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2014年8月26日火曜日

ノンストップ☆MY LOVE

 
自分と向き合う。
 
自分を知る。
 
自分を手なずける。
 
これをいったいどれほど私はくりかえしつづけてきたことでしょうか。
 
さもないと私の所有エネルギーってばとっちらかっていく指向性だったりしたものだから
 
そりゃもう大変!
 
嫌な思い、痛い思い、驚くようなできごと、起こるわ、起こるわ。
 
それが人生だ!なんていうレベルじゃないのでありますよ。
 
もしも「そうですか、それが人生だ!」とまとめていたら
 
ここで何度でも私は言っていますが
 
文字通りの「肉体的な死」しか私にはなかったと断言できましょう。
 
だって
 
むき身エネルギーがぜんぶ外指向でちらばっているんだもの。
 
そのさまは
 
私のなかでたとえるなら
 
目や鼻や口が四方八方に散らばってしまった
福笑いみたいなものですよ。
 
 
 
そしてそのおかげもあって、精神世界でごはんを食べさせていただく人間にと
自然界の力によって後押ししていただいて現在があるから
 
すべてに感謝でしかありませんけど。
 
知識をもっておのれを知れば知るほど
五感と六感のすべてをもっておのれと向き合えば向き合うほど
 
私は「書く」という命題から目をそむけることは許されていなくて。
 
このところ「天冲殺」を全方位、タオセラピーで取り扱うことに熱を入れていたら
 
身体がおかしくなったんですよ。
 
限界、極限にいっちゃった。
 
あわてて料金システムも変更させていただきましたが、
 
そのタイミングで、金づちで私の「言葉」のエッジをぶち壊されるような
私的な出来事も発生。
 
脳天を打ち抜かれた感じで、ぴーひゃらひゃらとなってたところへ
 
「リスト」の深層ワーク。
 
私のむき身パートが、
ルイヴィトンという堅固な守備世界のなかで
愛の嵐、桜吹雪状態になってしまって、
 
本当に大変!!!
 
面白くも不思議なのは
 
むき身エネルギーが噴出している感じがあるとき
 
「自分の中心」に一番すとんとおさまることができている感じがあるということ!
 
 
もちろん同時に
 
誰か受け止めて‐‐‐‐!!!
 
と叫びたい思いはさめやらずでして。
 
ですが。
 
 
そんなもん、誰も受け止められませんがな。
 
自分で受け止めないと。
 
 
そこで、また購入する必要がでたのね。
 
PC。
 
私は、内なるロールに応じてPCが必要な体質であるせいで、
 
いったい何台持っているの!?
答え、同時進行して使っているのが
4台。
その他端末が、アイパッドミニと携帯2つ。
 
でもね。
 
私が私になるための鍵を握る生き方とは
「安住を激しく求めて生きること」と
「天冲殺ワーク」ではっきりしたから
辞さない。
 
今度のPCは、
 
ただただあふれでてとまらない
「愛の世界」を表す言葉だけをいれるための「容器」であります。
 
まあ!贅沢!?
 
いえいえ、私は適切な容器を自らに与えないと
 
知らず知らずのうちに不要なものにたくさん手を出してしまって
時間と労力とお金と
無駄な流出が激しいものですから。
 
損して得をとれ!?
 
私はかなり緻密に自己分析派。
 
そして、この世の不合理な構造にも開かれた
世界観を持ち合わせております。
 
さっそく、隙間時間は
美しいMACの画面に
たかたかと愛の叫びをひたすら打ち続けて
あ~スッキリ!!
 
 
さらに今日の発見!
 
「ルノルマン」というナポレオン時代の有名な占い師がつくったという
オラクルカードの焼き直し版を
鏡リュウジさんがつくっていらっしゃって
 
それを母からプレゼントしてもらって
展開してみたら、すごい!!!
 
自己のインスピレーションを引き出すツールとして
優れているその理由でもありましょうが
 
このカードって36枚のなかに
人間ドラマの元型を見事に端的に
表現しているではないの!
 
