ・ウ・ナ・ラ。

「自我の再構築」に成功した今、これからは

もはや物品に自己を投影して、それで自分を補償する
必要がなくなっています。

未熟だったアンバランスな私の
過去のパターンからも反省して

「本当に身の回りに残った
本当に好きなものだけを大事にする生き方」

にシフトしていくこととなりましょう。


思い出にありがとう。
でも
私は「未来」を見つめて
生きていくものです。

とかく「過去」のどうしたこうしたに
意識がマジックテープのように張り付いてしまいやすい自分も
やっと卒業です。

***


こうやって「いろいろなこだわり」を
ちょっとずつ削っていくのが人生なのであります。

そのほうが、物事は「円」を描いていってくれるものであることに
気づいていける人生を歩んでいってみたいと思いませんか?

人生前半に
「あなたが満たされていないと感じているもの」
「あなたが欠けていると感じているもの」
「得るための道」
あなたの意識ひとつで開かれていきます。

それが「エネルギーの法則」のひとつなのであります。

うれしいですね。

有機エネルギーとしての人間も
よ〜くよく吟味と精査をしてみれば
案外、捨てたものでもないのですよ。

2014年9月29日月曜日

煩悩の声にだまされないワーク

うちの愛犬は普段ならよけいなものが顔回りにかかると、
頭を360度ふって払い落とすのですが
きょうはなぜか、まるで
結婚式のヴェールのような状態を楽しんでいて、
可愛かった。

先日ご取材にいらした方と原稿チェックのメールやりとりのなかに

「取材にいったはずなのに心が軽くなって帰っていました」

との感想をお寄せいただきました。

それを拝見して、思わず微笑んでしまいました☆

取材なさる方の立場は、私もはるか昔、経験しておりましたので。

取材に「それ、情報をとるべし!」といって、
なにげなく欲しい話題をとろうとして
対話しているだけの流れが

はからずも「心がふわっと軽くなってる!」って

どのような感じだろうと、想いを馳せてしまったのです。

どうあれ、「心地よさ」を受け取っていただけたことは
私にとっても喜びです。

「いざ、本番(!?)となりましたら、いろいろな意味で
そんな次元じゃすみませんよー」と
葉っぱをかけたかったけれども、
よしておきました☆


「自然な対話」のなかから
「あなた自身の未知なる声」「素直な姿」を引き出すことは
私の十八番です。

「いつもくるたびに魔法にかけられているみたいだ」

という或クライアントの方のコメントも
私にとってはとても有り難い褒め言葉です。

どんなに身構えてしまわれる方であっても
申し訳がないくらい、
「裸の心」を見つけてしまえる、
そのお手伝い、ぜひおまかせください!

そんな感じです。

過去に取材においでくださった芸人の方には
嫌がられましたけど(苦笑。そりゃそうです)。

とっておきのオリジナルアプローチを
何種類もご用意させていただいているのです。

私は自分の人生の目的から逆算して
自分の未来の姿を計算し
現在するべきことを割り出すのが向いているタイプですが
それによりますと、美容と健康の維持は
先10年も重要と読んでいます。
アサイーの補助食品を1日1杯飲み始めました。

そんな私本人が生きる方向性は
「スーパーピュアワールド」です。

煩悩の声さえも受け止めながら、
さらにその奥に隠されている純粋世界を探求、修行の連続です。

この鍛錬抜きには私にとっては
クライアントの方のピュアハートを透けさせてさしあげることはできまい。

なぜなら人間の奥の深さを
哲学的にも論理的にも体験的にも
味わい倒し続けている立場に生きている私だからです。

今日も!

私に襲いかかってきた煩悩の声にめちゃくちゃナーバスにおちいり
2〜3時間、イライラしていました。

その声は(どうか本人が読んでいませんように)

「私の好きなひとは、私のことなんてちっとも好きじゃないんだ!!」

という反響、リフレイン、ひどいことひどいこと。

頭でいろいろな事情が整理整頓されているはずなのに、

こうやって私の煩悩の声は、私の「未来への前進」を阻もうとするのですねえ。
(煩悩の声によって煩悶しているだけで、
「なすべきこと」の手が、ゆうに止まってしまう!)

