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2015年5月29日金曜日

手紙のやりとりで人との距離感を大事にする


私にはデジタル脳もあるけど、アナログ脳も強く存在しますが

どちらかというとアナログ脳を大事に生活することができている時に
安らぎや自己肯定感を強く得ることができます。
アナログ脳とは、今ここの五感をつかさどっている部分です。
このバランスのとりかたを追求してきましたが
ネイチャーが求めているとおりに
ライフスタイルをていねいにセットアップしてきて
どこにエネルギーを、どのように回したらいいかが

細かくつかめてきたら、
自分の中心への深まりが一段とアップしたのですが、
そこで新たに浮かび上がってきたのは、こんな感じです。
ひととの距離感は、お手紙でやりとりする間隔が丁度いい、ということ。
レターセットと向き合い
「私は何を書きたいの?」とペンを握りしめながら自問する作業は
自分の胸・腹からの言葉を伝えることができます。
そうすると
すごく
気持ちが落ち着くし、
(ヨガのポーズで自分の中心を決めていくことができると安定するのとか
お写経するときの精神に似ています)
メール媒体だと、かーっと躁転した意識からの言葉が飛び出しやすいため、
どこか身体意識的な焦燥感がついてまわりません?
お手紙だと、相手との距離感が、しっかりと存在します。
自分がいて、相手がいて、という個の尊重しあいがしっかりとある気がします。
言葉を探している間も、自分の内的な世界にとどまることができます。
相手の目を気にせずに、目の前にある便箋(私の心の一部)を見つめるだけでいいから楽です。
そこへさらに、私は、「相手の目線をいちいち気にしなくてもいい技」を身に着けました☆
それは・・・
「質問用紙」に聞きたいことだけかきだして、回答しやすくしてあげる、質問紙法です☆
 
そして、返信用封筒に切手をはって、一緒におくるのです。

相手としても、求められている「things to do」がはっきりとしているから、
アクションしやすいようです。

一応、相手の意思の自由もあるだろうから、白紙の便箋も1枚プラスしておくるのです。
そんなかんじで、先日、あの人に送ったら、嬉しくも、
ちゃんとお返事をかえしてくれたんですね。

思わず微笑してしまったのですが、封を、セロテープでしてきていたのでした!
それをみて
「やっぱり、手紙のやりとりのための、小道具はおうちにそろってないんだろうなあ」
と、ーーーそりゃそうですよねえ、なかなかねえーーーー
その次に返信用封筒としていれたのは、
はじめから糊付けされているタイプの封筒
ぺろっと備え付けられたテープをめくれば、のりがそのまますぐにきくようになっているタイプにして送ったのでした。封をするためのものを探す手間がいらないように。
こうしますと、メールのやりとりのときのように、
「なんで返事がないんだろう?」ということで、いちいちやきもきして、
相手の事情をあれこれと妄想と憶測して、真実とはまったく別のところで、
ひとり憔悴しきっていくことから、自由になることができることを、知りました!!
手紙ですから、到着するのに時間がかかるのが自然ですし、
さらにそれをみて返信するのも、不慣れだろうから時間もいるだろうから、
ということで、勝手にほうっておける、自然まかせにすることができる!
返事があってもなくてもどうでもいい!
だって、返信用封筒までつけて、返事がなければ、
それはスッパリ、向こうもこっちに気がない、だけのこととハッキリとします。
それだけ物事がハッキリすれば、こっちもハッキリできます。
みなさまもよかったらご参考になさってみてください♪
創意工夫の毎日。
私はインナーワークをていねいにくりかえすなかで見つけ出し楽しんでます。
きょうはこの封筒セットで、
心が動くできごとを運んでくれた方への
メッセージをしたためてポストへ。
ささやかな交流に、こころあたたまる毎日に感謝です。

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2015年5月28日木曜日

魂の核心★本当に好きだからーーー怖くてたまらない。

本当に好きなせいで、怖くてたまらない。

こういう心の動き、魂の働きがあるのをご存知でしょうか?
自分の好きな世界に対して許可をおろしていくのに、
ものすごく時間と技をかけてきている
私です。
技と感性をきかせまくるとアートの領域に突入しますが
最近、感激したのは、Toshi Yoroizukaさんのスイーツです。
チョコレートは何年も前にいただいたことがありましたが
スイーツは実ははじめてでした。
こちらはマンゴフロマージュムースなのですが
か〜ろ〜や〜か〜な舌触りでペロリ!
甘酸っぱさとエアリーさとチーズの優しいコクと
ピスタチオのカリコリとした歯ごたえなど
メルヘンチックな味のロンドであります!

