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2014年5月27日火曜日

働くサラリーマン男性の心への理解を深めた夜~関係に愛あるキーワードを持ち込むとは?

表面的な会話(A⇔B)の深層には
(X⇔Y)のような隠されたテーマやエネルギーが
たくさんありあます。ユニークなのは
その隠されたもの、未知なるものが
われわれに知らぬ間に憑依してしまう点です。
それにいち早く気が付いて、さっと現実レベルに持ち込むことができるとき、
関係性をリードする立場になっていきます。
 
夜、開催しました。
 
くりひろげられる表面的な対話と向き合いながら
 
関係の性質の二次プロセスを読み解く
 
自覚(アウェアネス)の力を磨くことを目的とし、
 
どのように言語をくりだしてかかわればよいのか?
 
「愛ある関係」を育てるためのヒミツ
「愛ある関係」という深みや本質の問題が
どのような言語や非言語に隠されているのかを
見抜くにはどうしたらいいのか?
 
実践でつかみとっていただくためのクラスです。
 
きょうからスポーツジムでトレーナーをつけはじめました。
やばい、まじでやばい。8年も運動から離れていると
老化度がひどい。骨盤のずれ方もひどくなってる!
こつこつ、身体の器をつくりなおすため
せっせと通うことにしたのです。
 
じつはここでつかみとっていただくスキルは
かなりハイレベルです。
 
それだけに実際の場面にものすごく活きる!
 
おまけに他者理解、自己理解も
 
グンと深まるという、素晴らしいおまけもついてきます。
 
きょう持ち寄ってくださった「関係性」は
 
話のかみ合わない2種類のケース☆
 
「やめさせたくない上司と部署をかわりたい部下」の関係と
 
「押しの強いお友達と自分を出せないひと」とのお友達関係でした。
 
それぞれの関係の深層に隠されている
 
エッセンスやテーマを素早くつかまえて
 
対話に持ち込むことができると
 
それまでまったくかみあわなかった話が
 
一気に本質へと接近します。
 
どこで折り合いをつけることができるのかの
話し合いの出口も見事に見えてきます。
 
御参加くださったみなさまはそれぞれに
ご自身の個人的な心模様と現実とを重ね合わせながら
いろいろと気づきを得てくださっているのが
 
毎回、うれしいかぎりです。
 
私個人レベルでの
「面白かったなあ」と感じましたのは
 
「自分と相手は違う世界観をもった存在である」ということが
前提にないままに
 
お互いの意見を主張し合うことが非常に多い点。
 
当たり前のことをあらためて
感慨深く観察研究させていただいたのでした。
 
特に、「働く男性の意識」、それも体制にくみこまれて生きる
サラリーマン世界の男性意識を
 
御参加くださった方がとても上手に演じてくださったので
 
ものすごくよくわかりやすかった!
 
やめたい部下が、やめさせてくれない上司に
うったえるときに、単に
やめたい側の正論を上手にプレゼンするだけではたりません。
 
言い分のぶつけ合いで永遠の平行線。
 
そこで探っていくのは
そのひとと話していると
どのようなロールを自分が演じさせられているかへの
アウェアネスです。
 
このケースの場合の決め手は
その上司独自の世界観「役割意識」を
刺激してあげることが
どうも有用そうでした。
 
カウンセラー役の方が
「やめた部下」を肩入れしはじめ「翻訳・通訳」をしはじめたことからも
それは読めるわけですね。
聞き手側が憑依されているロールが二次プロセス。
 
