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2010年11月13日土曜日

「啓示」は24時間、今もあなたの周りに

みなさん、こんばんは。

天の声を信じている方は、いったいどのぐらいいるのでしょうか?

よく「神の啓示によって目覚めた」、

という話を耳にしたことはありませんか?

私は

「それって、いったいどうやってやってくるんだろう?」

と、20代のころにずーーーーーっと長いこと、
疑問に思っていました。


が!

たくさんたくさん意識と無意識の世界に自らもぐって、探求してわかりましたヨ。

「啓示とは、すべてのひとに


24時間じつはライスシャワーのように


ふりつづけてきているものなのだ」

ということが。

それは

今、目の前にある人間関係にも現れています。

誰とでもかまいません。

あなたが投げている刺激は、
必ず相手の反応を引き起こしており、
その反応によって相手が感じている違和感こそが、
あなた自身がもっているパターンでありテーマです。


親しいひとなら聴きやすいでしょうから、
常日頃から親しいひとに

「私の今の態度について、あなたは実は何を感じているか?」

と率直な意見を求めるのもよいでしょう。
自由に語ってもらいましょう。

そこにあなたにとって重要な「啓示」の一部が存在するはずです。

(うーん、具体例をあげたほうがわかるかな。
それを今ここであげていると、スーパー長文になるので
このテーマで別途ポストすることにします)

あるいは、
今この瞬間の
あなたの身体感覚や身体症状にも現れています。

肩こりでもいいし、
胃腸の不調感でも、そうです。

その感覚だけが発したがっているメッセージを受止めるために、
その「違和感」の

「闇」に


しっかりと留まることが
まずは大切です。

その「闇」にとどまりつづけていると、

エネルギーは変容し続けるので、

あなたの中の「光」が見えてきます。

「光」だけを追いかけても、「光」はやってきません。

「闇」にとどまりきったときにはじめて「光」が見えるのです。




あとは


「夜見る夢」にも「啓示」は満載です。




「なんだったんだあの夢は?」という自我意識で夢をとらえるのではなく、


夢の創造主のこころでメッセージを捉えなおすのがポイントです。


ところが人間は、

成長の過程で養った自我の慣れ親しんだフレームでしか

世界を見ようとしません。


だから「自分だけの啓示」になかなか気がつくことはありません。

ところが何かの拍子で

お手上げ状態を感じた時、

あるいは

生まれついての感性とのバランスで
機が熟したとき、

突如「啓示」が降りて来たように感じられるだけにすぎないのです。

本当はずっと気づかれるのを待っていたのです。「啓示」は。

(これと同じことをリチャード・バックの『ONE』で表現されてましたっけ)

「声」で聞こえるひともいれば
「映像」で見るひともいます。

(よくよく気をつけないと
うっかり精神科医にいって
統合失調症の診断がおりることもあります。

精神科は症状を基準に客観的な病態判断を行うのですが、
その基準マニュアルにスピリチュアリティのテーマはまだふくまれていません、
その問題も統合される日は遠くはないとは思うのですけど)


私なんかは
「声」や「映像」や「感覚」のすべてでやってきます。

私のクライアントには、現在
この「啓示」
(ふだん自己同一化できていない部分からメッセージ)に
従わないことには、もはや
どうにも前に進めない状況に迫られている方が
何名かいらっしゃいますが、


私が行っている心理セラピーとは、


「そのひとだけの啓示に開かれて生きること」

のお手伝いだと
近頃とみに実感してきています。

そして、この「啓示」にしたがって
生きることができるようになるとき、
本当の幸せと喜びのなかで
生きることができるようになるわけです。

どうでしょうか?
興味を感じるひとは
いったいどれだけいるのでしょうね。

そんなん、いらんわ!

と、思っていらっしゃったとしても、

すべてのひとには生まれた意味があり、
その秘密のカギは
この「啓示」が知っています。

そんなん、いらんわ!

と、思っていても、

あなたの周辺事情(身体症状、身辺トラブル)が

いやがおうでも
この「啓示」に従わせようとすることは
少なくありません。

もはや限界だわ、
理屈やあたまではどうにもできない領域にきました!

そういうかたのご来訪を心よりお待ちしてます。
真摯に向き合わせていただきます。


今日このポストをする直前、

私は自分の仕事は一体何なのかあらためて
自問自答していました。
もちろんきちんと把握しているつもりなのですが、

最近、ブログをあちこちで書いていて
ひとのブログもあちことで読んでいて、
あまりにも特に私のような対人援助職者が
このネット世界にわんさかといるのをみて、
何が何だかわからなくなってしまったのです。
色々なひとが色々なことを言っているでしょう?

あらためて自分の軸をしっかりとつかみ直したくなったのでした。

そこで選択したことは、
カモワンタロットのカードを1枚ひくことでした。

先にも書いたように、

外界からの偶発的と思われるシグナルをチャンネルとして
深層にあるこころの声(=啓示)をつかみとること、

および、


いっしょに私が対話を通じて関わっていくことで、
その方が自分だけの啓示をつかみとることができるようになり、
今、自分をとりまいている問題に対する答えを導きだすための
サポートをすることが、
私の仕事です。

ですから、迷いを感じた時は、私自身も
瞑想した後にカードを引くことにしているわけです。

そこででたのが「斎王」のカードでした。


これはフィロソフィーをつかさどった
この世のものではない存在です。
手にしているのはアカシック・レコードです。

私は宇宙と神秘の知恵を表現しつづけるもの。


さらには、

「闇」だ、「闇」だ、という声がはっきりあります。

人間のダークサイドを受け容れるお手伝いであり、

まさに「光」に入る前の

「闇」に潜りきって、

ともにその「闇」の苦しみを味わい、

涙を流し、全身全霊で人間を支える存在となることでもあるのでしょう。



生きていると本当に信じられないような悲しいことや苦しいことや、

激しい怒りや憎しみや嫉妬の炎にあえぎもがくことは

いくらでもあることでしょう。


私はその人間の混沌とした渦のど真ん中に

まっすぐ飛び込びながら、

この先、向かうべき道を、高い空から見渡して見つけ出すときのように、

探り当て、生きることに苦しむ誰かの羅針盤となることが、天命なのです。


ラジャー、頑張るわ!

BE YOURSELF

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