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2010年11月24日水曜日

コンプレックスは原動力(その深層の声の見つけ方)

私たちの「こころ」ってこんなイメージかも。
外側の膜をつくっている部分と
内側の核になっている部分とあって。
外側の膜は、外界のいろいろなことを万華鏡のように
とらえては動いて、キラキラと輝いている。
けれども実はそれは、内側の核が
プラネタリウムの投影機のように映し出したものにすぎない。
大事なのは、その内側の核がどんな意図をもって
そのように映し出しているかを見つけること。
みなさま、こんばんは!

ズバリ、こころが動くところには

あなただけの宝物があります。

言いかえると、

こころのコンプレックスは、

「そっちの方向でがんばれ!」という

無意識からのエールです。

今日、釈由美子さんのブログで
こんな素敵なポストを見つけました☆

http://ameblo.jp/yumiko-shaku/entry-10716136472.html

たとえば……

私には年下の恋人がいるのですが、

今日はやたらに心が動きまくりました。

表面的な気持ち

「あーん。彼のことが大好きだわー。

早く会いたいのにぃ。わーん」

おまけに私の家系の遺伝でもあるw

「いじけ虫」が暴れます。

「私のことなんか好きじゃないんだわ」

(違うってば。だってほら、彼はこんな風に私に表現してるでしょう?)

と何度、別の私が言い含めても、言うことを聞きません。

そんなときは

私の場合は、ポストです(^^)/

なぜって?

私のコンプレックスを昇華させる表現方法のひとつだからです。

私が恋人との間に見つけた「表面的な心の動き」

――‐「彼のことが好きでたまらないのに会えないことが切ない」

の「深層の声」は

私のコンプレックス「若さへの憧憬と嫉妬」からきているようです。

このコンプレックスに気づいたのは、

年下の恋人の置かれている立場や環境背景すべてに

嫉妬して羨んでいる自分を見つけたことからです。

そこで、このコンプレックスとがっつり向き合って

どのようにして「深層の声」にたどりつき、

それを「原動力」として昇華させることができるのか?

その「ひとりセラピー」のプロセスをご紹介しますネ。


●その1 「彼にうつし出しているものについて」
=「彼のどんな部分にそこまで心が動いているのか?」

*生き生きとした命のほとばしり
*もがきながらも一生懸命に前に進む姿勢
*こつこつと積み上げて形にする力

などなど。

※ほかにも同じ要素を持っているひとはたくさんいますが、
彼のやり方が、私にはいちばん響くんですね。

⇒ であるなら、私がこの3つの「*」として
がんばろう!

⇒ 私がこの3つの「*」として生きることができていたら、
どんな気持ちがする? チェーック!

⇒ わくわくする。自己満足度もアップ。
今もその道程にいる気はしているけど、
もっともっとエネルギーを放射したいんだなあ、私は。

⇒ O・K! JUST DO IT!

⇒ だから、エネルギーの放射ステージのひとつである、
ブログにポストイット!w

●その2 「彼が年下であることにひがんでいる私は、何と言っているのか?」

*いいな、いいな。彼のまわりにいる
同世代の女性は、若くてキラキラとしていて。
彼は、目移りしちゃうんじゃないかしら?
目移りしないなんて、おかしい!(←おいおい、ここまでいったら、
それは私が、若い子の中にいると目移りしちゃうってだけのことじゃん! 
要は単なる私の価値観による投影にすぎないということ)

※ちなみに、彼は「NO。なぜなら尊敬できないから」と
はっきりと言ってくれています。にもかかわらず!
ねー。暴れるこころというのは困ったチャンですw

(ここまで書いていて、実は私は、
フレッシュなエネルギーをこよなく慈しむ魂だと気付く)

⇒ じゃあ、私が若くてキラキラとしたら、どう思うの?

⇒ まあ、いいんじゃないかな。
でも、実年齢的に中年期だぜよ。

⇒ そもそも、私にとって「若い」ってなーに?