自分がどのような表現をして生きていきたいのか
さっぱりわからず、落ち穂拾いするかのように、
ひとつひとつインナーワークを重ね繰り返し、二次プロセスの違和感に鋭敏になり、
オリジナルの個性化スタイルを探求してきています。
その道程は、今もなお続いていますが、それでもようやく物心ついたころからの
大命題である文章芸術の領域に
エネルギーが回り始めたように感じています。
ここまでのところ、文章芸術にふみだしたいのに、まっすぐそこに飛んでいくことができず、
なぜか「精神世界を縦横無尽にマスターする」方向性に、体が反応していくことが
長らく苛立ちと焦燥感の原因でもありました。
文章芸術に関心のあるひとは、とっくに取り組んでいるのでは?
バラは、バラになる。
私がそこにエネルギーが回らないのは、
私にはその才能は許されていないからでは?
懐疑的でした。

今日、新たにお花をかえました。
今週はランをたっぷり〜。
南の明るくカラッとしたairに
フラートされているのかもしれません。


そういう問いかけは何万回とくりかえしてきました。
ですが、これは、私の「魂がこだわっていること」のひとつであり
通過儀礼としなければならないことであったということが
読み解けてきました。
私は「人間」を描きたいという欲求を子供時代から自覚していますが
そのために、わざわざ精神世界の謎を解いたうえで、臨みたい、というわけだったのですね。
おまけに、精神世界の謎をひもとく人間になるには、
現実的な過程で問題だらけの(精神的に破綻した)歩みを体験的に味わうことも
大事なプロセスだ、というわけなのでした。(私は体験主義者です)
そうういうことだったのか! 
そのことが判明したきっかけは、先日の夢。
激しく、そのお知らせが現れました。
こちらもYoroizukaさんのメロンゼリー。
白ワインがほんのりときいているのですが
ほとんどわからない程度で、甘さと大人っぽさのシンフォニー。
1日に2つのスイーツをあっという間に平らげたのは
私の人生はじめてのことでした。
今後やみつきになりそう。。。
これで1個540円程度だなんて、幸せカモーンすぎます。

私の大好きなひと(男性)が夢に現れて「妻になってくれ」というのでありました。
「ずっと本当に好きだったから、怖くて、自分で満足のいく自分になるまで
勇気を持てなかった
、という告白を受けたのです。
(現実のあの人が、どうであるかは、私にはまったく知るところではありません)

私はただ呆然と気が抜けて、泣けて仕方がありませんでした。
長いこと、遠回りをしてきたからです。
その間に、たくさん、離れ離れであることの
痛い経験も怖い思いも味わってきたからです。
やっと、向き合ってくれるのか、と全身が脱力する思いがしたのでした。
うっすらと、実際のあの人のプロセスにもこれに似たところがあるのではないか、と
予測することはできるのですが、一段深いレベルで読み解くなら
それはある意味で、
私のアニムス(魂・見失われたネイチャー)の告白なのです。
はい。白状しますに、私は、ものすごい臆病でした。自己不信でした。病的に。
自分の表現力と才能にまったく魅力を感じられないのでした。
(女としての魅力にも自信のなさ200%時代も長かったともいえますが)
ランの隙間からちょろりんと顔をのぞかせているのは
なんとかキャンドルというネーミングのお花。
近頃、初めて見るアーティスティックな形をした
お花や葉っぱが増えた気がします。




いまのセラピストのお仕事をするようになり、

自分にみえている世界観を
胸を開いて伝えていくとき
みなさまが笑顔で受け取ってくださり、さらには、
結果につながっていくさまを観察させていただく
数が時間の流れのなかで増えてきたとき、
自分の感性や論理や真理を追究する眼に、

