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2014年6月15日日曜日

袖口をまめに洗う生活始まる

 
ルイ・ヴィトンのお洋服を「制服」にして
自分にぴったりサイズの精神の受け皿として着用していて
はじめて知ったのは、素晴らしい素材は
汚れの吸着も素晴らしい!ということでした(苦笑)。
 
1~2回着ただけで、袖口に汚れが~(T-T) あわわ。
庶民的な私は「ゼロがひとつ違う洋服ときたら
10年はしっかりともってもらって、着たおさにゃね!」と
鼻息荒くしておるわけでして……。
 
よって、ヨーロッパの高級衣料を得意とする
専門クリーニング店を教えてもらって
さっそくそこへ出すのだ!
 
張り切って調べたら、
衣替えシーズンだからか、「現在、1カ月待ち」との話。
がっかり~!
そんなに待ってたら、今シーズン着られる回数が減っちゃうじゃん! 
シルク混素材だったりするから
自分で洗うのはものすごーくはばかられたのですが
思い切って挑戦してみたら……
 
ぬるま湯洗いってけっこう落ちるものなのですね。
袖口の汚れ用の洗剤と野田琺瑯の洗面器を新たに投入して
ちまちま指先で袖口だけ汚れを落としてみました。
 
 
 
昔の女性って洗濯板でお洗濯してたのですよね~。
物への愛着や大事にしようという気持ちとは、
日々の、小さな作業の積み重ねから生まれるのだなあ、と
あらためてブラウスを愛しく見つめるのでありました。
 
「無形たる愛は、有形の現実を積み重ねる中から生まれてくる」
という東洋史観に基づいた
宗家・故高尾義政さんの言葉を思い出させられました。
 
 
みなさんは、
 
現実をしっかりコツコツと積み上げていますか?
 
愛は、自分の精神サイズに
ぴったりの日常を繰り返す中から育っていきます!
 
きょうもネットでふらっとクリックした先で
「ブランド好きの女はモテない」とあったのに
 
ひとりで反論。
 
私にそれはあてはまらんね。
 
十ぱひとっからげにものを語る世界を
 
私は非常に残念に思っています。
 
日本は永遠に没個性社会のままなのかもしれませんねー。
 
個性化プロセス十八番セラピストの憂いなのでした。
 
ひいてはそれが病理克服への最短コースでもあるやもしれずなのになあ。
 
ぼやいている私は弁舌豊かな論客目指して
きょうも精進、精進なのでした。
 

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