みなさん、こんばんは。
大晦日をいかがおすごしですか?
私は新しい年に向けて
下準備万端です。
身も心も。
何をしたか?
今、このタイミングで
私が進むといい方向性を
ひも解きました。
チェックしたポイントは次の2つです。
★その1★
おてんとうさまが私にちっとも再婚話を
もってきてくださらない問題について
★その2★
再婚話になるどころか
「男性のマザーコンプレックス」の対象となって
「切られる」側にばかり回ってしまうパターンについて
***「その1」***
ここまでの私の仕事の歩みは
めっぽう「自分の愛情の問題」を掘り下げまくっているうちに
それが「お金やお仕事につながるパン種」になっていました。
ごく自然に、です。
私のクライアントさんのなかに
「仕事で一旗揚げて稼ぎたい」というテーマの方がいますが、
そういう方におすすめしたいのは
「内実を整えること」です。じつはね。
※但し※
そうはいっても、私たちは自分でそのことに身をもって気づかないと
本気でそっちにシフトすることができませんから、
やみくもに私がこの考えを押し付けることはけしていたしませんけれど。
なぜか?
「無意識の補償作用」が働くからです。
私たちの無意識はすこぶる強いパワーをもっています。
理性や知性にすがって自力でどうにかするだけでは
どうにもわいてでることのない無尽蔵のパワーを
秘めているのは、無意識の領分です。
昨日のブログでは
「真の闇にもぐってそれとひとつになると
真の光や明るさに到達する」
という話題をしました。
手前味噌ですが
この手の光は本物です。
無意識の補償作用に身をゆだねて
手に入れたものは
ゆるぎありません。
この力を利用すれば
自然に欲しいものを手に入れることができます。
合理や理知、理屈だけでコーチング的に
がんばってもどうにもいかないのー
というときにはこんな観点も取り入れてみるといいでしょう。
で、ですね。
私は自分の愛情の問題について
この視点を意識するのをすっかり見落としていました。かはは。
なぜって?
今年まで、愛情をどうのこうのも重要だけど
それ以上に4年前の元旦に啓示のあった問題
「いかにして小説家の魂を生身の私が引き受けられるか」という
魂のテーマにめっぽうエネルギーを
費やしていたからです。てへ。
これは何をしていたか?
下のマトリックスでいうところの
「内」をせっせと耕して満たしていたのですね。
私にとって「内」を耕すとは・・・
★見失われていた自分自身を取り戻す作業
★発掘、そして結合、統合、抱擁
★現実面でのライフスタイルの創り直し
★インテリアも一新した
★衣服のスタイルもかえた
★食生活もかえた
まさに「衣食住」を
「魂そのものが求めている形」にシフトさせました。
そしたら、私は知らないうちに「外」、
つまりお仕事が自然と形作られていきました。
ですが指向性が「内」にばかり向いていても
私の場合「伴侶」には恵まれませんでした。
どうも、私の場合、「頭」や「理屈」や「形」だけの結婚は
おてんとうさまが許してくださっていないようです。
自然が認める結婚のみか!?
ドキドキ。
プラス縦軸は「死ー生」となっています。
「生きること」に執着していると「死」が足早にやってきます。
逆に「死」を意識しながらいると「生」が促されます。
たとえばもし「子供」を授かりたければ
「先祖(すでに亡くなったもの)」を敬うといいといいます。
私は神仏を大事にすることは欠かしません。
お墓詣りも。さらにはきょうは大晦日なので
両親を招いて黒毛和牛のハッシュドビーフをふるまいご馳走しました。
(今年はハートブレイクでおせちをつくる気力まではでませんでしたw)
家族や目上を敬うこころは、無意識の補償作用によって
新しいものを生み出す力になります。
照明が暗くてすみません。中央にあるのはコールスローサラダ。 |
そんなこんな。ともあれ。
私はこの補償作用をつかって
来年から「外」を意識的にがんばるわけです!
「内」のこと---異性との恋愛関係ーーー
をひとたび忘れて猛然とお仕事に精を出しますよぅ。
「先生、いままではお仕事に精を出していなかったんですか??」
と、みなさまにあきれられてしまうでしょうか。
いえいえ、いままでも「誠実さと本物探究心」が中心でした。
ですが「指向性」はやっぱり「内向き」でした。
「求めてくださる方に対してがんばる」というのが今までの私でしたから。
私自身の引っ込み思案のテーマも残していましたし。
けれども、今度は違います。
「外」指向にスイッチオン~~!!!
求めてくれようとくれまいが、
あっちを向いてしまっている方にも
振り向いていただく勢い!(笑)
そうしたときにおそらく無意識の補償作用によって
ふたたび「内」にかえりたくなるときが必ずやってくるのでしょう。
そのときは「伴侶」を得るという形をもって☆
じつは
このプロセスは
私の背後にある「男性のマザーコンプレックス」テーマが
教えてくれることと
とっても共時的でした!!
いまこのタイミングだからこそ
この大事な要素に気付くことができたようです。
ふ~
***その2***
それにつけてもどうしてこうも
私には「男性のマザーコンプレックス」問題が
顕著にぶつけられるのかしらん???
そりゃまあ、日本の男性は
マザーコンプレックスを抱えているひとは
多いのは確かですが。。。
私自身の問題として
ふりかえる必要のあるポイントがあるとしたら
どんなことだろう???
こんなお題を自問自答していて、あ!
