お問い合わせ・お申込みは

お問い合わせ・ご相談・スクール・レッスンお申込みはこち
(お名前・ご連絡先・ご希望メニューをお知らせください)

2014年7月6日日曜日

人魚が泣いている

 
見失われた感情や欲求の数々を掘り下げなければ
 
私の人生は生きやすさにつながることはありませんでした。
 
どれだけやまほど自分自身と向き合い続けてきたことでしょうか。
 
究極の自己一致=愛を追いかけてだいぶ月日がなれました。
 
肉体レベルでの感情や欲求の問題はとうに整理と浄化がなされたし
 
向うべき方向を引き受けることもした。
 
そこに関しての投資もおしまない。
 
それでもいまいっぽな現実、
 
特に異性関係はおかしな現象がくりかえされ
 
そのつどそこに隠されているエッセンスを吟味してきた結果、
 
昨晩ひとりでインナーワークをしていて
突如、気が付いたのでした。
 
あ!子供のころにみた夜みる夢の世界観と
同じパターンを地でいってないか?
 
それは悲恋の人魚のお話でした。
 
子供ですからアンデルセンかディズニーか何かの絵本を読んだ後だったのかもしれませんが
 
OH!NO!冗談はよしこさん(古い)。
 
元型のひとつである
 
人魚が私に憑依している!?
 
けっこうショックです。
 
確かに私の胸の星は
タオセラピーでいうなら水の性質「龍高星」だし、
人魚とも仲良しだとしても不思議ではありません。
 
ですが、現実界を生きる私は当然、無頓着なわけですから
 
人魚はその存在を主張したくて
私の身体をつかって、現象を展開、その悲しさをわかちあう分身を
私に求めていたと察せられます。
 
お願いだから、そんな現実化は私は本当に困ります。
苦しすぎる。
 
というわけで、私はその人魚のチャネラーとなって
人魚のお話を書くことにしました。
 
未知なるものはいつでも現れたがっているからです。
形を与えてあげることがとても大事なのです。
 
ですが、それでも神経症的に落ち着かず
30分と座っていると
気が散って、まとまりません。
 
「枠」が甘いと分析します。
 
ルイ・ヴィトンでフレームをこさえてきたまではビンゴですが
微妙にターゲットがずれているために
エネルギーがもれこぼれているのだろうと考察し
 
これまたインナーワークで吟味します。
 
その結果・・・
 
きょうたまたま食材を銀座三越に買いにでかけたついでに
立ち寄ったルイ・ヴィトンで
奥のほうから出してきてもらってみせてもらった
 
「オーシャン」という名前のワニ皮の超高級ミニバッグが
浮かんできたのです。
 
お店では、値段を聞いた瞬間に
自分にはまったく関係がないと思って
「あら、とても美しいですが、私にはけっこうですよ」
と下げてもらったのですが
 
その美しさたるや視界にこびりついてはなれません。
 
ワニの皮目の部分が打ち寄せては返すさざ波の泡のようで
色合いも、ただのブルーではなく少し白濁したようなトーン。
でも、なめらかな艶は神々しく。
 
しかも、手前味噌ですが
 
これまたすこぶる似合ってしまった!
 
私の現状のオーラはいったいどうなっている?
私がものにできていない領域とは何百万クラス?
 
ショックです。
 
私は「普通」でいたいのに。
 
でもね。
 
ここに私の御役割があるのでしょうから
引き受けることにしましょう。
 
というわけで
 
きょうから私は人魚のこころで
この世を生きてみることにするのでありました。
 
人魚だったら、ここはどのようにとらえるだろうか?
人魚のハートは、いまどうなっているだろうか?
 
その忠実なレポーターおよび絵筆となりたいと
 
またまた人生の舵取りの方向性をシャープにしたのでした。
 
今度から、マーメイドとぜひ呼んでくださいまし!?

2014年7月3日木曜日

望む方向の逆へ舵をとれ

 
 
自分だけのパターンははっきり読めたので
 
現在、鋭意先進、猛烈に突進しつづけております。
 
ルイ・ヴィトンモード。
 
ズバリ、マインドの私にとっては
「どうでもいい、興味ない、むしろ度が過ぎたらそれは嫌いなレベルなのに」
視界をルイ・ヴィトンづくしにしつつあります。
 
キャスのときほどではないにせよ(そこまで買い倒したら破産しますw)
でもそれなりの「くるくる感」には陥っています。
私の場合、世界がそれしか見えなくなっていく性質なのです。
 
どうやら
錬金術の物質化現象に突入しているようです。
 
マインドの私は
 
質素で家庭的。
その立場からすれば
言語道断、あるものを大事にしたい!
 