⇒ *スラリとスレンダーで張りのある肌。
*桃色の血色。
*透明感のある肌。
*夢と希望に輝く瞳。
*「白馬の王子はいつかまだきっと現れる」とまだ思えているこころw

⇒ はてさて、どうすればこれを手に入れられるだろう?

⇒ 運動をするっきゃないね。
節約とか言ってないでw
美容にかけるお金の優先順位をあげたら?(苦笑)

⇒ げげげ。私の美容の目的って、
若さへのコンプレックスを克服することだったんだ!?
(初めて認識。うーん。うなる)

⇒ 年下の恋人と向き合うかぎり、
彼がどんなに要求していなかったとしても、
私のこころの問題として、これは取り組まないことには
私自身がいつまでたっても苦しいにちがいない。

⇒ 想像してごらん!
もしも私が、4つの「*」を手に入れているところを。
どんな気持ち!?

⇒ やばい感じがします。にたにた、にやにや。ご満悦度が急上昇。

⇒ じゃあ、ファイトだね!

⇒ ひゃあ~、明日から毎朝スポーツジムライフを死守しなくちゃだ~。
プラス、美容マスクとか、メイクとか、もう少し気合いを入れますかあ。
月に1度の「美容の日」を私の場合は「こころのケア」を目的として
入れますかあ。
その一見ちょっと贅沢に思われるライフスタイルをキープするためにも、
お仕事を頑張りますかあ。
同時に、ほかで節約できるところがないかを、ふりかえってみますかあ。

⇒ チェックポイントのヒント。
「若さのコンプレックス」からくる精神的な不安定感を
今は、どんな行動に「置き換え」ているだろう?

⇒ カフェ代。

⇒ では、カフェ代を切り詰めて、美容代をアップさせることとしよう!

⇒ なんだかちょっと元気がでてきた!

⇒ O・K! JUST DO IT!

以上、コンプレックスとどのように向き合って、
自分流の「原動力に変える方法」をどのようにして紐解くのかを

ご紹介しました。

みなさまも、よかったら紐解いてみてください。

コンプレックスは、

素晴らしい原動力を担ってくれるはずです。

同じに行動をしていても、

コンプレックスを基盤にしている人と

そうではない人とでは、

そのエネルギーの放射のされ方は、数段に違うはずです。

だから、コンプレックスの「深層にある声」を

しっかりと大切に温めてみてください。

フレー♪ こころからのエールを送ります。

一緒にみなさま、頑張って進んでまいりましょ。


一人で探るのが難しいと感じられた方は、
ぜひあなたが「いいな」と感じる
心理の専門家におたずねください♪

2010年11月23日火曜日

魂がしかける罠にご用心(①「愛のパターン」)

三田の空。三田祭最終日、
散歩がてら、
学生の研究発表をみにいってきました。
見聞が広がって楽しかった!
みなさま、こんばんは。

三つ子の魂、百まで。

という言葉をご存じのことかと思います。

幼いころの性格や気性は、

私たちの人生を大きく動かす要素となります。

これは魂に刻まれた

一定の指向性を、

魂はいかなるときも表現し続けようとするからです。

これにあらがうことは、

至難の業です。あっさりと屈服してしまいましょう(^^)/ 身をゆだねるイメージです。
とにもかくにも、それはあなたの最たる姿なのですし。

さて、その魂の現れ方について、回を分けて紹介していきます。


★その魂がもっている「愛のパターン」をめぐって


幼少のころ、あなたが人生で最初に

「ああ、これが【愛】っていうやつなのよねえ」

と心を動かした場面をパッと思い浮かべてみましょう。

インスピレーションで!


どんな場面が思い浮かんだでしょうか?


それがあなたの全人生を統治している
「愛」のパターンであり、

この先もあなたはそのパターンを
守っていくことが望まれています。

そう聞いて、あなたはどんなことを思い、感じたでしょうか?

もしもあなたがそのパターンを
守ろうとしなければ、

あなたの魂は、別の形となって
あなたを脅かすことになるので、
超ご用心です!