作品をつくるうえで私がいちばん苦労している部分
「枠づくり」に一役買ってくれることを見つけたのでした。
 
つまり、
カードを9枚展開して
それを3枚ずつ、過去・現在・未来で整理して
その9枚を枠として
その中に、人間ドラマの起承転結骨子を
浮かび上がらせるという
新しい手法を見つけてしまったのです!
 
私の世界観って「枠がない」せいで
 
異性関係にもトラブル続出でしたし
 
カウンセラーとしてはある観点では非常に役に立つものの
 
小説を書くうえでは、途中からまとまりがつかなくなっていくという
悩みの種に転じていたのでありましたが。
 
このツールをつかえば、いかようにも、
少なくとも短編を大量生産できてしまう!!
 
やったー。
 
長年の努力の成果がこのところ結実しつつある感じ。
 
うれしいな。
 
長いこと、ふんばって、がんばって、歯ぎしりして、身もだえした過去のおかげで
 
ちょっとは人の痛みのわかる人間になることもできてきて
 
自分と全然違う世界観の人間の言うことにも
耳を傾けることのできる幅も増えてきた。
 
ここにいたることができたのは
どう考えても
「支えてくれた」家族や近しいひと、
そしてご縁のあるクライアントの方々のおかげとしかいいようがなくて
 
しょっちゅうここでもいっていますが
 
永遠に忘れたくないものの筆頭が
 
謙虚な気持ちであります。
 
***
 
ちなみにNEW PCにつづられていく言葉世界のベースは
 
「あの人への気持ち」が中心☆☆☆
 
もうほとんどそのことだけのためにこのPCが必要な私。
 
おっそろしいですね。
本人に直接ぶつけないように気を付けようっと。
 
どうしてか?
 
言葉も大事だけど
形而上的精神的な言葉よりも
 
ゆっくりと流れていく時間のなかで編み上げられる
現実の行動をもって
表わすことのほうが重要なことというのも
 
けっこうあったりするからです。
 
精神か?現実か?
 
この着眼点を私に教えてくれたのは「東洋史観」でした。
 
「自己の充実」を求めて
これまでに蓄えてきた知恵をベースに
 
生み出していく時期はそろそろ本格化してもいいのだけどなあ。
 
そんな想いをあたためなおす
今日なのでした。
 
***
 
あしたもあしたの風に身を任せて
生きていることの有りがたさのわかる
私でいられますように。


 
 

2014年8月24日日曜日

あふれるロマン、ほとばしる情熱、ただそれあるのみ~ピアノの魔術師「リスト」の深層ワーク

 
 
今日は、超一流アートの深層ワークのクラス全10回の最終回でした。
 
テーマは、1811年生まれのピアニスト&作曲家
フランツ リストでした☆
 
私が最近フラートされた人物を材料としました。
(参加者で交代で人物像を持ち寄るしくみ)
 
このかたの所有エネルギーを精査しながら、
その精神世界にもぐっていく、
非常にシャーマニスティックなワークなのですが、
 
その作業を通じて、
より自由かつ霊的な表現世界に続く
五感六感チャンネルを磨いていくわけです。
リスト、私を媒介にして、体験した世界、すごくよかった。
 
その精神世界は、
すばらしくロマンにあふれていました。
 
何を見ても、美しさと感動に満ちて世界が感じられるせいで、
とにもかくにも、表現せずには、命と精神のバランスが保てない!
 
何を見ても、うちなるこころの美しき世界が聴こえてくる。
あの音、この音、その音。
あふれほとばしるなにもかもは、誰にもとめられない!!
一刻も早くこの何もかもをかきとめ、音にせなば!
 
。。。と、このかたの時間は、
研ぎ澄まされた霊感に恵まれた
内的世界を形にすることだけのために
費やされていく。
 
ただそのために情熱をかたむけているだけなのに、
次々に人びとが寄ってきては拍手喝采がわきおこる。
 
当然、好みの女性が現れれば、めくるめく万華鏡のように、
かきたてられ、ほとばしり、やわらかな浪漫が世界をうめつくしていくものだから、
伝えずにはいられない!
この美しい調べと旋律、甘い吐息、狂おしい気息。
 

 
そこに、相手にいったいなんて思われるだろうか?
 