やれやれ。

「いい加減、止まらないわ」とわかったところで

「インナーワーク」を行うことにしました。

その声がもっているエネルギーや
その声の主がいるとするなら、どのようなエネルギーか
深くチェックするのです。

すると、青銅色をして少し黒ずんだ感じ。

そのエネルギーを、部屋(空間)のある場所に設置したと仮想して

その精神世界の中に、体まるごとジャンプインしてみるのです。

すると……

青銅色した境地のなかは……

ねばっこいチューイングガムのような感触世界。

その「指向性」を探ってみると

「内向き」。

もっともっと「内向き」にエネルギーを集中させているところを
意識していきますと

ぐいーんと、全身がこりかたまっていきます。

たとえるなら「トーテムポール」みたいな感じ。

そこで

ふっと気づきをえました。

「そうか!私はもっともっと意識を内向きにこりかためてしまえ!というわけだ」

2時間ぐらいその状態にとどまることを続けました。

すると自然と「煩悩の声」が聞こえなくなっています。

ピース☆成功!

***

もしも私がここで「煩悩の声」に悶々としつづけるとどうなるか?
一応、予測できることを明記しておきます。

その1
「怒り爆発!」
好きな人との関係を切ってしまう。
(心と反して)

その2
今はメールしないでそっとしてあげたい時期なのに
「ねーねー」とメールを送ってしまう。

その3
そのひとの悪口を母親に聞いてもらおうとする。
そして時間だけが流れていき、
だからといって相手との関係がよくなるわけでもなし。
さらには、大切な自分の仕事までも停滞ムードだけでなく
何も手つかず「虚」の時間が積み重なっていく。

***

そうすると、実際の関係も瓦解してしまうでありましょう。
煩悩の声の意図は、あいにく
「関係がどうのこうの」が問題でもなくて、

本質的な命題は
私がもっと意識を内側に向けることを
大事にしてもらいたいという類に
あるというのにもかかわらず!!

こういうトリッキーなトラップにひっかかりがちなのが
「煩悩の声」のあなどれないところ。

表層的な声にふりまわされるのでなく
そのもっと内奥に隠されている「真実」に心を向けられる
力を養えるようになると、
「人生の達人」といえる日も遠くありません。

***

そうそう、

「虚」の時間を否定はしません。
「虚」をやまほどやまほどたおして、
一気に「実」の時間にかけあがることはできます。
絶望のあとの希望みたいなもの。

ですが、今の私は、そのプロセスはすぎたころでして

大学教育課程にたとえるなら
いよいよ「博士号取得」のための構築が始まったようなところ。
(実際の、ではありませんよ。
精神上、現実的な基盤づくり上の、です)

「生きることの博士号」
すなわち
「個性化したものを体系化すること」

そんな目標を現在、掲げて前進しています☆

2014年9月28日日曜日

風のこころで生きたい〜「恵まれない」心から「大きな器の私」を見つける


3年ぶりに岩塩ランプに明かりをつけました。

9月はずっと要らなくなったものを大掃除し
なかには、心身の逆転意識を磨くために1年前に運び込んだ
大きなカウンセリングベッドも含まれていました。

本当にたくさんのものが
今の私には合わなくなってしまいました。

月日の流れを感じます。

逆に、しばらく点されていなかった岩塩ランプを
チャージしたくなりました。

すっきり一掃して精神の浄化がまとまったところで
着火☆

魂の火をともしたかのような心地がします。

キャンドルを燃やすのとどちらにするか迷いました。

五行でいうところの「火」のエネルギーは
大切な「伝達パワー」になります。

でも、すでにあるもののなかでナイスなものを使うほうを
優先したかったのです。

***

きょうは「9月の共時性セミナー」最終回。

守護神法をベースにした
バランサーワークを
「時の流れ」のなかで大整理しました。

人生は雄大なストーリーです。

10年、20年、実はあっという間に
ともすると流れ行くものなわけですが

少年老いやすく学なりがたしともいいます、

天から与えられた「命のとき」を大切に活かすために

「何をすべきか?」
「どうするべきか?」

私の場合は。

その答えを緻密に見つけて参りました。


かなり込み入ったエネルギー世界の展開図でしたが

たとえば
「なんのために守護神(バランサー)が38歳まで
1度たりとも、私には回ってこなかったのか」
(よって本当に生きづらさ満載だったわけですが)