具体例をあげましょう。

私のケースです。

私が「愛」の原点を探った時……

それは父と母とふたりに両手をとられて
真ん中を歩いている、一人っ子の幼少の私の姿でした。

ここからわかることは、

私の魂は、トライアングルの関係性の中にあってはじめて
「愛」の平安を感じることができるのだということです。

私は愛するパートナーのほかに
もう一人別の愛情の対象を持たないとならない
魂なのです。

けれども、このことをチェックするよりもはるか前、

私は当然のように自然に
男性とパートナーシップをもとめて
さまよっておりましたが、
誰かとおつき合いが始まっても、
必ず、途中から無意識にそわそわとしてきて、
相手が私のことが嫌いになるようなケンカをしかけてみたり、
私が相手のことが嫌になるような態度を
相手がとらざるをえないように無意識にけしかけたり、

私の頭にはいつだって
「私のことどうしてわかってくれないの?」

といたって理路整然とした主張が

そこにはあったのですが、

よくよくふりかえってみれば、

それはすべて魂がしかけてきた罠だったのでした。

なぜなら私の魂は

「二者関係では物足りない」!!!


魂はこう言っています。

「お願い!愛情の対象をもう一つ見つけてください!」と。

そんなこと、まともな人間には、

気づくよしもありません(苦笑)。

ところが魂は、

現象界を生きる私たちに

その言い分に気づいてもらいたくて

不調和を通じて、しきりに迫ってきているのです。

どんなときも!

なぜ不調和を通じてかって?

それは私の予測ですが、

人間は、不調和にぶちあたらなければ、
自己をふりかえろうとしない、
生き物だからではないでしょうか。

痛い想いをして初めて成長する動物…w


話しを戻しますね。
このような私の場合
どのような具体的対処法が
あるでしょうか?

たとえば

●パートナーと私の間に、共有できる仕事のテーマをいれる
●子供をつくる
●ペットを飼う

など、三角関係をつくる必要があります。

三角関係を維持することができさえすれば、
私は安らかに愛情をすべてに注ぐことができるわけですね。

そういうわけで、
私は今、仕事にも愛情を注いでいますし、
クライアントの方も大勢おいでくださり愛情をかける先を
たくさん持たせていただくことがあり、本当に幸いなのですが、

いちばん深いところ、

あたかも自分自身のように自己同一しして

愛してしまう対象として、

私はワンコを持っています。


ペットを飼うと恋人はできない。

という話もありますが
私においては、まったくのウソ


ペットを飼わなければ、
恋人は離れていく。


これが、私のルールです。

私の場合、
ペットにかける愛情を
恋人にも押しつけてしまう、
強いエネルギーを持っているからです(苦笑)


……というように、
一般論を、みなさん、真に受けるのはよしましょうネ☆

「そういう可能性はあるかもしれないけど、
私の魂の場合は、どうだろう?」

こころのゆとりと
人生の「のりしろ」を残してあげましょう。

自分だけの魂のパターンを
ひもといて、
現実に起きていることとの
折り合いをつける術を知りたい方は、
ぜひ「いいな」と感じる
心理の専門家におたずねください♪

人の体験談を1000も10000も
読みあさるよりも、
はるかに高い確率で
ビシーーッと自分だけの人生道が
見つけ出されますから。

GOOD LUCK

また近いうちに、
ほかの例も紹介したいと思います。

あなたもまだ
気づいていないかもしれない

魂の叫びを。

2010年11月22日月曜日

【無料相談】復縁したい(相手への接し方を探す)

人間関係とは、こつこつつみあげるように歩んで
はじめて日の目を見る、長い長い一つの道です。
焦りは禁物です。ただひたすらに信じて一歩一歩……
信頼と希望と夢を胸に。

