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2015年3月28日土曜日

私の個性化の方向性が見えてきた!(やっとだー)


 
このところずーっとひまさえあれば
新サイトを制作していました。
 
 
3月26日(木)にどうにかこうにかアップロードできました。
 
 
 
 
これまで学んでくださってきていた方々が成長したので
表現の舞台をご用意させていただきたくなったのでした。
 
私の魂の世界をタオセラピーでひもとくと
 
現在形を支えているものは「己未(きどのひつじ)」。
 
「教育者の星」ともいわれていますが、
 
私はひとに「教える」のが本当に大好きです!
 
そのこころで20代半ば~30代半ばすぎまでフリーランスのライターをつとめていました。
 
そのころは「人の言葉を借りて(自分の投影であることを知りながら)」
「これがいいよー」と「拡声器」になって「本物!と感じたものを伝播させる」のが好きでしたが、
 
まさか自分は本当は「自分の心の中に眠っている言葉」を「これがいいものだよー」と
「内なる本物を見つけ出さなければならない」とは、思ってもいなかったし、
その答えを見つけたときは、「めんどくさー!」とすごく嫌がりました。
 
でも運命に引きずられてというか、運命に従って、その深い井戸の下にもぐってみた結果、
 
私の内奥から次々にクリエイティブなアイディアが出てくること、出てくること!
 
電話相談サイト『ブランケット』はそのひとつとなりました。(またまた、産んでしまった!)

 
 
またまた、といいますのは、
 
私はこれまでにも、自分の深いところから、ポップコーンのようにいろいろなものが飛び出してきているのです。
 
その始まりは「恋文屋com」。上質なコミュニケーションを支援するラブメッセージ制作支援です。
当初、この二つのつながりがまったく見えず、「私はいったい何がしたいんだ???」と
ずっと首をかしげ、そのままホールドしつづけてきたのでした。
そして次に浮上しましたのが、「臨床深層心理セラピスト養成研究所」。
ちょうど「錬金術のワーク」がヒットしたころでした。
人間をしっかりと受け止めていくためには、心の闇も受け容れる器をつくらないと!!!
 
私が子供のころから夢見ていた「愛を表現するひとになる!」というステージに
一歩近づいたのを感じたときでした。
 
その深みからの知恵をどのようにまとめて、「人と関わればいいのか」を
ご共鳴いただいたクライアントの方々に伝授させていただく機会が増え始めたころでもありました。
 
そして、さらにそれから1年したころ、「タオセラピー」が誕生しました。
(近いうちに タオセラピー研究所 も立ち上げる予定です。そこからタオセラピストを育てていくことも念頭にいれています。これはこれでまた技術のいるところなのです!)
 
中国4000年以上をさかのぼり、統治者のための古代東洋思想の自然エネルギー論を
ことこまかに整理分類していったとき、
私がのぞきこんできたユング心理学とが合体して、
古代東洋思想はもうすでに知っている「自然の法則」をかりて
「自分のタオを発見するにとどまらず、そのプロセスを人間としての次元あげのために、
深層心理療法が加わることによって、
積極的に調整していくことができる」ということを発見してしまったのでした!!!!
(ちなみにこの年は、私は福徳秀気陰土格がまわっていたときでした!これは、たぐいまれな成績をおさめるとされている運気なのです。そしてみごとそのとおり!!感謝感激の1年でした)
 
ここに加えて、さらなる発信となりましたのは、
自分が育てさせてもらったご縁ある方々の「内なる本物発掘支援」ののちに、
社会に送り出すという機構なのでした。
 
だいぶ「私の魂が何をしたいのか方向性」が見えてきた気がしています。
 
それは
 
「ありのままを受け容れる、ありのままを活かす、とは何か?
その具体的な技術の伝達」
 
なのでした。
 
非常に遠大なテーマすぎて、昔の私だったら卒倒しているところですが、
 
本当に一心不乱に「心の器の拡大」をふんばってがんばってきたおかげで
 
今の私は、だいじょうぶ。頑張る!意欲満タンです。
 
ひとつひとつ、順番に整理したのが、上の写真の白板に書いた通り。
 
すべての窓口が誕生した生年月日をもとに、それぞれの特長を一望できるようにしました。
 
そして
 
どのようにエネルギーをまわしていくのが、私の個性化をより促進させるか、
 
1人会議をしたのでした。それぞれの窓口同士の関連性もチェックしました。
 
(かなりマニアックです!!でも私はこういうマニアックなことが本当に大好き!!)
 