向き合うこともできました。

またこの先、私は
「何に意識をまわし、何を大事に行動していると、
今ここが促され、結果がまとまっていくのか」

はっきりとつかみとることができました。


生きていて、思い通りにいかないことなんて私もしょっちゅうあります。
防衛心という名の私の欲望が傷つけられることもやまほどあります。

それでもたくさん自己と向き合い
こころを磨く努力をしつづけることが
私のタオです。

自然界の法則を読み解くなら
私の場合、その答えは

「たくさんの方々を愛し、禄(お金)と存在の価値を知らしめるために」

となります。

そのためにも

どれほどの暴風雨が吹き荒れる日であっても
「自己」という大きな幹(大木)を育てること、
厳として微動だにしない確かな館を築くこと、

これが今の私の
活動する(生きる)ことの
重要なモチベーションになっています。

***

7年前、セルフワークで自分が恵まれないものについて
「何のためにそれが恵まれない必要があるのか?」
と問うて、取り組んだとき

「自立」と答えがでて青ざめたものでした(苦笑)。

運命とは不思議で
私のエゴが自分でも驚くほど
嫌がって逃げ回り続けたのにもかかわらず

遥かなる時をこえて流れてきた風が私をさらっていったかのごとく
私をその目的である
「自立した私」にまでしっかりと導いてきてくれたのでした。

運命の波は本当に自然界のものだけあってパワフルです。

:::

そのなかにあってさらにそのパワフルさを最大に活かしたいと願うなら

エネルギーの抵抗をできるかぎり小さくすること。

ではないでしょうか。

目下「アジア大会」が展開されておりますけれども

どの種目のアスリートでも効率的な競技を
求めるときに考えることですよね。

こころも同じ。
現れている指向性に従うことがもっとも抵抗を小さくしてくれます。
ミンデル流にいうと「後ろ向きに馬にのる」ですね。

精神もさらに同じ。

でも人にはエゴもあるし
おまけに「心の器の大小」も関係して
そうはいってもなかなか問屋がおろしてくれない!

そんなこともありましょう。

ではどのようにして「エネルギーの抵抗レスな精神と心」をつかもうか?

「心の器を大きくすること」にあります。

心の器が大きくなれば、
その器のなかで、抵抗もまるっとおさめてしまうため
そもそも抵抗も抵抗ではなくなっていくのですね。

ですが

残念ながらこれはひとりではできません。

そのひとを映し返してくれる「鏡」の存在(専門家)がいります。

すると

うまくいかないことがやまほどあっても

風のようにケセラセラ。

頭と理屈で強引にケセラセラではありませんよ?

自然体のままケセラセラ、どうとでもなるさ〜。

要は、「こだわりがそぎおとされた姿」となるわけです。

***

ひとくちに「こだわり」といいましても
ひとによって表出する場所は実にさまざまです。

学歴、知識、父親、母親、兄弟、友達、仲間、上司、部下、恋人、夫婦、子供、
仕事、キャリア、お金、物質、名誉、名声、防衛心、施し、
安らぎ(実は、安らぎを求めない方が成功するのに、
安らぎを求めすぎるという欲望のパターンもあるのです!)、
食、美醜、若さ、ファッション、住まい、
所有物(車など)、肉体、健康、セックス、薬、
結果や形、未来の形、精神世界、生、死、

