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2015年10月27日火曜日

続々寄せられるレビューに大感謝〜新商品を一般マーケットにオープンした理由


現在、
46894件
もの個人サービスの出品を誇るサイト
「ココナラ」さん
私の新しい商品をランさせはじめました。
理由は以下のとおりです。
1:私は自分の自然エネルギーをタオセラピーでスーパー吟味した結果、
「どのようなパターンの中から自分を活かしていけるだろうか」の答えとして
「たくさんの人と関わること」ということが浮かび上がってきたのでした。
ですが、私の自然エネルギーは、「現実世界」のコミュニティに飛び出していくことを
許してくれません。(ネガティブフィードバックが繰り返されました)
はてさて。
外に出かけないで
どのようにして「たくさんの人と関わること」ができるだろうか??
スフィンクスの謎かけみたいな問いに対する解が
こちらだったわけです。
サロンの中で引きこもって電話越しに
次々にご相談を承ることができる!
肉体を動かさずに精神だけをくるくると回すことができる!
いろいろなメディアにも取り上げられているし
すでにこれだけの出品があるということは
少なくともそれだけの方が回っているマーケットということ。
たくさんの人の前に目立っていくタイミングが
ようやく熟した感があり
「堅固な自我の鎧」を着て用意万端、
ガンガン「表現」していきたい気持ちが満ちたのでした。
2:私が展開する商品(特にタオセラピーや、病態水準パターンに応じた心理的介入)
あまりに奥が深いものであります。
これを伝播させていくためには
私がもっと簡単な言葉に落とし込んでいく必要があると自分で理解しているのですが
あまりにレンジの広い世界すぎて
いったい何がみんなのツボか?
自分の世界観からだけではさっぱりわかりません。
そこで、「たくさんの方々の反応をみたい!」という自然な欲求から
簡単にしてその奥深さと有用性を
ごく一般の方にもお渡しできる形の商品をと考えて新開発したわけだったのでした。
ゆくゆくは「書籍」にまとめていくことが
私がこの叡智を開発してしまった以上の
自然(神)に対する責務であり任務であると思っているわけですが、
そうであったとしてもあまりに奥が深すぎて、辞典をつくることしか
今の私には思い浮かばないのです。シュン。
ですが、それも違うだろー、と。
「たくさんの方々」とのご縁を通じて
いっぱい刺激を受け取らせていただき
インスピレーションをおろしていこう
ワクワクしています。
3:私(大崎)のウリは手前味噌ですが、
(必要な人や相性のよい方にとっては)
私のクライアントとのやりとりであると
自己分析しているのですが
クライアントの方の実際のご評価が
まだ見ぬ方々にとっては、いちばんの説得材料であろう
考えられたのでした。
ココナラさんの仕組みは、
お買い求めくださった方々が次々にレビューを書き込んでくださるという
大変ありがたいことになっているために
「これは!ひとつ!腕まくりして頑張ろう!」
と、毎日数時間ずつ時間を調整して入れることにしたのでした。
すると、ご縁あった皆様が素敵なコメントを次々に入れてくださるので
心から感謝することしきりであります。
ご興味ある方ありましたら、よかったらぜひ以下をどうぞチェックしてみてください☆
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そんなライフスタイルを応援させていただきます!
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2015年10月26日月曜日

【人生人間観察】ひとそれぞれにある苦しみと悲しみを前に


いろいろな方の人生の困難とともに向き合わせていただきながら
胸にしみるものがあったので、書き出しました。

この世は本当にやまほどやりきれないこと
理不尽なことにあふれております。
私は自然体を愛するゆえ
気張るつもりが全くない人間ですが
それでもさすがに、人間界にあふれている
数々の痛みの声に、胸が張り裂けそうになることもあるわけです。
それらのひとつひとつを受け容れる必要のあるときに
こうして書きたくなるわけですね。

