愛犬が我が家にやってきたのは、今から5年前のことです。
私はどれほど、彼に支えてもらったことでしょう。
精神的にも。現実的にも。
私のクライアントのみなさまはご存知でいらっしゃいますが、
第一に、カウンセリングの間じゅう、静かに息を潜めていられること、いられること。
初めての方などは、彼の存在にまったく気づきません。
ところが、第二に。
彼は時たま、クライアントの方の「甘え」のテーマが無意識プロセスで発生しているときには、「くぅーん」「くぅーん」とか細い鳴き声を、
サロンのとなりの待機部屋から投げかけてきます。
私はそんな彼の反応を受け取って、クライアントの方に問うのであります。
「ポリー(愛犬の名前)は、今、なんて言っているように聞こえますか?」と。
そのタイミングで、ポリーがなくところから、
そのひとだけの重要プロセスが浮かび上がってくるのですね。
そう、彼は「天才セラピスト犬」なのです☆(親バカもあるかもですがw)
そんなこんなの365日をくりかえすこと、5回。
ポリーには本当によくいっぱい頑張ってもらってきています。
小さな体の私よりも大きなくるくるの瞳で、
いつもまっすぐに見つめて見守ってくれていて。
本当はたくさん遊びたいのだろうに、けなげに、いじらしく、
午後と夜のお散歩まで耐え忍んでいて。
おちびとは思えない包容力に私はいつも甘えさせてもらっていて。
年々、二人の間の心の通い合いが
現実の「時間世界」を経過するなかで
確かな絆となっていくことが感じられて、
愛しさは日に日に倍増です。
私は、彼から「人の愛し方」を学ばせてもらっている気分いっぱいです。
実際、カップルの愛の交歓も同じようなエネルギー交流があると、私は思っています。
1「待つ」
2「まっすぐに見つめる」
3「見守る」
4「素直に甘える・求める」
5「甘えるときは、ちょっぴり高くてか細い声で」
6「おねだりがNGのときはさっと引っ込む」
7「(ご主人の)ライフスタイルを心得ているから、次に何が起こるのかが読めている」
いかがでしょうか?
みなさんは、大切なひとに、いくつ表現することができていますか?
きょうは思わず写真を「特大サイズ」でアップしてしまいました♪
愛のご相談、大好きです。お待ちしています☆
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