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2014年6月16日月曜日

新しい人間関係をつくっていこうかな、と。

 
 
罫線の入ったレポートパッドを愛用するようになったことは
私にとって新しい動きのひとつです。
これまでは「無地」タイプのほうが「自由に浮かんでくる」から
好きだったのですが、最近の私は
枠のなかにきっちりおさめる作業が心地よく感じられるようになりました。
個性化作業が極まってきて意識の枠組みがしっかりとしてきているのと共時的ですが、
タオセラピーでいうと今年は私にとって「牽牛星」という役割意識の強い、
枠組みをしっかりと守るエネルギーが回っていることも関係しているのでしょうから、
人間の運命とはなんとも不思議で面白いものです。
 
長い冬眠の時期もようやく春を迎えつつあるのか
「人間関係」を必要と感じている自分に素直になってきています。
 
とはいっても、長いこと
「自分の無意識プロセスにもう翻弄されたくない」という目的のために
おのれの本質や未知なるものを引き受けたり、
ひとつになったりするためのワークを繰り返し、
なかなか「私は○○だ!」とはっきり強く
「自己(魂レベルからの)統合の姿としての私」という、
新しい自我を構築するまでにはいたっていなかったため
自分の外の世界のものと関わることを
意図的にコントロールしていました。
たとえるなら、さなぎの中身はむき身でぐちゃぐちゃだからです。
外のエネルギーに対して積極的ではない
いわば冬の時期だったのです。
 
目覚めはじめた肉体レベルにおける
「新しい私」の指向性ときたら、やたらに芸術志向。
もともと「きれいなもの、美しいものが好き」とは
自負していましたが、自らがそれを表す立場としてアートを指向しているとは、
もっとも避けてきた部分でした。
しかも、居並ぶお洋服と向き合いながら
「もっとも深い私」が「これ!」と指名するもの、
および「やたら、似合ってない!?」と感動させられるものは、
「モード」ルックのものが多々。そのたびに私は
「ぎょぎょぎょ」と葛藤させられるのですが、引き受けるしかない。
だって、ネイチャー(内なる神)の私がそうなのだから!
いくしかないね!!
 
…といいながら、きょうもルイ・ヴィトンのスタッフと問答状態。
「こんなにモードなお洋服来てたら、
一般的な男性はひいちゃいませんかね?
こんなにお高いお洋服を自分で買っちゃう女って!?
ってひいちゃいませんかね?」
セラピストロールの私からしたら
「おいおい、答えはもうとっくにわかっているくせに!」なのに
つい愚痴てしまう私もいるのです。とほほ。
80年代生まれの若い女性スタッフの方
「素敵じゃないですか!」
90年代生まれの若い男性スタッフの方
「僕が好きなのはこういう服を着る女性ですよ」
むむむむ。
若い方の価値観が変わってきているのか、
ルイ・ヴィトンにおつとめのスタッフの方は
そもそも革新的スピリットの方が採用されるなのか
私のお嬢様学校あがりの
「女は引っ込んでろ」的コンサバ世界観パートは、
ぐぐぐぐとうなるのでありました。
 

そこで、私は思ったのです。
人間関係を新たに探してみようかな、と。同類を探せ!
「ねー、どこにいったら純粋にファッションを
アートとして好きな人に会えるのでしょうか?
私はそういうひととのおしゃべりが本当に大好き」
(売り買いの関係性ではない、ショップスタッフの方はのぞいて、の意のつもり)
90年代生まれの若い男性スタッフの方
「私は、幼稚園のときからの幼友達が、文化服装学院にいって本職へ行ったんです」
 
のわにー。そんなにおちびさんのときから、
類友の法則を地でいけちゃえるひとがいるなんて、うらやましいですぅ。
 
そんなこんなで
私、ただいま考え込んでしまっているのでした。
このところ行動の選択肢の幅が広がってきて
(スポーツジムや自炊のこと)、ただでさえ忙しくなっているのに、
ここへ新しいサークルに出かけていくような
パワー残されているのかしら? 作
品を書く時間をおさえるのも頑張っている状態だというのに。
 
ライフスタイルの枠づくりは、スピリット(創造性)解放の決め手ですから
もう少し入念に吟味してくつもりです。
いろんな意味で、人生を見つめなおすときとなっています。
 

2014年6月15日日曜日

袖口をまめに洗う生活始まる

 
ルイ・ヴィトンのお洋服を「制服」にして
自分にぴったりサイズの精神の受け皿として着用していて
はじめて知ったのは、素晴らしい素材は
汚れの吸着も素晴らしい!ということでした(苦笑)。
 
1~2回着ただけで、袖口に汚れが~(T-T) あわわ。
庶民的な私は「ゼロがひとつ違う洋服ときたら
10年はしっかりともってもらって、着たおさにゃね!」と
鼻息荒くしておるわけでして……。
 
よって、ヨーロッパの高級衣料を得意とする
専門クリーニング店を教えてもらって
さっそくそこへ出すのだ!
 