と叫びたいのですが……。
 
インナーワークによって内なる神に従い続けることを
 
是として、確かな自己実現の山頂を目指す旅をはじめたものにとって
 
身体反応や、夜見る夢などの無意識反応こそが絶対なる王です。
 
 
大自然はまことに摩訶不思議。
あまりに道理のない世界ゆえ
マインドの私はおっかなびっくり。
 
よって
 
タオセラピーでもこの合理のない世界に対する
保証を確かめつつ前進している私であります。
 
「回転財」たる
東の「禄存星」に従うばかりです。
カウンセラー道10年を超えるまでは修業期間と思って
あきらめています。(あと3年!)
 
 
タオセラピー的に考えるなら
 
たしかに私は「寅卯天中殺」です。
 
いわば東の社会のところが底抜けのエネルギーとなっており
 
ほうっておいてもそこに吹き飛ばされてしまう構造。
 
そんな私が、まっとうに西にある家庭を追い求めたって
 
津波ほどのエネルギーを相手にしてかなうわけがないのでありました。
 
たはは。完全なる降参です。
 
マインドの私がかなり家庭への愛着が強い理由があるとすれば
「寅卯天中殺」で、仕事方向がほうっておいても
さらさらと充実しやすい気質ゆえに
反対方向の家庭がないものねだりになりやすいという、
反作用によるのだと考察されます。
 
そんな反作用ごときにエネルギーをまわしていたら
おのれの所有エネルギーを効率よく活かすことができません。
 
もったいなーい。
 
エネルギーは自己の指向性に従っていくときがいちばん
スムースにまわしやすいのです。
 
そこで。
 
仕事に猛進すること、いよいよ、ますます、決定!
 
そうやって
自己を完全化させたところで「立つ」ときに
 
望んでいる家庭方向に近づくことができるというのが
 
「無意識の補償作用」原理にも等しくて、
 
よろしいのではないか、と。
 
***
 
ですが、どのような私として???
 
ここを明確にしてくれるフレームとして
 
私のスピリットがルイ・ヴィトンをほれ、ここだわんわんと
さししめしてきたわけです。
 
お店のスタッフ中に顔を覚えられてしまったよ。たはは。
 
そこで似合うもの、似合わないものを
 
まるでクリスタルを前におのれとむきあうシャーマンのように
 
えりすぐるわけです。
 
そこで「自己一致度」の高いものの
 
料金リストをあらいだしてもらう作業をくりかえしております(笑)。
 
そのたびに、「自分の本質の顔」を見つけちゃ
 
「ぎええええええ」と叫び声をあげる私。
 
スタッフのひとごめんなさい。変なお客さんで。
 
だって・・・
 
ルイ・ヴィトンのなかでも
とてつもなくセレブリティなアイテムばかりが似合うんだもの。
 
ま。内なる神を掘り当てたんですものね。
 
昨年、発見したスピリットレベルのそのおかたは
クリスタルなのに血管に血の走っているコブラでしたが、
 
師匠に値付けを求められて私が答えた金額は
 
「300億」だっけな。
 
自分をがんがん高値で売っていく意識が宿った瞬間でした。
 
価値あるものをしっかと提供できるだけに磨き上げたのですもの。
 
内なる神様にふさわしい金額を
私自身が探求すべきでありますわよね。
 
そんなこんなルイ・ヴィトンによって
自我がしっかりとしてきたおかげで
 
サイト制作を復活しました。
 
しかも創作意欲が出てきました。
 
ルイ・ヴィトン漬け効果で
 
「センスがアップしている」自分に気付いたからでした!
 
配色バランスがよくなったのです!
 
結局、私は本気で超一流級にならないまでは
やる気のわいてこない存在だったのですね。
 
そして、センスのいい自分を発見するのが
大好物だったのでした!
自分がセンスいいじゃんって見つけることが
実は、私の場合、恋人とランデブーするよりも
大好きなのかもしれません。うーん。
 
知られざる私、多すぎました。
 
ようは
 
外注とか、ぜんぜん向いていないタイプなのよね。
 
もしも外注するんだとしたら超一流相手じゃないと気が済まないということも
ルイ・ヴィトンを映し鏡にしながらわかってきた。
そんなスタッフをそろえようと思ったら企業並みのお値段がかかってしまう。
 
だったら自分が身に着けてしまエーって?
 