みなさん、こんにちは。

きょうは投書のあった方への

無料相談コーナーです。

投書くださったのは「ゆう」さんです。

いただいた内容を観る限りで

アドバイスすることに私は抵抗を感じました。

なぜなら、

私たちの個性がオンリー1であるように、

人間関係というのは

個性×個性のうえにある、

オンリー1×オンリー1=スーパーオンリー1だからです。

その方だけにある固有のパターンを


うかがいながら、その背後に隠されている意図を


知ることが、心理セラピスト大崎智代子にとっては

大変重要です。

したがって下記の「ゆう」さんが述べていらっしゃるような

「復縁には冷却期間が必要だ」という一定の法は、


この世には存在しません。

それはこの世界の誰かの経験からきた言葉にすぎません。

それがうまくいく方もいることは確か、


ただそれだけのことです。

そこで、

この「ゆう」さんと私は、

この場をお借りして「無料ブログ心理カウンセリング」

行いたいと思います。

このブログをご覧くださっているみなさま、

ご興味のある方は、一定期間、

ご注目いただけたら幸いです。

まずは下記、要件をご覧ください。


***【ゆうさん⇒私への 主訴】********


私は22歳の社会人です。
復縁に関する記事をネットで検索していたら
大崎さんのブログに辿り着きました。


私達は遠距離恋愛で付き合って2年でした。
彼は仕事が忙しく、
最初の頃より落ち着いた関係になり、
追いかけて欲しくて連絡を
私が一週間以上無視したこと(反省してます)がきっかけで、
彼から電話で別れを告げられました。


細かな理由は他にもありますが、
別れは素直に受け入れ、前に進もうと思いました。
しかし翌日に彼からメールがきて、
しばらく忘れないで欲しい、会って話がしたいと言われました。
それから2週間以上ほぼ毎日メールをしています。
ここまできたら復縁したいと思うようになり
(彼にしたいとは言ってません)、
彼も可能性は0ではないような発言をします。


復縁には冷却期間が必要だ
と言われるのにメールしてるし、
本当に会って話したら戻れるのかわかりませんが、
復縁に向けてどうしたらいいかアドバイスを頂きたいです。
彼と会う日まであまり日がありません。
本当に大切な存在なので、よろしくお願いします。


大崎さんに教えて頂きたいことは、
連絡のペース・内容、会う時に話す内容、
彼の状態によってどのように接すればいいか、
気をつけることなどです。
ちなみに彼は27歳で将来のことも考えていますが、
以前から留学を考えているので、
国際遠距離恋愛になることも覚悟しています。



***【私⇒ゆうさん】へのお返し********


ゆうさん、はじめまして。

このたびは投書をいただき
大変ありがとうございます。

「追いかけて欲しくて連絡を

私が一週間以上無視した」

という言葉から、

ゆうさんは、彼の仕事に嫉妬するといいましょうか、
本当は、「落ち着いた関係」ではなく、
「もっとかまってほしかった」のだと想像させられます。

ゆうさんが彼を必要として強く求めている姿勢が
とてもよく伝わってまいります。

そこで、私からいくつか質問させてください。

1:彼が最初に別れを電話で告げた理由を教えてください。

2:おふたりにとって「復縁」とは、どのような関係をさすのでしょうか?
  今の関係性と、「復縁」が成就した関係性とは、
  どのような違いが、おふたりの間ではあるのでしょうか?
  あるいは、「ゆう」さんにとっての違いでもかまいません。

3:彼が連絡をくれるペースとタイミングを教えてください。

4:彼が連絡をくれるときにきまって共通してみられる
  要素があるとすれば、それは何ですか?

5:彼が連絡をくれるときの内容について具体的に教えてください。
  できれば「語り口調(?)」がわかるように教えてください。
  ※トーンのこと。感情表現はどのように?
  説明はどのように?どんな風にどんな話を伝えてくるのか?
  そのあたりが明確になるように。

6:彼が「ゆう」さんを誉めた台詞を過去の会話から思いだして下さい。
  それはどのようなセリフでしたか?

7:彼は「ゆう」さんのどのような部分を気に入って
  交際関係を選択したと、教えてくれていますか?

8:「最初の頃より落ち着いた関係」とは
  どのような関係のことをおっしゃっていますか?

9:ブログという媒体の特性上、端的に申し上げますと、
  このお話しを読んだ私には、
  「信頼関係」のテーマがあることが直観されました。
  そうきくと、「ゆう」さんはどんなことを連想なさいますか?