そこをつかまえて
対話に持ち込むのです。
 
このキーワードにおいて
上司にはまだ検討してもらうのりしろがあることを
読み解けたのでした。
 
☆☆☆
 
けれども、そうなのよねえ。
 
男ってそうなのよねえ。
 
全員ではありませんが、
 
日本の男性の多くが知らぬ間に「家長」としての「役割意識」にのみこまれて
 
知らぬ間にそれ以外の世界観がわからなくなっていく・・・。
 
それがいい悪いとはいいませんが
 
お金を得るために社会の役割意識に埋没し
自らを抑制しながら頑張る男性に
 
女性の立場として
非常に胸をいためずにいられません。
 
「だから、女は勝手だ」といわれるのかもしれませんが
 
不思議なほど女性のほうが、はじめから気楽さと柔軟さをもって
仕事をとらえているところがあるかもしれません。
 
私に特定の亭主はおりませんが
 
サラリーマンとして頑張る男性がたの
心の動きはそれなりに理解して
 
寄り添わせていただいているつもりです。
 
もっと視野を広く持てばいいのにと
さもありなんことをアドバイスすることはナンセンス。
 
そうはいかない男社会と男の心理というのがあって
 
私は、女の私にはないその世界を
 
こころから尊敬していたりもするのです。
 
私もそうなりたい、わけではないのですが
 
何かを守り抜こうとする姿勢として
 
私には共感できるのかもしれません。
 
私は「個の魂」を守ることを
生業としている立場だからです。
 
その対象が私の場合はクライアントの方や私自身や
内なる神というテーマになるだけであって
 
役割意識の中で頑張る男性たちが
守ろうとしているものにも
 
同等に
 
神や自然が与えた素晴らしさが光っていると
 
思えるからです。
 
☆☆☆
 
 
関係の背後に隠されている神秘や未知なるものから
 
人間という存在の幅の広さや奥の深さを
 
なまなまと、いきいきと、体験させてくれるからです。
 
御参加くださっている、みなさま
 
いつもありがとうございます!
 
☆☆☆
 
次回は6月24日(火)19時30分~21時30分
 
御興味ある方はぜひご一報ください。
 
単発参加は1万0290円(税込)です。
 
初心者の方も大歓迎です。

2014年5月26日月曜日

創造性はあふれる泉のごとく、その核心とつながるには

手早くおいしくいきたいときの私のおきに入りレシピ
キムチの肉豆腐。
牛肉、木綿豆腐、ぜんまい、キムチ、しめじ、万能ねぎの組み合わせで
お酒としょうゆとお砂糖とお水をあわせたもので、5~6分煮込むだけ。
組み合わせの妙とはこのことです♪
 
創造性は頭で生み出そうと思っても
出てくるものではないですよね。
 
それはすでにあるもので
見えたり、聴こえたり、感じたりしたものを
 
肉体を通じておろしていく作業のなかにあるもの。
 
創造性は、すでにあるものなんですが
 
主体者がその創造性の泉との回路をつなげていないと
 
なかなかつかみえるものではありません。
 
私はこの非常に大変な魂のテーマのために
 
心理療法の道をこんこんと突き進み、
 
創造性と五感のチャンネルと言語をつないでいく
プログラムをこんこんと生み出し続けてきているわけです。
 
整理すると
 
目的が、よどみない創造性の開発。
その向こうのさらなる目的は、内なる泉からの表現。
 
そのためにどこの回路と回路を鍛えたら
そこにたどりつくのかを明らかにしていく
独自プログラムはそのなかから
自然とたくさん生まれてしまったのですが
 
そのことそのものからして創造性!
 
自画自賛で申し訳ありませんが
すごいなあ、と。
 
私が、というよりも、
未知なるもの、が。
 
 
 
で。
 
さらにそのわけは
 
その独自プログラムもまた
私の小説家パートにとって
大変重要な情報、取材ネタだったというわけですから
 
まさに自らを食い殺しながら自らを生み出す
ウロボロスの蛇を
地でいかせていただいているのであります。
 
こんなにありがたいことはない。
 
そしてその努力の甲斐あり
 
ようやく
 
私のなかの「小説家パート」はするすると口を開きはじめ
言葉と映像を、私の肉体に送り込んでくれるようになりました。
 
いえ、私の肉体側もそれを素直に受け取ることができるようになりました。
 
つくづく
 
頭で何も考えなくていいんだー
勝手に出てくるんだー
 
というのが感慨深いです。
 
私のもとには援助職者を目指しておいでくださっている方も少なくありませんが
 
「私は、大崎さんみたいによどみなく伝達できるでしょうかねえ」
 
と首をかしげるかたがいらっしゃいます。
 
答えは、「だいじょうぶ!未知なるあの方、内なる神と一致してしまえば
勝手に言葉は出てくるから!」
 
もちろんそのために重要な技術を磨いておくことは大切です。
 
どのような巨匠と言われる大画家であっても
基礎をやまほど血肉にした後
技術のない世界に入っていくのにとてもよく似ています。
 
私の大好きなシャガールでさえも「描けない」といって
晩年の大成功時であっても涙したことがあったと文献で読んだことがあります。
 
えええ?!
 