それはこんなかんじ……。

***

まあ、なんて、生きるということは、辛いのでしょうか。

もがいて、戦って、吠えて、笑って、手を叩いて、泣いて、転がって。

すべては美しい一瞬のきらめきであるには違いないのだけれど

誰もが回る因果のなかで転がっている。

ひとりの問題であるだけならまだしも
ひととひとが交わりあうなかで
「違い」を認めていくことの難しさに
ぶつからないひとはいないでしょう。


現実が向いている人にはわからない
苦しみと悲しみがあって
現実は向いていないけど、精神的なことが向いている人には、
わからない苦しみと悲しみがある。
その逆、喜びと笑顔の世界もまた、しかりで。
ひとそれぞれにいろいろと因果を背負って生きている。

そのどれが正しくて正しくないかだなんて
何もないなかで
誰もが自分の因縁を消化するために
必死に転がっている。

ひとが背負っている苦しみは
一瞥しただけで、あるいは、外づらからだけでは
とてもじゃないけど、はかりしれるものじゃない。

スマートそうに見えるひとに限って
私はすこぶる驚かされることがたくさんある。

「まあ!あなたが所有している天然エネルギー、
なんて大変なんでしょうね。
きついと感じる局面、たくさんおありでしょう?
よく頑張っていらっしゃいますね」

瞳を潤ませて頷かれることは多い。

だから私は、すべてのひとに頭を下げる。
私は自分に矢を放つひとがいたとしても
そのひとにも頭を下げるように意識している。
心のどこかで痛みを覚えながら
「ああ、これがこのひとが背負っている苦しみなのか」と
頭を下げるのだ。

ひとそれぞれにある苦しみと悲しみ。
誰よりも一番に理解してよりそうことのできる私でいたいと思う。
そのための表現力を磨くことに専心するもの、それこそが私。

ひとの苦しみを誰よりも一番に
深いところから理解してよりそうことのできる
私でありつづけたいと、心から思う。

そして

いま目の前にある小さな幸せに
こころから知足、充足できることを
私は喜びに思っている。

いつもご利用いただいている皆様には
こころから感謝しております。

★個人セッションのお求めはこちらからどうぞ 


2015年10月15日木曜日

先が見えなければ、先は読まない方がいい〜自然エネルギーに従う


みなさん、こんばんは。
10月も半ば、
年の瀬ももう目の前に見えるようになってきました。

体調管理はいかがでしょうか。

心の声
身体の声

聴くことはできていますか?

私はたとえば
料理をするためにキッチンに立った時にも
この2つをチェックしているのですが、


よーく耳をすませていると
ちゃんと不足しているものを欲しがっているのが
よくよくわかるものであります。

心の声
身体の声

よーく親しんでいくと
ジャンクフードを求めるのは
内奥の声ではなくて
頭の声であることに気がつくのではないでしょうか。

概してそういうときは
疲れすぎていたり、ストレスがたまっていたり
エネルギーのバランスが乱れてしまっているときのように
私には観察されています。


私は仕事柄「自己一致」を日頃から気をつけているために

心の声
身体の声

にとても敏感です。

それを何年も訓練を積んでいたら

気運の声も
身体でキャッチできるようになってしまいました。
そのことがきっかけで2年前に
「タオセラピー」の理論が成立することに
気づいたわけだったのですが

この秋に赤のロングスカートをZARAで新調しました。
ノスタルジックなムードにご機嫌なのです。


いや、今年2015年乙未(おつのひつじ)の年の私は

前方方向が見えないこと、見えないこと!

