本当に好きなせいで、怖くてたまらない。
こういう心の動き、魂の働きがあるのをご存知でしょうか?
自分の好きな世界に対して許可をおろしていくのに、
ものすごく時間と技をかけてきている
私です。
自分がどのような表現をして生きていきたいのか
さっぱりわからず、落ち穂拾いするかのように、
ひとつひとつインナーワークを重ね繰り返し、二次プロセスの違和感に鋭敏になり、
オリジナルの個性化スタイルを探求してきています。
その道程は、今もなお続いていますが、それでもようやく物心ついたころからの
大命題である文章芸術の領域に
エネルギーが回り始めたように感じています。
ここまでのところ、文章芸術にふみだしたいのに、まっすぐそこに飛んでいくことができず、
なぜか「精神世界を縦横無尽にマスターする」方向性に、体が反応していくことが
長らく苛立ちと焦燥感の原因でもありました。
文章芸術に関心のあるひとは、とっくに取り組んでいるのでは?
バラは、バラになる。
私がそこにエネルギーが回らないのは、
私にはその才能は許されていないからでは?
ですが、これは、私の「魂がこだわっていること」のひとつであり
通過儀礼としなければならないことであったということが
通過儀礼としなければならないことであったということが
読み解けてきました。
私は「人間」を描きたいという欲求を子供時代から自覚していますが
そのために、わざわざ精神世界の謎を解いたうえで、臨みたい、というわけだったのですね。
おまけに、精神世界の謎をひもとく人間になるには、
現実的な過程で問題だらけの(精神的に破綻した)歩みを体験的に味わうことも、
大事なプロセスだ、というわけなのでした。(私は体験主義者です)
そうういうことだったのか!
そのことが判明したきっかけは、先日の夢。
激しく、そのお知らせが現れました。
| こちらもYoroizukaさんのメロンゼリー。 白ワインがほんのりときいているのですが ほとんどわからない程度で、甘さと大人っぽさのシンフォニー。 1日に2つのスイーツをあっという間に平らげたのは 私の人生はじめてのことでした。 今後やみつきになりそう。。。 これで1個540円程度だなんて、幸せカモーンすぎます。 |
私の大好きなひと(男性)が夢に現れて「妻になってくれ」というのでありました。
「ずっと本当に好きだったから、怖くて、自分で満足のいく自分になるまで
勇気を持てなかった」、という告白を受けたのです。
勇気を持てなかった」、という告白を受けたのです。
(現実のあの人が、どうであるかは、私にはまったく知るところではありません)
私はただ呆然と気が抜けて、泣けて仕方がありませんでした。
長いこと、遠回りをしてきたからです。
その間に、たくさん、離れ離れであることの
痛い経験も怖い思いも味わってきたからです。
やっと、向き合ってくれるのか、と全身が脱力する思いがしたのでした。
うっすらと、実際のあの人のプロセスにもこれに似たところがあるのではないか、と
予測することはできるのですが、一段深いレベルで読み解くなら、
それはある意味で、
私のアニムス(魂・見失われたネイチャー)の告白なのです。
はい。白状しますに、私は、ものすごい臆病でした。自己不信でした。病的に。
自分の表現力と才能にまったく魅力を感じられないのでした。
(女としての魅力にも自信のなさ200%時代も長かったともいえますが)
自分の表現力と才能にまったく魅力を感じられないのでした。
(女としての魅力にも自信のなさ200%時代も長かったともいえますが)
いまのセラピストのお仕事をするようになり、
自分にみえている世界観を
自分にみえている世界観を
胸を開いて伝えていくとき
みなさまが笑顔で受け取ってくださり、さらには、
結果につながっていくさまを観察させていただく
数が時間の流れのなかで増えてきたとき、
自分の感性や論理や真理を追究する眼に、
自信がつきました。
自信がつきました。
私はようやく「自分にOKサイン」を出せるようになってきました。
(あとは、タオセラピーによる入念な自己設定・フレームづくりは
自己肯定度をのきなみあげるきっかけとなりましたでしょうか。
ゆえに、ムダな方向にエネルギーを回すことがなくなっていきました)
ああ、内なる神は、確かだ、と。
現実の結果がどうなるかは、二の次で、
一番大事なことは、私は内なる神の表現しようとしている世界を
心から愛しく思うことができているため、
それを表さずにはいられなくなってきているということ。
そのハートに正直になっていくこと、だと思っています。
遅咲き、すぎるぜ!ピース。
いいの、いいの。
遅咲きすぎるからこそ、手にすることのできるものもたくさんあるから。
精神オタクから進んで、一歩、一歩、文学少女になることから、やり直します。
| 高校時代に「車輪の下」しか読んだことのなかったヘルマン・ヘッセを 無性に網羅したくなりだしはじめました。 やっと私のお買い物は、インテリア・衣類から、文芸図書へとシフトしはじめました。 そうこなくっちゃね! (専門図書は仕事のためのものなのでこれまで読んでたけど、 文芸になぜか手がつかなかったのです。 自分が傷つきそうな気がいっぱいしてたから) |
今後、私のカウンセリングは、文学的なメタファーが増えて行くといいな、と思っています。
是非お楽しみに!!
0 件のコメント:
コメントを投稿