自信がつきました。
私はようやく「自分にOKサイン」を出せるようになってきました。
(あとは、タオセラピーによる入念な自己設定・フレームづくりは
自己肯定度をのきなみあげるきっかけとなりましたでしょうか。
ゆえに、ムダな方向にエネルギーを回すことがなくなっていきました)
ああ、内なる神は、確かだ、と。
現実の結果がどうなるかは、二の次で、
一番大事なことは、私は内なる神の表現しようとしている世界を
心から愛しく思うことができているため、
それを表さずにはいられなくなってきているということ。
そのハートに正直になっていくこと、だと思っています。
遅咲き、すぎるぜ!ピース。
いいの、いいの。
遅咲きすぎるからこそ、手にすることのできるものもたくさんあるから。
精神オタクから進んで、一歩、一歩、文学少女になることから、やり直します。


高校時代に「車輪の下」しか読んだことのなかったヘルマン・ヘッセを
無性に網羅したくなりだしはじめました。
やっと私のお買い物は、インテリア・衣類から、文芸図書へとシフトしはじめました。
そうこなくっちゃね!
(専門図書は仕事のためのものなのでこれまで読んでたけど、
文芸になぜか手がつかなかったのです。
自分が傷つきそうな気がいっぱいしてたから)

今後、私のカウンセリングは、文学的なメタファーが増えて行くといいな、と思っています。
是非お楽しみに!!

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2015年5月26日火曜日

【頑張るクライアントの方からパワーを戴く】ワシントン銀座店×アクアリリスpresents「靴と地球アート展」のご案内に想う


先日、或るクライアントの方から、素敵なDMをいただきました。


なんでもこちらのビジュアルは、
レイさんとハンナさんのアーティストデュオのおふたりの脳裏に
同時に浮かんだビジョンなんだそうです!神がかかってます!笑

天然石ジュエリーアクアリリス
アンジェル・レイさん(下のプロフィール写真左の方)です。

パートナーのハンナさんとの作品展。

新感覚のペインティングシューズは必見ですよ!
とってもドリーミングで、夢見心地なハッピー感を運んでくれるはずです。
(1年前に、レイさんが嬉しそうに、
「見てこれ!問屋で見つけたものに色を塗った」
といって見せてくださったときの感激が昨日のことのように蘇ります)

2011年から、あるクライアントの方のご紹介でご利用いただくようになり、
いろいろなプロセスを経ながらも、
「自分自身を活かす」ことに命を燃やし、
浮かんでくるドリーミングそのままに従うことによって、
どんどんと輝いていっている方です。



私は、特定のクライアントの方についてご紹介することは
主義として好まないタイプですが、

(理由は、プロセスはひとそれぞれにあり、そのすべてが美しいと思っているのに、誰か一人を取り上げることによって、誰かほかの受けとる方からみて、その特定のひとのものを特別に是としているように受取られる可能性をできるかぎりつくりたくないからです)

今回、晴れて、銀座のワシントン靴店とのコラボレートしたアート展開催の
運びとなったとのお知らせを受け、嬉しく想うのと同時に

「自己一致」度、ふかまってきましたね☆

と、その努力するさまのライブ感を、みなさまにも感じていただきたくて
ブログでご紹介することにしました。

大自然がそのひとに与えたエネルギーと
一致することができると
(それこそが、そのひとがこの世に生を受けた意味でもあります!)