ですが。わかる気もします。
 
どれだけ「内なる神」と一致して生きることができるか。
 
これこそが私たちが自然から命を与えられた意味なのだと
 
修道女のように敬虔にして謙虚な気持ちから
 
両ひざをついて
両手をくみあわせ
 
祈りを空に向かって捧げたいのでありました。
 
「内なる神」と一致していくうえで
私がいちばん苦労したのは
「肉体」という問題です。
精神の夢見をつかまえるだけはまだいいんです。
これだって大変だけど。
さらにそれを肉体におろしていこうというのは
とかく自分から逃げ出したい精神の傾向が存在することをかんがみると
かなりウルトラCワザをつかわねばなりません。
 
1年以上前、ロシアの武術システマをのぞいたことがありましたが
 
そこの技法でたとえるなら
 
わざわざ、肉体にストレートをかまして
身体の柔軟性を高める訓練をするのに似ている
 
ハイテクニック(苦笑)。
 
「肉体」が「マインドパターン」にへとへとになってくれると
絶好のチャンスは到来なのです。
 
そして、そのうえで、かわりとなる肉体以外の枠組み、
内なる神が求めるライフスタイルづくりを完成化させること。
 
このライフスタイルが所有エネルギーにとって
肝心なボディロールを担ってくれます。
 
☆☆☆
 
どのようにして私はへとへと降参レベルに達したかと言いますと
 
私はお買い物をしたおしたのですね。
ケチなマインドは嫌がっても、衝動がそれを望むから許した。
そういうカルマのしくみが働いていると知的に理解してたので。
 
そして
お買いものしても
もうスピリット的にも意味をなさないところまで
自分を追い込むことに成功!?
(お買いものして自分を見つけるプロセスでは有効だったので
がんばって促進していたわけですが)
 
いま一番楽しくなってきたのは
「内なる神」と一つになって表現しているときだけとなってきました。
 
内面に隠されていた小説世界をひもとくことと
クライアントの方とのケースのために
「一致ポジション」にいるとき本当に心身楽ちん。
 
あとは食卓の時間と
明日からは、いよいよスポーツジムとのおつきあいもスタート。
 
私の場合、ハッスルしてスポーツジムを活用すると
たぶん早死にするかと思われますので
 
おつきあいのしかたとしては
ダラダラ、グータラと。
 
そのわけをまたどこかでブログでご紹介できたらいいなと思っています。
 
☆☆☆
 
明日の夜は、私の大好きな
 
御興味ある方はぜひご参加ください。
初心者の方も大歓迎です。
 

2014年5月25日日曜日

攻撃性昇華の天才『エヴァンゲリオン』生みの親に学ぶ~深層アートワークのクラス日誌

 
 
いやー、きょうは激しかった・・・。
 
 
 
毎月第4日曜日の15時30分~開催しています
「深層アートワークのグループクラス」が終わっての感想ですが
 
きょうのお題はご参加者が持参くださった
アニメ『エヴァンゲリオン』の生みの親である
監督・庵野秀明さんでした。
 
この方のエネルギーは
私の生来の持ち物に比べて
バツグンの闘争エネルギー!
激しいの、なんの。
その内面世界から戻ってきた時には
まるで「スポーツジムでふた汗もかいたあと」のように
ぜーぜー。
 
私はエヴァンゲリオンをじつは観たことがなかったのですが
 
下の写真のような細かいレジュメをご用意くださり
さらにYou Tube上での
わかりやすくまとまった動画を一緒に拝見しながら
概略を理解しながら進んでいきました。
 
 
昨日までの共時性のテーマから考えると
「攻撃本能」系の天才がきょうのお題になるのではないかなーとは
予測していましたが
 
案の定といいましょうか。
 
 
 
『エヴァンゲリオン』という作品は監督の「自己世界」そのものが
表現されたものであるということが
60干支の命式による陰世界と陽世界というマップを
一望することにより、よーく理解できたのでした。
 
「金性天干一気格」!!
 