私と同い年の1973年生まれ「癸丑」(きすいのうし)のひとはみんな、
たぶんそういう部分が強いのではないかと思います。

「未」と「丑」が「冲」(ちゅう)現象を起こしているからです。
「冲」現象とは、西と東、あるいは北と南に
身体がバラバラに引きちぎられるような現象といいましょうか、
エネルギーが真正面からぶつかりあうことで生じる分裂現象です。

このまっただなかにいる
私の場合、前方を見ようとすると一気に身体が動かなくなるので

今まで以上に「今ここ」しか見ることができなくなってしまいました。

先のことはさっぱり読めないけど
とにかくインナーワークして身体の声が求めていることだけに
つとめていく、といった具合です。

もともと宿命に「天剋地沖」を持っているために
(1973年7月生まれのひとはみなそう)

ただでさえ先のことが見えない性質ではあるのですが
それがいっそうひどくなり

「濃霧注意報」だったのが
「濃霧警報」状態となってしまったのでした。




私のところにおいでくださるクライアントの方の多くが

「今ここもよくわからない」という方や
「先のことを読めと言われても全然読めないから
一生懸命目の前にあることを頑張ってきた」という方が

けっこういらっしゃいます。

そういう方に私がお話しているのは


「先のことは読もうとするな」

です。

「先のことを読んだほうがいい」ひともこの世にはいます。

同時に

それをするとかえって逆効果になるひともいることを
認めることは大切でしょう。

私がカウンセリングにおいて大事にしているのは
宇宙唯一のその人らしさです。

理由は、それがいちばん幸運の扉を開く鍵だからです。

ことに今年の私もそんな感じです。

今まで以上に、みなさんのお気持ちがすごーくよーく
身を以て共感させていただいています。

「これ、辛いですよねえ・・・。」

そこで私が講じている対策は

目線を「今ここ」と「過去」に向けることであります。

前が見えなければ、無理に見ようとするのではなく
自然の流れにそって
意識が自然と向けられるところに
焦点をあわせるのが今なすべきことでありましょう!

と、自然崇拝型です☆

去年の私は、たくさん未来に向かってアイディアがわいて
毎月のようにセミナーを開催させていただいていましたが

今年はパタリです(笑)。

自分の未来をみようとするときついんですわー。

何をしているか?

空いている時間をつかって
せっせと「過去」の大整理大会です!

これまで蓄えてきた知見の棚卸や
自分の精神世界の歩みをつぶさに
書き下ろしをしています。

思わず大学受験時代のような気分です。
A4リングファイルに♪

パソコンに書く内容とまったく異なった
心の深みからの言葉が出てくるのが、嬉しいです。
(手紙をつづる行為もそうですよね)


確か去年どこかのセミナーで
大運と年運をどのように読むか?の問いに対して
自分の例をつかって読んだのでしたが
見事、そうなっているから、本当に怖い(!?)。

前方方向が180度反転する「冲」現象。

私は「このときぐらいから書き始めるのかもね」と予言していたのでした。

「冲」現象をお持ちの方は、

今年、何を現実的な行動において反転させていますか?

テニスプレーヤーの錦織圭選手も大運で「冲」が
「今ここ」で回り始めたときから
プレースタイルが一気に変わりましたが
それすなわち、時の運を味方につけることとなり
好成績をお出しになられています。


私の場合は
好きなひとに対するアプローチがまったく反転してしまいましたネ。
(自分でもかたずをのんで驚いている)

今までは「受け身で相手からの反応を待って、相手がでてきたときに積極的になる」(笑)というタイプだったように思いますが、今年は・・・
受け身の姿勢はどこにも立ち上がってきません。
ガンガン言いたいことを言っていく、
せっせと遠慮なく押し切っていく、
住んでる土地(九州)まで追いかけていく、
という積極プレー?をはじめに展開させて、
相手から「気持ちだけでいいよ、ありがとう」と
言われているにもかかわらず(笑)
「いらなかったら、野良猫にあげていいから」と、プッシュ。
いまだかつてしたことのない
「冷凍料理」を月に2回送ることをしており、
さらに・・・
年の瀬が近づいてきたら、一気に引き潮モードー・・・。
パタリとリビドーが止まってしまったのです。
(いい意味で煩悩がこそげた感じもします)

正直、自然の神様が、私をどうしたいのかが
さっぱりわかりません。(笑)

