できない。
思い通りに動けない。
そんな日があってもいい
それもまた
許す
いいことは
そのあと
やってくる
***
きょうはどのようなことを
ブログに書こうかと
日中、あいた時間に、浮かんできた言葉を
メモ書きしていたのですけど
きょうはうまくまとまりません。
私は困ったことがあると
「インナーワーク」をさっと試みて
「内なる神」の領域にアクセスして
ご宣託(?)をいただくのですが
夕方の段階で
「ユニクロでお買いものしておいで~」
との許可がでました。
文章作業のお仕事はさっさと放棄したのでした。
実はこのところ私の嗜好性は
激しい勢いですすんでおりまして
昨年の終わりから
スワロフスキー
↓
ルイ・ヴィトン
と私の凝り性・はまり性が進んできたと思ったら
突如、ユニクロにフラートされまくり!
いまさらか?
驚きながら、フラート現象から、内なる神の意図を探るのを
趣味&生業としております身です。
分析すると、浮かび上がってくるのは、私のメジャー志向でした。
ルイ・ヴィトンの直後から
1960年代に算命学を占星術化した、故・高尾義政氏の
言葉にもフラートされたため
国会図書館で「原典算命学大系」という分厚い全11巻を
コピーして、PCのノートに平打ちしながら、
その精神世界を猛勉強することがはじまったのでしたが、
高尾先生のスピリットは
私に足りない「名誉」指向。
(それは星を出すとわかる)
それをせっせと模写しながらチャージしてたら
ユニクロとワークすることになったわけでした。
ある意味ユニクロは大衆向けのロープライスブランド。
なぜ?と面白く不思議がってたのですが、
どう考えても、「名誉」にもつながる大衆指向だよなあというのが私の自己分析です。
それは私の文章力の研鑽にも大事な精神だなあと反省するのです。
ともすると私はひとりよがりの文章でもきにしないところがありますからね。
「名誉」というと、ルイ・ヴィトンもセレブブランドですから、それでもよかったのですが
ルイ・ヴィトンのバッグを10年ぶりに購入してみて問題を感じたのは
「お、おもい・・・」
私には存在エネルギーが重すぎたのですね。
1つぐらいならいいけど、ぜんぶはそろえられない。(金銭的にもですけどw)
心理療法家としての私の理想の姿は、
白いTシャツにジーパンだからです。
現世の装飾に対するこだわりがとれた境地、
精神世界に存在する
「真実」の濃密さに最高・最強のラグジュアリーを
感じられる心を持ったひとに
許された選択のように
私には思えるからです。
だから、ユニクロへのフラート現象は、私には
自分のこころがさらに軽くシンプルになったのではないかと
想像できて、とてもうれしい出来事でした。
さらにとりわけ私が今気に入っている現象は
BLACK&WHITE
へのフラートでもあります。
ユニクロで今せっせと買い揃えているのは
黒が80%、ネイビーが10%、グレーが5%、白が5%。
これは私のなかでのコーディネイトバランスですが
気持ち的には
BLACK&WHITE
に魅せられているからの配分です。
それは私のなかで、
真っ黒な宇宙と
その大宇宙にきらめく
白い宝石のような星の輝き
を意味しており、
そのように自己の存在を想像すると
にやにや
とってもゴキゲンなのです。
ずっと、この境地を目指して、こんこんと
深層心理の分析トレーニングをくりかえしてきているといっても
過言ではありません。
生身の肉体を持った人間としての私は
広大な宇宙空間という精神に
なかなか同化させることに苦労しているからです。
やっとだ~。
わーい。
それは数日前に
ブログでもお話しました
「内なる少女」との同化が
深まったこととも関係しているのでしょう。
***
そして、お買いものから戻る地下鉄の構内、
久しぶりにとおったら
こんなアートが壁に!!!
さっさと脇目も振らずに歩いていたのですが
この壁画を抜けたすぐにあった
パネルに目が偶然なのか必然なのかとまりました。
おや!千住博さんの作品が、このような場所に!?
驚いて、文章に目を通したら、
私の好きな世界を表現なさっていたので
感動してしまいまして、
あわててアートに目をやると
やっぱり感動です。
しかも、なんて共時的!
BLACK&WHITE!!!!
自分に今訪れているプロセスに
うるうるしてしまいました。
しつこいですけど
ずっと待ちわびて望んでいた精神世界だからです。
みなさまには、この絵がどのように見えるでしょうか???
写真では、この絵の魅力は残念ながらわかりにくいのですが。
まるで本当に滝が勢いよく水しぶきを上げているように見えますよね。
写真じゃないのです。
絵なのです。
ステキ☆
私はこれを眺めた後、道々反すうしました。
「私にこの絵はどのように見えるだろう?」
浮かんできた言葉は
「無数の魂。浮かんでは消え、消えては浮かぶ。
社会を生きるすべてのひとの命のどよめき。叫び。歌声。歓喜。
あなたは、いまこの瞬間を、どのように生きるのか?」
深い問いかけに迫られたのでした。
千住博さんの芸術魂に感謝することこのうえありません。
日本も
こうして日常のさりげない空間で
アートの精神にふれることができるようになったというのは
この方の社会の中で闘っていらした努力の結晶なのではないかと
想像しました。
千住さん兄弟のみなさん、
本当に素晴らしいです。
尊敬の念でいっぱいです。
私も私にできる最大を頑張りたい。
胸に誓い、
「私は私でいいのだ」
何度も自分に言い聞かせたのでした。
***
あら?
結果的にブログを書いてしまいましたね。
私の「内なるスピリット」は
やっぱりどこまでいっても
BLACK&WHITE
を私につづらせたかったんだなあ、と
嬉しい気持ち。
幸せをかみしめて眠りたいと思います。
おやすみなさい。
またあした。
読んでくださって
ありがとうございます。
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