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2014年8月24日日曜日

あふれるロマン、ほとばしる情熱、ただそれあるのみ~ピアノの魔術師「リスト」の深層ワーク

 
 
今日は、超一流アートの深層ワークのクラス全10回の最終回でした。
 
テーマは、1811年生まれのピアニスト&作曲家
フランツ リストでした☆
 
私が最近フラートされた人物を材料としました。
(参加者で交代で人物像を持ち寄るしくみ)
 
このかたの所有エネルギーを精査しながら、
その精神世界にもぐっていく、
非常にシャーマニスティックなワークなのですが、
 
その作業を通じて、
より自由かつ霊的な表現世界に続く
五感六感チャンネルを磨いていくわけです。
リスト、私を媒介にして、体験した世界、すごくよかった。
 
その精神世界は、
すばらしくロマンにあふれていました。
 
何を見ても、美しさと感動に満ちて世界が感じられるせいで、
とにもかくにも、表現せずには、命と精神のバランスが保てない!
 
何を見ても、うちなるこころの美しき世界が聴こえてくる。
あの音、この音、その音。
あふれほとばしるなにもかもは、誰にもとめられない!!
一刻も早くこの何もかもをかきとめ、音にせなば!
 
。。。と、このかたの時間は、
研ぎ澄まされた霊感に恵まれた
内的世界を形にすることだけのために
費やされていく。
 
ただそのために情熱をかたむけているだけなのに、
次々に人びとが寄ってきては拍手喝采がわきおこる。
 
当然、好みの女性が現れれば、めくるめく万華鏡のように、
かきたてられ、ほとばしり、やわらかな浪漫が世界をうめつくしていくものだから、
伝えずにはいられない!
この美しい調べと旋律、甘い吐息、狂おしい気息。
 

 
そこに、相手にいったいなんて思われるだろうか?
 
などという思考がよぎる間もなく
 
あふれてとまらない想いを形にすること
それを相手に伝えること
いかに表現すれば魅せることができるか
 
それがいちばん大きな欲求としてあって。
 
そんな感性の動きを中心として
世界とともに生きている方であることを
 
五感を使って体験することができた会でございました。
 
そのなかで
 
ふだんの自分の意識形態との違いもしかとつかみとりましたよ。
 
ズバリ、そこにあるのは「自分の世界観」だけ!
 
交渉とか人間関係があるとすれば
「自分の世界観」を中心として発生する関わり合いであって
 
信じているものは
 
内なる感性の世界が展開する
あふれいづるもの
そこから培われていく経験に支えられた評価プロセス……。
 
+++
 
このグループワークのおかげで
私は今まで以上に自己の内的世界に入り込んでいく
力量を磨くことが、だいぶすすんできました。
 
超一流のみなさんに共通していえることは
「自分の所有エネルギーのとおりに燃焼しまくっている!!」
そして、そこから生ずる苦しみの中から
(苦しみのない人間はいない)
もがくようにして、作品にかえていっているということでございました。
 
商用で作品がつくれる方は別ですが、
 
とりあえずこれまでの10回は、
人生かけて表現しぬいている方たちばかりを経験してまいりましたが。
 
私が学んだことは
「自分らしさになりきることが大事」ということ。
そして
「今ここにある自分自身を
一生懸命に形にしていく作業に
埋没していくこと」にしか余念がないということ。
 
 
 
最終回のリストは効果てきめんの気がすます。。。
 
リストは「辛巳(しきんのみ)」と「辛未(しんきんのひつじ)」で
あいかわらず私は「辛金」所有者に惹かれることがはっきりくっきり。
 
(私の本元にあるエッセンスであるからでもあり、
また「己土(きど)」が「生むもの」は「金性」。
私は本当に本当にものごとを生み出したくてたまらない人間なんだということを
さらにいっそう深く自覚していこうと思います)
 
リストは「戊戌(ぼどのいぬ)」という
神社・仏閣もふくめた引きこもりのカルマを持っていますが
見事に、晩年の20年間、下級ではありますが
僧侶になるんですねえ。
 
これだけ感性鋭い方は、貝の殻のなかにしっかりととじこもってないと
おかしくなりますさね。
 
いかに内的世界とひとつになるのか、
ぐぐんと修練されたような手ごたえを得ました。
 
自分にとって一番大切なものはちょっとしかなくて
それさえあれば、ほかの何もなくても生きていける。
私の場合もやはり「自己の内的世界」さえあれば
いくらでも生きていける。
逆にそれとのつながりがなくなったら
私は生きられなくなるかもしれません。
 
その他のことは必殺技!
「見ざる、聞かざる、言わざる」
であります。
 
そんな境地に入ってきました。
 
さて。
 
東洋史観でいうところの「生きがいを支えるもの」でもある
「表現世界」を独自に
切り拓くには、どうすればいいのか?
精神レベルから磨くことをパワフルにバックアップする
グループワークです。
 
御興味ある方は、ぜひお気軽にお問合せお求めくださいませ~。
 
毎月1回全10回が終わるころ、
あなたの表現に対するブロックは大幅に自由になっていることでしょう☆

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