などという思考がよぎる間もなく
 
あふれてとまらない想いを形にすること
それを相手に伝えること
いかに表現すれば魅せることができるか
 
それがいちばん大きな欲求としてあって。
 
そんな感性の動きを中心として
世界とともに生きている方であることを
 
五感を使って体験することができた会でございました。
 
そのなかで
 
ふだんの自分の意識形態との違いもしかとつかみとりましたよ。
 
ズバリ、そこにあるのは「自分の世界観」だけ!
 
交渉とか人間関係があるとすれば
「自分の世界観」を中心として発生する関わり合いであって
 
信じているものは
 
内なる感性の世界が展開する
あふれいづるもの
そこから培われていく経験に支えられた評価プロセス……。
 
+++
 
このグループワークのおかげで
私は今まで以上に自己の内的世界に入り込んでいく
力量を磨くことが、だいぶすすんできました。
 
超一流のみなさんに共通していえることは
「自分の所有エネルギーのとおりに燃焼しまくっている!!」
そして、そこから生ずる苦しみの中から
(苦しみのない人間はいない)
もがくようにして、作品にかえていっているということでございました。
 
商用で作品がつくれる方は別ですが、
 
とりあえずこれまでの10回は、
人生かけて表現しぬいている方たちばかりを経験してまいりましたが。
 
私が学んだことは
「自分らしさになりきることが大事」ということ。
そして
「今ここにある自分自身を
一生懸命に形にしていく作業に
埋没していくこと」にしか余念がないということ。
 
 
 
最終回のリストは効果てきめんの気がすます。。。
 
リストは「辛巳(しきんのみ)」と「辛未(しんきんのひつじ)」で
あいかわらず私は「辛金」所有者に惹かれることがはっきりくっきり。
 
(私の本元にあるエッセンスであるからでもあり、
また「己土(きど)」が「生むもの」は「金性」。
私は本当に本当にものごとを生み出したくてたまらない人間なんだということを
さらにいっそう深く自覚していこうと思います)
 
リストは「戊戌(ぼどのいぬ)」という
神社・仏閣もふくめた引きこもりのカルマを持っていますが
見事に、晩年の20年間、下級ではありますが
僧侶になるんですねえ。
 
これだけ感性鋭い方は、貝の殻のなかにしっかりととじこもってないと
おかしくなりますさね。
 
いかに内的世界とひとつになるのか、
ぐぐんと修練されたような手ごたえを得ました。
 
自分にとって一番大切なものはちょっとしかなくて
それさえあれば、ほかの何もなくても生きていける。
私の場合もやはり「自己の内的世界」さえあれば
いくらでも生きていける。
逆にそれとのつながりがなくなったら
私は生きられなくなるかもしれません。
 
その他のことは必殺技!
「見ざる、聞かざる、言わざる」
であります。
 
そんな境地に入ってきました。
 
さて。
 
東洋史観でいうところの「生きがいを支えるもの」でもある
「表現世界」を独自に
切り拓くには、どうすればいいのか?
精神レベルから磨くことをパワフルにバックアップする
グループワークです。
 
御興味ある方は、ぜひお気軽にお問合せお求めくださいませ~。
 
毎月1回全10回が終わるころ、
あなたの表現に対するブロックは大幅に自由になっていることでしょう☆

2014年8月19日火曜日

才能を超えるものと仲良くなって~究極の自己一致に奇跡あり

これが私がとらえた「自己一致」の構図です。
東洋史観の精緻な分類法がおおいなる助けとなっています。

 
8年前、心理カウンセリングの勉強をしたとき
 
こころをたすけるものの一番のキモは「自己一致」だと直感しました。
 
 
「自己一致」こそが、私が子供のころから探し求めていた
「愛」の答えだということを直感しました。
 
「自己一致」を極めていく過程で「愛の奇跡」は起こるのだと
信じることにしたのでした。
 
その仮説を裏付けるための
研究と探求をくりかえすこと、もうだいぶたちました。
 
入念な吟味をくりかえしくりかえし
 
こんなにも自分の中身を覗き込んで
重箱の隅をつつきまくって整理整頓しまくっている
援助職者にかけては、世界でも一二を争うほど!
 