いいのです。

私は自然をこよなく愛するものなので。

自然のあるままに付き従って頑張って生きて行く
小さな存在として命をまっとうできれば

それがどんなストーリーだろうと
自然の神様のかわいこちゃんとして昇天できるだろう☆


と、こういうところだけはスーパー受け身の生来の性分が
思いっきり発揮されているのでした。

宇宙唯一のあなたらしさとともに生きる
エキサイティングストーリーにご興味ある方からの
ご相談を心よりお待ちしております☆

自然の一部であるもの同士として
親身にまごころから応じさせていただきます。

★個人セッションのお求めはこちらからどうぞ 









2015年10月9日金曜日

10月の開運タオセラピーのススメ


'゜★*:・'゜10月の開運タオセラピーのススメ ☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*

10月8日(木)〜11月7日(土)
「丙戌」(へいかのいぬ)の月の過ごし方

'゜★*:・'☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*:..:*

みなさま、こんにちは。

9月からスタートしました、
「開運タオセラピーのススメ」
をお届けします。

「毎月どのような指向性を意識すると、自分の運の波にのれるのか」の
簡単アドバイスです。

一般的な東洋占星術と大きく一線を画すタオセラピーの秘密は
究極の開運テクニックである「自己一致」の精度をあげるための思想ツールである点です。

「自然が自分に与えたエネルギー分析を行い、それとひとつになって生きること」
を大事にするとき、エネルギーの燃焼速度はアップし、
人間としてのステージアップ、すなわち開運へとつながっていきます。

宿命にさずかった自然エネルギーとていねいに向き合う作業をくりかえし
自然の法則にしたがった
自己開花を促す、個人セッションとはことなり、

このメールでは、

★「時の運」といかに「一致」するか★ 

についてナビゲートします。

すでに新しい気運に入りましたが、
みなさまは変化を感じていらっしゃるでしょうか。

10月8日(木)〜11月7日(土)の期間、

9月が現実的な闘争(ファイトあるいはストラグル感)を
高めざるをえなかった氣であったのに対し、
10月は、「天上界」を中心としたものに移行します。

精神エネルギー「丙」(へいか)《火性・伝達本能》と
肉体エネルギー「戌」(いぬ)《土性・引力本能》が融合します。

方向性でいうと、「戌」のかたにある「丙」(へいか)とは
「沈んでいく西日」でもあります。

タオセラピー的発想でいいますと、

「周囲によっておのれが沈まされる」のではなく
「自ら積極的にしゃがんで沈み込む」位置にとどまり、
そこから
お天道様のごとく、
「いかに(どのように)ひとびとを自分は照らしたいのだろうか?」
と探ってみることを、おすすめします。

そしてこれらの行為を、「精神的に一段高みから」かんがみてみるのです。

「しゃがんで沈み込む」気を活かすという意味は、
「今ここ」によりいっそうどっぷりとどまって
御自身の内的世界にふだん以上にアクセスしやすく
いつも以上に、答えを見つけやすいということでもあるかもしれません。

わたしなどは、普段以上に「瞑想」と「インナーワーク」の時間を増やしています。
外の世界に対して、ふだん以上に意識をまわすことをせず、
引きこもり感を高める努力をしていますが、

先月にくらべてこの行為がとりやすいのが、
この丙戌の月ではないかと実感しています。

特記しておきたいポイントは、
御自身を周囲の人間と並列的にとらえないことです。
なにしろ、「太陽」だからです。

もし御自身を周囲の人たちと並列的にとらえてかかわるとどうなるか?

