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2011年2月11日金曜日

バレンタインデーの贈り物 おすすめと選び方のヒント

やばすぎます。このお味はひとつの事件です!
まん中の真っ赤なハートのチョコレートがアクセントに。
「一粒400円強かぁ~」とうなりますが(苦笑)
知っておいて損はありません。いえ、むしろこのお値段で
ドラマティカルな感触を知れるのであればお安いものかもしれません。
(高級レストランに行くことを思えば/せちからい感性でスミマセンw)
みなさん、こんにちは。
きょうは初雪!寒いですねー。

ひらひら砂糖菓子が
空から舞い降りているように見えるのは、
目の前に控えている
バレンタインデーのせいでしょうか。

私は今年、渡しますよ☆
時間が合うかどうかはまだわからないのですが、
ひととおり準備はOK~

<<用意したもの/検討のためのヒント>>

【1.彼の指向性に近いチョコレート】

彼の指向性をヒントにしました。
私の場合ですが、
彼の大きな特徴のひとつに

「完璧主義」を貫こうとうする姿勢

があります。(良くも悪くも)

そこで私のなかで選択基準のキーワードとして

「最高峰」

の3文字を掲げました。

で、たまたま出向いた新宿の高島屋のスイーツコーナーで
運よく巡り合ったのが、こちら。

パスカル・カフェ

でした!
ふだんは日本橋の高島屋にしか出ていないのですが
いまはちょうど季節の催事としてコーナーに出店しているのだとか。
ラッキー。

黄色とブラウンを組み合わせた
上品そうなロゴデザイン。
かといって、けしてかしこばりすぎることなく
カジュアルな明るさもあり、
直観で「あら、なんかいい感じ」。

ふらりと立ち寄り、
お店のお姉さんに説明をお願いすると……

わおー。当時史上最年少の27歳でフランス国家最優秀職人の称号、
名誉あるMOFを獲得した、
まさに世界最高峰のショコラティエ「パスカル カフェ」氏
今も国内のチョコレート製造業者150人の中から
最高位の12人に選ばれるほど!
卓越した感性と技術の持ち主がつくるチョコレートなのでした。

パンフレットをみると
「人並み外れた強い意思」を頼りに
持てる情念つと愛情のすべてを菓子づくりに注ぎ込んだのそうで、
ご本人いわく「シンプルな素材のアート」なのだそうです。

ん~。私の心理セラピーが目指す領域と一緒だわ☆ 

と、共鳴。

バレンタイン限定の赤いパッケージに一目ぼれして
これに決めました。
彼は「赤い色」が好き、というのも押しの一手でした。

「いったいどんなお味なのかしら?」

と興味津津だったので
「自分チョコ」をいただく際のおともにしたのは
フォションの「ハピネス」というお紅茶です。
フランスの名香でふくよかな気持ちに☆
「自分チョコ」としても買ってしまいました♪

すごかった!!!

私は今まで大人ならではのシックでビターな味わいで人気の
「ピエール・マルコリーニ」をお得意としていたのですが、

ごめん、乗換ることにしましたわ。

ビターなカカオ70%のチョコレートの中に
ほのかにワインが香る洗練されたお味のガナッシュ。
お口のなかで絶妙にとろけあって、
すーっと瞬く間に消えていくなめらかな舌触り。
まるで美しい夢の時間が瞬く間に過去という時の旅人となり
シャボン玉のように軽やかにはじけていくようなのですが、
それはいつまでも色あせることはなく、
深い味わいとともに豊かな記憶として、
うっとりとしたホロ酔い気分のように
足跡を残していくのです。

……こう書いていて、うーん、
なんだか私が「恋愛しているときの感覚」と一緒だなあ。


このパスカル・カフェのチョコレートは
一粒一粒の味わいが、このようにとてもドラマティカルです。

こころの世界はアートですし、
恋愛も感性と技術を要する、ひとつのアートと私は思っていますが、



バレンタインのように
こころが開かれて、
その奥に秘めた微細なひだの揺らめきもふくめて
何もかも、その人の目の前に現れたがっている
とっておきのシーンにおいても、
とびきりしっくりとなじみやすいのかもしれませんね。

超おすすめです。


【2.メッセージ性の強い文庫本】

彼は今わけがあって自分を探しているまっただなかなので
私の愛読書の中から2冊。
「最近、時間あるときは何をしているの?」と聞いた時
「小説ばっかり読んでいる」と答えていました。
「何かを吸収することに飢えているのかな?」とも察せられましたので。

★「アルケミスト」パウロ・コエーリョ著
★「ココ・シャネルの生き方」山口路子著

どちらもメッセージ性の強い作品です。
感受性が鋭く、
自分を大切に守って生きようとする姿勢が強くみられるひとなので
きっと気に入ってくれて
力にしてもらえるのではないかと想像しました。
『アルケミスト』は現代版『星の王子様』とうたわれるほどで
もともと贈り物にされることの少なくない作品ですし。

(彼と私は、男か女かによる嗜好性の違い
および精神のありようにおける多少の違いはあるけど
根本的な思想がとてもよく似通っているので、
私が好むものへの理解と共感はしめしてもらえると思っている)

【3.フィジカルに温まる・守ってあげられるsomething】

ちょうど今、街がファイナルセール中ということもあり、

マフラー

を用意しました。

たまたま
彼の好きな色「黒」と「紫」のリバーシブルOKなデザインで
便利!そうなのがあったのです。
オンにもオフにも使えそうですよね?
おまけに以前、彼が自分で買ったというお財布を見せてくれた時、
TAKEO KIKUCHIブランドのものだったのを思い出しました。

私自身もぱっと見て「あ、似合いそう」と直観した、
マフラーだったのですが、
タグをみると、やはりTAKEO KIKUCHIブランド。
ナイス!
迷わずそれにすることにしました。

あまりにも寒い毎日が続いているから

書籍や素晴らしいチョコレートの味覚を通じて
精神的に温まってもらうだけではなく、

もっとフィジカルな面からも
“守ってあげる”ことができたら

女冥利につきるかなぁ~ 

などと思ったからでした。

え? あげすぎ?

いえいえ、愛する気持ちを形にできるチャンスがあるときに
存分にしたいだけしちゃってよろしいのではないでしょうか?

駆け引きは?って。

うーん。

駆け引きして得られる関係は長続きしないので、
私は気にしません。

気にすることがあるとすれば、それはただ一つ。

相手のプライドをきちんと立てたり
守ったりできているかな?

というポイントだからです。

あとは「その人らしく、自分が思うまま、感じるがまま、おしみなく表現する」のがベスト。

それが「ベスト・パートナーとうまくいく」コツだというのが私の信念です。

実際、私は「愛したい」性質が強いのですが、
彼は「愛されたい」性質が強いので、
ちょうどよかったりするのです。
もちろん私も「愛されたい」のですが、
彼流の「愛」の表現方法は当然のように私とは異なります。
彼流の「愛しかた」とは、
「その人の前でこころを開いてゆったりとくつろぐこと」と理解しているし、
私の「マイペースな愛したい」を「ノーと言わずに受け容れてくれている」ので、
それでじゅうぶん私もうれしいしハッピーを感じられます。

※これについて書き出すと長くなるので、ここまでで。


以上、御参考いただけたら嬉しいです。
何の役にもなってなかったらごめんなさいw

明日は

「贈りたい言葉」
「喜ばせる言葉」の探し方

についてお届けする予定です☆

こころ豊かな3連休になりますように。

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