という境地を目指してこんこんと追いかけてきました。
 
かなり細かい、一ミリ二ミリのような世界にもこだわってきました。
 
その結果、古代中国の120干支思想という大きな精神の容器を見つけ出しましたら
 
その背後にはさらに「天冲殺エネルギー」という全6方位に存在する
おっそろしい「無」のパワーがあることを知り、
 
さらには
人間界の枠を超えた「神界」「神言」の意図が自然五行に即して存在するという
 
そんなもん「知る由もなし!」というそらおそろしい
 
「自己のありのままの姿」
「メルクリウスの核心」を
 
知るにいたってしまったのでした。
 
これは本当にすごいことです。
 
人間の苦しみの理由でもあり
人間がどうすれば楽をものにできるのかのしくみをつきとめてしまったのです。
 
そしてみなさまをガイドさせていただけばいただくほど
人間の内奥に隠された世界とは
完璧によくできている知恵の輪のようなのであります。
 
 
正直、クールで厳しい、ジャーナリスト目線の私も
自画自賛、ほれぼれとしてしまうレベルを
自らの頂きとすることができたことが、本当に心から嬉しい!
 
私は本当にこころから自分が大好き、これなら許せる!と思えたのです。
 
そしてさらにびっくり仰天なのは、
 
自分をこころから大好きと思えた時に
 
私のスピリットが「このひとだよ!」と教えてくれる男性から
 
デートの約束の日時がようやく届いたのでした。
8か月ぶりの再会ですよ!
なんて気の長い話。
 
ですが、私には私の「道」があるおかげで
このひとがどんな反応をしめそうとも
そのありのままをちゃんと肯定できる私でいることができるのですから
本当にご縁とは異なもの不思議なもの。
 
共時性をやまほど見つめてきている
私のクライアントのみなさまでありましたら
 
これが自然なシナリオであることは
きっとやまほど理解していただくことができましょう。
 
「才能だけでは生きられない」
 
算命学会が発行している機関誌「神の科学」という冊子のバックナンバーを
母からもらってぱらぱらとめくっていたら
単行本出版記念パーティに御参加の某超スーパー大物プロデューサーY.Aさんが
「才能だけではどうにもならない何か別の力が働いていると感じています」
というコメントに目が留まりました。
 
「自己一致」の構図がこんなにも細やかな
人間の理性を超越したところもふくめたしくみなのであるとすると
 
本当に大きくうなずける発言だと
私には思われます。
 
 


2014年8月18日月曜日

エリアの拡大、現実界にてか、精神界にてか、人によりけり

 
私の中にたくさんの私がいる。
 
1000も10000もいておかしくない私という存在。
 
神話の世界においても、1000の神たちという言い方もしますが
 
実際に、私たちの内奥とていねいに向き合うなら
 
そうあって自然だと私は
 
臨床を重ねながら理解を深める毎日です。
 
このひとつひとつを精査しながら生きること
 
それが内なる神、自然より授かった自己との向き合い方ともいえるでしょう。
 
それをひとつひとつ、毎日、神仏に礼拝するかのようにていねいに点検して
時を過ごすことは
私のライフワークであり、ビジネスであり、趣味であり、
生きることの真髄として大事にしていることであり。
 
 
このところまた意識が拡大化したせいなのか
 
へたするとまた「部屋を増やしたい」となって
 
そんなことをしたら私の場合、空中分解になってしまうぞ、さすがに今度はという
 
問題につきあたりましてね。
 
タオセラピーするところによると
 
私の精神エネルギーが90ポイントで
哀しいかな回せる金銭の力量は45ポイント程度のしくみでしてね。
 
精神そのまんま物質にしてたら、破産ですよ!(苦笑)
 
そこで、試みましたのは、こういうことでした。
 
現実界で拡大できる領域に限りがあって厳しいときは
精神界の領地拡大をして補うべし~と。
 
タオセラピーは数学的発想が欠かせません。
(この程度なら、算数レベルですが)
 
表参道にあるウィーン料理のお店が
お気に入りなのですが、そこでかぼちゃのスープセットをランチに。
 
 
精神界の領地拡大とは?
 
