新宿南口のサザンテラスのイルミネーション。 私はがんばる男性の心意気を このように、こころからまばゆく感じています。はい。 |
近頃、私があらためて深く感じていっている点のひとつです。
私のもとに相談においでくださる
男性は少なくないのですが、
恋愛や夫婦のテーマに
耳を傾ければ傾けるほど、
確信せずにはいられません。
男性は、女性に愛されたくてしかたがない。
(あれ?こう書くと、至極当たり前のこと言っているように聞こえますねw
もちろん女性側もしかりですが)
男性は、女性に評価されたくて、認められたくて、肯定されたくて。
そのために、
一生懸命にできうるかぎりの力をつくしてがんばっている、
本当に愛らしい存在です。
だから、女性はたくさん男性をほめるといいと、私は思っています。
ほめたら、ほめただけ、育ちます。
「この女が自分を男として成長させてくれた!」
「これだけ愛を注いでくれた人を手放すわけにはいかない」
その玉座につくことができれば、
二人の関係は強固になります。
ある意味、
男性の「がんばり」っぷりは女性以上かもしれません。
未成熟な女性の愛は、
「自己愛」のために男性からの愛を求める節を感じることがありますが
※女性の愛は成熟してくると、強い母性へと変容します。
男性の「がんばり」は
ひとえに「大切な女性から認められること」にあるような気がします。
それは家庭を持ってからも同じで、
◎立派にお仕事をつとめていて、ありがとう!あなたのおかげで、助かっているわ。
◎一生懸命な姿を尊敬するわ。
こんな称賛の言葉を待望して、
辛いことも、苦しいことも、歯をくいしばって、がんばっているのですよ。
もちろん男性の自己実現という意味合いもありますが、
それもひとえに「愛する家族」や「愛するひと」のために
奮起しているのであり、
社会的なステイタスが気になるところもあるかもしれませんが、
「愛するひとたちのためにちゃんと結果を出せている自分」というのが
ひとつの「自己実現」でもあるようですョ。
そんな男性を目の前にして、
どうして
「あなたはもっと気持ちを伝えてくれないの?」
とか
「あなたが本当に私のことを思っているのかどうかわからない!
私のことなんて本当は愛していないんじゃないの?」
とかいうのは、大きな誤解だと、私は悲しくなってしまいます。もったいない!
男性は、ただ「何を伝えたらいいのか、よく知らない」のです。女性が求めるほどには。
なぜなら「自分の感情」とつながるのが
男性は不得意だからです。
それも50代、60代という
自分のなかの「女性性」を活かす場面が増える年のころになるまでは。
(まだ男性に甘えたい気持ちの残された女性はショッキングかもしれませんが 苦笑)
この場合、女性は「セルフで満たされる自給自足女」になることが
ひとつの修行として試されてきます。
そうはいってもストレスフルでいるのもお肌によくありません。
効果的な心理ワークのエッセンスをご紹介するなら、
自分の中の「理想の男性像」をひもとき、
それを自身の心の中で育てていくことをおすすめします。
だからどうか愛らしい男性を崖っぷちに追いやらないでほしい。
「自分の理想」とはたとえかけ離れていたとしても、
も・し・も
二人の間に「愛」を感じることができるのであれば、
どうかひたすら「信じて、彼の成長を待って」さしあげてほしい。
私はそんな風に思っています。
千載一遇のチャンスを経て、めぐりあった相手ではありませんか!
とはいえ、一方で
女性には女性の言い分や心情というのも
もちろんあることは、100も1000も承知しています。
(私も、いやというほど経験してきています)
けれども、それを彼にやみくもにぶつけてしまうと
彼は「僕は彼女を幸せにするのにふさわしくないのかも」と
不安にさせてしまう可能性が高まるのですーーー
ああ、もったいない。
だから、そういうときは、私のような専門家のもとへ
相談にぜひおたずねください。
おふたりの関係性だけにふさわしい
とびっきりの愛の治療薬を引き出すお手伝いをさせていただきます。
こころよりお待ちしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