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2014年9月24日水曜日

現実は闘争、社会には慈しみ。胸に優しさの明かり


背中を後ろ足で一生懸命にかいている愛犬の図。

生きるのって大変ですね。

生きるのって、なかなか単純にはならない。

もがいて。

ころがって。

けがして。

痛みに叫んで。



そんな生きることの

「悲哀」


私は大事にしたい。

クライアントの方々の胸のうちに隠された

苦しみに

ぽっと優しい灯火が

いつも照りながら

ほのかな支えとなりますように。

***


どのような行程であったとしても

さまざまな経験をへたのち

ものごとが整理されて見えてくるとき

ムダなものがそぎおとされて

シンプルに生きることができるようになるときに

楽になる、と

必ず信じて生きたい。


マリア像の柔和さはきっと誰もが惹かれる理由ですよね。
「優しさ」の明かり、いつも胸にあるか?
自問自答を心がけています。


***


私の問題は

いろいろな情報を
無形のものも有形なものも
やまほど抱え込み過ぎることだよなーと

かねてから反省はあったのですが
(ライターをしていたときから
情報の取捨選択が下手でよくしかられていた)

ついに沸点に達したら

いろいろなことが考えられなくなって

一挙に「静止・停止・無・空」。

しばらく「静止の中にとどまっていたら」

だんだんわかってきた。

本当に必要なものと、そうでないものとが。


もう5個も6個もつくりかけては壊して
いっこうに形にならないできているサイトリニューアルの話、

どこに矛先がむくかと思ったら

4年前につくった
既存のサイトをてこ入れするという流れがはじまった。

要らない情報をのせすぎです、私!

これまでは「かたはらいたくて」向き合うのが苦手でしたが

堅固な自我の構築のおかげで

だてに自分のスピリットが傷つくことももうなくなった。

よって

「ムダを削って整理整頓する」作業も
スムースに展開しやすくなってきた。

あともうちょっと!
長い時間をかけて積み上げてきたことを
すーすーとよどみなく
清流のように表したい。

そうなる感触もつかみつつあるところ。

この一縷の希望は
長いトンネルの終わりに待っている
白みながら差し込んでくる光のようなもの。

その出口に向かって
吸い込まれるように
ただ今、目の前にある現実をふみわけていく。

とかく流れこぼれて無為に漂いがちな
私の想念にはぴしゃりとロックをして。

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