張り切って調べたら、
衣替えシーズンだからか、「現在、1カ月待ち」との話。
がっかり~!
そんなに待ってたら、今シーズン着られる回数が減っちゃうじゃん! 
シルク混素材だったりするから
自分で洗うのはものすごーくはばかられたのですが
思い切って挑戦してみたら……
 
ぬるま湯洗いってけっこう落ちるものなのですね。
袖口の汚れ用の洗剤と野田琺瑯の洗面器を新たに投入して
ちまちま指先で袖口だけ汚れを落としてみました。
 
 
 
昔の女性って洗濯板でお洗濯してたのですよね~。
物への愛着や大事にしようという気持ちとは、
日々の、小さな作業の積み重ねから生まれるのだなあ、と
あらためてブラウスを愛しく見つめるのでありました。
 
「無形たる愛は、有形の現実を積み重ねる中から生まれてくる」
という東洋史観に基づいた
宗家・故高尾義政さんの言葉を思い出させられました。
 
 
みなさんは、
 
現実をしっかりコツコツと積み上げていますか?
 
愛は、自分の精神サイズに
ぴったりの日常を繰り返す中から育っていきます!
 
きょうもネットでふらっとクリックした先で
「ブランド好きの女はモテない」とあったのに
 
ひとりで反論。
 
私にそれはあてはまらんね。
 
十ぱひとっからげにものを語る世界を
 
私は非常に残念に思っています。
 
日本は永遠に没個性社会のままなのかもしれませんねー。
 
個性化プロセス十八番セラピストの憂いなのでした。
 
ひいてはそれが病理克服への最短コースでもあるやもしれずなのになあ。
 
ぼやいている私は弁舌豊かな論客目指して
きょうも精進、精進なのでした。
 

2014年6月14日土曜日

守備力強化!ルイ・ヴィトンでMYシャーマン服をゲット~

 
 


タオセラピーによると

驚くかな、私は「守備本能」に力を注いでいると
神が味方してくれるという話なのでした。

ですが、残念ながら、人生前半において、
そのアウェアネスは皆無。それどころか

真逆の攻勢だったため、理知でふんばって
がんばってもがいて七転八倒、
それでも壁だらけの我が人生に途方にくれるばかりだったのです。

20代で、タオセラピーに目覚めたてたら!? 
どんなにかよかったろうか!

たら、れば、な空想をしても、らちあきません。
20代~30代の七転八倒のおかげで
タオセラピーが生まれたのですからねえ―。

にやにや、にたにた、苦笑)

 

 
そこで!「もっとも深い私」が「安全安心を感じる」、
「守備世界」をおいかけました。
 
ひとりで頑張るより
神様に味方してもらった方が
だんぜん楽ちんコースだからです。
 
それも、無敵のルイ・ヴィトンで!
 
(このところ私は、ルイ・ヴィトンを自己を投影する
水晶玉がわりにしています)

その結果、写真のようなマニッシュでクールなアイテムを購入。

ハードでクールグラマラスなサングラスは、HAND MADE IN ITALY。

ほかのどこよりも高いお値段に、庶民の私は「ぎょぎょぎょ」とうなりつつも

「いや、もはや、ここまできたら、私の場合は、欲でお買い物をしているのとはわけが違う、内なる神に誠実かつ忠実に生きることが目的なのだから!」と

清水の舞台から飛び降りました。
 
このサングラスなら「誰も私に近寄らせないぜ!」気分に落下できます☆
 
 

センス抜群のスタッフさんがおすすめくださったローファーも
粋を極めたデザインバランスです。
 
この靴をはくと、
「私はこの大地の上をしっかりと踏みしめている」
という自己存在感の重さを感じられます。
(どんだけ私の精神は軽いんだ!)

とりわけ垂涎ものだった、
マーク・ジェイコブ最後の作品プレタポルテのうちの一作、
ラグランスウェットTを手に入れて、
私はにこにこご満悦、最高幸せです。うるうる。
 
このトップスを身にまとうと
地球の中心に降り立ったシャーマンの気持ちになります。
 
そう、これは私のシャーマン服。
特に「錬金術のワーク」にぴったりの制服その3.
 