周囲のひとびとは、あまりの熱さに、あなたのもとから離れてしまうという
現象にでてしまうかもしれないのです。

逆に、意識的に、周囲の人間よりも一歩高みのぼって
あたたかく微笑みかけるように、かかわることができると、

あなたのもとに信頼を寄せてくれるひとは増えていくことでありましょう。

またこのときの「かかわりかた」としては、
「何かを伝える」「何かを表現する」という形を
意識してみてください。
もちろんどのような手段で伝えるのかについても、選択する必要はあります。

あなたにとって「精神的高みから照らしている」と
感じられる方法であれば十分でしょう。

火性と土性は、相生関係なので、

しっかり「伝達」することができるとき(ただし前述したように、
あたたかく高みから微笑みかけるイメージであることはポイント)、

大地であるこの地上に、あなたの思想が行き届きやすくなっているときでもあります。

自然の法則たる相関関係の恩恵によって

新しい何かを生み出しやすくなっていることに気づくのではないでしょうか。

それは、新しい絆やグループかもしれませんし、あるいは新しいアイディアであるかもしれません。

このチャンスにぜひトライしてみてください。


またあなた自身の固有の方向性も一緒に探っておきましょう。

次のワークをstepにしたがって行ってください。

今月のエネルギーのチャンネルは次のとおりです。

<精神エネルギー>:「丙火」=魚の尾っぽや大地の根っこにみられるような裾広がりの指向性
<肉体エネルギー>:「戌」=自然界のエネルギーが隠滅するかのようなパワーで、
矛と盾を持ってしっかり押し出していくときのベクトル(指向性)

ステップ1:目を閉じて、自分の体でもって、今ここで
「自然界のエネルギーすべてが隠滅するかのようなパワーでしっかり矛と盾を押し出している」と想像します。

ステップ2:その体感覚で生きているとき、現実のあなたの心が向かうものや世界、人は、なんでしょうか?

ステップ3:ステップ2で心が向かったものや世界、人のなかで、「どのように自分自身を押し出している」かチェックしてみてください。

ステップ4:このとき、「魚の尾っぽや大地の根っこにみられるような裾広がりの指向性」が
全身から発せられている、自分の姿を意識してみてください。
どのような活動をしているでしょうか?

ステップ5:ステップ4で見つけた行動を、現実で展開させてください。


ーーーーわたしはこのワークによって、ますます籠城ライフを確立し、
意識が向けられるることはひとえに「何を表現しようか」「何を伝えたいだろうか」
ひたすら浮かんでくるものだけに集中することにしぼりこむことができるようになっています。

「自然(天然の気)に従って生きること」ができると
自分の意識だけではどうにもならなかったような領域にも
少しずつシフトしていくことを容易にしてくれます。
その素晴らしさと恩恵の豊かさに対して
常に感謝の気持ちをいだいて
粛々と前進させていただいています。わたしは。

マインドに浮上してくる
欲望を手のひらのうえで手なずけることもつとめながらーーー。


みなさまも、御自身の「道」をぜひみつけてください★

心から応援しています。


*タオセラピー(料金1時間あたり1万8360円)にご興味ある方は、
気軽にお問い合わせください。
大自然のパワーをあなたの応援隊にした、自己開花の道を積極的にナビさせていただきます。

ひとりでワークが難しい方のバックアップも大歓迎させていただきます。


--

。,゜. o。
。+ ☆。,゜. o。

大崎智代子 090-1434-4676

http://www.chiyokoosaki.jp

★ブログ★
http://chiyokoosaki.blogspot.com

★twitterでご一緒しましょう★
http://twitter.com/koibumiya


【主宰サロン】
カウンセリングサロンfiore http://www.fiore-salon.com
恋文屋.com http://www.koibumiya.com
電話相談サイト心のブランケット
http://blanket.muse.weblife.me

2015年10月2日金曜日

生きづらさを豊かさに:パーソナリティ障害は個性の卵〜蝶になる前の幼虫という私見

クロウリーのトートタロット、今日の一枚は「運命の輪」でありました。
何かよいことが起こる前触れのように感じました!