10:最後に、野暮なことを言っているように聞こえるかもしれませんが、
   あえておたずねしたいのですが、
   今のこの関係のなかで、
   「ゆう」さんにとって何がいちばん問題に
   「感じられて」いますか?
   「ゆう」さんのフィーリングがキャッチしている問題
   意識をフォーカスして教えてください。


以上、お返事をお待ちしております。

*************

みなさまも一緒に、
「ゆう」さんのお返しを
こころあたたかくお待ちいただけましたら幸いです。

お返しをいただいたところで
またお返事させていただきます。


さて、みなさまは、
今日のここまでのところを読んで
どんなことを

「感じましたか」?

今のあなたのまわりにある関係にも
役立つ鍵を少しでも
見つけていただけたら嬉しく思います。

とりわけ、10の質問の中で。

ではではまたお楽しみに~。

2010年11月21日日曜日

「生きにくい人注目!傷つきから気づく 心理セラピスト大崎智代子の心理カウンセリングを知るブログ」を始めます

きょうの夕方は月に1度の
「はたらく女性のかていきょうし」タブタカヒロさんとの勉強会。
新しいブログのコンセプトを
一緒にひもとくお手伝いをしてくれました!
ていねいかつまじめに向き合ってくださるし、
なんといっても整理上手のフレームワーカー。
オンリー1の自分の事業スタイルが見つかります。
本業はプロの大企業コンサルタントさんです。
事業化に向けてスタートしたばかりなので
まだまだ無料で(@@)でコンサルティングしてくれます!
ありがたすぎ。よろしければ、どーぞ。
みなさま、こんばんは。

数日前に、ツイッターで

「近々新しいコンセプトの
ブログを立ち上げますので
ブログネームを発表します!」

とお伝えしましたが、

じゃじゃーん。

本日決定しました!

「生きにくい人注目!
傷つきから気づく
心理セラピスト大崎智代子の
心理カウンセリングを知るブログ」


となりました。



キャッチコピー:

私も傷多き女でした
――でも今とても幸せです。

コンセプト:

傷つきから気づいて
再構築する夢と希望

指向性:

全受容! 全肯定! 全解放!


目指すステージ:

愛と美と自己実現


知っている人は知っているかもしれないけど

マス一般レベルでは

まだまだブラックボックスとなっている

「心理カウンセリング」

それも私、大崎智代子の提供する

「心理カウンセリング」の

全プロセスと着目ポイントを、事例別に


じゃんじゃん紹介していく予定です。


また「傷つき大辞典」と題して

時系列別
場面別
関係別
ライフスタイル別など

誰もが経過しているであろう
傷つきの数々を
一挙大整理します(笑)

そしてそれらの傷つきに対して

「癒しの言葉」

銘打って、

新しいものの視点と


こころを揺さぶる愛のメッセージを紹介、

傷つきを補うエッセンスをまぶしてまいりたいと思います。

早ければ12月上旬にはGOしたい気分です。

乞う、ご期待です!


大崎智代子流心理カウンセリングが

もっともっと皆様の元に身近なものとして

親しまれれば、

きっと世界はもっともっと

愛と平和に満ち溢れるはずだから(^^)/ なーんてね。


大胆不敵な発言をしちゃいましたが、

先日もかんき出版のO編集長にも

「つき抜けましたね!」

おほめいただきましたが、

今日、事業コンサルティングしてくださった

「はたらく女性のかいきょうし」のタブタカヒロさんにも

同様の御言葉をいただき、ゴキゲンです。


というのも
自分の感情の動きや身体症状などの
無意識的なシグナルに
日々注目し続けていたら

こころの動きに沿い続けて生きるのが


大崎智代子流心理セラピーの原点であり、

まずは私自身が実践家たらねば!というわけで)

行きついちゃったのです。
四面楚歌!

