自分と向き合う。
自分を知る。
自分を手なずける。
これをいったいどれほど私はくりかえしつづけてきたことでしょうか。
さもないと私の所有エネルギーってばとっちらかっていく指向性だったりしたものだから
そりゃもう大変!
嫌な思い、痛い思い、驚くようなできごと、起こるわ、起こるわ。
それが人生だ!なんていうレベルじゃないのでありますよ。
もしも「そうですか、それが人生だ!」とまとめていたら
ここで何度でも私は言っていますが
文字通りの「肉体的な死」しか私にはなかったと断言できましょう。
だって
むき身エネルギーがぜんぶ外指向でちらばっているんだもの。
そのさまは
私のなかでたとえるなら
目や鼻や口が四方八方に散らばってしまった
福笑いみたいなものですよ。
そしてそのおかげもあって、精神世界でごはんを食べさせていただく人間にと
自然界の力によって後押ししていただいて現在があるから
すべてに感謝でしかありませんけど。
知識をもっておのれを知れば知るほど
五感と六感のすべてをもっておのれと向き合えば向き合うほど
私は「書く」という命題から目をそむけることは許されていなくて。
このところ「天冲殺」を全方位、タオセラピーで取り扱うことに熱を入れていたら
身体がおかしくなったんですよ。
限界、極限にいっちゃった。
あわてて料金システムも変更させていただきましたが、
そのタイミングで、金づちで私の「言葉」のエッジをぶち壊されるような
私的な出来事も発生。
脳天を打ち抜かれた感じで、ぴーひゃらひゃらとなってたところへ
「リスト」の深層ワーク。
私のむき身パートが、
ルイヴィトンという堅固な守備世界のなかで
愛の嵐、桜吹雪状態になってしまって、
本当に大変!!!
面白くも不思議なのは
むき身エネルギーが噴出している感じがあるとき
「自分の中心」に一番すとんとおさまることができている感じがあるということ!
もちろん同時に
誰か受け止めて‐‐‐‐!!!
と叫びたい思いはさめやらずでして。
ですが。
そんなもん、誰も受け止められませんがな。
自分で受け止めないと。
そこで、また購入する必要がでたのね。
PC。
私は、内なるロールに応じてPCが必要な体質であるせいで、
いったい何台持っているの!?
答え、同時進行して使っているのが
4台。
その他端末が、アイパッドミニと携帯2つ。
でもね。
私が私になるための鍵を握る生き方とは
「安住を激しく求めて生きること」と
「天冲殺ワーク」ではっきりしたから
辞さない。
今度のPCは、
ただただあふれでてとまらない
「愛の世界」を表す言葉だけをいれるための「容器」であります。
まあ!贅沢!?
いえいえ、私は適切な容器を自らに与えないと
知らず知らずのうちに不要なものにたくさん手を出してしまって
時間と労力とお金と
無駄な流出が激しいものですから。
損して得をとれ!?
私はかなり緻密に自己分析派。
そして、この世の不合理な構造にも開かれた
世界観を持ち合わせております。
さっそく、隙間時間は
美しいMACの画面に
たかたかと愛の叫びをひたすら打ち続けて
あ~スッキリ!!
さらに今日の発見!
「ルノルマン」というナポレオン時代の有名な占い師がつくったという
オラクルカードの焼き直し版を
鏡リュウジさんがつくっていらっしゃって
それを母からプレゼントしてもらって
展開してみたら、すごい!!!
自己のインスピレーションを引き出すツールとして
優れているその理由でもありましょうが
このカードって36枚のなかに
人間ドラマの元型を見事に端的に
表現しているではないの!
作品をつくるうえで私がいちばん苦労している部分
「枠づくり」に一役買ってくれることを見つけたのでした。
つまり、
カードを9枚展開して
それを3枚ずつ、過去・現在・未来で整理して
その9枚を枠として
その中に、人間ドラマの起承転結骨子を
浮かび上がらせるという
新しい手法を見つけてしまったのです!
私の世界観って「枠がない」せいで
異性関係にもトラブル続出でしたし
カウンセラーとしてはある観点では非常に役に立つものの
小説を書くうえでは、途中からまとまりがつかなくなっていくという
悩みの種に転じていたのでありましたが。
このツールをつかえば、いかようにも、
少なくとも短編を大量生産できてしまう!!
やったー。
長年の努力の成果がこのところ結実しつつある感じ。
うれしいな。
長いこと、ふんばって、がんばって、歯ぎしりして、身もだえした過去のおかげで
ちょっとは人の痛みのわかる人間になることもできてきて
自分と全然違う世界観の人間の言うことにも
耳を傾けることのできる幅も増えてきた。
ここにいたることができたのは
どう考えても
「支えてくれた」家族や近しいひと、
そしてご縁のあるクライアントの方々のおかげとしかいいようがなくて
しょっちゅうここでもいっていますが
永遠に忘れたくないものの筆頭が
謙虚な気持ちであります。
***
ちなみにNEW PCにつづられていく言葉世界のベースは
「あの人への気持ち」が中心☆☆☆
もうほとんどそのことだけのためにこのPCが必要な私。
おっそろしいですね。
本人に直接ぶつけないように気を付けようっと。
どうしてか?
言葉も大事だけど
形而上的精神的な言葉よりも
ゆっくりと流れていく時間のなかで編み上げられる
現実の行動をもって
表わすことのほうが重要なことというのも
けっこうあったりするからです。
精神か?現実か?
この着眼点を私に教えてくれたのは「東洋史観」でした。
「自己の充実」を求めて
これまでに蓄えてきた知恵をベースに
生み出していく時期はそろそろ本格化してもいいのだけどなあ。
そんな想いをあたためなおす
今日なのでした。
***
あしたもあしたの風に身を任せて
生きていることの有りがたさのわかる
私でいられますように。