パーソナリティ障害という分類法が
精神医学的に一般化しています。

愛を貪る 境界性
賞賛だけが欲しい 自己愛性
主人公を演じる 演技性
悪を生き甲斐にする 反社会性
ひとを信じられない 妄想性
頭の中で生きている 失調型
親密な関係を求めない シゾイド
傷つきを恐れる 回避性
一人で生きていけない 依存性
義務感の強い 強迫性

DMS-Ⅴの判断基準にのとってですね。

ひとつの大事な見方であると私も理解しています。
そのかたの成熟した自我を構築するためには
そのアプローチ法は、各タイプによって異なるので
私もそれを大事に、対話を重ねています。

だけどイメージとしては
血液型の分類とか
星座ごとの分類とかと
同じぐらいの気持ちでとらえているところが
私にはあるかもしれません。

A型のひとと接するときには
こういうことを気をつけようっと。
とか。
さそり座のひとはこういう傾向があるよねー。
だから、
こういう関わり方にしようっととか。


私は人間のありようをひとつの
「個性」と「魂の成長ドラマ」としてみるため

「発達プロセス」として
今どの辺の方かな、と
「こころの発達段階」を大事に意識しているのですが

「ああ、病態水準の問題だわ」
とレッテルをはって
「らちあきませんわー」「大変ですなー」で
とらえることはありません。

おおむね「自己愛」の問題であり
いいかえるなら「愛情失調症(愛のディスオーダー)」である、
と大枠でとらえている私です。
いかにそのひとに愛を撒くか、
その方にとっての愛をいかに知っていただき受け取っていただくか
ここが癒しと成長の核心だと私は思っているのです)

特に古代中国思想をベースに開発した
タオセラピーを通じて
いろいろな方のご苦労話に耳を傾けていますと

「どうしようもないのよねえ。
そもそも生まれたその瞬間に、
天から授かった自然エネルギーが
偏ってるからねえ。
ご当人も大変だろうなあ。
よくがんばってるなあ」

という局面はよくあるのです。

たとえば伝達本能がゼロとか。
引力本能がゼロとか。
陰陽五行そろってバランスとれていると
世界はスムースに流れやすく感じるのですが。
所有しているエネルギーが
水性と土性しかないために
すべてから剋されて世界が見えてしまうために
よっぽど擁護してくれる誰かがそばにいないかぎり
心が育つことは難しかったろう、というような。

「こんな風に偏ってるの、私だけですか?」

タオセラピーでご自身の所有エネルギーをご覧になると
驚かれる方もいるのですが

いえいえ。

みんな、偏っていますよ。
けっこう、かなり。
(私も相当)

その「偏り」をどのように
「受容」し「調整し」「伸ばし活かすか」が
「自然物を活かして生きるということ」
タオセラピーではとらえています。

ここが心理学的にいう
自我の「発達プロセス」の支援どころ
ともいえるかもしれませんが、

「あなた、生まれた誕生日のせいで障害になっちゃったのね、
気の毒ね」

なーんて見方はありえませんわね。

だいたい私個人が言葉に敏感な
それこそパーソナリティ障害タイプだからかもしれませんが(笑)

「障害」とレッテル貼られると
私は反発的になってしまうのです。
ある方は「私、障害なんだ、じゃあしょうがないよねとなる」
と言ってましたが。
私の場合は、私の投影ですけど
まるで「社会のならずもの」と言われているような気がしてしまうのですよ。

ですが
時代は、心の病も受け入れましょう、誰にでもあることだから、という
言い方をします。
それはとてもけっこうなこととして喜ばしいことと思いますが。

「病」いうな!
「障害」いうな!
と、個人的には嫌いなのです。
「個性」といって!
「キャラ」といって!