などなど。

じつにさまざま。

おまけに「こだわったほうがいいプロセス」と
「こだわりから離脱したほうがいいプロセス」と
陰陽のごとく、人生の流れと文脈に応じて、いろいろ。

これだから、生きていて物事の選択に悩まされてしまうのよん、というのも

まったく私は首を縦に振りたい派です。


生きることの謎解きに興味ある方々に
届けたいことは、もりだくさん。

けれども体は我が身、
たったひとつ。
一歩一歩、焦らず、着実に。
一瞬、一瞬を大切に刻みながら
確かな現実を積み上げていきたいと思います。

今日もお求めくださった皆様
心からありがとうございました。



2014年9月27日土曜日

自分を知る→自分の活かし方を体感する→運命が変わる


自分を知ることは、すごく大切です。

この命と肉体に
与えられている時間は、限られているからです。

私が自ら開発しえて
こよなく愛しているのがタオセラピーですが

その理由は本当に細かく自己を知り得るからです。

そして自己を
体の五感から(体験プロセスとして)知り得るとき
自分のための運命は動きだし
パターンが変わりはじめるからです。

タオセラピーは古代中国の思想をベースにした

ひとが陰陽の球体として生きるための
ひとつの道です。

すべては横広がりに陰陽。
すべてはおまけに縦次元にも陰陽。

平面五行説にとどまらず
立体五行説とのかけあわせ技が披露してくれる世界は

苦しみも悲しみもふくめて

自然界を生きることの美しさを描いています!

数学博士が数理を美しいと感動するのと
まったく等しいといえましょう。


☆【私】はなんのためにかようなへんてこりんな葛藤に苦しめられるのか
☆【私】はどのようなカルマを解消するためにエネルギーを全開すればいいのか
☆【私】をシャープに活かす(完全燃焼させる)には
どのようなポイントと指向性および方向性を
意識してライフスタイルを構築すればいいのか
☆そもそも【私】と親(家族)との因果はどのように宿命づけられているのか
さらには、そこから私が学びうるものとは何か。
はたまた【私】がその関係性から見つけ出さなければならない学びは何か

東洋史観の数理式のごとき
自然の法則をベースに
探求していくことのできる領域はさまざまですが

さらにそれを「いかに受け入れるのか」

心理療法が得意とするところであります。



占いではない理由は

手の打ち所が単なる理知でどうにかしようとするのではなく
体験プロセスとしてエネルギーの燃焼を促すからです。

人間の精神と心は実に精妙精緻にできており

合理で排除した世界のエネルギーが
ブーメランのように自分のところに
還ってくるしくみがあります。

それゆえ私はすべからく「体験プロセス」を
大事にしております。

俗に「受容する」という言葉がありますが

私がちょっぴり普通の方よりも
理知と合理が強すぎる性格のせいもあるでしょうけれども

「受容しよう!」「よっしゃ!許した!許している!」の世界は
理屈でするものではなく、
体験を通じて味わい倒すはてに到達する
こころが上昇したときに
つかみとるステージのひとつです。


前置きが非常に長くなったのですが

そんなことを力説したくなったわけは

今日、私は国会図書館でこんこんと勉強をしており、
すこぶるいい感じだったからです。


理由は、私が私を活かす道、および私のアンバランスを
整えてくれる媚薬が「学び」であり、極端な話、私の場合、
ほとんどそれしかないのです。
一番大きな入り口として、手の打てるポイントが。(笑)

知恵を磨くとき私はエネルギーをふくらませることができ
晴れて前進しやすくなるというからくりだったのです。

このポイントがこんなにも自分にとって
快適さと生きやすさを運んでくれるとは思っていませんでした。

(そもそも、勉強のトラウマは、勉強命の父との軋轢関係によって
ブロックが相当かかっていました。
父および内なる父を許すためのワークもさんざんなしてきた成果でしょう。
おまけにこの2〜3年で家系もふくめた因縁解消のための
ショッピングワークが終了して
ようやく自分のためのエネルギー燃焼のステージにたつことができた
安堵感でいっぱいです)