 
そのなかでも私のなかの「これは売れるのでは?」と一押しなのが
 
「タオが教えてくれるタイプ別ラブメッセージ集」なのです。うふふふふ。
 
結局、恋文屋を皮切りに、何をしたいのかわからないまま掘り下げ続けて
長い月日をかけた結果、恋文屋がほりあてたかったのは、タオセラピーみたいなのでした。
そしてタオセラピーと恋文屋を融合させた書籍をまとめて、
 
さらには、「人と人の架け橋としての教育機関」を成長させたいと思っているのですねー。
 
遠回り過ぎているかのようみえて、私にとっては一番これが最短ルートとしかいいようがありません。
 
 
人生って、一大アートすぎる。
 
ふーっ。ため息も出てきます。
 
 
とりあえず、ここまで生きてこられていることに、感謝。
生きられるということは、いろいろな経験という恵みにあずかれる。
いろいろなドラマにめぐりあえる。嫌なこともいいことも、えぐいことも、飛び上がって喜ぶようなことも。なーんてお利口さんなことでまとめるつもりはないのだけど。
 
手軽で気軽にこころあるひとに受け止めてもらうことが
現実的な未来に役に立つと思われる方が身の回りにいらしたら
ぜひご紹介くださいませ★
 
 
 
 

2015年3月1日日曜日

「才能」はどこにあるか?

才能は磨くものでありますが、

「いったい何を磨いたらいいのか?」と探るのであれば

無意識に求めてやまない「方向性」(エネルギーのベクトル)を

意識的につかまえてものにしていくといい、と私はお答えしています。

その端緒を発見するための一例として

「子供のころに好きだったことや取組が何か?」と、質問することがあります。

無意識にとっている行動というのは、その言葉のとおり、なかなか捕まえがたいところがあります。

なにせ、意識が無い(笑)。本人にとっては、あまりにも自然で当たり前すぎている部分であることも多々あります。

(だから、専門家と話し合うことで、自分の無意識に放っている個性の輪郭を、

鏡に映し出すかのように、はっきりとさせていくことができるのですね)

たとえば私の場合は、子供のころから夢の世界が大好きで、

小学生のころから占い雑誌とか、天文雑誌とか、不思議現象雑誌のとりこになっていました。

カトリック教育の中学高校時代があったのも手伝って、宗教が表現している精神世界も、

自分自身のバイブルのひとつとして大事にしていました。

基本的に「あの世」の「未知なる世界」が大好きでした。

そのことに蓋もしなければ、遠慮も躊躇なく前進し続けた結果、今があり、

深層心理のセラピストとしての活動に忙しく生きていくことができているわけであります。

それから、無意識に(当たり前に、内臓の一部のように親しんでいる)とっている行動や

やつしている想いを探ると、いろいろなことが見えてきます。

無意識にとってきている行動でいうと、自分の気持ちをノートに書き留める習慣は、18歳のころからでしょうか。

人間観察も大好きでした。人のいいところを見つけるのも大得意でした。

自分のことを人におしゃべりして伝えることも嫌いではありませんでした。

さらには、好きになった異性に思いをはせて、その想いをやはりノートにつづり続けることも、

大好きな趣味のひとつだったかもしれません。

(本人としては、自分の気持ちをひとりで抱えきれなくなってあふれてノートに整理していただけなのですが)

本を読むのも好きだし、特に疑問に感じた世界につい書物を通じてひも解いていく作業は一番得意だったといえます。

それも、ひも解くときのスタイルは、自分オリジナルのノートにまとめなおすという作業をするんですね。

それをすることで、読んだことが、ぐんぐん頭に入るという、

独自のスタイルを17歳のころから経験していました。


 

4~5歳のころに立ち返ると、「おままごと」と「お人形さんごっこ」が大好きでした。

空想の世界で、いろいろなキャラクターを演じることのこぎみよさから抜け出せませんでした。

気に入ったものを、コレクションすることも、子供時代からのものですね。

折り紙とか、包装紙とか、ガラス瓶のふたとか、たとえ一見ガラクタかもしれなくても、

それを大切な宝石のように数をたくさんそろえていくことを楽しんでいたものでした。

また、<無意識的な想い>の世界に関していうと、

私は母に「ぐずろ」というあだ名をつけられていました。

すぐに「ぐずぐず」ぐずって、愚痴って、いじけることが多かったからです。

(無意識からの自然発露でしたが、

今では、意識して、ぐずぐず愚痴をノートに書き留めるようにしています。

そして、あらためて私は、ぐずぐずいじけるるのがだーいすき♪と、それを楽しむまでになっています。

そうすることで自己をますます肯定的に認めたりいつくしむことができるようになるという効用があるのであります)

正直、こうして振り返ってみて、「全部、意識的に活かすことができてるじゃん!!」。

三つ子の魂100まで、というあれかもしれませんが、

でもそれを無意識のままでいるのと、意識的に活かして個性化させていくのとでは

「才能」の伸び方は圧倒的に違っていきます。


 

「意識的に活用して生きられる」というのは、「趣味をそのまま仕事にしている」というのと

何ら変わりません。まったく幸せなことですよね。


 

みなさんの、「無意識行動」「無意識的な想い」をぜひ発見してみてください。

そして、それを「わが才能をいかに現実でもっと伸ばしていこうか」とトライしてみてください。

無理して自分の指向性と異なるものになろうともがいて苦しんで頑張る生き方よりも、

はるかにスムースで、遊んでいるように楽して人生が進んでいくことを、つかみとっていくための、

大事なはじめの一歩となることでありましょう。


 

GOOD LUCK☆