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2015年10月1日木曜日

開運の扉:恐れのない世界〜恐れとか欲望とか人生の障害への自覚を深めて

大好きなお花と、いつも私を守ってくれている
愛犬とを写真におさめてみましたー。
このカットは、私にとっては幸せのシンボルです。むふふ。



みなさん、こんばんは。

恐れとか欲望とか
あるのが人間ですがーーー

人生の行程を進みにくくさせているものの
ひとつでもあるかもしれません。

きょうのNLP応用クラスでちょっぴりこんな話題がでたので
こちらでシェアします。


すべては幻想です。
おのれの真実から映し出されているだけにすぎず

現実、リアルは、あながちそうでもないことは多々ですし

そのことを悟って
こちらのありようを変えれば、
無意識レベルからも相手が演じさせられずにいられなくなる
キャラクターというのも、変化していくものであります。

たとえばこちらに怒りが孕まれていれば
あちら側はなんだか無意識に怯えと
防衛からふるまわずにいられない、などのように。

最上はもしかすると
自然界がそうであるように、太陽のように、
大地のように、海のように、山のように、
懐の深い、とらわれのない姿であるかと想像されます。

相手が安らかなる存在であるとき
私たちの防衛の壁ははずれて、
自然体にふるまうことができるようになるからです。

クロウリーのタロット、本日の一枚は、ディスクの2。
何かが今、変わろうとしているの、
私も確かにインナーワークレベルでもキャッチしています。
この半年の間で、5年ほど取り組んできたスピリチュアルなワークの
殻がようやくもろもろとはげてきたように感じています。
感覚的に、グラウンディング、地に降り立ってきたみたいな感じ。

そこで、私たちを「安らかなる存在」たることをはばんでいる要素を
整理してみました。

1:悲しみ
2:敗北への恐怖
3:無益
4:考えすぎる
5:自己批判
6:目的の破滅
7:完全な失望
8:安逸を貪る
9:心の虚しさ
10:戦い
11:抑圧
12:悩み(心配)
13:失敗への恐怖
etc.

さらにこれらの恐れを加速化させる
「欲望」の問題についての分類は以下のとおり。

1:目上のものに対するこだわりと欲望
2:学ぶことに対するこだわりと欲望
3:目下のものに対するこだわりと欲望
4:伝達することに対するこだわりと欲望
5:身を守ることに対するこだわりと欲望
6:異性関係に対するこだわりと欲望
7:身内・家庭(補佐含む)に対するこだわりと欲望
8:母親に対するこだわりと欲望
9:兄弟姉妹に対するこだわりと欲望
10:父親に対するこだわりと欲望
11:注目される(認められる)ことへのこだわりと欲望
9:お金に対するこだわりと欲望
12:社会で活躍する(スターになる)ことへのこだわりと欲望
13:自己の立場(名声・地位など)を求めることへのこだわりと欲望
14:精神世界に逃げ込むことへのこだわりと欲望(現実逃避)


いずれも私たちの生命力の源ではあるのですが・・・

誰でもどれかは必ず過剰に傾くパターンを持っているはずです。
(そうであって自然)

そして、この欲望のチャンネルを入り口として
私たちは自己を磨いていくこともできることは確かなのですが

問題は、「過剰すぎる」と
上記の「恐れ」のいずれかを生み出すという点にあるかもしれません。

欲望はパワーになりますが
空回りのトラップにもなるというわけです。
よって、「欲望が発露していることへの自覚を持つこと」が大切と、
私は説きたいと思います。


左は蒸し野菜と豚肉のマーマレード炒め。オレンジと豚肉の相性は最高です。
右は、サツマイモとまいたけの発芽米リゾット、奥が野菜トマトスープ。

欲望を捨てろ、といってもそう簡単に捨てることのできるものではありません。
古代東洋思想によれば「自然エネルギー」は「完全燃焼」を指向しているからです。

どのような欲望を自分が今発動させているのか自覚を持つことができると
そのような欲望と共に生きていることに対する人間としての心の器が育つのです。

ところが、「私にはそんな欲望なんてないわ」と綺麗事でおさめたままですと
残念ながら、無自覚にそれはどこかで発露しているにもかかわらず
本人が自覚していないぶん、いっこうに
その欲望とともに生きることがいったいいかほどのものであるのか、
という当人の心の舵取りが作動しはじめないのです。
ですから、永遠に無自覚なおのれの
欲望にからめとられたままとなってしまうというわけです。

もちろん、それもご本人の自由ですから、
どのように生きようともそのひとそれぞれの経験世界ですが、
ただこのような自然エネルギーの原理があるよーということは
ちょっぴりこういう場でご紹介しておきたいなあと思った次第でした。

***

自覚された欲望はエネルギー燃焼を加速化します。
その背後で上記の恐れが働いていることにもアウェアネスを向けられると
さらにいいでしょう。

ああ、私は恐れているんだー。
そうか、私は恐れているんだー。
そうだ、私は恐れているんだよー。

と。

その等身大の自分を認めてかわいがりましょう。
そして耳を傾けてください。

「本当はどうしたいの?」「どうしてほしいの?」

欲望が完全燃焼しきるとき
人間としてのステージはアップします。
(欲望に蓋をしたり、なかったことにするのではありません)

どのようにステージアップするか?

「ほとほと、欲望にはまいったよ。とほほ。
欲望とのおつきあいにはつかれたよ。たはは。
もういろんなことはどうでもいいさねー」

となり、力が抜けて、気の流通もさらさらとして

生きることに対する自由度が高まるのであります。

すなわち「生きやすくなる」ともいえるかもしれません。

***

個人的に。

「失敗への恐怖」や「傷つきへの恐怖」が非常に強い私ですが、

怖がっている自分自身を愛しながら、

心の器を鍛え磨くことによって

自由な心で生きることができるようになっています。

たとえば好きなひとに対して、過去の私ではありえないぐらいの
「水やり」「種まき」「日照」をおしみなく行動しています。
(自分の本質がそれを望むのに対して、
恐れによってブロックされることがなくなりました)

***


あなたにとって、恐れのない世界とは、どのような境地でありましょうか???

そのステートで、毎日をひらりと進まれることを

心より応援したいと思っています☆

★生きやすさを探究するあなたの右腕になります。
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