だいたいが
 
精神の夢の方向が「貫索星」ですものね。
 
ひとりでハイクォリティを守りたいタイプなのです。
 
時間はかかるけど、コツコツ着実型。
 
こうやって入念な自己吟味のはて
 
自分の所有エネルギーに従っているから
 
自然に健康的に展開させていただくことができている次第なのです。
 
 
サイト仕事は今年いっぱいの話かしらね。
 
カウンセリングサロンのほか
恋文屋と研究所とタオセラピーのもつくりたいのでね。
 
それらを完成させて、外堀をかためないと
 
神殿の一番奥にある小説の神様の中に入っていくのは
 
もれこぼれが生じてしまいかねず危ういところと読めますゆえ。
 
急がばまわれ。
 
限界に挑戦しながら
 
磨かれていきましょう。
 
***
 
共時性セミナーですが
 
7月は21日に「陽世界のエッセンスワーク」を。
 
8月は
 
10日(日)に「底抜けパワーを味方につける!天中殺のヒミツに迫るエッセンスワーク」
31日(日)に「異性運の鍵を握る、干合(かんごう)現象のエッセンスワーク」
 
合計2回開催することにしました。
 
スケジュール帳へのご記入のほどよろしくお願いします。
 
料金は1セミナーにつき1万6200円(税込)
 
今回は、7月中に3回分おまとめくださる場合、
合計4万8600円のところを
4万2000円(税込)で
6600円のお値引をさせていただきます。
 
8月の2回分をおまとめになられる場合、
合計3万2400円(税込)のところ
2万9800円(税込)で
2600円のお値引をいたします。
 
お申込み・お問合せはお気軽に
 
 

2014年7月2日水曜日

自分にロックをかける=私をつかまえる

 
私自身の魂のテーマにおける
努力の方向性とは
 
「激しい分裂エネルギー」をいかに「まとめる」かに
ずっとあります。
 
それをまとめあげることができるとき
 
私は自分が自分として腰を落ち着けて
まとまりある人生をつくりあげていくことができる
 
特殊体質であることと向き合ってきて
気づいたらその道のプロになっていました。
 
自分がまさかそんなにも激しい分裂ぶりなのかとは
4年前に下の塗り絵を行うときまで夢にも思っていませんでした。
(正確にいうと、実は子供のころから
バラバラ粉々に世界が砕ける夜みる夢は見ていたのだけどね。
無知とは恐ろしい)
 
5時間半かけて塗り上げた最初の
錬金術の絵のワークがこちらですが
2ミリずつこの絵をぬりあげないといられなかった
おのれのパワーのすさまじさに、いまもこれみるたび
「この細かさで世界はなぜ私をふつうと呼ばないか」と
苦悩するのだから、魂のテーマはそらおそろしい。
この細かさでまた同時に私のエネルギーはいつだって漏れこぼれ続けるのでもあります。
たとえば気が散って仕方がない、落ち着いてひとところにいられない、とか。
すぐに、●●したり、▼▼したり、せわしない発達障害ぶり満点だったのです。
ルイ・ヴィトンというブランドの力をかりて
6月の間じゅうずっと、そのアート×職人がおりなす
集合的無意識のなかにみる私自身と向き合い続けてきました。
 
いろいろなものをそろえていくすごい6月でしたが
 
いろんな観点を補っていったなかでも特に
私が自分で「おお!これはもっとも私らしい!」と
喜んでいるのが
 
コフレバージョンのルイ・ヴィトントランクと
 
 
 
 
秋冬の新作のアクセサリーにみつけた
 
南京錠モチーフのペンダントネックレス。
 
 
錬金術のワークをたしなまれた方ならご存知
あの方「メルクリウス」という啓示の神を
 
しっかりとコントロール(ハンドル)するための
ボックスとしてトランクを。
絶対にもれこぼれさせん!!
 
