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2013年6月3日月曜日

欲に溺れず欲に火をつける。そして「ほかにない意外性」を模索する


みなさん、こんばんは。
 
きょうは2回目の投稿です。
 
ひとくちに「欲」といっても
方向性は2種類あるように私には思われます。
 
ひとつは「溺れさせられる」タイプの「欲」。
翻弄されて、ストレスにみまわれていく類。
 
もうひとつは「自分の煩悩をしっかりと手なづけながら」
「自分の本質が望む方向性に進むことへの欲に正直になる」類です。
 
「欲」そのものを消すことはできません。
人間ですから。
もしも「欲」はないと感じているとしたらそれは
スプリット(分断)させているにすぎません。
「欲」をいかに「抱きとめられるか」。
ここに人間としての「器の度量のテーマ」がくわわってきます。
 
私が考える生きやすさとは
後者の「欲」に支えられています。
 
****
 
昨日から、自己(セルフ)の完成化を目指して
 
これまで5年近くかけて探求&自我の再構築を重ねてきた
 
「精神」を、その指向性にあわせて「肉体」に意識をまわしはじめました。
 
「フランス女」だの「コスメでセルフラブ」だの
現実的な要素がでてきました。
 
精神をグラウンディングさせる最終仕上げに入ってきた模様です。
 
その背景にさらにもうひとつ大事なこと!
 
「欲」についてまだとりくんでいなかったことに気が付きました。
 
この問題に気づかせてくれたのは(といっても昨夜遅くのほやほやの話)
 
私の場合、ある関係の性質でした。
 
私がよく長いクライアントさんにお話ししている
 
「恋愛のこころのゆさぶり」にはよくよく注目してください、
そこに自分の隠された大事な本質が眠っています、
 
というあれです。
 
私はある男性に激しくフラート(無意識に惹きつけられる)されていて
そこに投影されているエッセンスを次々に分析してみつけては
(これまでのところ「野性味」「支配したい欲求」「ピュアさ」「家庭的な印象」などなど)
 
自分の持ち物へと統合する作業をかさねてきているはずなのに
まだなおフラートされる感じがおさまる気配をみせず
ほとほと疲れていました。
 
現実が必ずしもスムースに動いていないのに
しかもぜんぜん会っているわけでもないし
なんで???
 
私の身体のアンテナ度は手前味噌ですがはんぱありません。
 
私がぐらぐらと心が動いているということは
相手の無意識下でも何かが動いていて
その大事な要素が私にドリームアップされている
としか考えられないところまで
 
私は精神の浄化をくりかえしてきています。
(浄化されると感度と創造性が高まります)
 
まったく「気」が投げ込まれてこない異性とのあいだで
いろいろと試してみたりもして
自分のアンテナの精度をチェックしたりもしました。
 
おかしい。
なぜ、あの男性にかぎって私のハートに激震が走るのだろうか???
 
おそらくエネルギーがふつうのかたよりも相当大きいひとであること。
さらに、私がかまいたくなるということは
そのひとの「自己承認欲求」と「自己顕示欲」が強いかたなのだろうと
想像させられはしていました。
 
※関係性とは、凸と凹のように入れ子現象としてあらわれます。
ドリームアップされるとは、相手の持ち物を補う形で
無意識にある役どころを演じさせられている現象のことです。
当事者がこのあたりのエネルギー交換に気付くことができるようになるには
自覚(アウェアネス)のスキルを磨くのがポイントです。
このあたりにご興味のある方は
 
それでもまだ、私の激震がおさまらないということは、
まだ未陶冶のものがあるというサインです。
その男性の持ち物をさらにじっくりうーんと分析・吟味---
 
そして
ありました!まだ残されていたものが。
 
それは「欲の強さ」でした。
 
ここはなかなかひろいあげにくい要素でした。私には。
 
私の意識は、トラウマによって
「欲の強さ」を無意識下に抑圧してきてしまったからです。
その大きな理由は、離婚の原因のおもな背景にマネーにして9億円クラスの
「強欲さ」が関連していて
知らない間に、「強欲さ」という側面にふたをしてしまったのでした。
 
