今週のお花。夏らしい元気イエローの出番、 勢いよく花びらをひろげる、 ひまわりの季節です。 |
みなさん、こんばんは。
きょうは、ここのところ立て続けに、
私のサロンに訪れてくださったクライアントの方々に
共通してみられる傾向から、テーマをピックアップしました。
「(誰かに)無条件に受け入れてもらいたい」
ということについてです。
そう、感じることは、誰しもあるのではないのでしょうか?
(だから、この数日、立て続けに、その話題が浮上しているわけですしね^^)
私はこの気持ちは、ひととして至極、自然なものだと思っております。
そして、こういう気持ちの根本にある「自分自身」をまずは
受け止めることが、実はとても大事だと思っています。
なぜなら、
「無条件に受け入れられたい」
という気持ちの根本にある「自分自身」に対して
もしも無自覚でいると、
私たちは、この想いそのものに憑依されて、
(その想いの狙いとしては、
何よりもあなたに自分の存在に気づいてもらいたいという事由で!!)
知らぬ間に、、、
人間関係の不快さやトラブル(親子、恋人、夫婦、同僚、上司部下、友人など)
心情的ストレス(もやもや、いらいら、さびしい、悲しい、つらい、など)
金銭的トラブル
嗜癖(たばこ、アルコール、恋愛、占い、買い物など、何かへの過度な依存)
身体症状
子供の問題
などと化して、あなたに向かってくるからです。
そこで、そんな思いに駆られたときのヒントをご紹介します。
「無条件に受け入れられたい」
と、感じているのは、自分のなかの「どんな顔をした自分」なのかを、
チェックしましょう。
そして、できたら、その「自分の顔」を可視化してください。
絵にかいたり、ぬいぐるみの中からもっともぴったりとするものを探したり、
写真や絵本から、しっくりとくるビジュアルを探したり。
もちろん、心の目に映し出して、あたかも「その自分」が
今ここで生き生きと息づいているところを、想像するのもばっちりOKです。
そして、「その自分」は、
☆何と言っているでしょうか?
☆どんな態度をとっているでしょうか?
☆どんな表情をしているでしょうか?
☆何をしているでしょうか?
☆何を気にしているのでしょうか?
☆何を欲しているのでしょうか?
☆何を求めているように想像できるでしょうか?
☆もしあなたに何かを訴えていることがあるとすると、
それはどのようなことでしょうか?
さらに
「その自分」を見ている
あなたは、
☆どのように感じますか?
☆どんな感情を抱きますか?どんな感情が沸き起こりますか?
☆どんなことを連想しますか?
☆「その自分」に何か表現したいことはありませんか?
☆「その自分」に何か言ってあげることがあるとすると、それはどんな言葉でしょう?
……。
私だったら、第一に何よりも!
「その自分」を
ギューッと腕に抱きしめます。
ごめんね、ごめんね、
さびしい想いをさせてしまったね。
ごめんね、ごめんね、
あなたの希望を聞き入れることを忘れて、猛進してしまったね。
ごめんね、ごめんね、
私があなたを大好きだということを
伝えることを忘れてしまったね。
私はあなたがこころから大好き。
あなたは、本当に、最高!
泣いているときも、
笑っているときも、
怒っているときも、
すねているときも、
へこんでいるときも、
やる気を失っているときも、
ぜーんぶ、ぜーんぶ、
私はあなたが、と~~~~~~~~~っても大好き!!!
だから、私はあなたが、今この瞬間にいちばんに望んでいることを
まっさきに応援するよ☆
あなたが「もう、やめて~~~」というまで、
むぎゅーーーーーーーーーーーっとしっかりと
胸に抱きしめて、離さないんだから(^^)
安心してほしいんだな。
私たちは、いつでも、どこでも、
本当にひとつなのだ、と。
***
もちろん、上記の言葉は、私のものです。
ひとによって「その自分」が
求めているセリフは、まちまちです。
「大丈夫!みんなも一緒だよ!」
といわれると安心するひともいれば
「あなたは、本当によくやっている!」
といわれると落ち着くひともいれば
「あなたって、最高に面白いひとね!」
といわれると嬉しくてほっとするひともいる。
あなただけの言葉をぜひひも解いてみてください!
そして、この世に、あなた以外にだれが、
「無条件に(自分を)受け容れる」力のある人がいるでしょうか?
どうかそれを心に刻みつけて、
明日の日を生きてください。
私のこころからの祈り。
そして、私こそが、この祈りとともに生きています。
おやすみなさい。
夢で逢えますように。
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