とはいえ、時代の概念にそくして生きていかなくちゃいけない
私も社会のいち構成員だから
ひとつの表現として使わせてもらうこともありますけど。

本質的には
みなさん「自己をどのように受容し愛したらいいか」
見つけられずに(体験できずに)
さまよっている「愛の旅人」だろう、と見えてしまうのです。

(もちろん、病態水準を意識してアプローチしないと
とんでもないミステイクが起こることを知っているので
そこは大事にそれとなく自然に展開させていくのですけど)

簡単にいうと

パーソナリティ障害や病態水準別に
世界観が異なっていてるから
それらに即してアプローチすることが
愛あるペーシングですよ、というわけです。

そして、下記の新書でも書いていらっしゃいますが

「特性」や「偏り」をのばして「いかに個性にするか」

ここが肝心です。

パーソナリティ障害は
蝶々になる前の幼虫というだけのことかもしれないと
とらえてみるのもいいかもしれませんね。

**

そうはいっても、この分類法の利点としては
「理解できない相手の態度」を「理解」したり
「あきらめ」たり「受容したり」するのにはもってこいかもしれません。

相手は自分と一緒だろう、
ぐらいに見てしまうところが
私たちには大いにありましょうから。

とんでもない!あのひとのおかしなところは、
こういう人格障害水準なんですよと知っておくことができると
「どうしようもない・・・」と腹落ちしやすくなり
許しやすくなるものではないでしょうか。

簡単な新書を見つけたので
紹介しておきます。

『パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか
〜現代人の生きづらさの正体がわかる決定版!』岡田尊司著(PHP新書)




大切だけれども理解できなくて葛藤しているあのひと、
きっとどれかに当てはまるのではないでしょうか。

ちなみにもう一歩深いことを申し上げますと・・・

その不可思議なお相手に惹かれてしまうということは
それはあなたの一部であるからでもありましょう。

そんな視点でおそるおそる「げ!私って・・・」と
向きあってみるのも、人生のよいスパイスであるかもしれません。

★生きやすさを探究するあなたの右腕になります。
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2015年10月1日木曜日

開運の扉:恐れのない世界〜恐れとか欲望とか人生の障害への自覚を深めて

大好きなお花と、いつも私を守ってくれている
愛犬とを写真におさめてみましたー。
このカットは、私にとっては幸せのシンボルです。むふふ。



みなさん、こんばんは。

恐れとか欲望とか
あるのが人間ですがーーー

人生の行程を進みにくくさせているものの
ひとつでもあるかもしれません。

きょうのNLP応用クラスでちょっぴりこんな話題がでたので
こちらでシェアします。


すべては幻想です。
おのれの真実から映し出されているだけにすぎず

現実、リアルは、あながちそうでもないことは多々ですし

そのことを悟って
こちらのありようを変えれば、
無意識レベルからも相手が演じさせられずにいられなくなる
キャラクターというのも、変化していくものであります。

たとえばこちらに怒りが孕まれていれば
あちら側はなんだか無意識に怯えと
防衛からふるまわずにいられない、などのように。

最上はもしかすると
自然界がそうであるように、太陽のように、
大地のように、海のように、山のように、
懐の深い、とらわれのない姿であるかと想像されます。

相手が安らかなる存在であるとき
私たちの防衛の壁ははずれて、
自然体にふるまうことができるようになるからです。

クロウリーのタロット、本日の一枚は、ディスクの2。
何かが今、変わろうとしているの、
私も確かにインナーワークレベルでもキャッチしています。
この半年の間で、5年ほど取り組んできたスピリチュアルなワークの
殻がようやくもろもろとはげてきたように感じています。
感覚的に、グラウンディング、地に降り立ってきたみたいな感じ。

そこで、私たちを「安らかなる存在」たることをはばんでいる要素を
整理してみました。

1:悲しみ
2:敗北への恐怖
3:無益
4:考えすぎる
5:自己批判
6:目的の破滅
7:完全な失望
8:安逸を貪る
9:心の虚しさ
10:戦い
11:抑圧
12:悩み(心配)
13:失敗への恐怖
etc.