さらに深い感覚値にまでもぐってみるのです。
 
縦世界の穴掘りをするのです。
 
たとえるなら・・・
 
よくイメージビデオとかで
草原の中にグランドピアノがぽつんと気持ちよさそうに置かれているのとかありますでしょう?
 
内なるそういう世界を追いかけてみるのです。
 
さっそく私は
そうしましたところ
現実界をもっとあーのこーのと土地面積が要る!という感覚はなくなりました。
よかった~。安堵。
 
吟味してみたところ
 
私の内的世界は、どうも「水」とご縁があるようでして
 
深みにひたっている自分を想像してみたら、ほっと落ち着く。
 
と同時に
海のさざ波が聴こえてきたんです。
 
もっとその境地にとどまりたい!
 
というわけで。
 
さっそく帰り道ビッグカメラで「オーシャン」の香りのする
空気清浄器を買って帰り
 
約2畳のひっそりひきこもれる空間に設置したのでした。
 
海をイメージした
クリーンな香りが広がる中
さらに深いところにある自分の中心にとどまってみたところ。
 
わさわさと出てくる、出てくる、くらーーーーーい私の気持ち。
 
けっこうハードなんですが、
ふんばって、
ノートPCにつらつらと打ち込み続けました。
 
くらーーーーーい、愚痴と苦しみの山。
 
結局、このくらーーーーーい自分を否定して目をそむけたことがきっかけで
自分ではない、自己否定の現実界をさまようことになってしまったんですねえ。反省。
思い出したんですよ、このくらさが苦しすぎて、ばたっと蓋をした子供時代のことを。
 
でも、それも自然に即したプログラムだっただけのこと。
 
今、こうしてどうにか取り戻しつつあるのだから、よかった、よかった。
 
 大事・肝心の自分を、平気な顔して
置き去りにできちゃう人間って、
本当に不思議な存在。
 
こころの器の大きさが関係しているんだろうなあといつも思いを巡らせております。
 
こころの器をどのようにして大きくしたらいいのか。
キーポイントは、よりそって、その人のあるままを受け止めてくれる存在です。
 
このあたりもしっかり伝達していきたいところですよね。
 
 
 
***
 
明日は久しぶりにマスコミの方との打ち合わせです。
 
私は自分の「自己世界」のとおりに生きるよう努力しているせいか
 
そうしていますと
胸の星と南(伝達の場所)の星だけは生じている私です、
 
どうも自分よりも若い世代の方からのニーズがあるのでしょうかね。
 
10代向けのEテレさんの番組です。
 
本当はこの10年はマスコミ仕事は後ろ向きのつもりと決めていたのですが
 
「自己世界」との因果を考えたとき
 
私が渋っても
 
どうしてもとおっしゃってくださるところについては
 
ありがたくお引き受けさせていただくのもいいのかもしれない、と
 
考えを柔軟に持つようにしてみたのです。

2014年8月17日日曜日

残暑お見舞い申し上げます~ブログ再始動

 
いろんなひとがいる。
いろんな持ち味のひとがいる。
いろんな構成要素に支えられて、ひとはいる。
ひとくちにひとをあるいち時代の、あるいち社会の、ある一定のステレオタイプにおさめようとするのは、ナンセンスであるといえるかもしれない。
深海魚に淡水に棲めと問えば、たちどころに寿命を縮めてしまう理におなじ。
「ひとをみて法を説け」とお釈迦様がおっしゃった意味はここにあるだろう。
 
よって、ひとの苦しみもこれと同じで、種類もタイミングも千差万別だ。
だからこそ私は、人間理解を深めるために、古代中国人が見つけた思想を、探求している。
 
 
おのれに対して誠実に生きるという意味においても……。
そして、秘儀世界をも知ってしまった。
 
(これについては、人間自然界の枠の外にある神界の自然創成ドラマに源を発する、
 
『神言のエッセンスセミナー』として、8月30日(土)に開催します!
 
