お問い合わせ・お申込みは

お問い合わせ・ご相談・スクール・レッスンお申込みはこち
(お名前・ご連絡先・ご希望メニューをお知らせください)

2013年1月27日日曜日

絶望の淵に沈みきると、力が抜けて、綺麗になっていく。

 
みなさん、こんばんは。
 
きょうはケース三昧
プラス、「NLPプラクティショナークラス」
「交流分析クラス」を行いました。
 
それにしても
きょう、私は、クライアントの方のお話に耳を傾けていて
何度も「あの世」にいくことになりました。
朝から晩までノンストップで
やっと先ほど終わりましたが
宇宙から戻ってきた宇宙飛行士のような気持ちです。
ふー。
 
なぜかきょうの私のサロンのフィールドがもっていた
共時性(コンステレーション)は「絶望」だったからです。
 
「絶望」のエネルギーを受け止めるって
どういうことか、みなさん想像できますか?
 
すごいですよ。
 
私のなかの「絶望」を引き出して
 
「絶望」には「絶望」でケアしていくのです!!
 
(ホメオパシー的よね)
 
カウンセラーとして若葉マークだったころにくらべて
かなりハードな極致を渡れるようになった気がします。
(誰も褒めてくれないので、自分でほめるw)
 
***
 
みなさんの「自我」(思考・マインド)は、自然な防衛反応として
拒否反応をしめしますけどね
 
「絶望」の淵に落ちきってはじめて
再生はおこりますのですよ。
 
私は言葉を駆使して
みなさんに知らず知らずのうちに、
その淵に落ちて行っていただくことを援護する身であります。
 
ひとりじゃ落ち切れないのですよ。
怖いから。
でも落ちないと、状況は好転しない。
だから、こころあるガイドを使ってほしいわけです。
 
***
 
私は11年間美容のライターをしていましたから
それなりに「美しいものに」魅きつけられる感性もあるのですが、
 
クライアントの方が「うわー、きれいになったなあ」
感じるときって
決まって、みなさんが
「うわー、いたーい、絶望だー」
訴えていらっしゃっている時です。
 
私はともにその苦しみの中に沈みながら
一緒にこころを痛めさせていただいていますが
 
同時に、はっと魅了されてしまうのは
そういうときほど、そのかたがふわーっときれいな白い光を放っているからです。
表情も凛として、一本筋の通った気高さをあらわしはじめるからです。
 
執着しているものが手に入らないと悟るとき
マインドは絶望的ですが、
力みが抜けるため、美しさとなって光るのだと、
私はみております。
 
まあ、ここのカウンセリングサロンはおっかないこといっているわ。
 
びびらないでくださいね。
 
さっきお帰りくださったクライアントの方は
 
「予想通り、ここでなら私は素直になれる」
 
とおっしゃってくださっていますからね(笑)。
 
でですね。
 
結論はこれです。
 
ようは、ひとを魅了する美しさは
絶望の淵に沈んだ後にやってくる
 
ということです。
 
私のところにおいでくださる方は
 
仕事でぐいぐいひとをひっぱりたい方
みんなのうえにたって頭角を現したい方
ステキな結婚をしたい方
恋愛関係をうまくいかせたい方
などですが
どんなひとにも「ひとを魅了する」力はいりますよね。
 
よく昔、ライターをしていたとき
「人寄せオーラの高い女になる」的なコピーを書いてましたわ。
 
そのために精神を磨こうと思ったら
いっぱい「絶望」をありがたく受け止めていくことは
とても大きなポイントです。
 
「絶望」を知らないリーダーはちとつらいね。ついていく側は。
 
 
私もまだまだ磨きつづけている身ではありますが
 
先般、あるクライアントの方に
 
「あら!男運があがったんじゃない?」
 
とおっしゃっていただきましたよ(笑)。
 
(なンチュー、カウンセラーかって?)
 
本人的にはまだ結果がついてきていなから
まだまだだけど
 
でもアプローチとしては
 
自分が信じてきた方向と
まったく違う方向に
勇気をもってえいやと飛び込むことを
繰り返していることだけはたしかかな。
 
恐れをのりこえて。
 
なぜか?
 
恐れの反意語は愛でしょう?
 
私は愛のしもべですから。
 
 
きょうは気ままに、失礼しました。
 
ごきげんよう☆
 
P.S.最近、私がせっせとブログを書いている理由。
「絶望の淵」におりたったとき
「自分に許されているおのれとは、
自分が嫌いだったすべてを統合するときだ」
と見つけたからですわ。
 
あんなに母親と仲良しだった私も
年明けからあることをきっかけとして
ことりと縁切れになってしまったし(T-T)
「自立」のときがきたのね。
深いところで私は甘えん坊で
本当の「自立」も嫌ってたのかもしれません。
 
ブログもじつは大嫌いだったの。
だって、私は商業ライターだったから。
「あほか、どけち」。
という声も聞こえそうだけど、
変な固さをもった私だったのでした。
 
でもね。
たくさんのクライアントの方と向き合っていて
私のメタスキルが、ぐわんぐわん、発達してきて
 
お金という境界をこえたところで
私は自分がみなさんにお伝え世界観を
しっかりとお渡ししていくためには
 
みなさまにせっせと援護射撃が
重要と思い始めたのです。
 
自分が死ぬまでにできること
を考えたら、たくさんの方にお伝えしたいことを
お渡ししきっていくことは、いちいちていねいにまとめようとか考えていたら
「間に合わないのでは?」と思い始めたこともあります。
 
つたない文章で申し訳がないのですが
せめてものエールと思って
読んでいただけたら幸いです。
 
読んでくださっている方
どうもありがとうございます。

0 件のコメント:

コメントを投稿