「私は【ダメ】なんじゃないだろうか?」
そんな恐怖と劣等感を乗り越えていただきたいなぁ~
といつも願っています。
私の中にもじつはいつもそんな声はあって、
その声とは、こんな風に向き合っています。
「私は【ダメ】なんじゃないだろうか?」
「そんなことないよ!絶対にそんなことない!オールOKだよ!」
「でもー」
「だってー」
そんな声がやってきたら、問い返します。
「誰からのすりこみで、【ダメ】診断がおりているの?」
「何との比較のなかで、【ダメ】診断がおりているの?」
あるいはもしかすると、
性格的な部分によるところが大きくて、
ひょっとしてあなたはときに他者に対しても
とかく【ダメ】出しをしていることが多いのではな~い?
あるいはもしかすると、
理想の自分の姿に追いついていないせいで
【ダメ】診断をくだしているの?
ーーーだったら、答えはシンプルで、
理想のための一歩を今すぐはじめようよ!
何かDOしてる?
じつは私の場合、
こんな自問自答を
お花との対話を通じて得ていたりします。
近頃、自分の本質は花のエッセンスであり、
その花のエッセンスにしっかとつながっているときに、
こころの平和が得られることに気付いたからでした。
そして花のエッセンスは見事に
すばらしい答えを教えてくれるのです。
わかりやすい(認知しやすい)フィギュアをあえて設けたくて、
私は自分の本質(魂)の一部が「花の妖精(フェアリー)」であるとして、
その「花の妖精」だったら、どんなふうに対応するのだろうか? ということを基準に活動するように心がけ始めました。
するとすこぶるいい感じ!
みなさまのなかには私と花の精とがかけ離れて思われる方もいるかもしれませんが、
私のソウルはここに根ざしていたんですねえ~。にんまり。
ここをつかんだ私は強いですわ。えっへん。
なんといっても、自我レベルの枠組みだけでなく、
自己(魂)レベルのおのれの本質とがっちりつながることができたからです。
この取り組み(プロセス)は、本当にみなさまにぜひおすすめしたいかぎりです。
今日おいでくださったクライアントは、
夢にあらわれたフィギュアを通じて、
日常を生きる自分では掌握しきれていなかった
自分の魂の叫びに直面化していらっしゃいました、
やった!
そこが統合されるようになると、
本当、体調も精神も、人間関係も、いろんなことが好循環していくようになるからです。
裏を返すと、現実世界で何か不調和があるということは、
まだソウルレベルのテーマを、ソウルレベルのオノレをつかみ切れていないという
シグナルと解していただいて、なんら問題ありません。
(いえ、むしろ、素晴らしい洞察につながることでしょう)
もちろん私はまだまだ修行の道程にある(死ぬまでですが)身、
いたらぬこと、ダメなことは、きっと今も、これからも、あることでしょう。
お気楽ご気楽楽観主義者とののしられることは本意ではありませんが、
ダメな場面に直面したら、つど修正させていただき、つどまなばさせていただき、
次につなげていくことを努力しよう、
そんなスタンスに立つことで、
恐怖や劣等感から逃れることが可能になります。
それでも執拗に追いかけてくる恐怖や劣等感がある場合、
その方にはひとまずよすがとしての【器(コンテイナー)】が必要でしょう。
受け止め手です。
私たちの自我に抱え切れる感情には限りがあり、
それ以上の感情や思いがいつも、私たちからあふれ出しています。
それを漂流させたままでいるよりも、
「おのれが何たるか」「おのれのものはおのれのうちに返す」ことのために、
まずはその領分の境界線をともに見つけていくことのできる
専門家が有用です。
それが私のお仕事になるわけですが。
ひらたくいうと、「おのれのありのままを受け止めることができるようになる」ということですね。
そうすることができるようになるには、お時間もいるかもしれませんが、
着実に、過度に自分を責めることはなくなり、
他者を攻撃したくなる想いがもしも伴っていたとしたら、
そういった気持ちも軽減されていくことと考えられています。
よろしければぜひご参照ください。