みなさん、こんばんは。
きのうのお話の続きです。
私の身体症状「腕のしびれと目の充血」を生み出していた
精神の問題についてです。
きょうまでで3回にわたってご紹介していますので、
ちょっと整理します。
前の2回までのところで見出しているポイントは、
1.身体症状の創造主は、「もうこんな状態はいや!」といっていた
2.「こんな状態」とは、私が「宇宙のこころ」と同化できていないこと
3.「宇宙のこころ」と同化するための心理ワークとして、
キャス・キッドソンのスター柄を必要としている自分の本質からのうずきがある
でした。
これが私の「大きな自己」が求める方向性であることは見えました。
ですが、「小さな自己」が、違和感をもっています。
ひたすら、困った。どうしよう。
でも、確かに存在する、私の意識がどんどん拡張しようとしている、というプロセス。
それをどうやって受け容れたらいいのだろう?
私が特に抵抗しているポイントは、
意識の拡張にあわせて、キャス・キッドソンを購入せずにはいられないからです。
私の人格は、この半年の間で、東が西になったのではないかと思われるぐらい、
反転しているかのようです。
「大きな自己」の統合のプロセスが加速すればするほど、見失われた「永遠の少女」が
むくむくと頭角をあらわし、着るものも、視界に用意したいもの(インテリア)も、
「文明開化の音が鳴る」勢いで、激変していったのです。
だから、本当に変な話に思われるかもしれませんが、
お金が出ていく、出ていく・・・。
通常の自我のレベルでとらえたら、
「買いすぎです」「バッグは2個~3個もあれば十分です」という私であるにもかかわらず、
「意識の拡張を求める私の大きな自己」にあわせていると、
とてつもなく求めたがります。
私の生来のエネルギーが大きいせいなのか、
私の魂の開花にあわせて、それが欲するところに従っていると、
本当に膨大なお買いものになるから、どきどきします。
私は依存症が悪化しているんではないか???
そら恐ろしくなって、お師匠のところに何度もこれまでにも確かめにいっているのですが、
私の魂は、これを経なくてはならないようなのです。
ここを経ないと、私は私の魂の開花にたどりつけないようなのです。
どうしてぇぇ???
自我が抵抗をすると、私の場合、身体に不調サインがやってきますから、
すぐに抵抗を意識的に解除して、
購買を許可するようにはしているのですが・・・。
自我レベルにとっては、このことそのものがとってもストレス。
そこで師匠さまにこんがらがった
私の「小さな自己」と「大きな自己」の知恵の輪を
ひも解くおつきあいをいただきました。
私の主訴は「もうやだ、疲れた、こんな変な生活、こんな変な自分の本質」。
そこで「疲れ」に意識をフォーカスしていきました。
私だけの本質的なパターンのチェックに入りました。
すると私の場合、「疲れ」からぱんっと
ポップアップのように、万華鏡のようなビジョンが飛出し、展開していきます。
真空管がぱっと浮かび、そこに細いフィラメントがちりちりと光を放っています。
しばらくそれをこころの目で見つめていると、
その真空管にぱぱぱぱと、花々が咲き始めます。
それをさらに見届けていると・・・
美しい花、醜い花、枯れた花、可憐な花、、、いろんな花々で
真空管がぎーっしりと埋まってしまいます。
それでももりもり花々が増殖し続けて、しまいには濁りもでてきて、、、
次には、真空管がパリーンと割れて、
そのなかにとどまっていたエネルギーが、一気に宇宙に飛び出します。
そして、その宇宙をさらに観察していると、やはり同じことが自然発生します。
宇宙にたくさんの花がぱぱぱと咲き始めて、また気づくと
宇宙がいろんな種類の花たちでいーーーーっぱいになってしまうのです。
するとその宇宙をぽーんと打ち破って、次の宇宙へ・・・。
つぎつぎに器を大きくしながら、宇宙がふくらんでいくのです。
ここで、師匠がひとこと。
「腕のしびれは、どう?」
げーん。ゆるんでいる!
「どこで、ゆるむ気がする?」
器に花がいっぱいになって、ぱーんっとまた飛び出して、
いったんせいせいして、そこでまたじわじわと増殖させて、そしてまた飛び出して・・・。
この「サイクル」「代謝活動」に、身体がゆるみを覚えるのでした。
・・・しーん・・・
この流れは、私のこれまでの人生の歩みそのものではないですかっ!!!