金性(攻撃本能)が土台の方で
 
精神線をみると
「個」(貫索星)か「全体」(石門星)かの葛藤があり
社会の顔は
その精神世界を間接表現する指向性でまとまっています。
 
素晴らしいのは
ご本人がご自身の持ち味そのままに
自分の生き方をしっかりと構築することができている点です。
 
だから自然が、神が、味方するわけなのですね。
 
その最たる好例のひとつではかろうかと
私は感嘆してしまったのでした。
 
☆☆☆☆
 
ひとしきり超一流の大成功者の世界観を理解したところで
 
深層ワークへと入っていきます。
 
このクラスのハイライト☆
 
理解を深めた天才の魂の元型を
深層世界にもぐりながら
おいかけていきます。
 
深層の私の心の目に映し出されたのは
繊細でいながら激しい怪獣のような異形なるものでした。
 
その心は、あらゆる「内なるロール」をフル発揮、フル回転させています。
 
いじいじ。いじけ虫みじめであわれな自分もいたり
それを
ばーかばーか。とののしる自分もいたり。
 
ぜんぶキャラクター化させて
展開させていく。
 
「金性天干一気格」は
ともするとまとまりがつきにくくなりやすいものですが
 
それもこの方は作品の持ち味にかえていらっしゃるように
私にはお見受けしました。
 
あらためて
 
アーティストの精神と肉体の連関性と成り立ちに対する
 
理解が深まり
 
「なるほどねー」
 
と感心させていただいたのでした。
 
私も自分自身が所有するあらゆるロールの解放を許可することに
自信を高めるのでした。
 
***
 
それにしても・・・。
 
私に今年から発生している
金性のエネルギーを
 
このところもてあまし
欲求不満ぎみになってイライラしていましたが
 
この方の激しい攻撃世界に身を沈めたら
 
妙にすっきり!!!!!
 
イライラがおさまって
 
「やっぱり来週には、スポーツジムに入会しないとね!」
といよいよ本気で決意が固まったのでした。
(え?まだ揺れてたの?)
 
この非常に大きな攻撃エネルギーには
人を受け止め、救い、昇華させるパワーがあることにも
驚きました!!!
 
ますます
 
「自己世界」にどこまでも忠実に生きるのだ!
 
そこに真の成功、幸福、自然が私を生んだ意味があるのだ!
 
確信するのでもありました。
 
私は、スポーツジムをどの時間帯に組み込むのかについても
自分の所有エネルギーのバイオリズムにあわせるくちですが
 
そこまでヲタクにならなくても
少なくともたとえば
 
「どのようにお金を生み出し
財産を増やせばいいのか」
 
についても自然が私たち自身に求めている姿に
のっとるのが、もっとも充足と神の応援を得やすいと
しているのが、東洋史観です。
 
タオセラピーを私がおすすめするわけであり
 
今月末31日に「財運についての共時性セミナー」を行うわけでもあります。
 
みなさま、ぜひふるってご参加を!
 
***
 
なお次回の『深層アートワークのクラス』は
6月22日(日)15時30分~17時30分
 
単発参加の方は1回1万290円(税込)になります。
 
初心者も大歓迎です。
 
次回は私、大崎がテーマを持参する予定になっていますが
もしも「この天才エネルギーとひとつになりたい」というご希望がありましたら
ご自由にリクエストのほどお願します☆
 

2014年5月23日金曜日

【サロンの共時性】「(他者を)やっつけたいエネルギー」をものにして大切な人との関係を守る

未統合のでも無自覚の
「やっつけたいエネルギー」がちらついて
辛かったので、近所の豊川稲荷へ。
おみくじ引いたら「凶」「大吉」「末吉」の順にでた。
はは~ん、近いうちに「精神の死」をやると、
好転、そしてそこから熟練のプロセスに入るかなと
直感したら、その晩、さきほど、その統合達成。
共時性とは本当にシャープな魔法の窓口。
 
私のサロンでここ2~3週間、
共時的に大量発生しているテーマがあります。
 
それは
 
「内なる(誰かを)やっつけたいエネルギー」
 
です。
 
東洋史観の陰陽五行の分類法でいうと
「金性」の攻撃本能なるものとなります。
 
そのことに「ん?」と気づいた私は
 
まず自分自身の問題として真摯に向き合います。
 
当然、私のなかにもあるでしょう?
 
