まだ残暑が続いていますが
秋の風景を街角の小さな片隅に
見かけることが増えてきました。
そんなおり、昨日は
天中殺からよみとく
関係性のセミナーを行いました。
6種類ある天中殺の指向性のなかから
たとえば二人の人間がかかわりあうとき
影響し合うことによって
性質が変化していく観点に
注目しました。
どの変質のしかたに
フラートされるのかチェックしながら
どのようなエネルギーを意識すればいいのかを
整理するガイドをしました。
最終的には
「私は何者か」
6方向ある天中殺のむき身のエネルギーを
鏡として
しっかと映し出していった次第です。
私自身が取り組んでみて
新しい発見があったのは
私が知らないうちに隠したままになってしまっていたのが
「辰巳天中殺」の指向性であったことに気づいて
新鮮でした。
これは、なんと!
私が人生最初におつきあいした男性と
結婚した元夫が所有するエネルギーだったのです。
よりによってフラートされた
異性が所有しているエネルギーは
肝心中の肝心!!
確かに私は「辰巳天中殺」のひととつきあっていると
気持ちが大きくふくらんでいる感じがあったのを思い出しました。
結果的にみなさんとは縁がなかったわけですが
「生きやすい感触」を得られるのは
私にとっては「辰巳天中殺」の方といるときであることは
「確かに、まったく、そうであったか!」と
うなずけます。
そこで「辰巳天中殺」が流れていく方向に
存在するエネルギー
「戌」と「亥」の私にとっての指向性を
エッセンスワークして
大事にするようにしております。
昨晩から。
私にとって「戌」はブルドーザーパワー☆
「亥」はスパイダーマン♪
言葉にするだけでも元気がでてきます!
***
こんな風に。
天中殺というすさまじい無という名の
ブラックホールパワーは
ひととひとの間にもドリームアップされています。
そこに浮上してくるものもやはり
おのれの一部であるわけですが
参加くださったかたは
「精神線でつながっている子丑天中殺のかたと
午未天中殺のかたとのいれこ特殊現象」に
驚いていらっしゃいました。
私もまったく同じ想いです。
この世にあるエネルギーは
精神と現実(肉体)次元に大別することができますが
まことに
精妙にできすぎているために
人間はその手のひらのうえで
転がされるばかりです。
それを悲観するのも自由ですが
それをむしろ先手を制して
活かす努力をはかることができるのも
人間のすばらしいところのひとつかもしれませんね。
共時性セミナーは
占いセミナーとは違いますので
天中殺パワーの「無」の洗礼を
いやというほど
全3回にわたって
味わってまいりました。
1度、精神の死を経験することができると
何度でも死ぬことができるようになります。
そうすると、肉体の死を求めなくてよくなっていきます。
生きづらさを超越して
パワフルに自分を活かしながら
他者をも活かしていくための
すなわち生きることの喜びと
生き甲斐の支えを得ていくための
ひっそり隠された奥義のひとつであります。
オタクに思われるでしょうけれども
本当に大事なポイントなのです。
柔軟性を高めて
世界を善も悪もふくめて
(そもそも善悪の判断はキリスト教二元論の発想にあり
東洋史観では、その二元をも抱きとめる一極の存在に立脚していく)
やわらかく優しく
包み込んで生きることができるようになるための。
そして
「すべて」になるための。
<ご案内>
天中殺のタオセラピーセッションは
9月1日から
タオセラピーがご新規の方は5万4000円(税込)
8月31日までに
タオセラピーをすでに受けていらっしゃる方は
3万2400円(税込)で承らせていただいています。
お値段はらさせていただいておりますのは
天中殺とのワークはそれだけにすさまじくパワフルであるからです。
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