さらにこれらの恐れを加速化させる
「欲望」の問題についての分類は以下のとおり。

1:目上のものに対するこだわりと欲望
2:学ぶことに対するこだわりと欲望
3:目下のものに対するこだわりと欲望
4:伝達することに対するこだわりと欲望
5:身を守ることに対するこだわりと欲望
6:異性関係に対するこだわりと欲望
7:身内・家庭(補佐含む)に対するこだわりと欲望
8:母親に対するこだわりと欲望
9:兄弟姉妹に対するこだわりと欲望
10:父親に対するこだわりと欲望
11:注目される(認められる)ことへのこだわりと欲望
9:お金に対するこだわりと欲望
12:社会で活躍する(スターになる)ことへのこだわりと欲望
13:自己の立場(名声・地位など)を求めることへのこだわりと欲望
14:精神世界に逃げ込むことへのこだわりと欲望(現実逃避)


いずれも私たちの生命力の源ではあるのですが・・・

誰でもどれかは必ず過剰に傾くパターンを持っているはずです。
(そうであって自然)

そして、この欲望のチャンネルを入り口として
私たちは自己を磨いていくこともできることは確かなのですが

問題は、「過剰すぎる」と
上記の「恐れ」のいずれかを生み出すという点にあるかもしれません。

欲望はパワーになりますが
空回りのトラップにもなるというわけです。
よって、「欲望が発露していることへの自覚を持つこと」が大切と、
私は説きたいと思います。


左は蒸し野菜と豚肉のマーマレード炒め。オレンジと豚肉の相性は最高です。
右は、サツマイモとまいたけの発芽米リゾット、奥が野菜トマトスープ。

欲望を捨てろ、といってもそう簡単に捨てることのできるものではありません。
古代東洋思想によれば「自然エネルギー」は「完全燃焼」を指向しているからです。

どのような欲望を自分が今発動させているのか自覚を持つことができると
そのような欲望と共に生きていることに対する人間としての心の器が育つのです。

ところが、「私にはそんな欲望なんてないわ」と綺麗事でおさめたままですと
残念ながら、無自覚にそれはどこかで発露しているにもかかわらず
本人が自覚していないぶん、いっこうに
その欲望とともに生きることがいったいいかほどのものであるのか、
という当人の心の舵取りが作動しはじめないのです。
ですから、永遠に無自覚なおのれの
欲望にからめとられたままとなってしまうというわけです。

もちろん、それもご本人の自由ですから、
どのように生きようともそのひとそれぞれの経験世界ですが、
ただこのような自然エネルギーの原理があるよーということは
ちょっぴりこういう場でご紹介しておきたいなあと思った次第でした。

***

自覚された欲望はエネルギー燃焼を加速化します。
その背後で上記の恐れが働いていることにもアウェアネスを向けられると
さらにいいでしょう。

ああ、私は恐れているんだー。
そうか、私は恐れているんだー。
そうだ、私は恐れているんだよー。

と。

その等身大の自分を認めてかわいがりましょう。
そして耳を傾けてください。

「本当はどうしたいの?」「どうしてほしいの?」

欲望が完全燃焼しきるとき
人間としてのステージはアップします。
(欲望に蓋をしたり、なかったことにするのではありません)

どのようにステージアップするか?

「ほとほと、欲望にはまいったよ。とほほ。
欲望とのおつきあいにはつかれたよ。たはは。
もういろんなことはどうでもいいさねー」

となり、力が抜けて、気の流通もさらさらとして

生きることに対する自由度が高まるのであります。

すなわち「生きやすくなる」ともいえるかもしれません。

***

個人的に。

「失敗への恐怖」や「傷つきへの恐怖」が非常に強い私ですが、

怖がっている自分自身を愛しながら、

心の器を鍛え磨くことによって

自由な心で生きることができるようになっています。

たとえば好きなひとに対して、過去の私ではありえないぐらいの
「水やり」「種まき」「日照」をおしみなく行動しています。
(自分の本質がそれを望むのに対して、
恐れによってブロックされることがなくなりました)

***


あなたにとって、恐れのない世界とは、どのような境地でありましょうか???

そのステートで、毎日をひらりと進まれることを

心より応援したいと思っています☆

★生きやすさを探究するあなたの右腕になります。
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