一般論ではありませんからね。

さらにタオセラピーのエッセンスワークで
私に足りない精神形態を探求しましたところ
(しかもそれは私の心にとって
受け身でお金がじゃんじゃん回る精神ようでもあることを発見♪
*このとっておきの秘策については
10月13日(祝・月)のお金のセミナーでご紹介します。
ご興味ある方はお問い合わせください)

いい言葉ではないのですが「あんぽんたん♪」な意識、
「えへっ、えへっ」みたいな、(昔、真ちゃんという漫画がありましたね)

ああいうのが私には足し合わせるとちょうど良く
なめらかに動き出しやすくなるというわけです。

おっと、前提を割愛してしまいました。

私のしんどい部分って
「未来に向かって前進しようとする意欲が乏しい」性質である部分です。
ただの「怠け者」とは違うのです。
本人はいたって「どうにかしようという向上心満載」なのですが
どうにもこうにも体が言うことを聞いてくれない!
どうして!!!?

「あなたは統合失調だ」
「多重人格症だ」
「人格障害だ」

いかようにも評価されえましょう。

私だって「そうなのかな?」と本気で悩み苦しみました。

でも違ったんですよ。

ただ「どこをマークすれば自分を
活かしやすく巡りやすくなるのかを知らないだけだった」のです。

な〜んだ!ほっ。うれしいです。

20代最初のころからこの辺の悩みはつきず

某霊能者のもとをたずねたとき

「あなたが闘わなくてはいけないのはレイジーさ(怠け者の部分)」と言われました。

実はすごくショックを受け、傷つきました。

本人はそのつもりがないからです。

そのひとの言葉にするとそうなのかもしれないけど

真実は違ったのです。

少なくとも古代中国の思想による真理のレベルでは。

私は「自分の活かし方を知らなかっただけ」なのです!!ピース。

知恵の輪のようにこんがらがりがちな
人間の複雑さに
レスキュー!!


私自身の体験をふまえてさらにお伝えしたいのは

「どのように評価の高いといわれるプロであっても
他人の言葉は用心してかかっていいんじゃないか」ということ。
(むろん、私もそのひとりに該当することになります)

素直であることも大事ですが
一番は自分で自分の力で答えを探し当てることにつきるように思うのです。

体験主義者の私としては。

もちろんこの世には体験主義でなく
理知主義のほうが向いている、合っている、自分を活かせる、
そういうひともいるわけです。

したがって現代の勝負の命運が別れるところは

「自分にぴったりの道(生き方)をいかに見つけ出すことができるか」

につきるのではないか。

その意味においては、
市場は戦々恐々、群雄割拠するなかを渡り歩き
「我にぴったりの世界観を探せ!」競争の社会かもしれませんね。

みなさま、GOOD LUCK!

2014年9月25日木曜日

本日ゼクシィ誌様のご取材を通じて新たにしたミッション

愛犬のベッドを新調しました。
アイリスオーヤマの人気商品。わずか2000円ですが
すごく気に入ってくれたようす。私もにっこり。

きょうはリクルート社『ゼクシィ』誌の編集者のかたから
ご取材をいただきました。

テーマは「結婚式の手紙や謝辞のスピーチなどにおける心構えと言葉のひもとき方」。

新郎の方へのアドバイスをさせていただきました。


詳細は本誌発売まで時間があるため
ここでは割愛しますが、

ご担当の方が「発達心理学」を学生時代に学んでいらしたため

深層心理の世界にも興味をしめしてくださり

私も話しやすかった☆

実際に体験してみることに勝るものはないので

「過去でもいいのでなんとなく気がかりな女性」を

イメージしていただき、

その人物像と
「どのように向き合い」
「どのように言葉をつまびらかにしていくのか」

エクササイズもしていただきました。

感性鋭い方のようで
はじめてのワークにも関わらず
一気に「深いところに落ちてしまった」との言。

女性との関係性の
抜本的なテーマにコネクトしてしまったのでした。

:::