どう考えても、
私は
「表現したくてたまらなくて」


「社会に真善美の一石を投じられる
チャレンジャー&プレイヤー
あり続けたくてたまらない」

ましてや
先日の松平健さんの奥様の訃報なんかを
きいた日には、奮いたつわけです。

こりゃ、だまっちゃおられーん。と。


今日も「連日アップされるブログ」に対して

「エンジンがかかってるのかなと思い、
なんだかうれしくなりました」

とクライアントの方からの
あたたかいメッセージを頂戴しましたが、

うれしいかぎりです。泣けます。

2年以上おつきあいのある方でしたが、

ともにシンクロしながら、


ともにステップアップしてきたといいましょうか、

みなさまに温かく見守っていただいていることが


ただただひとえにうれしいのであります。

(自意識過剰と言われようともw)


皆々様の励ましの声にしっかりとお答えできるように、

私のミッションである、

社会にもっとうるおいとあたたかさを!

が現実のものとなるように、

私は、いつでも

世界でただ一人の輝く星(スター)である、


みなさまのオンリー1の
心のパートナーでありつづけたい

心から願っています。


今日のブログは所信表明となりましたが。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

新ブログのほう、公開OKになったら、

こちらにまたポストします☆

…というか、リンクもはります^^

12/5(日)~セルフヒーリングクラス全12回がスタートします

クライアントの方のご要望により、


12月5日(日)
10時~12時

から

セルフヒーリングクラス


を開催することが決まりました。





★開催日時について★

参加メンバー間ですりあわせをしながら
次の開催日を決めていくシステムですが、
2~3週間に1度のペースで
行われていく予定のクラスとなります。



★目指すもの・得られるもの★

●感性を開いて
●自分を知り、
●自分のありのままを見つけて
●自分への肯定感と安心感を高める
プロセスとなります。

●自分が感じていること・思っていることを見つけやすくなり
●自分の軸と枠組み(個性)を明確にし
●自信の高まりも促進させます。
●人の言うことに振り回されている感覚も緩和するでしょう。

よろしければご一緒しませんか?


★料金★

1回2時間×全12回 12万円(税込・テキストつき)

(指定の銀行に事前にお振込いただきます。
振込先はご希望者にご案内します)

★場所★

赤坂見附 カウンセリングセンター fiore



▼詳細プログラムは下記サイト頁をご参照ください。
(タブ「セルフヒーリング」をクリック!)


★お申し込み先★
この申込フォームよりご希望のむねお知らせ願います。
▲ココをクリック



何かご質問などがございましたら
お気軽におたずねください。

どうぞよろしくお願いします。
みなさまのお役に立てることを
まごころより願いながら、
ご参加をお待ちしております。

--
。,゜. o。 。+ ☆。,゜. o。。,゜. o。 。+ ☆。,゜. o。



大崎智代子 090-1434-4676


★ブログ★
http://chiyokoosaki.blogspot.com

★twitterでご一緒しましょう★
http://twitter.com/koibumiya

【tel/faxno.】03-3479-9089
東京都港区赤坂4-8-7赤坂スイートレジデンス502
【赤坂見附駅徒歩4分 赤坂駅徒歩7分】〒107-0052

 【主宰サロン】
カウンセリングセンターfiore http://www.fiore-salon.com
恋文屋.com http://www.koibumiya.com

2010年11月20日土曜日

苦しみに深く潜って感じて!「本当はどうしたいの?」

三田の山の入り口。
初日で大盛況でした
みなさま、こんばんは。

きょうは、母校の学園祭の空気を

ちょっぴりのぞいてきたのでした。

若い人たちの空気を体感することは、

時代感覚をつかむうえで、

とても大切だと私は思っているからです。

ところが、なんと!