第三者からみたとき、とても自然な「気」の持ち主にうつります。

それは、たとえるなら、ある花を眺めた時に
ただそれがあるままであるために
心底から美しいなぁとうっとりさせられるのにも似ています。

「不一致感」からくる
「ノイズ」や「インピーダンス」が無意識りに伝わってくることがありません。

第三者にとっては、とても心地いい「気」に感じられるため

自然がそのひとを後押ししていくようになります。

これを「運を開いていく」「運を上げていく」というのかもしれません。

手前味噌ですが(ご本人がどのような感想をお持ちかは存じませんが)
ターニングポイントがいくつかあったように私にはうつっていました。

私の見立てとしては、レイさんの自己一致度をぐっと深めさせたものとして、

タオセラピーの天冲殺セッションによる大きな意識変更と、
そのほかもろもろのエッセンスワーク、とりわけ
「酉」(とり)の指向性(すべての陽のエネルギーを心の門の中にいっさい封鎖して閉ざすのが、この性質には重要なのです。私も持っている!)にそった、
抵抗のワークとリフレーミング、
そのほか細々としたディテールをエッセンスワークを通じて掘り下げたこと
(それこそ、朝昼晩のそのひとにぴったりの回し方にいたるまで)によって
自然と一致したライフスタイルと
大切な人たちとの関係性をガイドしてさしあげたところが

きいているように、読んでいます。

幸運・不運とは、その人の所有する自然エネルギーと合っているか、
いなかに左右される。

とか

錬金の釜が圧力鍋のごとく堅固で頑丈であれば
火が勝手について水は煮える

という

私の古きに学んだ思想から、どのような意識で? どのような身体意識で? どのような時間の使い方で? どのような人間関係で? どのような態度で? などなど。
生き方の「枠づくり」を徹底的に探求したのでした。


もちろん、ご本人もシータヒーリングの技術をお持ちであるため
日頃から自己のエッジ越えの努力を積んできていらっしゃることも
大きな助けになっていることと想像します。




誰かの頑張っている姿は、誰かの心にも伝染します。



よろしければみなさまも銀座にお立ち寄りのうえ
その弾けるパワーを、のぞいてみてはいかがでしょうか?
何かを感じていただけるのではないでしょうか。


レイさんには、特殊な才能が確かにありますが
単に才能があるだけでは、活かしていくことは難しいということは
どんな名人でも知っているところではないでしょうか。

それはーーーひとと比べることなく
自分だけのスタイルを見つけ出し、
それに黙々と従事して現実において
行動できているか、どうか。

それをひとは「努力」というのではないでしょうか。

私も日々研鑽中です☆


★ワシントン銀座×アクアリリス
「靴と地球アート展」
開催日程:2015年5月28日(木)〜6月4日(木)
  時間:午前10時30分〜20時30分(最終日19時30分)
  場所:東京都中央区銀座5−7−7 B1階  
     東京メトロ銀座駅 A2出口より徒歩1分(銀座四丁目の交差点すぐ!)
電話番号:03−3572−4981

アクアリリスHP
http://aquarylis.com/index.html

アンジェル・レイさんのブログ
http://ameblo.jp/kirakiramayumi/





2015年5月25日月曜日

【夜みる夢】沈没船のなかで魔の追っ手から「逃げる」のではなく・・・向き合う!ひとつになる!

昨日の朝がたに見た夢はーーー

沈没船のなかで魔の追っ手から逃げ回っている夢でした。


「夢自我」の私は、「きゃー、大変!」といいながら
焦ったり慌てたりもがいたりしているのでした。

新宿伊勢丹メンズ館8Fのカフェがお気に入りです。
KIHACHI系列のお店。・・・のカフェオレみたいだけど
カフェオレじゃない飲み物。名前を忘れた。
比較的空いているのと、隣の席とのスペースが広いのです。
それを客観的に観察・考察している
「半分覚醒している私」「カウンセラーパートの私」は
「あちゃー、まだなんかもがいている感じなの?私?」
と、自分でびっくりするのでした。
なぜならその前の日に「個人的な愛の元型」をつかんで
喜びの安住に入ったと思っていたからです。
微細なところでまだまだツメが甘かったのか?
こういった夢を見たときに、みなさんはどのように判断するのでしょうか?

