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2011年7月28日木曜日

「無条件に受け容れられたい」と感じるときに、このワークを

今週のお花。夏らしい元気イエローの出番、
勢いよく花びらをひろげる、
ひまわりの季節です。

みなさん、こんばんは。

きょうは、ここのところ立て続けに、

私のサロンに訪れてくださったクライアントの方々に

共通してみられる傾向から、テーマをピックアップしました。






「(誰かに)無条件に受け入れてもらいたい」


ということについてです。


そう、感じることは、誰しもあるのではないのでしょうか?

(だから、この数日、立て続けに、その話題が浮上しているわけですしね^^)


私はこの気持ちは、ひととして至極、自然なものだと思っております。


そして、こういう気持ちの根本にある「自分自身」をまずは

受け止めることが、実はとても大事だと思っています。


なぜなら、


「無条件に受け入れられたい」

という気持ちの根本にある「自分自身」に対して


もしも無自覚でいると、




私たちは、この想いそのものに憑依されて、

(その想いの狙いとしては、

何よりもあなたに自分の存在に気づいてもらいたいという事由で!!)


知らぬ間に、、、


人間関係の不快さやトラブル(親子、恋人、夫婦、同僚、上司部下、友人など)

心情的ストレス(もやもや、いらいら、さびしい、悲しい、つらい、など)

金銭的トラブル

嗜癖(たばこ、アルコール、恋愛、占い、買い物など、何かへの過度な依存)

身体症状

子供の問題


などと化して、あなたに向かってくるからです。




そこで、そんな思いに駆られたときのヒントをご紹介します。



「無条件に受け入れられたい」


と、感じているのは、自分のなかの「どんな顔をした自分」なのかを、

チェックしましょう。


そして、できたら、その「自分の顔」を可視化してください。

絵にかいたり、ぬいぐるみの中からもっともぴったりとするものを探したり、

写真や絵本から、しっくりとくるビジュアルを探したり。

もちろん、心の目に映し出して、あたかも「その自分」が

今ここで生き生きと息づいているところを、想像するのもばっちりOKです。


そして、「その自分」は、

☆何と言っているでしょうか?
☆どんな態度をとっているでしょうか?
☆どんな表情をしているでしょうか?
☆何をしているでしょうか?
☆何を気にしているのでしょうか?
☆何を欲しているのでしょうか?
☆何を求めているように想像できるでしょうか?
☆もしあなたに何かを訴えていることがあるとすると、
それはどのようなことでしょうか?

さらに

「その自分」を見ている

あなたは、


☆どのように感じますか?
☆どんな感情を抱きますか?どんな感情が沸き起こりますか?
☆どんなことを連想しますか?
☆「その自分」に何か表現したいことはありませんか?
☆「その自分」に何か言ってあげることがあるとすると、それはどんな言葉でしょう?


……。



私だったら、第一に何よりも!

「その自分」を

ギューッと腕に抱きしめます。


ごめんね、ごめんね、

さびしい想いをさせてしまったね。

ごめんね、ごめんね、

あなたの希望を聞き入れることを忘れて、猛進してしまったね。


ごめんね、ごめんね、

私があなたを大好きだということを

伝えることを忘れてしまったね。


私はあなたがこころから大好き。

あなたは、本当に、最高! 

泣いているときも、

笑っているときも、

怒っているときも、

すねているときも、

へこんでいるときも、

やる気を失っているときも、

ぜーんぶ、ぜーんぶ、

私はあなたが、と~~~~~~~~~っても大好き!!!


だから、私はあなたが、今この瞬間にいちばんに望んでいることを

まっさきに応援するよ☆


あなたが「もう、やめて~~~」というまで、

むぎゅーーーーーーーーーーーっとしっかりと

胸に抱きしめて、離さないんだから(^^)


安心してほしいんだな。


私たちは、いつでも、どこでも、

本当にひとつなのだ、と。




***


もちろん、上記の言葉は、私のものです。

ひとによって「その自分」が

求めているセリフは、まちまちです。


「大丈夫!みんなも一緒だよ!」

といわれると安心するひともいれば

「あなたは、本当によくやっている!」

といわれると落ち着くひともいれば

「あなたって、最高に面白いひとね!」

といわれると嬉しくてほっとするひともいる。


あなただけの言葉をぜひひも解いてみてください!


そして、この世に、あなた以外にだれが、

「無条件に(自分を)受け容れる」力のある人がいるでしょうか?


どうかそれを心に刻みつけて、

明日の日を生きてください。



私のこころからの祈り。

そして、私こそが、この祈りとともに生きています。


おやすみなさい。

夢で逢えますように。








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