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2010年4月3日土曜日

夢をかなえるために魂の道に導かれる















私たちはいつなんどきも魂からの大切なメッセージを受信しています。


魂はつきつけてきます。人生の宿題を。

日常を生きる私たちがそれをしっかりと受け止め、耳を傾け、
勇気を持って、過去のパターンを手放して
新しいパターンに身をゆだね、それらを現実に活かすことができるかどうか。

試してくるのです。

私のクライアントの中にも、
人生の転機を迎えていらっしゃる方が何人もいらっしゃいます。

ふだん慣れ親しんできた今までの自分の「在り方」では
進みにくいとセッションを求めてくださるわけですが、

そこで向き合うことになるのは、
自分自身(魂)が、心底で願っている、本来あるべき姿です。

無意識で生じていることを支えて、変性意識に促しながら、関わっていく種類の
心理カウンセリングの価値とは、

●(平たく言うと)現実で感じている問題をクリアにしていくこと

をサポートすることはもちろん、

●その方の魂の道に入るスピードを加速化することや、

●魂の道を進む過程で生じる「抵抗」を手放して、より魂の道にスムースに従いやすくなることや、

●ひとりではとりくむことが難しい、日常で生じている「関係性」のテーマを
クリアにすることを可能にするため、現実界での社会(人間関係をふくむ)と
どのように関わって生きていくのか、
その立ち位置や関わり方のスタンスを見つけやすくする

点にあることと、私は捉えています。


魂の次元に潜んでいる問題にとりくむと、
私たちに何が起こるか?

意識レベルや現実界でとりうるあらゆる手段をつくしても困難な問題にも
納得のいくクリア方法がもたらされます。

お金、原因不明の身体症状、くりかえされる人間関係のパターン、仕事や職業などの問題なども

魂の道に従うと、自然と
まわりからの支援などが集まり、

「なーんだ、恐れることなどは、何もなかったんだ」

と、気づかされます。

ですが、不思議なことに、私たちは「変わること」がとても怖い動物のようです。
(私自身は、変容が大好きで趣味みたいなところがあるのですが、
相対的にいろいろなひとの話を聞いていくなかで、
大多数のひとが「変わること」を恐れているのだなぁと学ばさせられました)

だから、昔からのファンタジーを描いた物語のなかでさんざん言い継がれてきているわけです。

勇気を持て。
恐れるな。


誤解してはいけないのは、
自我の声に従うのはとても簡単であるという点です。
自我はあなたを「恐れ」させ「不安」にさせ、
あなたを本来あるべき道に進むことを邪魔します。


「人生とはこんなもんなんだ」と絶望のふちに落としいれるばかりではなく
そら恐ろしいことに、
あなたの心のみならず身体の健やかさや寿命さえも蝕んでしまいます。

魂の道につくためのヒントは、
あなたが忌み嫌うものや避けて通ってきたものや道、パターン、
事象のなかにも隠されています。


夢はかなう。

そのとおりだと私も思っています。

ただそれが「いつ」かなうのかどうかは、

そのひとの「恐れを手放して自己に忠実な勇者」として走り出す日が
いつくるのかということと
関係しているのだと私は考えています。

みなさんは、魂の道にしたがっていますか?

私は日々、自己との対話をかかしません。
そして魂の道にしたがうと、
なんて豊かで幸せで、こころからの感謝に満たされるのだろうと、
感動がつきません。

この喜びをひとりでも多くの方とわかちあいたくて、
このお仕事をさせていただいています。

もちろん、この世界を表現することが
私の魂からのコマンドだからです。
そのことそのものに対する喜びを隠しおおせるものではとうていなく、

支えてくれているたくさんの方々への感謝の気持ちとして
やはり、心して活動せずにはいられません。

弱き小さき私へ。
今日もなんども言い聞かせるのでした。

写真は、赤坂見附の午前の空。

空を見上げて、想いを飛翔させると
遥かなる魂の泉につながるかのような心地がしませんか?

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