ホテルニューオータニーの新館の前の門松にて昨日撮影。 パイプオルガンのようにすっくと天にのびる竹の先が印象的。 土台がでん!とでっぷり、安定感があるのも素敵です。 |
三が日はどのようにお過ごしですか?
早くも日々は、刻々と流れていきますね。
そんな時の流れに焦るよりも前に、
意識していたいなあと思うことが
近頃あります。
それは
自分の命(めい)に照準をしぼって
今この一歩一歩を進んでいるのか、
どうかです。
「エネルギーは注目の集まるところに流れる」
という「大前提」を初めて知ったのは
NLPのニューコードを学習したときでした。
私はこの数年来、過去30年の間に散逸してしまった
自分の意識・無意識の想いのエネルギーを
こつこつと整理整頓してきました。
その大きな目的は
「自分の命(めい)を知ること」にありました。
私は何者なのだ?
私は何故、このような人生の回り道をしなければならなくなったのか?
生きるとはなぜかくも無情なのか?
人の世とはなぜかくも苦しいのか?
そういったことを知るために、
自分ひとりではとうてい
受け止め難い想いや意思を
つぶさに整理し、
この世に命を授かった、
おのれという存在を直視してきました。
そこで見つけたのは、
「まだ一般化していない
知られざる“はらからの幸せ”の鍵と秘密を
たくさんのひとにわかりやすい言葉で
たくさんのひとのこころを揺さぶりつつ
生きる希望と夢を与える
サポーターとなること、
そのためにもおのれを磨き続けること」
とでした。
私の全人生はこれからこの一本に集約されていくことになります。
おつきあいある皆様のこころからの笑顔に向けての道程をお手伝いすること、
心底より願ってやみません。
数年前までは、私自身の満たされない依存心のために
恋愛問題に身をやつすことが少なくありませんでしたが、
その問題もきれいさっぱり払拭されていったのが
2010年でした。
(恋愛はもちろんしていますし、恋愛の苦しさは
ひとの何十倍も経験を通じて理解しているつもりです、
ただおのれの命を見出した時、おのれという存在の全体地図を見つけた時、
それに振り回される必要がなくなったという意味です)
今、私の胸のうちで
幾度もくりかえされる言葉があります。
それはーーー
「一歩進んだら、また一歩」
チベット僧チョギャム・トゥルンパの言葉です。
ほとんど何の準備もできず、食糧も持たず、
歩くコースや成功への確信もなかったのに、
雪に覆われたヒマラヤを越えて、
中国の侵略の手をのがれることができた秘密を
問われた時に答えたシンプルなひとことです。
みなさまの人生の励みにもぜひなれば。
いつだって私のこころは
ハッピー、カモーン!!(^^)
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