私ってば、古傷に触れてしまったようなのでした。

大学の場をめぐって、

私はいろいろなコンプレックスを抱えているからです。

1.学生時代にろくに勉強しなかったせいで、

(もとより、専攻科目も
今の興味の対象とまったく異なる、史学でしたので、ね)

今、専門分野の臨床的研究者のひとりとなって

アカデミズムの世界への憧憬と嫉妬を感じています。

※「今からでもとれるじゃん」という考え方もありますが、
今は臨床を優先したいのです。
未来への希望を抱える若者たちが
大勢ぎっしりひしめきあって。大イチョウの中庭。


2.挫折をくりかえした
10代後半から30代半ばまでは
大学時代の自分の
こころのパターンが創りだしたものでした。

「なぜ、あの大事なときに、
  あんな風に自分に対して
  乱雑で中途半端な選択しか
  与えることができなかったのか?」

と、悔しさはやまほどあります。

単純な失恋をきっかけに
自己を激しく否定したために
ひどい過食症に陥ったりもしましたし、
登校拒否もおこしたりもしました。
はちゃめちゃ、めちゃくちゃ、
ズタボロになった自我を
ぼろ雑巾をひきずるようにして生きていました。

(※心療内科にも心理のカウンセリングも受けましたが、
心通じずだったのも、運命の計らいだったのでしょう)

今、若くてフレッシュな大学生をみるにつけ、
私の失われた若さへの憧憬が募るのです。

ライブのステージが中庭に特設。
熱くシャウトする姿に青春のエネルギーをみた


3.大学時代の仲間の中には、
家庭をきっちりと築き、
一戸建てやマンションを手に入れているものもおり、
着々と出世している人間もいます。
そういった観点で彼らにくらべると、

くらべることがどんなにナンセンスと知っていても、です。
人には人それぞれの運命と個性とお役割があるので)

私の足場は大変脆弱です。
賃貸マンションを転々としており、
離婚した後に、再婚をしているわけでもなく、
子供を産むチャンスに恵まれているわけでもない。
離婚をしたときの激しい傷つきのために
二次的なトラウマを重ねる結果となり、
それを補うために、占い依存症に陥り、
借金にも苦しみました。

特に私のように「普通」のライフスタイルへの
  憧れが強い性格にとっては、
非常に耐え忍ぶ必要のあるお話しです。

心理のセラピストとしては、
あのとき
私を「守ってくれる」人が誰もいなかったことが
私を、悪循環の竜巻に放り投げたのだということも知っています。

「守る愛」は心の傷を癒す重要な治療薬です)

ですが、その時の私には、

自分には「守ってくれる人」が必要だから、
  「守ってほしい」と助けを求めることが大事だとも

毛頭知りませんでしたから、

ひとりでわけがわからずに、
もがいて、あえいで、
わらにもすがる思いで、

理解者たりえるかと勘違いをし、

占い師に夜な夜な
電話をかけたのでした。


知らないとは、恐ろしい。

だから、私は今ここで、

苦しんでいる方のひとりでも多く、より早く、

この大切なポイント>>>「守ってくれる人」を求めること

選択してほしいと強く思うのです。


で、私のそんな過去のあれこれについては

それだから、はっきりいって


「どうしようもなかった!」


ということは頭では200%承知しているのですが。



以上の、背景から、ひとこと!

哀しくて、哀しくて、


悔しくて、悔しくて。


とにもかくにもいたたまれない、


苦しくて、苦しい。

そこには、強い自責の念もあります。

「あんぽんたんな私! 愚かな私! おそまつな私!」

悲哀の泥沼にずぶずぶと堕ちていく、今日の私でした。とほほ。


ですが!インナーワークの方法論を知っている私は

次のように試みました。

その悲哀の泥沼に

もっともっとどっぷり、どっぷり、

ずっぷり、ずっぷり、

抵抗はせずに、どろどろになるまで、

つかりきって、その中でしばらくとどまってみるのです。


私のイメージの世界では、

そこはどす黒い茶色の

ねっとりとした淀んだ沼地のなかで、

その沼地とひとつになってとけながら、

次にこのように問いかけます。

「本当はどうしたいのか?私は」






もう一度、問いかけます。


「本当はどうしたいのか? 私は」








さらにもう一度、問いかけます。


「本当はどうしたいんだ? 私は」




すると





深い沼の奥のほうで、


キラリと光る言葉がありました。






「書きたいの」







と。




「何を?」


と次に問いかけます。






「この苦しみと悔しさと哀しさと。


人生の壮絶さについて。




そこを這いあがるようにして


生きることの大切さを。




なぜ苦しみと悔しさと哀しさに


ふたをしてはいけないのか、について。




なぜ人間には苦しみや悔しさや


哀しさが与えられているのか、について。




私は自分のたくさんの傷つきをつかって、


できるだけ多くのひとに


生きる希望を届けなくてはいけない。




なぜなら、そういう体に生まれたのだから」




その声に従って

今こうして書きつづったわけです。

書いているとき、

私はとても救われている気持ちがしますし、

生きている確かな感覚を得ることができます。

(もちろん臨床でクライアントと
ひとつになって対峙しているときも!)