そう自問自答してみるのです。
 
だいたいが、私にとっての今年(甲午・こうぼくのうま・の年)は
 
「牽牛星」という金性が生じるわけですから
 
ある、ある、身に覚え、超ある。
 
タオセラピー的にいいますと
 
目標としている「表現性と創造性の開発」のためには
 
日干が「土性」の私の場合、
 
「金性」を意識するときに
 
表現したくなるめぐりをもっています。
 
「金性」は大歓迎なわけですが
 
しっかりとアウェアネス(自覚)を向けたほうが
よりその性質とひとつになって
 
所有エネルギーを活かしやすい。
 
 
 
そこで。反省点を見つけました。
 
道理で、このところ好きな人との関係に対して
妙にストレスを覚えていらだっていたわけです、近頃。
 
頭では十分すぎるほど、道筋はつかみとれていたのに、
なんでだろう?いらつく~。
 
というわけでしたが、
 
未統合の「やっつけたい私」がむくむくと知らぬ間に登場していたのでした。
 
無意識はこわいですねー。
 
私の勉強スタイルは、ノートにぜんぶ書き出しながら
自分流にまとめ直していく作業です。
高校生のときから変わらない気がします。
時間はかかっても、これが一番理解が早くてすぐに吸収できる
私流なんです。
 
早急に、「やっつけたい私」を統合したワークを行いました。
 
どこまでいっても私の場合、「作品を生み出す私として生きる!」となります。
 
そのためのライフスタイルづくりに今年はかなりこだわって
調整をくりかえしてきています。
 
もっともっと、それを許可することにしました。
 
そこで浮かんでくるのは、
 
やっぱり早いところスポーツジム通いをはじめよう~という気持ちでした。
 
さもないと、個人的な人間関係にそれをぶつけてしまいかねない
すなわち、そのひととの関係をぶち壊しかねないという
 
無意識の
不可思議なからくりから読み解く
論法なのです。
 
エネルギーがひゅんひゅんまわりはじめているので
 
私はいま、6~7年ぶりぐらいに活動的になってきました。
 
外出もできるようになってきました。
(この数年、精神的に無垢でむき身な自分になることを許可していたため
外界は意図的に遮断するプロセスでした)
 
銀座のデパートへ食材の買い出しにいくこと
リフレッシュスポットに足を運んでお勉強をすること
ユニクロへお洋服のお買いものにでかけること
 
などなど。
 
そこへさらに恵比寿のスポーツジムを加えると
 
私の意識はかなりエリアを広げなくてはなりません。
 
私の行動領域はとても小さく
精神世界の深堀りは大好きだけど
頭はトリなみなので
 
このパターンはちょっと新しい。
 
そこで、決めたルーティン意外には脇目を
やらないことにすればいいと考えました。
 
こうすれば十分に拡大化した自己エネルギーを
がっしりと漏れこぼれなく受け止められるライフスタイルになるかと
読んだわけです。
 
そしてこのライフスタイルの中から
私の「作品魂」はむくむくと独創性を花開かせていく算段なのです。
 
陽射しのあたたかな
カフェの特等席は
私にとって勉強スペースであり
同時に
その独創性が下りてくる場所となりはじめたのです。
 
あいかわず私らしいのは「批判魂」がスパイスとしてききまくっている
構成が飛び出してきます。
 
でもそれはとてもイキイキワクワクするプロセス。
自己エネルギーが自由に踊りだせる「器」が
今ここにあるということは
本当に幸せなことだと
私は思うのです。
 
☆☆☆
 
そこでふと気づいたのですが、
そうなると結果的に・・・・・・。
 
私は4つの「己・きど・性」という「土性」(引力・魅力本能)を
自己世界に持っているわけですが
 
見事に、4つの顔にあわせて
4つの場所を自分の居場所として用意してあげることが
整いつつあるように思われます。
 
 
 
