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2012年2月10日金曜日

バレンタインメッセージや愛の言葉は深層心理をひも解いて




みなさん、こんばんは。
寒いですね~。

インフルエンザが流行っていると耳にします。

しっかりと温かくして眠っていらっしゃいますでしょうか?

私はこの季節は湯たんぽが手放せません。


「頭寒足熱」といいます。


冷える足もとにおいて寝るのです、私は。


(かわいい、花柄がかわいそうだけどw)


さて、こよいブログアップしたくなったのは、


自分の所信表明を新たにしたかったからです。


もともと私は「無意識」の世界は大好きです。




こういう本を読んでは、

「だよね~、だよね~」と

意思をかためてきているのですが。


あらためて。


私は「深層心理」を現実社会に統合する挑戦をしたい!


俗にいう「愛」のテーマjだって、

とどのつまりココのことなんです。

でもたぶんそれってあんまり一般化していません。

だから「愛」を探すとき、どうしても「社会一般枠」から自由になれなくて

もがきあえいで、「本当に大切なもの」を見失って

苦しんでいらっしゃる方が少なくないのを

だまってみすごしているわけにはいきません。


バレンタインデーが近いから

「愛する」ことをメインに書きます。

それがどうして「深層心理」かといいますと、


「お相手の本心が欲している愛のことば、肯定のシグナル」は、

受け止め手側の「深層心理」の構造を探るときに

そのひとつの可能性の扉が浮かんでくるからです。



たとえば私は最近、恋人の態度をみていて

私の独自の世界のとらえ方からすると

「ありえない!」ことの連続でした。

※喜怒哀楽。こころが強く動かされるところは、金塊が眠っています。
特に「いや!」と反応させられる部分ほど、取りくみがい200%です。


それは
「借りたものをすぐに返さず、お決まりのように持ってくるのを忘れる」
「約束の時間をはっきりさせない」
「言っていた時間と大幅にずれる」
挙句の果てには
「連絡メールさえも見ていない」

です。

まあ、通常でしたら「そんな男はやめろ!」と言われるでしょうか。

私だって「いかがなものか」と思っています。

ですが、私の身体感覚、毛穴レベルや、本能、精神、魂の次元が

「このひとが必要」「この人じゃないと学べない」というのですね。

「学ぶ」というのは「愛」をです。

このとき、私は自分の「世界をみるメガネ」を疑ってみます。

「私の世界をとらえるメガネが
嫌煙している要素はなんだろうか?」

と。

今のタイミングで私が直面化させられているのは、

彼の「勝手気ままさ」「いい加減さ」

--- すなわち「愚者 fool」というひとつの元型です。

左はタロットカードの0番、右はトランプのジョーカー。



その証拠にはさらに、夜見る夢も、毎晩「fool」なことだらけなのです。

たとえば、「一生懸命記録していたと思っていたはずのものが、
ぜんぶ虫食いだらけの記録に化けちゃう」とか

「ユングの授業をせっかく受けているのに、
ちょっと失礼します~といって途中抜けして
自分が教える側になる授業に言っちゃう」とか。

その途中で「アイス屋でイチゴ大福アイスを買ったら
販売してくれたおばちゃんが、待ちなといって
私が買ったアイスを半分ぱくりと食べてから
手渡してくれる」とか。

ナンセンス!あほか? 化かされてる!

つまり、私の「魂」や「無意識」は、

「おまえもfoolになりな~。
おまえの金のなる木はfoolになることでさー。
恋愛がうまくいくためにはfoolを尊重することでさー」

というわけです。

ふー。

なぜ、ふー、かといいますと、

私、foolはまだ慣れてないんです。苦手。

その証拠には、具合も悪くなります。

身体はかちこちになり、いたたまれず金曜日の師匠とのセッションをとったので

それまでのあいだだましだまし進むため、

整体マッサージを受けに飛び込んだほどです。

苦しいんですよね。ずっと嫌ってたものみたいです。

私、まじめすぎなんでしょうね、性格が。

確かに頭が固いところ、子供のときからありましたわ。

母が習い事とか続かない性格をみて、軽蔑してたこともありましたもんね。

母の本質はfoolなんですよ。

母がそれに最近目覚め始めたせいで、

とたんに私は母と距離をとらなければならなくなりました。

苦しくなるからです。私が。foolと同化できていないせいで。



でも、たくさんのクライアントの方と向き合わせていただいている以上、

こんな大事な元型要素が飛び出しているのに、

取り組まないなんて、それこそナンセンスですから。


けれどもそもそも「勝手気ままさ」「いい加減さ」とは

「愚者 fool」の外側のセリフ、

「愚者 fool」を眺める側の立場からの発言ではないでしょうか。


もしも「愚者 fool」を

自らの性質として、楽しんでいる立場でみたら?

あなたが

fool役を演じているところを想像してみてください。

どんなセリフが浮かびあがってきそうですか?

私だったら

「いやー、毎日、楽しいねえ。愉快だねえ。自由だねえ。いい気分だ」

でしょうか。

そして「勝手気まま」とののしる人たちをみて、どのように思うでしょうか?

「きゃーきゃー言ってらあ。

まあ、自分も自由だから、

みんなもご自由にどうぞ

かもしれません。


おっと~!

これって「真のアサーティブ」な態度と等しいではありませんかっ。

※「アサーティブ」とは「I'm OK You're OK」
自分も他者もきちんと尊重することのできている態度のことです。


そう考えると「愚者 fool」な生き方ってすっごくかっこいいんですねえ。


というわけで、チン♪

でましたよ。

今度の私の彼へのバレンタインメッセージ。

「自由に生きている
あなたの姿をみて
私はいつも奮い立たせられています。

ひとは『勝手気まま、つかみどころのないひと』
とあなたを呼ぶかもしれないけど、
私はそんなあなたを誰よりも個性豊かで
本物のかっこいい存在として尊敬しています。

『こころが弱い』と自分のことを
言っていたこともあったけど
そこに「風」のような魅力を感じています。

一歩一歩
私が私になることができてきているのは
あなたの存在をいつも感じることができているからです。
どうもありがとう。

風まかせな旅人のような生き方は
すごくあなたらしいと思います。
私はどんなときもこころから応援しています。

結局
あなたの後姿を
いつも追いかけているのは
私。
気が付けば、あなたは
私のポーラースター(北極星)に
なってしまいました」


手前味噌ですが、
たぶんこれで
現状、彼と私の間にある目に見えない薄いカーテンは
また1枚クリアになっていくのではないかと
予測しています☆
(原理構造上ね)

で。

書き終えて、あれ?

私、「愚者 fool」の気質をじゅうぶんに愛してるじゃん!

なじっていた自分が嘘みたいですw

あした、先生のところいく必要はもうなくなっているかな?w

一応、定期検診として行ってきます。







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