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2010年4月4日日曜日

弘明寺でお花見をしてきました。















きょうはケースを終えた後、
午後から、京浜急行線の「弘明寺」でお花見をしました。

メンバーは、私が傾倒するプロセスワークの研究会でクラスが同じお友達と合計4人。
シャーマンセンス抜群の面々で、
話も日常的なことから専門的な話題まで、つきることがありません。

川沿いには、桜が満開。
お花見客で町は大賑わいです。
桜の木の下に腰掛けて、商店街で買ったお弁当を頬張りながら、
のんびりとした時間を楽しみました。


見上げると、空はあいにくの曇り空ではありましたが、
ぽっと浮かびあがっている、
透き通るように美しい、桜色の花びらを見つめていると

そこに大和魂らしい、やわらかさや、たおやかさを感じ取ります。
静かに凛と華やぐというのは、どう「在る」ことか。
教えてもらうことができるかのようです。

集うひとたちのこころも開放的になるせいか、
(アルコールが手伝っているひともいましたがw)
そこかしこで、会話が弾けています。


駅名でもある「弘明寺」では
観音様に手を合わせました。

4月8日がお釈迦様の誕生日「降誕会」のために、
境内では甘茶がふるまわれ、
日本の古典的な風習にしたがって、
こころを内なる仏性に合わせたのでありました。

写真は、小さなお釈迦さまです。
お浄財を入れて、甘茶をみんな次々にかけあっていました。

なかには「かわい~」という声も多く・・・・・・

個人的には、
「お釈迦様は可愛いではないぞー」と苦笑しましたが(笑)。

なんといっても「天上唯我独尊」ですからね。

おみくじを引くとあいにくの「末吉」でした。
「遊んでばかりいるな。
やらなくちゃいけないことをしっかりとやりなさい」 
といった内容がしめされていて、

ギックゥー。

心を引き締めて、がんばりなおすのだ。

心の中でくりかえしつぶやいていたのでした。


帰りには、駅付近のレトロな喫茶店で
団欒すること、2時間。

テーマは
「アニマ(女性性)とアニムス(男性性)」です。

比較的アニムスの強いメンバー(♀)が
ここのところ「アニマ」が刺激されてきて、
今までに無いパターンに直面化しているという話題でもりあがりました。
「アニマ」を意識すると、趣味や言動が変化するのです。
そのお友達は、今までわりとシックな色味の洋服をチョイスすることが多かったのに、
ここにきてやたらに鮮やかなピンク色のバックやコートや傘を身につけているから
「わかりやすぅ」と、みんなで論じ合いましたw

さらにそれぞれが抱いている未来への夢と恐れのハザマにある
その胸のうちを語り合ったのでした。

とても平和であることを強く感じた、のどかな一日でした。
毎日、感謝したいことでいっぱいです。

平和で満たされて過ごしていると、
こころが平らかになり、
じわじわと「本当の自分」が表に出ても
もう大丈夫だな、という安心感が
育ってきます。

私はそろそろ「アニムス」に本腰スイッチをいれて、
人生後半(?)は馬力をかけて、飛ばして生きたいという
気持ちが強くなってきています。

あーもっと研究書を読みたい。
あーもっとワークショップに参加したい。
あーもっとあふれるままに原稿を書き続けたい。
あーもっと臨床の天才になりたい。

時間がいくらあっても本当に足りません。
けれども、そんな憂い以上に、
大好きなことにフォーカスして生きることができることが
奇跡のように有難いです。

南無、南無。

支えてくれている、関係を持たせていただいている、
すべての人に心からの「ありがとう」です。

ココに至るのに私はさまざまな「自分モードなスイッチボタン」を押してきていますが、
その最後のスイッチボタンを押してくれた存在にも、こころから感謝です。
それは、愛犬として我が家に最近引き取った、
仔犬のシー・ズーです。(ポリーと命名)

自分自身から自然にあふれてとまらない
純粋な愛情とは何か? その感覚を引き出してくれたことが、本当にうれしいです。

それについてはまたどこかでご紹介させていただけたらと思います。



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