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2013年1月8日火曜日

【愛ある世界を追いかけて】お口寂しさ=性愛欲求=自己実現願望。精神は回る輪のようです!

 
みなさん、こんばんは。
本日は
「カウンセラーマインドマスタークラス」では、認知行動療法をご紹介。
「インナーワークのクラス」で
「人間関係から、関係の背後で動いている意図を探る方法
&関係性をありのままに受け入れる方法」をみっちりと。
さらに「錬金術の個人レッスン」ほか
ケース続きのおかげさまで
話題がてんこもりの1日でございました。
 
そんな、きょうの私のサロンの「場」で
発生した、共時的なテーマをご紹介します。
 
これはあまり一般的に知られていないことかもしれませんが。
 
性愛(恋愛)のテーマ
自己実現のテーマ
口唇期のテーマ
(摂食・過食・拒食・ほかタバコやアルコール、お口寂しさのテーマ)
は、
 
相似形です。
 
ひとによっては
結婚のテーマにもつながってきます。
 
たとえば、やたらにお口寂しさを覚えて
甘いものを食べたいとき
そこには見失われた
愛のテーマがあります。
それはとりもなおさず
自己実現・自己肯定のテーマに
基底ではつながっています。
 
逆に
やたらに性欲が高進されているように思われるとき
そこにはやっぱり見失われた
愛のテーマが存在します。
あるいは、強い自己実現欲求がぐらぐらと
地殻変動してみせているのかもしれません。
 
これらは直線的な因果関係にはありません。
 
まったくもって円環的に
不合理にからみあっています。
 
このあたりを総合的に見つめながら
私は大事なツボにしっかりと
圧をかけていきます。
 
たとえば、
自己実現のテーマを目標としている方で
やたらに性欲が高進されやすい方については
意識的になっていただくために
このお話を説明させていただいたうえで
性欲が高まったら
むやみにマスターベーションをしないことなどを
サポートすることもあります。
そこを意図的に抑制することで
どうしようもなくなって自己達成の方向に
エネルギーを回し始めることができるようになる
可能性がアップするからです。
 
「引き出すのが上手ですね」
 
と最後にお帰りになられたクライアントの方に
おほめいただき、嬉しく思いました。
 
さらに引き出すだけではなく、
これらのエネルギーの総和を
 
どのように循環させて配分するのが
その方の性質にとって
もっとも必要かつ有用なのか?」
 
見立てと分析をしながら
ていねいにバックアップさせていただいています。
 
そしてどの問題についても
重要なのは、
 
おのれのなかで見失われた「愛」とは何か?
 
あるかたは「母との関係性」がフックかもしれません。
あるかたは「家族全体の関係性」がキーかもしれません。
あるかたは「隠ぺいされた性欲の解放」がカナメかもしれません。
あるかたは「見失われた自分のなかの
異性性を肯定し受容し、引き受けて生きること
がカギを握っているかもしれません。
 
みなさんにとっての「愛」とは
どのような世界をさししめしているのでしょうか?
 
 
私は何かって?
やまほどありましたよ!
 
☆水子の兄へのコンプレックス
☆父親コンプレックス
☆母親コンプレックス
☆美醜のコンプレックス
☆若さへのコンプレックス
☆学者や博士号へのコンプレックス
☆お金のコンプレックス
☆ジェンダーのコンプレックス
☆家族が不仲だったことへのコンプレックス
☆才能があるなしに対するコンプレックス
☆自分が一般的なキャラクターではないことへのコンプレックス
☆言語能力へのコンプレックス
 
しまいには
妄想分裂的に
「すべての女性に劣っているから恋愛がうまくいかない」という
病的な思い込みまでも!!!
これはジェンダーのコンプレックスによりますね。
 
概してこれらはだれにもありますが
こころの傷の深さについては
個々人の「感受性の強さ」にも左右されますからね。
 
こころの世界は
一般論で片付けることって当然できないし
ましてや個人の経験で評価・査定することのできるような
単純なものではありません。
 
で。
私のやまほどあるコンプレックス、
結局はどこを「目的」としているかといいますと、
 
どこまでいっても
 
「愛ってなに?」
「愛の世界を表現したい!」
 
につきるわけなんですね。
 
でもそれはあまりにもどでかいテーマすぎて
ずっと背を向けていましたけど、
 
心理セラピーを通じて細やかに
分析を深めれば深めるほど
 
私の
恋愛関係がうまくいかなければいかないほど
私はあらためてこの自己実現のテーマに
向いはじめることができるという筋になっているわけです。
 
逆にいうと
エネルギーを「愛を表現する活動」
流し続けていさえすれば
私は充足できて
恋愛のことも結婚のことも
さらには大好きなチョコレート欲求も
けろりとしてしまうのです。
 
たまたま共時的に
「カウンセラーマインドマスタークラス」の生徒さんが
 
「恋愛をふっきって仕事をがんばる!」
 
と気持ちを切り替えていらっしゃるご様子を
きょう拝見しましたが・・・
 
別キャラのごとく光っていらっしゃったのが印象的でした(笑)
 
「ああ、これがこの方の本来のアイデンティティなんだなあ」と感心
そしてしっくりとしたのでした。
 
そのセンタリングを確立したときに
「個」としてのパートナーシップを
得られる方なのだなあ、と
 
とっても私と似たパターンをおもちの方なんだわ、と
 
良き鏡となっていただいた気がして
嬉しかったです。
ありがとうございます☆
 
そんなわけで。
 
 
あなただけの「愛の世界」を
どのように確立していったらよいのか?
 
興味関心あるところかと思います。
 
こころある皆様からの
ご相談、大歓迎です!
私の十八番です!!!
 
一度きりしかない人生ですものね☆☆☆
 
(前世とか来世とか永遠の命といった視点は
ここではあえてはずして♪)
 
 
 
 

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