上向きに風にゆれる、夕刻時のお花にフラートされました。
 
 
ひとつめはサロン。
ふたつめはプライベートルーム。
みっつめは、カフェの特等席。
よっつめが、スポーツジム。
 
ここにデパートの地下食品売り場と
ユニクロのお洋服売り場
あ、あとビッグカメラ赤坂見附駅店
そしてたまーにルイ・ヴィトンあちこちが
自己を映し出すための
おもな出没スポットになるわけですが
 
よくよく考えるなら
 
私のエネルギーはそもそも「天剋地冲」(てんこくちちゅう)と
精神も現実も分離分裂した状態で
いかに個性化するかが命題のひと。
 
こういうタイプはたとえば
貯金通帳はたくさん持っていた方がいいといわれるように
 
自己を受け止める場所も
たくさん持っていたほうがよいわけで。
 
 
 
その形がようやく整いつつあるおかげで
 
このところだいぶ精神的なまとまりが
よりはっきりとしてきた感じが大。
ゴキゲンなのです。
 
実は、おでかけのときのバッグも
2つ持ちがちょうどいいと
なったのでした☆
 
自分の所有エネルギーを活かすための道は
じつに奥が深いです。

2014年5月22日木曜日

「サードプレイス」は「害」の気運にのってコストゼロに!

246を渡ったところにある
「BLOSSOM&BOUQUET」というカフェに
足をのばせるゆとりある日は
ちょっぴりゴキゲン。
ここ、気持ちいいのです。
よかったらみなさまも一度は足を運んでみてはいかがでしょうか。
 
 
つくづく今年の東(社会や守備などについて)の気運は
「害」だなあと思うのです。
(「午」年である2014は、私の社会と未来の場所にある
「丑」との関係は、「害」になります)
 
いまいちあっちいき、こっちいき、
ゆれのなかを進んでいくと
おさまるべきところに答えを見つけ出すという具合。
 
一事が万事その調子なのを
昨年の終わりぐらいから新しい気色としてキャッチしていたので
 
そんなに驚くようなことではないのですが。
 
 
「サードプレイス」問題として
 
現在、落ち着きをみたのは実は費用ゼロ、ご近所のオフィスビルの1Fにある
カフェの隅っこの特等席なのでした!!
 
おととい「私はすごい」という意識を補ったら
身体が楽ちんになってしまったため
スポーツジムは当座やることのまだまだ多い
あわただしい状態のなかでは
かえって逆効果になるだろうと
優先順位が急降下。
 
近場のリフレッシュスポットに軍配があがったのでした。
 
 
 
 
ジャン!
 
ここのオフィスビルの1Fは天井が3階ぐらいの高さまであって
 
しかも目の前の窓から246とその向こうにあるビル群と青い空を見渡せます。
 
人々の行きかう姿も観察できます。
 
正面にスターバックスがありますが
 
スタバは激混みであるのに対して
 
こちらは隣の席とも間隔があるし
 
気分がすっきりせいせいとするのが大のお気に入り。
 
BGMもスタバはロックやジャスが多いのに対し
 
こちらのほうは静かなトーンのクラシックより。
 
耳にも心地いい。
 
明るい陽射しがたっぷりと差し込んでくれるから
 
ちょっとした日光浴にもなります。
 
ケチなこと言いますが
 
カフェ代もラテSサイズで300円ぐらい。
 
200円のサンドイッチと一緒にとっても500円ちょっとですむんです!
 
いまどきそんなにロープライスでいいの!?ありがとう!です。
 
夕飯は落としあげをつくってみました。
(久しぶりに写真を撮ってみる気になりました)
新鮮レモンの酸味が引き立て役になります。
大地を守る会で仕入れた小松菜はゆでただけで存分においしい!
 
