慈しみたい～クライアントとの関係性から浮かび上がったもの。

みなさま、こんばんは。

またまた久しぶりのポストです。

暑い夜ですね。いかがおすごしでしょうか。

最近、私のなかで起きたことについて、

ご報告です。

おとといぐらい前のことかな。

複数のクライアントの方と向き合わせていただいた、その夜、ぼーっとして、身体の内側の声に耳をすませていると、何かうごめくものを感じ取りました。

その微細なエネルギーを大事に味わっていったら、

なんかすごく落ち着かなくなっていったんですね。

（大）昔の私だったら、こういうときってお菓子を食べちゃったり、占い電話にコールしちゃったり、
お酒を浴びるように飲んでしまってたり、していたような気がします。

ですが、もはやそういった事象は表面的なことにすぎないと、あたまで理解しているので、

私はこの「落ち着かなさ」をもっと大切に味わい、大事にしてみました。

すると、（よくみるビジョンなのですが）私の身体の内側が、花の嵐が吹き荒れていたんですね。

いろんな花々の花弁が嵐のように吹きすさび、舞い上がり、あたり一面を埋め尽くしているなかを、

少女の私が、オズの魔法使いのドロシーみたいに、わーっと空を飛んでいるんです。

その世界観に、とにかく「形を与えよう」と思って、

すでに遅い時間ではあったのですが、

コラージュの材料をあれこれと引っ張り出してきて、

自分が「感じているエネルギー」に形を与える作業を２～３時間ほど行いました。


ぴぴぴと引き寄せられるものだけを
直観的に材料をチョイスしている段階で、気がついたのでした。

「あ～、あたし、すごく慈しみたい気持ちになってるんだ～」って。

ペールピンクのリボンやレース、あでやかな花模様のペーパー類に
上品なラメが施された薔薇柄のステッカーなどを、
ランダムに無意識的に選んでいたからでした。


意識できて、はじめて気がついたのですが、

それもまったく自然な流れだということもわかりました。

なぜなら、その日に向き合わせていただいたクライアントの方の

お話はどれをとっても、本当に「守ってあげたい」気持ちにさせられるものばかりだったからです。

いたわりたい、やさしくくるんであげたい、そっと包み込んであげたい、

そして、ふっとささやきかけたい……。

「ゆっくりおやすみなさい、よくやっているわ、
信じられないほど、よくやっているわ、本当にすばらしいわ。
よくここまできたわね、命からがらサバイバルをしてきたんじゃない？」って。

私の深いところで、強く、祈るようなこころで、感受したことだったからです。

そして、まとめあげていったのが、写真の作品です。


『慈しみのサイキ（魂）』と名付けました。


私たちの深いところでは、すべての魂が、こんな風に

花開くのを待ち望んでいるのだと私は感じています。


あなたの魂の解放をサポートするために、

私は日々、私自身のこんなふうな魂の解放を追いかけ続けています。


そして、今日があります。


私のなかの魂の解放を呼び覚ましてくれる

世界のすべてのものに感謝をしています。


追伸：

あなたの深くで眠っていて、
今このタイミングで現れ出ることを待っている、
魂の繊細なエネルギーをキャッチして、
それに形を与えていくワークショップを
今週末６月２６日（日）１０時～１４時で開催します。

無意識の中に隠されたものを
意識化して、形にしていくことができるとき、

あなたが進むべき人生の方向性が照らし出されていきます。


もちろん、私は私の人生において
今回の作品のようなこころをもって生きていくことが、
あらゆる面でハッピーになれるのだと発見できて、
本当によかったし、未来の展望になったのでありました。


みなさまも、よかったらぜひ御気軽にご参加ください。

詳細はこちら▼
http://chiyokoosaki.blogspot.com/2011/06/blog-post.html