書くことこそが、
私の夢をかなえてくれる。

そんな実感もあります。


このポストをご覧になった

あなたも

コンプレックスの苦しみと背中合わせにある


本当の生きる欲求と希望

出会えることを

強く祈っています。



コレはひとりで見つけることが
難しいことも多々あります。

あなたが「いいな」と感じる

心理の専門家とともに

ぜひ探ってみてください。



たくさんの人に
LOVE & PEACE




※今日は勇気を出して
恥部をお見せしましたが、、、

人間の全体性を受け容れるためには
けしてはずすことのできない部分でした。

2010年11月19日金曜日

“「かしこカワイイ」オンナ”のプロデューサーと会食

みなさん、こんばんは。

きょうの夜は、

久しぶりにかんき出版の
素敵な編集長さま(Oさん)との

会食でした。

Oさんと初めて出会ったのは
2年前の年明けでした。

恋文屋.comにおたずねくださり、

お話しと情報交換をさせていただくようになったことが

なれそめです。

最近、こんな本をお出しになられたとのことで、

さっそく頂いたのですが、

「あらまあ!素敵!売れそうな本!」

と手にとるなり直観☆

…と思いきや、

あらま! すでにそれも現実となっているのだとかで。

発売されてまだ間もないのですが、

すでに3刷に入っているのだそうです。

『1億売るオンナの8つの習慣』
太田彩子さん著(かんき出版)


この不況のさなか、やりますね☆ さすが。

※太田彩子さんの活動およびOさんの活動はこちらのブログに
http://ameblo.jp/belleffect/


一方、私も近況をお伝えしまして、

最近の世情についてあれこれブレストしました。

とりわけ、昨日の私のブログにも書きましたとおり、

「人生の再構築」の大切さについて、

お互いの人生のプロセスをふりかえりながら

確かめ合ったことが、とても心に残りました。

ご縁があるのか、

Oさんとは、人生の波のきかたが

とても似ている気がするのが

不思議といいますか、面白いといいますか。

私の話をいつも真剣かつ楽しそうに
聴いてくださることはもちろん、

ご自身の話を心開いて
お話しくださるのが
とても嬉しかったりします。

僕は「才能ある変人を発掘すること」
天命としている。

と、自己をとらえておられ、

いろいろな人たちと分け隔てなく
(もちろんビジネスとしての嗅覚も
働かせていらっしゃるとは思いますが)
接していらっしゃる
誠実な生きざまに
強く共感します。

その人としての温かさが書籍にも
にじみ出ている気がするのは、
私のひいきめでしょうか?

今、時代は温かさを強く求めている気がします。

だからこそ、Oさんのつくった本は
著者の方の想いとシンクロして、

本を手に取るひとたちのもとに
しっかと、「確かな感触」として
伝わっているのではないでしょうか?

いいなあ。

そういうの。

世界にもっとハートウォームを!


私もOさんの
「才能ある変人」として羽ばたくことができるように、

これからもガンガン、自分と闘っていきたい!!


そんな風に、素直に思えるようになった、

私にまずはおめでとうを言いたいかな。

(私の魂のテーマは、
「書くことへの抵抗を克服すること」だからです)




※自分と闘うとは?


自我の言い分と、自己の言い分
ともにしっかりと耳を傾け、
(→詳しくはこちらをご参照ください)

それらの言い分を
現実に落とし込んで
大切に活かしていくこと。

そのための意識のバランスを
自らコントロールする
「自分パイロット」として
生き抜いていくことです。