私はとどまれないネイチャーの持ち主だったのね、やっぱし(T-T)
改革、革新、変容、変化。
それを肥料のように生きる魂。。。あああ。
母の算命学でも、たとえるなら「開拓の農婦」と
位置付けられている生まれであることは
昔から知ってはいたけれども。
「先生!これじゃ、私は遊牧民族みたいだ。
どうして農耕社会に生まれたのかしら。ううう」
「何に困っているの?」
え?そりゃさー、農耕社会にありながら、遊牧民族の魂じゃ、
気の合うひとと一緒に家庭なんてつくれないのでは~?ガーン。
「そんなことないよ。
日本にいながら遊牧民族の魂をもったひとはいっぱいいるよ。
依存症になるひとたちというのは、その傾向が高い」
そ、そうなのか。。。
私は、やっぱり依存症なの?
「この気質に無自覚に翻弄されていれば、依存症だけれども、
この気質を自覚的に利用することができれば、立派な経済活動だ」
と、お師匠のきりかえし。
きた!すごい、リフレーミング!w
そして「蕩尽」活動を教えてもらった。
エスキモーのある部族は、
ある時期がくると、
それまでに蓄えていたもののなかから最高によいものを
隣の村に贈り物としてさしだし、
そして、自分の村をすべて焼き払ってしまうんだ、という。
カナダ政府が、現代社会でこれは困る、やめてくれと
訴えると、
彼らは「これをやめちゃ、俺らは生産意欲を失うから、やめられない」といったんだそうだ。
あ、それ、わかるなあ。
私は、「刷新」が行われるとき、
古いパターンをすべて総とっかえして、
新しいパターンをそろえるわけだけど、
このリズムのなかから、強い生産意欲や
創作意欲が盛り上がるのを感じるタイプなのです。
そうか、私のこの感覚は、少々常軌を逸しているのではないかと思っていたが、
れっきとした集合的無意識からくる経済活動のあるタイプにすぎなかったか。。。
「きみは、このことについて、たくさん書いたらいい。
この世の中には、その気質をもてあまして
依存症となってもがいている人がたくさんいるんだから」
というお達しもいただき。
そうなのでしょうか?
これをご覧になられている、
みなさまのなかにも、このような気質の方はいらっしゃいますでしょうか?
お達しのとおり、さっそくこうやってはじめの一歩として
書き記してみてはいるのですが。
で、先生。
私は、どうしたらいいのでしょう?
「そのまま、楽しんだらいい。今のままでいい」
げーーーーん。
お買い物していい、と公認許可がおりて、嬉しいが、
それじゃあなんか私、半人前みたいじゃない???
「君の一人前は、現代日本社会の
経済活動の枠組みにすぎない」
といわれ。。。
うぐぐぐぐ。おっしゃるとおりでさー。
私ってばすっかり、
現代日本社会の経済活動の枠組みに毒されてしまいやしたw
節約とか、倹約とか、貯蓄とか。
でもそれじゃあ、私の魂は、開花をみれないのです。
「でも、先生。私、風来坊みたいじゃないかしら?大丈夫かしら?」
「風来坊は、きみのように
一点に対するこれだけの集中力は持たないよ」
そっかー、そうだよねえ。
私、自分を誤読してたわ。
自分が風来坊ではないかと恐れてたのだけど、
確かに私のひとつのことにはまったときの集中力は
岩をもうがつ勢いだわよねえ。
そのエネルギーの強さや意思の強さは
かなり確信できるようになったわ。
そんな自分にもっと安心してみよっかなあ。
そこで・・・
「これでいいのだー!
これでいいのだー!
これでいいのだー!」
バカボンのパパみたいに、
何度も呪文をとなえて、
キャス・キッドソンのお買いものも、
肯定的に楽しむことにして、
このブログでの自由気ままな記録も楽しむようにしたら、
あら?
腕のしびれも、目の充血もなおっちゃいました~~~☆
きょう私がここで声を大にしてお伝えしたいのは、
「あなただけの宇宙のありかたを信じよう!」
です。
そして「あなただけの宇宙のありかた」は
じっとまっすぐ、あなた自身と向き合うときに、
ひもとかれていきます。
どこぞの誰かの書いた本を読んでも、
それはけして見つけることができません。
そのオリジナルの宇宙のありよう
---現代社会の枠組みに縛られることなく、
どこまでも自由に心地よく息つぎできる---
をひもとくお手伝いが、私のお仕事です♪
行き詰まりを感じたり、
積極的に、自分自身を花開かせることにご興味ある方、
自我の実現を超えて
自己(魂)からの、真の自己実現を目指される方
嗜癖を感じているかた、
何かに依存せずにはいられないかたは、
是非一度、頼りにしていただけましたら光栄です。
で。
私は、私と同じような遊牧民タイプ、
エスキモータイプを
探すことにするのでした☆
明日は、
「善も悪も【私】自身として仲良くしていますか?
~キャス・キッドソンの恐竜フィギュアを入手しました~」
どうぞお楽しみに~♪
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