フロイト的に見るなら、
現実的にも何か焦りや緊張のなかにあるのだろうととらえるのでありましょう。
ですが、私は個性化カウンセラーであります。
もう一歩、深い捉え方を行います。
もっとその「焦りや緊張を引き出す、沈没船」と同化していくことができれば、
このひとの「吉兆」は現れる!
というふうに。
「沈没船」のずぶずぶと沈んでいく感じとか
そこで混乱を巻き起こしていた魔の追っ手たちの
魑魅魍魎とした感じとか。
「夢自我」の私がふるえあがり「うへー」となる対象の
感触のほうのありように、日頃とどまれなくて、
私の現実は実際に右往左往、やきもきとさせられるのよね、ととらえるのです。
この辺に「神のテスト」が布置されている、といえるかもしれません。

愛とは、すべてです。
どっちがよくて、どっちがよくない、というののない境地です。
どっちもが、愛の世界。
沈没船の方向性を恐れてどうする!愛になりたくないのか?
というわけで。

目覚めて、まだツメの甘い自分に逆に驚きつつ
「いまいっぽ腹を据え直そう。」
と意を決しました。

あ・え・て。
沈没船のポジションにはいることにしました。

すると・・・!?

ますます「こだわりのなーい」感じ
ヒョットコ踊りでもしてみる? とおちゃらけてみたくなるような
ファンキーでファニーな感じ?

人生、かるーくいってみよう☆

(軽すぎて、永遠の少年になりすぎるのも、問題はありますが
私の今のプロセスには、こういう感じがジャストミート、という意味で)

そのほうが、なしたいこと・とりくみたいこともスイスイ♪

みなさんの生きやすさを応援します!

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2015年5月24日日曜日

祝!個人的「愛の元型」をとりもどす

継続は力なり、だなぁ、と感じ入ることのあった昨日。
「自分と向き合う」ワーク=「自分が生まれた意味を達成するための自分づくり」
山登りと同じだなぁと思いました。

昨日入れ替えました、ブーケ。季節柄かもしれませんが
艶やかな芍薬をプラスしたくなりました。
自分の中心におさまってきたら、
リラックしして華やいだ心になってきたのかもしれません。

ここにいたるまで、本当に「重箱の隅をつつくように」「しらみつぶしのように」
「何万枚ものジグソーパズルを一枚一枚組みあわせていくように」
自分の「問題」や「課題」や「解決したいこと」を入り口として
ワークを(インナーワークタオワーク錬金術のワークand so on)やまほど行い、

さらには、カウンセラー養成のためのクラスでのエクササイズや、
NLP基礎・応用クラスにおける、エクササイズの実践などを通じて、
いったいどれだけ、「解」と「体験プロセス」をえてきたことでしょう!

「いつになったら核心部分にたどりつくのだ!」
「あたしの無意識世界はその中身が細かすぎるし多すぎるぞ!」と
途中、投げ出したくなったこともありましたが、それでも慣性の法則のごとく
「続ける」ことをやめませんでした。
(好きだから、向き合うのが楽しい性質というのは大きい)
投資してきた額もそれなりですが、
途中からは、学んだことをお求めくださる方にシェアする運びとなり、
「教える」というプロセスからも、私自身もたくさんの刺激を受け取り、
たくさんの「見失っていた自分自身」を掘り当て、回復・統合してきました。
ある一定のテーマについてはしっかりとガイドをつけて
「受け止めてもらう」プロセスが不可欠ですが、
そのほかのテーマについては、
自分がその原理を学んで(ここで投資する額は発生しますが、
原理を学ぶとカウンセリングを受けていない時間も
セルフカウンセリングできる部分が増えるため、
カウンセリング単体だけを延々と受け続けるよりはコストは抑えられるかと思います)
ほかの人に伝えていく過程も通じて、自分を磨いていく、というのは
とても理にかなっているし、経済的なプロセスかと、私は思っています。
その意味で、当サロンの「学びプログラム」をお求めいただくことは、大歓迎なのです。
まだ初夏にもならないのに、早くも実をつけている
植物を発見!! 嬉しくなりました。
今まで頑張ってきたことの「結実のとき」が近づいていることを
知らせてくれているようで☆