「私のなかの『マザーコンプレックス男』を受け止めていないのでは?」
理由は、関係性には、自分のシャドウ
(自分が切り落としてしまった自分の嫌いな顔)が
投げ込まれるからです。
私は女性だから、自分のなかの
『マザーコンプレックス男』はノーマークでした。
女性にもマザーコンプレックスはあります。
私も持っています。
ですが、女性のマザーコンプレックスと
男性のマザーコンプレックスとは性質が違います。
さらに私のなかにはちょいと複雑な問題がありまして
水子のお兄さんの分も
私の精神でごった煮になっているということもあって・・・
男性性要素も強めの私です。
それゆえ日本男性に多い「ホモセクシュアルの気質」をもった
男性に好かれるという傾向もあるんですねえ。
(※もちろん、ご当人のマインドには
そんなものはあがっていません。
ですが、私の目には、潜在意識に
隠されているホモタイプはわかってしまうのですね。
今回の若い彼も、ジャーナリストの彼も、
その因子をたぶんに孕んでいました)
というわけでチェックしてみました!!
投影を反映させやすい、ぬいぐるみワークをしました。
以下、
(左)私のなかのマザーコンプレックス男くん
(右)美しき癒し系母
あくまでも私のなかのマザーコンプレックス男くんに
意識をチューニングして
ワークしてみました。
それに対して私のなかの母が
どのように応じるかを見守りながら。
<<<ミニ劇場のはじまり、はじまり~♪>>>
(母)あなたはなんて素敵なの。なんて素晴らしいの。
(息子)お母さん、ありがとう。僕、嬉しいな。
<私の恋愛初期は決まってこの構造ですw>
(母)あら?どうしたの?
(息子)僕をみないで。僕、このままじゃダメだ。
<私の恋愛関係の雲行きが怪しくなるのは
だいたいこんな感じだっw>
(母)え?なに、なに?私が必要なんじゃないの?
はじめと話が違うわ。
(息子)いやだ!いらない!お母さんなしで頑張りたい!
(母)そう、それもしかたがないわね。
あたたかく見守っているわ。
おもいっきりがんばってね。
(息子)・・・・・・。
(息子)お母さん、見てちゃダメ!
お母さんのいないところで僕、立ちたい!
(母)どうして、そんな・・・。
(息子)だって、僕、お母さんに認められる立派な男になりたいもん!!!
(母)いまだって十分に認めているわ。
(息子)違うよ!僕が納得のいく仕事で成果をあげて、社会に評価されて
お母さんをもっと喜ばせたいんだよっ!!!
<あわわ。私のなかのマザーコンプレックス男くんたら
そんな想いを抱えていただなんて。
きょうはじめて知りました。主体者の私>
(息子)お母さん、さよなら!!(だっ。駆け出す)
必ず大きくなって帰ってくるから、
それまで僕のことは忘れてて。
お母さんを苦しませたくないから。
(母)・・・・・・。わかったわ。好きにがんばりなさい。
<そらおそろしい・・・。なぜなら、私が見落としていたこのロールが
こんな発言をすることを知っていたら
私は、若い彼にも、ジャーナリストの彼にも
まったく同じ要素のことを口にさせなくてすんだでしょうに・・・。
ことわっておきますが、
彼らにこのセリフを言われたから
きょうこのぬいぐるみがそうしゃべっているように見えたのではありません。
彼らのことを忘れた境地で
このぬいぐるみのワークをしたら、まったく同様の展開に
みるみるなっていったのです。
これが運命だったのです。
このことに気付くまでの私と男性との関係性の。
私がこのマザーコンプレックス男くんに気が付くために
彼らふたりとも異口同音に同じようなセリフを
私の無意識のマザーコンプレックス男くんに言わされたのかもしれません。ぶるる>
***
みなさま!
わたくしが強く主張したいのは
関係のなかには見事に見失われた自分が存在し、
その自分と結合する必要があるために、
現実で、関係の事件が発生するという
真実です。
これと同じことがセラピスト・クライアント関係にも発生します。
私はこころと向き合う現場に関して
生徒さんにお伝えさせていただいているのは
「どのような運命にそのクライアントとの間で巻き込まれているか、
アウェアネスを持ちながら引き受け、
さらにそれについてともに話し合うことができるようになるマインドを磨くこと」です。
***
話題を元に戻しまして、
結局、私がこの私のなかの
「マザーコンプレックス男」くんを引き受けていないことが
問題だったわけですね。
だから、彼らのほうが自然とこの「マザーコンプレックス男」役を
私との関係のなかで負わされていってしまう。
じゃあ、私が「マザーコンプレックス男」くんを引き受けて
現実を生きるとは、どういうことか?
もちろん!
「仕事で一旗揚げて、母親が満面の笑顔になる
お土産と実績をたくさん持ち帰ることです!!
故郷への凱旋の日まで、お仕事一筋っ」
というわけで、
みなさま、本年は大変お世話になり誠にありがとうございました。
来年は
「新風を社会に」をスローガンに頑張りたいと思います。
どうぞ引き続きご愛顧いただけましたら幸いです。
みなさまのさらなるプロセス、ザ・2013を
まごころよりお見守り申し上げます。
私が静かな気持ちにかえるとき見つめている 私がつくった「祈りのコラージュ」を最後に。 私はこれを見ていると物語が浮かんでくるの。 スキャンがいまいちでちょっとグレーがはいっていますが 基本は白一色の世界を想像してくださいませ~。 |