そしてとかく意識をどこか外界に飛ばしてしまいやすい私自身を
とっつかまえておくためのロックオンとしての
ペンダントネックレスを。
ちょろちょろ逃げ出したい私という名のお馬さんを
逃がさないように鎖につないでしまったの。
わかりやすっ。
 
そして
 
見立ては正解。
 
こんなにも全精神がほっと
中心におりてまとまってくれている感じがするのは
 
自分史上最高です。
 
そしたらまたまた放置していた
 
サイト制作を急激につめたくなってきたのでした。
 
サイトが4~5年前のままになっているって
 
ものすごーーーく
 
自己エネルギーがもれこぼれている感じがしてたまらないからです。
 
主体者は意図的に自分を追い込んで、追い込んで、追い込んで。
 
精神とはそうやってぐんぐん磨かれていくのでありました。
 
そのおかげなのか
 
美醜に対する評価が昔にくらべて
かくだんに高まっていることを
生来ここにコンプレックスを所有している私としては
とてもうれしく歓びに想っています。
(だって、精神的に努力してきたもの!)
 
こだわりの強い
おしゃれでお若いメンズから
「おきれいですから」と
評価されたのでした、最近。
 
たとえそれがお世辞だったとしても
すごくうれしいものです。
 
がんばってきた自分に拍手。
 
精神は、目に見えないものではありますが
向き合ったら向き合った分だけ
 
現実で確かな結果を生み出すこと
 
私、がんばって立証していきたいと思っています。
 
きょうはフィジカルなパーソナルトレーナーとも
そんな話題でにこにこ盛り上がったのでした☆
 
40歳にして、自分史上最高の
ボディラインもゲットして
 
コンプレックスに負けない自分へと成長するつもりなのでありました。
 
FIGHT!

2014年6月16日月曜日

新しい人間関係をつくっていこうかな、と。

 
 
罫線の入ったレポートパッドを愛用するようになったことは
私にとって新しい動きのひとつです。
これまでは「無地」タイプのほうが「自由に浮かんでくる」から
好きだったのですが、最近の私は
枠のなかにきっちりおさめる作業が心地よく感じられるようになりました。
個性化作業が極まってきて意識の枠組みがしっかりとしてきているのと共時的ですが、
タオセラピーでいうと今年は私にとって「牽牛星」という役割意識の強い、
枠組みをしっかりと守るエネルギーが回っていることも関係しているのでしょうから、
人間の運命とはなんとも不思議で面白いものです。
 
長い冬眠の時期もようやく春を迎えつつあるのか
「人間関係」を必要と感じている自分に素直になってきています。
 
とはいっても、長いこと
「自分の無意識プロセスにもう翻弄されたくない」という目的のために
おのれの本質や未知なるものを引き受けたり、
ひとつになったりするためのワークを繰り返し、
なかなか「私は○○だ!」とはっきり強く
「自己(魂レベルからの)統合の姿としての私」という、
新しい自我を構築するまでにはいたっていなかったため
自分の外の世界のものと関わることを
意図的にコントロールしていました。
たとえるなら、さなぎの中身はむき身でぐちゃぐちゃだからです。
外のエネルギーに対して積極的ではない
いわば冬の時期だったのです。
 
目覚めはじめた肉体レベルにおける
「新しい私」の指向性ときたら、やたらに芸術志向。
もともと「きれいなもの、美しいものが好き」とは
自負していましたが、自らがそれを表す立場としてアートを指向しているとは、
もっとも避けてきた部分でした。
しかも、居並ぶお洋服と向き合いながら
「もっとも深い私」が「これ!」と指名するもの、
および「やたら、似合ってない!?」と感動させられるものは、
「モード」ルックのものが多々。そのたびに私は
「ぎょぎょぎょ」と葛藤させられるのですが、引き受けるしかない。
だって、ネイチャー(内なる神)の私がそうなのだから!
いくしかないね!!
 
…といいながら、きょうもルイ・ヴィトンのスタッフと問答状態。
「こんなにモードなお洋服来てたら、
一般的な男性はひいちゃいませんかね?
こんなにお高いお洋服を自分で買っちゃう女って!?
ってひいちゃいませんかね?」
セラピストロールの私からしたら
「おいおい、答えはもうとっくにわかっているくせに!」なのに
つい愚痴てしまう私もいるのです。とほほ。
80年代生まれの若い女性スタッフの方
「素敵じゃないですか!」
90年代生まれの若い男性スタッフの方
「僕が好きなのはこういう服を着る女性ですよ」
むむむむ。
若い方の価値観が変わってきているのか、
ルイ・ヴィトンにおつとめのスタッフの方は
そもそも革新的スピリットの方が採用されるなのか
私のお嬢様学校あがりの
「女は引っ込んでろ」的コンサバ世界観パートは、
ぐぐぐぐとうなるのでありました。
 