「大切な人に抱いている言葉を
単なる意識レベルを越えて
もっとピュアなレベルから
ひもとく行為」の

「真髄」をさわりだけでもご体感いただき

感謝のかぎりです。

「コーナー記事にとどめるのはもったいない内容」

と評していただき、これまた光栄。

「あら、あなた様は私の守護神のようなことをおっしゃる!」と
かえしていた私なのでした(笑)。

***

私の師匠が過去に
某女性誌の方との間で体験したことの、リベンジーーー

(言っていることが難しすぎるために
取材で話したことが「一言も記事にならなかった」という逸話があるとのこと。

実際に、深層心理の世界の奥行きと豊かさを整理して一般化するのは
大変創意工夫の求められるところでして
へたすると単純なエクササイズに終わってしまいかねない部分もなきにしもあらず)



もしかすると私、挑戦していけるのかもしれない。

ふと、そんなことが頭をよぎった今日なのでした。


私の人生かけてのテーマのひとつ、それは

「とても難しいことを、簡単に伝えること」

であることは、20代のときにすでに

予期していたことだからです。

***

今日も一歩!
明日も一歩!

浮き足立たない
確かな行進。

THE CIRCLE OF MY LIFE

2014年9月24日水曜日

現実は闘争、社会には慈しみ。胸に優しさの明かり


背中を後ろ足で一生懸命にかいている愛犬の図。

生きるのって大変ですね。

生きるのって、なかなか単純にはならない。

もがいて。

ころがって。

けがして。

痛みに叫んで。



そんな生きることの

「悲哀」


私は大事にしたい。

クライアントの方々の胸のうちに隠された

苦しみに

ぽっと優しい灯火が

いつも照りながら

ほのかな支えとなりますように。

***


どのような行程であったとしても

さまざまな経験をへたのち

ものごとが整理されて見えてくるとき

ムダなものがそぎおとされて

シンプルに生きることができるようになるときに

楽になる、と

必ず信じて生きたい。


マリア像の柔和さはきっと誰もが惹かれる理由ですよね。
「優しさ」の明かり、いつも胸にあるか?
自問自答を心がけています。


***


私の問題は

いろいろな情報を
無形のものも有形なものも
やまほど抱え込み過ぎることだよなーと

かねてから反省はあったのですが
(ライターをしていたときから
情報の取捨選択が下手でよくしかられていた)

ついに沸点に達したら

いろいろなことが考えられなくなって

一挙に「静止・停止・無・空」。

しばらく「静止の中にとどまっていたら」

だんだんわかってきた。

本当に必要なものと、そうでないものとが。


もう5個も6個もつくりかけては壊して
いっこうに形にならないできているサイトリニューアルの話、

どこに矛先がむくかと思ったら

4年前につくった
既存のサイトをてこ入れするという流れがはじまった。

要らない情報をのせすぎです、私!

これまでは「かたはらいたくて」向き合うのが苦手でしたが

堅固な自我の構築のおかげで

だてに自分のスピリットが傷つくことももうなくなった。

よって

「ムダを削って整理整頓する」作業も
スムースに展開しやすくなってきた。

あともうちょっと!
長い時間をかけて積み上げてきたことを
すーすーとよどみなく
清流のように表したい。

そうなる感触もつかみつつあるところ。

この一縷の希望は
長いトンネルの終わりに待っている
白みながら差し込んでくる光のようなもの。

その出口に向かって
吸い込まれるように
ただ今、目の前にある現実をふみわけていく。

とかく流れこぼれて無為に漂いがちな
私の想念にはぴしゃりとロックをして。

2014年9月23日火曜日

欲望、そして心の上昇。いかに我が道を愛するか?