話を戻して、「継続」してきたからこそ、つかみとったものでかし!の件ですが。
昨夕、「セラピスト養成基礎クラス」にて
私が被験者となって、ガイド練習をしてもらったのでしたが、
そこで、思わぬ落とし穴を見つけることができました。
(ガイドしてくださった方のセンスに感謝です!)
それは、
私の(ずいぶん深いところの)ネイチャーは、
「(内なる)お父さんにも自分の表現世界を認めてもらいたいし、興味を持ってもらいたい」
という部分でした。
私の魂は「内なる父親との関係性という名の筋力が弱め」なのですが、
同時に私の「個人元型的な愛の世界」は
「小さい私を中心として、右手をお母さん、
左手をお父さんに預けて3人で夕日に向かって歩いている」
というものであることは、過去の心理セッションで確認ずみでしたのに、
現実的に進行させているプロセスに、
なかなか「お父さんキャラとの関係性」が表出していませんでした。
そのことに「大丈夫かな?」と疑問は抱いていました。
昨日は、その「抜け」と「アナ」の部分に、
ガイド練習をしていただくなかで「葛藤整理」を次々に行うことができ
アクセスできたのでした。
深い変性意識に入ることができると
なぜかまったくよくわからないけど、変な「声」が聞こえる、とか
変な「身体感覚」に見舞われる、
変な「ビジョン」が浮かび上がったとか
普段の自分にとって「違和感」ある「五感」に直面化・遭遇します。
ガイドは、すかさずそこをつかまえます。
私は「なぜかわからないけど”寂しい”という声が聞こえる」と言っていました。
ガイド役は言います。
「寂しいという声をもっと強く意識してください」
すると「お母さんだけじゃ嫌と、小さい私が言っている気がします」と答えが浮かびました。
私自身、非常に自我違和感のあるマインドからとてつもなく
遠い自分のなかの一部の声に、驚いたのでした。
そこで、ガイド役の方が、父親役を演じてくれました。
父役ガイド「楽しい、楽しい、もっと聞きたい」(デフォルメしてリフレインしてくれた)
そう言われたとき、私が無意識に深いところで望んでいたものが
何であるのかがつかむことができ、それと同時に、
その数日前からあった異様な肩こりが、すっと緩和して癒されたのでした。
根っこ部分において、持て余していたエネルギーがあったために、肩こりが発生したようです。
それを、どのように、どこに向けて意識を回したらいいのか、具体的に
身体感覚レベルから発見できたことで
力の入れ加減そのものを調整することができ、問題がおさまったでした。

私の愛の構造は、3つ巴だった!!しまった!忘れてたよ!
このところずっと「内なる母」と「内なる幼児(神)」との対話ばかりで
まとめようとしていたから、いまいちパワーがでてこなかったのだと気付いたのでした。
ここはとても重要な核心だと、確信しています。
リラックス度がアップしています。
おとといのブログで書いた「不安神経症感」もありません!!ピース。
おとといは、マッサージ屋に命からがら這うようにして駆け込んだほどの
全身のこわばりに悩まされていたのが、一変!嘘のようです。
こころなしか表情もスッキリ!
いつもみなさまお求めいただきありがとうございます!!

愛の元型を身体感覚レベルからつかみとったことは
私にとって、ものすごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく
嬉しいことなのです!!!赤飯級のお祝いなのです!!!

だって「個人的な愛の概念としろくじちゅうともに生きていくことができるスキル習得」のお免状が下りたわけですから!!!!

万歳三唱。

愛をつかみとれていれば、どのような局面も(私が求めてきた理想の生き方どおりに)
生きていけますからネ!私がずっとずっと欲しかったものです!!涙が出るほど嬉しい。

この喜びを味わえる日まで、私はみなさまを心底よりバックアップさせていただきます。
スローガンは「継続は力なり!」「trust yourself!」

P.S.ガイドしてくださった◯◯さん、昨日はここまでしっかりと感想をお伝えできなくてしのびありませんが、本当にありがとうございました。◯◯さんのセンスをどうかもっと許してあげてください。対話の導入として入ったセンシェント「大崎さんは可愛いキャラですよねぇ」から入ってくださったことが、すこぶる効いていた、と思っています。感謝、感謝。


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2015年5月23日土曜日

未知なるもの(二次プロセス)に導かれて〜我欲に降参をして

毎日をていねいに折り重ねるように生きるだけ。

欲に振り回されない。

あのひとがどーだ。
このひとがどーだ。
ほかのひとよりも、自分は劣っている。
ほかのひとよりも、自分は抜きん出ていない。
ほかのひとよりも、足りない。

で、それが、何か?
比較じゃない。
真理は、自分の理想との闘いがあるだけ。
私は、自分の理想がそもそも何かもよくわからないから
インナーワークを重ねながら、未知なるものに導いてきてもらいました。