ご興味ある方にはご案内をお送りしますので、メールください)
おかげで、人間の元型(タイプ)理解としても、非常に役に立っている。
 
このドラマティックな叡智にふれる機会に恵まれたというだけでも、
なんて生きることの感動を味わわせてもらえているのだろうか。
 
日常を小さな点までよくよく点検してみるなら、
ありがたいことは実に山ほどになり
感謝のこころをつくづく大事に生きたいと、念じるのである。
 
 
***
 
2か月ぶりにブログをアップしたくなりました。
 
このところまたずーっと自我がために専心していました。
 
私の日干支「己酉(きどのとり)」の
肉体エネルギー「酉」の指向性をがっちり固めたかったのでした。
 
それは「すべての陽(精神)の気を封じ込める門」の指向性。
 
おっとー。
自分の精神エネルギーのもれこぼれを
ブログにおいてもしている場合ではない!
 
と、さらにもう一歩、自分を封鎖する仕組みのなかにもぐりこんでおりました。
 
 
ようやくそれもまとまりをみまして
本格的に「私はどうしたいのか?」の答えが見えたわけなのでした。
また私は「どのような方向性に意識をまわして、
どのように進むのが自分だけの持ち味すなわち
自然界が私に授けた全指向性とスーパー一致して生きやすいのか?」
 
この答えも、セルフタオセラピーを通じて
微細に点検しまくっておりました。
そこもひと段落。
 
 
つくっちゃ壊し、つくっちゃ壊しを重ねるばかりで
4年も前からいっこうにリニューアルできないままにいる
サイトのほうも、ようやく、指針がみえてきました。
 
すべての合理を超えて
 
生きることとは完全なるアートであること
 
私は日々、身を以て実感をしております。
 
 
ここだけの話、じつはね。
 
私、ユングの顔写真をみたとき「お母さんだ!」って思ったんです。
 
そして最近、算命学の伝道師である故・高尾義政氏の
顔写真をみながら、あれ~この感じ・・・
「お父さんだ!」って思ったんですよ。
 
さらに私は「寅卯天中殺」であるにもかかわらず
母親との縁が濃いことに眉をひそめていたのですけど
 
母から学んでいるのは女らしいことはさっぱりありませんで
家事とか炊事とかおしゃれとかはぜんぶ独学であることを思い出しまして
 
何を母からせっせと教わっているかといいましたら
精神世界についてだったのでした。
 
これは実は「父親」の仕事なんですよね。
ロマンを語るのは父親の仕事なんですよ。
 
実際の父親は私の場合、
ロマンは何も語らず
ただ「勉強しろ」の一語でありました。
(父は、午未天中殺)
 
おかげさまでしょうかね。
 
物質欲を満たしおえた最近の私は
もっぱらひまさえあればさらなる勉強をしているわけです。
 
そんな今日は父の75回目のお誕生日。
家族3人で美味しいお寿司を食べました。
幸せですね。
 
そのあと、父はさっそうと図書館にまたでかけていったのでした。
 
男気ふたりに育てられた私はどうなるのでしょうね?
 
陰陽のバランスの法則で考えたら
男気ふたりの組み合わせが続くのが自然なのでしょうかねえ。
 
+++
 
じつは私には好きな男性がおりますが、
 
もうこのひとが本当に普通ワクではけしてくくることのできない方なんですが
 
こうやって自分をふりかえってみると私も相当、規格外・・・・・・。
ひとをみて自分を知る、というのはこういうことですね。
 
また、両親の立場からしたら
規格外の子育てはさぞ難儀と疑問の連続だったかと思うわけです。
 
それゆえ母は精神世界に答えを求めて
今の私がタオセラピーを誕生させる経緯にもなるわけですから
 
自然界は本当に長い時間をかけながら
見事にバランス(中庸)を描いていこうとしているわけです。
 
ですから物事、焦ってはいけない、
じっくりと物事の展開をよくよく観察しなさい、と
 
私のようにせっかちな性格も持ち合わせている場合は
よくよく言い含めるのです。
 
(そうそう、内なる高尾先生に「がんばりなさい」と
最近よく励ましの声をいただくようになったのですよ、
信じてくれるかたありますかねえ~?)