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2011年7月31日日曜日

無意識の補償作用


きょうの個性化のためのグループワークのお教室は
ふだんある大きいテーブルをしまって
広々とした空間を用意して行いました。
みんなで「方向性のドリームワーク」にチャレンジしました。
現実的な因果論では絶対にひも解けない、「大いなる自己(魂)」の
お導きに、みなさま、お目目ぱちくり☆

























みなさん、こんばんは。

私たちはとかく日常の現実において、

思考や意識が優位な状態で活動していますが、

ご存知でしょうか?

「無意識の補償作用」。

たとえば、

生きることに意識が執着していると、
無意識は、補償しようとして、死を加速化するといいます。

逆に

死を自覚して意識次元でも活動しているひとは、
やはり同じように、無意識の補償作用によって、生が助長されて
結果的に長生きするといいます。


似たようなことは、「女性の妊娠」をめぐっても起きていると

私は仮説をたてています。

「妊娠」や「出産」への執着が強いと、
やはり補償作用のせいか、機会に恵まれることが少なくなります。
むしろ、「諦念」「あきらめ」にいたったときに
幸運に恵まれるというケースをよくお見受けします。

もちろん、最近のカップルのケースをみていて、
私は単純な執着の問題のほかにも、
男女の自我の成熟度にも左右されるような気がしています。

それ(成熟の問題)は、
カップルのコミュニケーションパターンに浮かび上がっているように思います。
どちらともに、無意識に自己をディスカウントしているときに、
そのふたりの間に子供が授かりにくいというようにお見受けします。
(ですが、多くの方は、不妊治療だけを原因解決の糸口としているようですね。
もちろん治療もとても力になるとは思いますが、
それだけではどうにもならない領域があることもあるのではないかと
私は考察しています。

おっと、

実は私はきょう、このテーマは、自分事として書きたかったのでした。
前置きが長くなりました。


私はきょう、午前中に「個性化のためのグループワーク」のお教室を
終えたあと、ずっと前から一生懸命にまとめている

「うつ」に関する記事をサイトにアップしようと、

あれこれ、複雑な内容を、
どうしたら平たくわかりやすくご紹介できるものかと、

編集段階でさらにうなっていたのですが、


なんだかよくわからないのですが、

内なる微細な感覚として、


「癒し系のイラストを描きた~~~~い」


という気持ちになってきたのでした。


たぶん、「うつ」のことを一生懸命に想像して整理していたものだから、

ここでも「無意識の補償作用」が働いたのでしょう。


でも、美大で勉強したわけでもないし、
イラストがもともと得意なわけでもありません。

単純に思いつくアウトラインぐらいしか描けません。ぐすん。

でも、描きたい!


でもって、サイトの難しい内容や、こみいった内容のページに、

思わず、ほっと和む挿絵を入れたい!


というわけで、

風吹けばおけ屋がもうかる式に、

人生が進んできている私は、

案の定ここでまた、

「イラスト練習帳」をアマゾンで見つけて、

自主トレーニングに挑戦することにしたのでした☆


プラス、お絵描きPCソフトと、ペンタブレットも
使いこなせるように頑張りたい!


いつも新しいthings to doばかりが増えて、

本当におおわらわな私なのですが、






それもこれも実は「大いなる自己」の観点からいえば

重要な「最小作用のルート」だというのですから

(byアーノルド・ミンデル)


私が自分の内なる微細な感覚を大事にしているかぎり、

適切なルートを進んでいるのだということに、

しっかりと胸をはって、


ほかの誰もにけしてまねできないような、

独自のマイウェイを驀進したいと思います♪

(もちろんハッスルするだけがグーとは思っていません。
うつうつとした日は、がーがー暇を見つけては寝ていますw
自分のなかの陰と陽のバランスとりは不可欠ですもんね)


▲上記の「大いなる自己」や「最小作用」については、またこんどお話します!

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