そこで、私は思ったのです。
人間関係を新たに探してみようかな、と。同類を探せ!
「ねー、どこにいったら純粋にファッションを
アートとして好きな人に会えるのでしょうか?
私はそういうひととのおしゃべりが本当に大好き」
(売り買いの関係性ではない、ショップスタッフの方はのぞいて、の意のつもり)
90年代生まれの若い男性スタッフの方
「私は、幼稚園のときからの幼友達が、文化服装学院にいって本職へ行ったんです」
 
のわにー。そんなにおちびさんのときから、
類友の法則を地でいけちゃえるひとがいるなんて、うらやましいですぅ。
 
そんなこんなで
私、ただいま考え込んでしまっているのでした。
このところ行動の選択肢の幅が広がってきて
(スポーツジムや自炊のこと)、ただでさえ忙しくなっているのに、
ここへ新しいサークルに出かけていくような
パワー残されているのかしら? 作
品を書く時間をおさえるのも頑張っている状態だというのに。
 
ライフスタイルの枠づくりは、スピリット(創造性)解放の決め手ですから
もう少し入念に吟味してくつもりです。
いろんな意味で、人生を見つめなおすときとなっています。
 

2014年6月15日日曜日

袖口をまめに洗う生活始まる

 
ルイ・ヴィトンのお洋服を「制服」にして
自分にぴったりサイズの精神の受け皿として着用していて
はじめて知ったのは、素晴らしい素材は
汚れの吸着も素晴らしい!ということでした(苦笑)。
 
1~2回着ただけで、袖口に汚れが~(T-T) あわわ。
庶民的な私は「ゼロがひとつ違う洋服ときたら
10年はしっかりともってもらって、着たおさにゃね!」と
鼻息荒くしておるわけでして……。
 
よって、ヨーロッパの高級衣料を得意とする
専門クリーニング店を教えてもらって
さっそくそこへ出すのだ!
 
張り切って調べたら、
衣替えシーズンだからか、「現在、1カ月待ち」との話。
がっかり~!
そんなに待ってたら、今シーズン着られる回数が減っちゃうじゃん! 
シルク混素材だったりするから
自分で洗うのはものすごーくはばかられたのですが
思い切って挑戦してみたら……
 
ぬるま湯洗いってけっこう落ちるものなのですね。
袖口の汚れ用の洗剤と野田琺瑯の洗面器を新たに投入して
ちまちま指先で袖口だけ汚れを落としてみました。
 
 
 
昔の女性って洗濯板でお洗濯してたのですよね~。
物への愛着や大事にしようという気持ちとは、
日々の、小さな作業の積み重ねから生まれるのだなあ、と
あらためてブラウスを愛しく見つめるのでありました。
 
「無形たる愛は、有形の現実を積み重ねる中から生まれてくる」
という東洋史観に基づいた
宗家・故高尾義政さんの言葉を思い出させられました。
 
 
みなさんは、
 
現実をしっかりコツコツと積み上げていますか?
 
愛は、自分の精神サイズに
ぴったりの日常を繰り返す中から育っていきます!
 
きょうもネットでふらっとクリックした先で
「ブランド好きの女はモテない」とあったのに
 
ひとりで反論。
 
私にそれはあてはまらんね。
 
十ぱひとっからげにものを語る世界を
 
私は非常に残念に思っています。
 
日本は永遠に没個性社会のままなのかもしれませんねー。
 
個性化プロセス十八番セラピストの憂いなのでした。
 
ひいてはそれが病理克服への最短コースでもあるやもしれずなのになあ。
 
ぼやいている私は弁舌豊かな論客目指して
きょうも精進、精進なのでした。
 

2014年6月14日土曜日

守備力強化!ルイ・ヴィトンでMYシャーマン服をゲット~

 
 


タオセラピーによると

驚くかな、私は「守備本能」に力を注いでいると
神が味方してくれるという話なのでした。

ですが、残念ながら、人生前半において、
そのアウェアネスは皆無。それどころか

真逆の攻勢だったため、理知でふんばって
がんばってもがいて七転八倒、
それでも壁だらけの我が人生に途方にくれるばかりだったのです。

20代で、タオセラピーに目覚めたてたら!? 
どんなにかよかったろうか!

