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2012年2月4日土曜日

自分を愛でること 他人を愛すること~「ユングの錬金術クラス」と「セルフヒーリング初級クラス」活動日誌より

全然関係ないけど、
ハートのコインパースがとてもかわいくてパチリ!
キャス・キッドソンUKの春夏新作コレクションからいちはやく☆
この春、私のこころはハート全開です。
今つくりかえているサイトのデザインもハートの嵐でいきます!
にたにた~。
きょうは

「ユングの錬金術グループワーククラス」

「セルフヒーリング 初級クラス」

がありました。



★「錬金術のクラス」では、

毎回1枚ずつ課題の絵をお渡しし、
塗り絵をしてきていただいています。




きょうは2回目の授業でしたので、
最初の1枚目の絵のレクチャーとシェアをしました。


みなさんで、それぞれがうつしとった世界観を共有し合い、

それぞれが感じ取ったことをめいめいに表現し合っていくのですが、

実にすばらしいです。



私たちという存在が

いかにオンリー1であるかを

目の当たりにすることができます。



それほど、おひとりおひとりの表現は、

その方らしさを振りまきます。



それはただ「塗り絵」するだけのことなのですが、

あれよ、あれよ、不思議!

その1枚の絵のなかに、

そのかたがこの世で生きにくくなっている、原理構造がうつしだされていきます。

そしてそこに投影された無意識の問題を、

どのように現実で対決し、アクション化していくのか。

その方だけの課題(取り組むとよいポイント)がシャープに明確化されていきます。


※私の過去の錬金術プロセスをご参照ください▼



それとひとつになり

みなさん、本当に真剣に答えを求めていきます。



1対1のセッションでこの錬金術のワークをご提供さしあげるのは、

その方の深い部分にみっちり、めっこり……

ともにそわせていただくことができるので、

これもおすすめですが、

同時に、

グループでの取り組みの場合

ひとの数だけ世界観の幅が広がります。

めいめいが感じ合ったことを交換しあうなかで、

より新鮮な糸口を見つけることができます。



私はひとがおのれ自身と真剣に向き合っている姿をみると、
燃える&萌えるくちですw

それも深層に隠されている秘密の扉と直面化するときの、
そのかたの驚きの顔を見るのが大好きです。
そして、真剣であればあるほど、私も本気で応援します。


「ね? それがあなたの魔法のシルクハットだよ!

そこから、白いハトがたくさん、これからでてくるんだよ!」

私のなかのエンターテイナー魂がわきたちます。わくわくします。

ひとを驚かせたり、わっと感動させたりするのは、

本当に幸せな気持ちになります。


このクラスはおかげさまで評判上々。
今後も多数のみなさまにご体験いただきたい
私のとっておきマジカルメニューです☆

ご興味ありましたらぜひお声掛けください。
2名以上集まりましたら、グループセッションを適宜立ち上げさせていただきますし、
1名でのスタートをご希望でしたら下記リンク先の要領でスタートできます。



★「セルフヒーリング」のクラスでは、

▼こちらのタブ「セルフヒーリング」をクリック♪

ゲシュタルトセラピーの概念をつかって、
世界の多様性多元性を体感していただきました。

「悩み」や「問題」に感じていることも
じつはそもそも「悩み」や「問題」なんかではない!!

ことを発見できます。

特にオリジナルの表現として私が気に入っているのは

「どの色のメガネで世界をみるか?
……で私たちの感情や反応は
大きく左右されている」


というものです。



もしもあなたが自分に対しても他者に対しても

「愛ある道」を生きようと思うなら、

目の前の人間をネガティブなフィードバック」なのか

「ポジティブなフィードバック」なのかで認識するのが、

(自分の)こころには優しいと私は思います。

相手の反応の「意味づけ」を
「自分のメガネ」で伊達にしてしまわないことです

たとえば、

すぐにメールの返事がこないということは、
私のことがもう好きじゃないんだわ!」

とジャッジをしないことです。

「好きならすぐにメールする」というのは、
「自分のメガネ」にすぎないということです。

そして【自分にとって】「ネガティブなフィードバック」が
かえってきていると思うのであれば、

「相手は、自分とは違ってほかにどんなメガネ(世界観・価値観)を
かけている可能性があるか?」

と想像してみること

―――つまり「自分のメガネ」を一度以上は
疑ってみることがおすすめです。

真実は、意外と「自分のメガネではないメガネ」に存在するものだったりします。

そうすれば、むげにむだに関係を壊してしまうこともなくなります。


関係を存続させる&育むためのポイントは、

相手を受容し、許容し、
相手から受け取っているものを感謝し、
そして忍耐と辛抱と信頼につきます。

そのエネルギーが大きければ大きいほど、
お相手にしみこんでいる質量も大きくなり、

雨だれ石をもうがちます。


けれども、これは自分自身をどれだけ受容し、
許容し、自分自身にどれだけ感謝し、
自分自身にどれだけ忍耐と辛抱と信頼を
寄せているかのエネルギー値とも比例しています。

だから、私がおすすめしたいのは
(今後未来に向けて啓蒙していきたいのは)


「もしも誰かを本気で愛したくなったら

自分のあるがまままるごと

ぜんぶ(善も悪も)を愛することを

体験させてくれる

心理の専門家を頼りにすること」


です。

 この背景には、

「個」の完成を求めたいときは、
「甘えを完了すること」という、

発達心理学のひとつのモデル(考え方)があります。

 誰かを愛することというのは、並大抵のエネルギーではないと私は思います。

自分自身が脆弱なときに、いったいどうして、
もうひとりの壮大な小宇宙を背負っている
人間の精神を受け止めることができるでしょうか?

もしもあなたの大切なひとが、あなたの思うとおりの
「フィードバック」をかえしてくれないとき、
相手はいまこの状態におちいっているのではないかと、想像してみてください。
このとき、「脆弱におちいってしまっている人間」が必要とするのは、
「あるがままの受容」です。

それは「ノンレスポンス」や「否定的なフィードバック」を
あなたに返しても

「肯定されること」

でもあります。

「かわいそうなひとね!だったら私のケアを受け取って!」は通じません。

なぜなら
残念ながら受け取る器量が準備されていないからです。
そのタイミングではありません。
もしもそれをすれば、そのひとはつぶれてしまいます。
だから、あなたとの距離をとる必要が出ているのかもしれません。
それはあなたをジャッジしているのではなく、
あくまでも自分の問題として、身を守るためなのです。



こころある専門家

(ここでは、
「自分のメガネ」をきちんと疑うことのできるセラピストのことです。
「自分の立場」から離脱することができないまま
クライアントの世界を構築しようとするセラピストだと、
その方の真の自由は得ることができません)

との間で 

※私たちは鏡という対象なしに自分の髪型をチェックできないのと同じように、自分の「本質」も、他者との相対関係のなかでしか見つけられない大事な部分をやまほどもっているからです。

「おのれ自身」を見出し、

「あるがまま」の自分を愛することができた分だけ、

大切なひとにたくさんの愛の魔法を

かけてさしあげることができるようになるでしょう。



このあたりの技量を磨きたい&体感を深めたい方、

明日からはじまる

「愛ある関係性ライブレッスン」

でみっちりとお伝えしていきますので、

よろしければぜひお問い合わせください。途中参加も大歓迎です。

▼詳細はこちら。回数分の料金をお支払いただきます。
http://chiyokoosaki.blogspot.com/2012/01/2512.html

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