さらに、ここでお茶してひとしきり本を読んでノートをとったあと(ようは勉強したあと)
 
弁慶橋を渡って
ホテルニューオータニのサンローゼ内の
プチスーパー「サカガミ」へ
足りない食材の買い出しに
足を運びやすいのもお気に入り。
 
サカスのほうにあるマルエツは私には遠く感じられて・・・。
 
 
そこにはちょっと変わったお菓子がおいてあるので
物色するのも楽しい。
 
懐かしいいもけんぴを買ってしまいました☆
 
きょうはなんてことのない日常日記ですが。
 
平和な一日をいただけたことに感謝。
 
そういやあ・・・4月にお買いもの&ウィンドーショッピングした
ルイ・ヴィトンのスタッフのかたから
御案内のお手紙やお電話をいただくことが増えて・・・。
 
「あーあー、これがお買いもののお誘いではなく
デートのお誘いだったらいいのにね!」
 
とひとりでボケ突込み。
 
ジュエリーだのウォッチだの
秋冬のお洋服だの、垂涎ものであることは確かなんですが・・・
 
「私、お洋服はユニクロなんです」って
お伝えしてるんですけど・・・・・・
 
こ、この「違和感」はいったい・・・・・・
いくらあちらもセールスだからといっても
私信を出すのは「目をつけた客」ではなかろうか!?
 
そりゃ私がかなり好事家な態度をみせたことは確かですが。
お財布のなかはいたって庶民であるようにうつっているはず!
 
こういう「違和感」はそっこうでインナーワークです。
 
私の二次プロセス的に
(背後に隠された未知なるものからの命題として)
読み解くと・・・
 
大成功しろってこと!?
 
 
と、ひとりでかなり前向き。
 
「うぉー」と赤い炎をめらめら
心に燃やすのでありました。
 
今に見てて!
私のこの10年、48歳までは
 
ベーキングパウダー入りの気運。
 
エネルギーがぐーんとふくらんでいく波がきているのを
 
超感じているんです。
 
チャンスの気運は絶対にものにする!
 
そのための「枠組みづくり」「環境づくり」に
せっせと精を出す毎日なのでした。
 
みなさんも自分の所有エネルギーを存分に輝かせたい場合には
 
ぜひ「自分のスピリットにぴったりサイズの環境や枠組み、ライフスタイルが何か?」
 
微にいり細にいりこだわってみてはいかがでしょうか。
 
私なぞは、午前、日中、夕方、夜、と
時間区切りによる気運までも活かしているんですよ☆
 
そのほうが自己がスムースに効率よく回転できますし、
 
それもまた、内なる神からのギフトでもあるからです。
 
そうすると(ムダが悪いというわけではないのですが)
エネルギーの浪費を
できるかぎり小さくしぼることができるんです。
 
 
***
 
え?身体を動かす件について?
 
心身のバランスはどう考えてもとても大事なことは確かです。
 
これは絶対に今年中にはライフスタイルに組み込む予定です。
 
だから、くだんのスポーツジムはまだいくつもりではあります。
 
ですが、時間のある現実のなかでは
 
順番をつくることも大切ですよね。
 
今こんこんのんびりとマイペースに作業をしている
サイトがひとしきり完成したら
いけるようになると思っています。
 
 
ファイト!
 
☆☆☆追伸、お知らせ☆☆☆
 
半年前から動いていた
 
「リーダーシッププログラム」が
 
先週で修了しました。
 
時の気運もきいているのかもしれませんが
 
確実な成長を達成され、
スタート時に
「私にあのチームの
影のリーダーシップをとれるのか?」
と心配されていた方が
深層を配慮するからこそ
人も動くという現実をつかみとってくださり
とてもうれしく思いました。
ゴリ押しせずとも
ナチュラルで美しきリーダーシップ性を
私はこころから支援したいと思っています。
 