たら、れば、な空想をしても、らちあきません。
20代~30代の七転八倒のおかげで
タオセラピーが生まれたのですからねえ―。

にやにや、にたにた、苦笑)

 

 
そこで!「もっとも深い私」が「安全安心を感じる」、
「守備世界」をおいかけました。
 
ひとりで頑張るより
神様に味方してもらった方が
だんぜん楽ちんコースだからです。
 
それも、無敵のルイ・ヴィトンで!
 
(このところ私は、ルイ・ヴィトンを自己を投影する
水晶玉がわりにしています)

その結果、写真のようなマニッシュでクールなアイテムを購入。

ハードでクールグラマラスなサングラスは、HAND MADE IN ITALY。

ほかのどこよりも高いお値段に、庶民の私は「ぎょぎょぎょ」とうなりつつも

「いや、もはや、ここまできたら、私の場合は、欲でお買い物をしているのとはわけが違う、内なる神に誠実かつ忠実に生きることが目的なのだから!」と

清水の舞台から飛び降りました。
 
このサングラスなら「誰も私に近寄らせないぜ!」気分に落下できます☆
 
 

センス抜群のスタッフさんがおすすめくださったローファーも
粋を極めたデザインバランスです。
 
この靴をはくと、
「私はこの大地の上をしっかりと踏みしめている」
という自己存在感の重さを感じられます。
(どんだけ私の精神は軽いんだ!)

とりわけ垂涎ものだった、
マーク・ジェイコブ最後の作品プレタポルテのうちの一作、
ラグランスウェットTを手に入れて、
私はにこにこご満悦、最高幸せです。うるうる。
 
このトップスを身にまとうと
地球の中心に降り立ったシャーマンの気持ちになります。
 
そう、これは私のシャーマン服。
特に「錬金術のワーク」にぴったりの制服その3.
 
「14」の文字はマーク氏がルイ・ヴィトンの
アートディレクターをつとめる最後の年という意味なのでしょうけれども
 
私にとって「1」は「完全なる一者性」そして
「4」はこの世の人間の苦しみの理由でもある「四者性」。
 
私はこの天と地をつなぐものとして「14」をシンボルマークとして
胸に抱くことにしたのです☆

 


「涙の落ちるところに宝がある」と、
私の大好きな作家のひとりである
パウロ・コエーリョ氏の至言に従ったのでした。

 どういうことかといいますと、

私はなんと、試着室ではじめてこのお洋服にそでを通したとき、
制作者の悲しみと慈愛にふれて涙あふれ泣いてしまったのでした。
「だ、だいじょうぶですか!」と狼狽するスタッフさんでした。
驚かせてごめんね!

なんせ、地球の裏側まですっとんでいくTシャツお値段。

買うかいなかを判断するために
このTシャツをチャンネルにインナーワークをしてしまったのでした
うかつにも!?

確かに素敵なビジューアクセサリーつき
ベルベットとスパンコールの「14」の文字
ダミエ柄のシルクが背中にパッチワークされて
後ろは「PARIS」の文字。
異素材同士が絶妙なシンフォニーを奏でる、
その厚地のスウェット地はスーパーソフトで、動きやすい。
実用性も上々なのですが、
それ以上に、アーティストのハートのやわらかさを、
ハートの中心で感じ取ってしまって、私は至極驚いてしまったのでした。

すごい!すごい!すごい!すごい!!なに、この、美しいハートは!!!

 

こんな経験はそうそうできるものではないでしょう。

彼の恋人にでもならないかぎりは。

ああ、なんたる幸せ。

この件ばかりは、自分のチャネリング体質を非常に幸福に感じました。

神様に、感謝です。うるうる。
 
 

さて、このあとは、世界の超一流アーティストの美しい慈悲心にあやかりながら、

内なることばを追いかける「小宇宙の旅」といたします……。

P.S.タオセラピーのエッセンスワークを今月の共時性セミナーとしました。
初心者や入門者のための、基礎がため体得タオセラピーセミナーです。
「命の完全燃焼」と「自己一致」すなわち「真実の愛の世界」に御興味ある方は
こちらをごらんください☆▼こちらへ
http://chiyokoosaki.blogspot.jp/p/blog-page_26.html