今日のログです。

長くて、豊か。
学びの多い祝日でした。

日中は

因縁昇華のための大事な入り口であり
ともすると際限のない破滅の引き金にもなりうる
【欲望】の問題について

知恵と対策、方法論、思考法をお教えしました。

「11月に再度開催を」のリクエストをいただきました。
ご興味ある方はぜひご一緒ください。

欲望から無意識のうちに生み出し続けられる「成功」の背後には
「不足感」が存在します。
欲望を基点とした「成功」は
「欲望」の輪に苦しめつづけられるというしくみがあることを
ご説明しました。

ではどうすれば「真の安住に開かれた成功」を得ることができるか。

心の上昇と
精神次元のステージアップが
鍵を握っています。

ひとくちにさらりと申し上げる以上の
大変取り組みがいのある世界なのですが

その決め手となるもののひとつが
「バランサー」の存在です。

東洋史観で名付けられるところの「守護神」エネルギーなのですが

それは単に「私を守ってくれる見失われた二次プロセス」のレベルを
超える、強力な「自己研磨剤」でもあります。


どのようにそれをものにしたらよいか
タオセラピストーーー
<運命の困難さと向き合い、不可思議な宿命を癒し、
生まれもった自己のエネルギーを
有効に活用、自己を積極的に磨く方法に精通するもの>、として
ガイドしました。




大事なことは……
くりかえしになりますが

「欲望」をいかに手なずけ
それを味方にまで変容させるか。

そのはてに
欲望を超越した

「心の上昇」
「中庸」
「悟りの始まり」

が待っています。

それは
「宙を浮くような感じ」
であり
「帰趨本能」に根ざした

至極の「ピュア」さの境地です。

生きる欲もなく
死ぬ欲もない。

ただ与えられた命の目的「なすべきこと」に向かってのみ
エネルギーを確かに燃焼させつづける心になります。

***

ここから生まれていく道の「結果」こそが
「真の安住」と「長年待ちわびていた、広がり」になります。

ある一定の指向性を持った方をのぞいて
それほどたくさんの方が
この世界を求めているとも
私は思っていませんが

地球にいる総人口数を思えば

それなりにパワーをかけて
私もがんばって
情報をオープンにしていかなければなあ、という

自省が日々あります。

そして、きょう
ご参加くださった方が
今、身の回りに発生しているどのようなプロセスに
従っていくのがよいのか、
どのようなエネルギーを優先的に重視すればいいのか、

具体的なビジョンと体感覚をつかんでくださったのをみて
頼もしく思いました。


***

夜からは、ご好評いただいております
「愛ある関係性のグループワーク」☆

充実した内容を
ご参加くださっている皆様との間で
シェアさせていただきました。

「関係性のテーマ」を実際にロールプレイしながら
カウンセラー役の方も設定し
そのつど各テーマを受け止め
関係性に生じているエネルギーを観察
そして味わってていただくワークです。

そこに浮かび上がってくるのは
ご参加くださっている方じしんの
「あるままの姿」であり
そのかたをとりまく環境での「関係性の姿」でもあります。

「どのように種々様々な
関係の性質と向き合っていくのか?」

実践的な言語アプローチと
ふたりのことばやありように対する視点の投げ方や
捉え方の世界観を
体験的にご紹介させていただくわけですが

回を重ねるごとに
みなさまの知見が深まり

実際の現実世界において
関係のテーマで大きく心を奪われることも
じょじょに小さくなってきているごようす

そしてさらには
「他者の話に素直に向き合いやすい姿勢」も
磨かれてきていることに

私は胸の奥から
あたたかいものを感じ取るのでした。

***

スローガンが浮かんできました。

「愛でよう、慈しもう、我が人生」



介護職の方に教えていただいたのですが

「どの介護ホームに入るか」

よりも

「どれほど可愛い老人になっているか」


「幸せな老後生活」のキーだそうです。

どんなにすばらしい環境に恵まれても

人気者たる素養を持った存在であるほうが

ケアしてくださる方々から
やっぱりどうしても人間ですから
あたたかく施していただけるもののようです。


素敵なおじいちゃん、おばあちゃんになる秘密。

それは

生きてきた道を
こころから愛することができているかどうかに

つきると

私は思うのです。

話は飛びましたけど……。

***

いい悪いもひっくるめて

すばらしき人生のための

明日の一歩となりますように。

みなさまのためにこころから念じさせていただいております。