インナーワークの世界のスタートは、
このシャガールの「ロミオとジュリエット」からでした。
内なる男性性と女性性の結合を求めて向き合った最初の一枚。
ここをコントロールできなくて「我欲」にかわっていた
日々から離脱することを追いかけはじめたのでしたが、5年経った今、
二人でひとつ感がとても高いふたりに見えるようになりました。
当時は、ロミオのほうが消え入るように見えていたことを思い出します。

マインドの私が「要らない」というものも
未知なるものは、欲しがることが、たくさんあって、葛藤することはやまほどだったけど
ひとつひとつ「未知なるもの」を信じて、飛び込みながら、手に入れてきました。
数年前に先生とのカウンセリングで
「欲しいものはなんでも手に入ってるでしょ?」
と言われましたっけ。

「え?そうなの?そうでもない。」

というのが当時の私のとっさの答え。

でも、今思えば、「スピリット」「ネイチャー」「本質」が求めているものは
すこぶる手に入れてきていることに気がついています。
それは、本当にありがたいことなのです。

「我欲」が求めるものが手に入らなかっただけです。

そこで「我欲」が求めるものがどうして手に入れられない自分自身なのかを把握したくて
タオセラピーをこんこんと掘り下げていきました。
そうするとすこぶる納得のいくことがごまんとみつかったのでした。

ま。しょうがないね。とほほ。自分の自然にはかなわないから。
自然とは喧嘩したくありません。
むしろ自然を味方につけて、どうにか、墓場まで生きながらえたいところですから。

ただ目の前にある自分の真実だけを見つめる。それだけ。

自分の欲におつきあいするのには、本当に疲れたのであります。
なぜって? それは宿命と運命に対する「もがき」ですが、

なん年もそのことに意識を燃やしてきても燃やしてきても
まるでいっこうにそれは形にならないからです。
ナンセンス!

でも大事なことがひとつあります。
宿命と運命に対する「もがき」もまた、一生懸命に燃焼させていくからこそ、
「降参」と「あきらめ」の境地にシフトしていくことができる、ということ。

おかげで私は
我欲の立場には、もう懲りています。燃焼しつくした感が大。

私の我欲は、アッシュ(灰)になって、ひらひらしています。
ようやく、あきらめることに、自己一致できるわけです。
自分だけのルートで、形をつくりたい、とね。
マインドが今まで選択してこなかったルートです。

それは・・・なんと、驚いてはいけません!?私の場合、
「お地蔵さん」になることでありました。
先週、開催した「物語セラピーのグループワーク」のときにも
ひょいと無意識にそんなビジョンが飛び出してくれて、やっぱり!と愕然とした私でした。
ただ、そこにて、人々を慈しみ守ることを祈りながら、存在するだけのもの、と。
そこで、小さなオフィスルームを、和室仕様にすることを思いつきました。
小さな禅部屋をつくるのです。わくわく。
心の扉をがしゃーんとしっかり下ろして、
内的世界とだけ戯れて生きるひととなりつつある、きょう。

インナーワークで二次プロセスをチェックしましたところ
あらゆるフィギュアたちが「やったね!」
「ついにきた!」「もうだいじょうぶ!」と絶賛、喜んでいるのをみました。
スワロフスキーのフィギュリンたち。
私の魂とぴたりと一致するものだけを買い揃えましたやつ。

こちらの神様たちも「だいじょうぶだ」と
うなづいてくれているように私にはうつるのです。

え?そうなの?
マインド世界の私は、現実的に問題がそれなりにないわけでもありませんが。
二次プロセスに対する信頼度200%にまで磨かれた私にとって
その感触は、大きな励みとなりまして。
きょうはとてもご機嫌なのでありました。

事実、二次プロセスで発見したものは、未来をしっかと予知していることを
過去の経験から確認ずみなのです。

感謝、感謝。導いてくれたすべてのものに。
この境地を一人でも多くの方にお渡しできたらと祈りつつ。

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