「14」の文字はマーク氏がルイ・ヴィトンの
アートディレクターをつとめる最後の年という意味なのでしょうけれども
 
私にとって「1」は「完全なる一者性」そして
「4」はこの世の人間の苦しみの理由でもある「四者性」。
 
私はこの天と地をつなぐものとして「14」をシンボルマークとして
胸に抱くことにしたのです☆

 


「涙の落ちるところに宝がある」と、
私の大好きな作家のひとりである
パウロ・コエーリョ氏の至言に従ったのでした。

 どういうことかといいますと、

私はなんと、試着室ではじめてこのお洋服にそでを通したとき、
制作者の悲しみと慈愛にふれて涙あふれ泣いてしまったのでした。
「だ、だいじょうぶですか!」と狼狽するスタッフさんでした。
驚かせてごめんね!

なんせ、地球の裏側まですっとんでいくTシャツお値段。

買うかいなかを判断するために
このTシャツをチャンネルにインナーワークをしてしまったのでした
うかつにも!?

確かに素敵なビジューアクセサリーつき
ベルベットとスパンコールの「14」の文字
ダミエ柄のシルクが背中にパッチワークされて
後ろは「PARIS」の文字。
異素材同士が絶妙なシンフォニーを奏でる、
その厚地のスウェット地はスーパーソフトで、動きやすい。
実用性も上々なのですが、
それ以上に、アーティストのハートのやわらかさを、
ハートの中心で感じ取ってしまって、私は至極驚いてしまったのでした。

すごい!すごい!すごい!すごい!!なに、この、美しいハートは!!!

 

こんな経験はそうそうできるものではないでしょう。

彼の恋人にでもならないかぎりは。

ああ、なんたる幸せ。

この件ばかりは、自分のチャネリング体質を非常に幸福に感じました。

神様に、感謝です。うるうる。
 
 

さて、このあとは、世界の超一流アーティストの美しい慈悲心にあやかりながら、

内なることばを追いかける「小宇宙の旅」といたします……。

P.S.タオセラピーのエッセンスワークを今月の共時性セミナーとしました。
初心者や入門者のための、基礎がため体得タオセラピーセミナーです。
「命の完全燃焼」と「自己一致」すなわち「真実の愛の世界」に御興味ある方は
こちらをごらんください☆▼こちらへ
http://chiyokoosaki.blogspot.jp/p/blog-page_26.html

 

2014年6月11日水曜日

ストレスの核心と向き合うと、ストレスフリーに

 
あじさい大好き。きれい。
 
ストレスを感じるとき、そこにはまだつかまえることができていない
神からの授かりものとしての、真実の私の姿がある。
 
***
 
心理学的な方程式レベルとしてはもちろん
 
確かな実感としても、
クライアントの方のお話を目の前にする立場としても
 
日に日に強まっています。
 
特にタオセラピーを展開するようになり、
クライアントの方の肝心な神に続くチャンネルが
もれこぼれてつかまえることができていないとき、
事態はけっこうハードに感じられることが多々となっていることを

東洋思想的な所有エネルギーの符号として
はっきりと可視化・認識できるようになったために

いっそう確信は深まりました。
 
そこの「不一致」を調整して、本来あるべき姿に
お戻しさせていただくのが私のお仕事ですが、
このところ特に「お金」のテーマを目前にして、
いろいろな壁に直面化しているケースを拝見しております。
 

たとえば私の場合、「マイペースさ」が甘いと
「お金」と「愛情」にストレスを覚えやすい傾向にあります。
そこに欲求不満を覚えたら、こんこんと
「マイペースさ」を回復するための作業に入ります。
 
私でしたら、インナーワークが主で、発展して
こころの声をつらつらと書き綴り始めたり。
特に、ルイ・ヴィトンの上質なノートパッドと向き合うと
言葉がするするとおりてきやすい。
そうすると、いろんなことはどうでもよくなる。
気にならなくなる。
生来の精神軸でクリーンなエネルギーを回せる。
 
***
 
ある方の場合「内なる女っぷり」を
受け入れることができていないことから
「女くさい人間関係」に悩まされ
さらにはそれがキャリアを伸ばしていくための
ブロックとなっていくケースもあります。
 
ある方の場合「たくさんの人に愛情奉仕したい」という
想いに無自覚であるために、知らぬ間に
愛人の数が増えていって
本命との関係にひびが入っていったり。
 
無意識にあるエネルギーとは、いつなんどきも
出たがっている存在であるために
(これはユング流の意識世界を中心にとらえた表現
ミンデルの立場からだと、それはいつもともにある、といいますね)
実におそろしいものであり、最大の畏怖心を
もって向き合うことが大切だと
いつも心して私はとりくんでいます。
 
そのひとだけのアキレスけんと
求められている魂の方向性が何か?
掌握することができると、生きることに
不必要にもがかなくてよくなります。
その辺のヒントが満載なのが、
タオセラピーですが、いずれにせよ
自分と向き合うためのセラピーを
こころからおすすめします。
 
クライアントの方には、ご自身と向き合うための礼拝堂として、
サロンをご利用いただくのが、私の本願だったりします。