ですがあれこれいろんな自分を整理してきたいま
「強欲さ」を「強欲」という顔だけでとらえずにすむようになっています。
 
エネルギー、そしてパワーとして受け容れることができています。
 
「欲の強さ」を今このタイミングで受け容れて統合する準備ができているから
私はその男性にフラートされたのですね。
 
ですからみなさんも、惹きつけられているひとがいたらチェックしてみましょう。
あなたをひきつけている要素(エッセンス)はお相手のものでもあるかもしれませんが
それ以上に、じつはあなたのネイチャーからのギフトです。
 
あなたの意識はさもありなん理由をもって
それを遠ざける必要があったのですが
そろそろそのエッセンスを回復することができると
世界はスムースに動き出しますよ、というお知らせである可能性は大です。
 
もしこの観点に気付かないままだと
 
私たちはそのスピリット・エッセンスにふりまわされて生きることになります。
 
現実でうーんうーんと思うように進まないストレスにみまわれるわけです。
 
私の場合でいうなら
「欲の強さ」を「自己愛」のために火をつけないと
 
欲に溺れさせられることになるわけですね。
 
その現象としては
すぐ「恋愛欲」に置き換え現象がおこりますし
さらには「お買い物欲」(いまじゃキャス・キッドソンだけですが)に引火します。
 
そして翻弄されている感じのまま人生が進み続けてしまう。
 
***
 
そこで、きょうはインナーワークして
そのかたの「欲の強さ」を自分のうちに統合するワークを
自分で行ってみました。
 
その境地を体感して新たにつかんだ世界は
おなかまわりにオレンジやブラウンの気の強い感じでした。
実際、ここは第2チャクラでオレンジ色で表されており
富や名声への欲があらわれるとされています。
 
私、ここが弱かったのねw
 
そこにスイッチをいれてみてたっぷりと味わっていると
「大地」の懐の深さや豊かさ、さらに粘り強さ、不動感
かんじとられてきました。
いい調子です☆
 
 
さらにきょうは久しぶりにキャス・キッドソンの路面店を眺めにいきまして。
 
世界でも高い認知度を誇るようになった
キャス・キッドソンの成功本を見つけました。
 
さっそく購入。
 
キャスさんのソウルに勝手ながら深いところで共鳴させていただいている私です。
 
今まではアイテムをわんさかとそろえることで
 
そのスピリットを深みから理解し、自分のものにする努力を重ねてきました。
 
さらに文字情報をありがたい!
 
彼女の哲学がつまった本です。
 
それこそいい意味での「欲」を形にする方法、放射のさせかたを教えてくれています。
 
はっと惹きつけられた一部には
 
「ほかにない意外性と独創性」ということばがありました。
 
たしかに、たしかに。オンリー1として君臨した秘密だわ。
 
たとえばキャスさんの商品づくりの素晴らしさはこんな感じ。
 
見てください。なんてラブリーなティーバックでしょうか。
 
 
ティーバックのアソート。全8味、8種類の人気柄パッケージで
お値段2100円。
 
飲んでもおいしいけど
見た目にも楽しい、ティータイムを演出してくれます。
 
こころの豊かさを応援する
にくい姿勢に、私はもうメロメロなわけです。
 
いかにして「ほかにない意外性」を形にしていこうか。
丸の内のカフェに立ち寄って、猛烈に考えあぐねてみたのでした。
 
たくさんのひとに喜んでもらえるような仕掛けを
これからの10年、いっぱい放射しつづけていきたいと思います。
 
どうぞよろしくお願いします。
 
それというのもいつも支えてくださっているみなさんのおかげです。
本当にありがとうございます。
 
深い感謝の気持ちより
みなさんの自己開花とトラブルシューティングに
励ませていただいております☆

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