 
次のグループ立ち上げをご希望の方はぜひお声掛けください。
 
グループやコミュニティの深層を統合するリーダーシップ性開発に
御興味ご関心ある方は、ぜひお求めください。
 
こちらはたっぷり1回2時間×全12回、12万3430円(税込)です。
ペースは、御参加者の方のご希望をおうかがいしつつ
隔週か月1で検討します。

2014年5月21日水曜日

「私は何者か?」をひもとく四方位<天地人のワーク>~神、自然、タオへの愛、そしてお約束

チーズとかぼちゃのキッシュ。銀座でランチしました。
 
このところずっと
 
タオセラピーのことを真剣に考え続けています。
 
クライアントのみなさまをガイドさせていただくたびに
 
われわれのなかに内在・布置されている「自然エネルギー」の
 
すさまじさ、すばらしさ、すごさに
 
圧倒されます。
 
そしてその自然の法則を読み解いた古代中国人もすごいですが
 
その自然の法則がそのまま
 
私たちの内面世界にもあるということを
 
私はしょっちゅう目撃させていただいている次第で、
 
ミンデル心理学いうところの
量子物理的「非局在性(ノンローカル)」の概念と
 
ユング心理学いうところの
「元型」理論のおかげで、
 
それが人間の真の姿であるということを
 
まざまざと日々教えられ経験させられているというのは
 
本当に感動の毎日です。
 
 
「私は何者か?」
という問いは誰しもつきないかとおもいますが
 
自力のお坊さんは
滝修行などをくりかえし
無我の境地をつかみとっていくなかで
その答えを見つけるのでしょうけれども
 
タオセラピーの必殺技
 
「天地人」のワーク、三合会局のワークを
 
4方位、つまり
 
木局
火局
金局
水局
 
のすべてで行うと
 
守備本能
表現本能
攻撃本能
習得本能
 
といった主要なプリミティブなエネルギーが
 
どのようなありようを到達した姿として夢見ているかの
 
青写真が
 
シャープに浮かび上がってくることに
 
気が付きました。
 
さらにここに各「性」における
「支合」のワーク、つまり
現実推進力を引き出すワークを行うことで
どのような前進のしかたが
自分らしいのかも
 
身体感覚レベルで見つけ出すことができます。
 
途中でもしも葛藤や対立がでてきたら
そこは、心理ワークの十八番!
 
調整しながら
 
「神がもっとも応援してくれる自然な自分の姿」を
 
一度でも肉体レベルでつかみとることができると
 
私たちは現実を切り拓いていくことがグンと楽になります。
 
 
それは概して、マインドの自分が想像していたのと
まったく逆方向であることはよくあることですが
 
自然界の符号からひもとくその「姿」は
「腹落ち度」が本当に高い!
そこがタオセラピーの脅威・畏怖すべき点だと
私は強く思います。
 
私たちはどこまでいっても
自然から生まれた存在なんです。
 
あなたのなかに
 
あのどこまでもはてしなく広がる青空が
きらめくさざ波の打ち返す大海原が
すみわたる空気のなかにひそむ緑の茂みが
ごつごつととがって荒削りな岩山が
どろっと古くから変わらぬ色合いをたたえたあの泥沼も
 
自然界のすべてがあることを
 
感じられるでしょうか?
 
 
それをおなかのそこから味わえるような境地にまで
支援できるタオセラピー
私は大好きです。
 
 
この技法は本当にやばい!
訪れ、求めてくださる方の多くが、
 
異次元融合のタイミングに
突入している方が多いのも
とても興味深いです。
 
私のサロンはあの世(異次元)につづくための
サロンだからです(笑)。
 
縁は異なもの不思議なものです、本当に。
 
縁と自然の因果に支えられて
活かされている……。
 
広大な宇宙観に支えられて
大局的なもののみかたをすることができるようになったおかげで
 
生きることはきわめて楽ちんになりました。
何も考えなくてよくなったからです。
 
 
結局、ぜんぶ自然(タオ)の手のひらのうえで
私たちは転がされていて、
おのれの本性、人間性を試されているからです。
 
考える必要があるとすれば、こんな感じです。
 
タオ、すなわち、神は
 
今、何を私にお求めだろうか?
 
その答えと日々向き合い
 
私はそれに追随するもの、ただそれだけでいい。
 
結果について、私が案ずることもない。
 
 
私の姿勢と行動に応じて
 
神が答えを運んでくださるからです。
 
私は今、神のおめがねにかなっているだろうか?
 
神が求めてくださる行動にどれだけ自分が従事できているか?
 
チェックポイントはこんな感じです。
 
インナーワークは必須ですが
 
後はそれに従った行動あるのみ。
 
きわめて楽にして、効率バツグンの生き方かと
 
私は自負しています。
 
また、私が相当、楽ちん、鼻歌まじりに生きられるようになったのは
 
日々のタオセラピーのガイドを通じて
いかに神がすごい存在であるかを
目の当たりにしているため
 
いっそう神への信頼感が高まったおかげ、
 
つまり
 
神への絶対的な愛が深まったおかげなのです。