全身で表現することをライフスタイルに組み入れたくなり、 ジャズダンスを習い始めました。 リズムとビートにあわせてパッションの ほとばしりを体をつかって表すのが好き。 ジャズダンスのシューズを手にしたのは 小学生以来です!ちょっと感動。 |
超久しぶりの投稿となりました。
いかがおすごしでしたでしょうか?
年明けから元気よく滑り出していたのですが、
恋人との関係性のなかで、
激しくこころが動く“なにげない日常的できごと”がありまして……
こころが動かされるということは、
そこには必ずや自分の人生の宿題が隠されておりますゆえ、
自分の内側に深くとどまり内省、
自分の内側で起きている感情や想いをありのままに受け止めていました。
こうなっているときの私というのは、
無理をしません。
自分自身からぶれないようにしたいからです。
一人で仕事をしていると、
経理も、営業も、販促も、臨床も、研究もと、
オールアラウンドに意識を拡散させていくことを余儀なくされます。
ですが、こういう過程に入った時の私は、
臨床のほかは、めっぽう内省に集中します。
クライアントの方にもアドバイスすることは多々あるのですが、
「身体感覚が疲れた、へろへろするなどのサインを送ってきているときは、
たっぷりと休息をとったり、のんびりとした時間を大事にしたり、
自分の本当の言い分にとどまることこそが、
次の活力や生産をあげるための、大事なタスク」です。
そしてようやく私は、自分の腹の収まりどころを見つけることができ、
こうやって「さーて、ブログでも書こうっと!」という意欲につながるのですね。
さて前述しました
恋人との関係性で現れたものについて触れておきます。
本当に別に何か特別なことが彼との間にあったわけでもなんでもないのです。
単に、彼が私の見聞き知っているやり方で私と向き合わない、
ただそれだけのことなのです。
今回の場合は、
久しぶりのデートの日に、夜から友達との飲み会を入れていた、というできごとでした。(苦笑)
それを当日になって、知らされて、
私の自動思考が「彼を私を愛していないんだわ!」と
判断してしまって、ぐったりでしたよ。
私にとってデートをするとは、のんびりと一緒に一日すべてを過ごすという
無自覚のうちに思いこんでしまっていたのですねえ。
ああ、お恥ずかしい。
(ああ、今ここでこのように書いていても、かたはらいたい)
そこでさっそくそのこころの揺さぶりにとどまってっみました。
私の場合、恋人と密着したつきあいをしているときが愛されていると感じられるーーー
そんなパターンを、幼少のころから、母との間で築いてしまったためによるようです。
そして悲しいかな、私は母と表面的に密着したつきあいをしながらも、
精神的にはいつも渇望している状態をくりかえしていました。
なぜなら、密着しながらも、母と私はいつも葛藤関係にあったからです。
このために私は恋人関係の相手に、この構造をそのまま再現してしまうクセが
知らぬ間にできてしまったのですね。
その根底には
「私を見捨てないで!」
「私を理解して!」
「私の自由を尊重して!」
という魂の叫びを、相手になすりつけようとするエネルギーがありました。
このようにして私の魂の枠組みが定まり、
私の魂はそんな檻のなかで、たえずうめき声をあげているのですね。
さて、お気づきかもしれませんが、
私のこの声と、
彼の行動にみられる愛情の是非は、
別の枠組みでとらえるべき問題です。
ですが魂の檻は、こういったことをすべて混沌とした中に押し隠してしまい、
その人間を苦しみの罠にかけてしまうのです。
この「魂の檻」から解放するプロセスをサポートするのが
私のお仕事です。
たくさんの方の「魂の檻からの解放」を支援するだけの
力量や度量を磨きつづけるために、
私はしつこくしつこく、自己内省の旅をくりかえしつづけております。
引き出しの数が増えれば増えるほど、幅が広がるからであり、
そのためにも未曾有の自分の無意識の領域に日々立ち向かい続ける戦士となることを余議なくされています。
(※戦士という表現をするのは、
それが無意識に隠したおすことで身を護ろうとしてきた
古い自我のパターンを
打ち破るためのプロセスであり、
そのプロセスには非常なる勇気と慈悲のこころが必要だからです)
それこそが、心理セラピストのプロとしての
大事な仕事のひとつとして理解しているわけなのですが
この自分の魂の檻から解放されると、何が起こるか!?
そこにあるのは「自由」です。
大切な誰かのありのままを、そのままに受け止めることができるようになります。
「あのひとはどうして、ああなのかしら?」
「あのひとは、ひどい、私を傷つけてくる!」
そんなお悩みをお抱えの方がいらしたら、
ぜひおたずねください。
それはあたかも探偵の謎解きにも似ているのですが……
今のあなたとお相手の間に必要なエッセンスを
見つけ出すおともをさせていただきます。
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