みなさん、こんばんは。
関係に問題を感じるとき、
もしもその関係をスムースなものにしたいのなら、
次のことを点検することが大変有用です。
「私は、私の知らないところに
隠された未開発の
私らしさと不一致なのではないか?」
あなたが「隠された自分らしさと不一致」していると、
あなたと向き合っているお相手は
あなたという存在を
自分がとらえているとおりの存在ではないと知って
混乱をおこします。
コミュニケーションの齟齬が生じるわけですね。
あなたは一生懸命に
「あのひとはどうしてああいう接し方をするのかしら?」
と疑問に思うのかもしれませんが、
お相手からしたら
「あれ?あのひと(あなたのこと)ったら
私がキャッチしている人物像と違うことを表現している。
こちらが想像し期待し予測している存在と
異なることをこちらに向けてきているけど、
それでは想定外だから
どのように対応したらいいのかがよくわからないなあ。
こちらも身を守るために
ゆがんだメッセージを出して
しまわざるを得ないよ!」
という現象が生じやすいのです。
(注)ただし、お相手も、いったいなにを
相手に期待しているのか無自覚であることがほとんどです。
専門家のスキルが有用です。
なぜか?
お相手は、あなたの雰囲気とかオーラとかをみて
近づいてきているからです。
それは別段、オーラを読み解く霊能者でなくても
誰もが本能的な嗅覚のレベルで
自然と行っているプロセスです。
ところが、多くの場合、
自分の雰囲気やオーラが持っている
エッセンスがどのようなものなのかについて
無自覚のままに、だだもれ、
放射させていることがほとんどです。
これにより関係の齟齬が生じているのだとすれば
得策なのは
「自分が見失ったままにしている
自分らしさを
未知なる領域を入口として
開発する努力」です。
その入り口のひとつとして
夜みる夢とか、
あるいは、
他者からの思わぬ評価とか、
あるいは
偶然の一致とか、
なんとなく浮かんでくるビジョンやセンス
肩こりやせき込み、内臓の不調
無意識からやってくる身体反応
などなど。
その入り口はたくさんありますが、
ここでは長くなるので、
この程度にとどめておきますね。
これらの入り口から
「見失われた自分らしさを発見する」
ことができると……
お相手との関係も良好になることでしょう。
このような自己と向き合う姿勢こそが
「反省」「自省」という言葉の
真意に等しいと
私は思っています。
慣れてないと、よくわかりにくいかもしれませんが、
私のクライアントのかたがたは
この「隠された未開発の私らしさ」を見つけ出して
それと一致する努力をたゆみなく続けていらっしゃり
それが進めば進むほど、
問題に感じていたことがクリアになっていっていらっしゃいます。
たとえば、きょう私が発見した
「見失われた自分らしさ」とはこちら!!
極妻の岩下志麻ふんする「姐」さん!!!
そしてハーレー・ダビッドソン!!!
花だのイッツアスモールワールドだの
ラブリー指向の高い私ですが、
離れ離れになってしまった彼のことを
夢の神様にたずねたら
こんな夢をみたことがきっかけで発見するにいたりました。
以下夢の内容。
***
あるホテルで(夢のなかでは見た目は違うのにニューオータニの設定)
パーティがはじまる直前、
突然、ものすごい大きな音を立てて
大きな氷がどかんどかんと流れついてきて
あたり一面が氷水びたしになってしまいます。
私はあわてて逃げなきゃと
逃げるのですが、
突然場面が一転、
結婚式会場に。
「土日だからね。数を回さないといけないから、
こうやってカーテンをしきってかろうじて
何組もまわすことができるんだよ」
とフォトグラファーのコメントに
「そうだよねえ」とうなずく夢自我の私。
そしてくるっと向き直ると、
白いドレスをきた
花嫁が私に
にっこり微笑を浮かべてこういった。
「私には神経質なところがあるから、彼にしたの」
***
夢はここでおしまい。
前半の氷が場面を襲うことについては
グレートマザーの魔法が猛威をふるっているところをあらわします。
私と彼が離れ離れになってしまった理由が
「グレートマザー」および「マザー」だからです。
そしてキモは、ここに登場している花嫁です。
これは同性なので、私の影(シャドウ)をあらわします。
シャドウとは、私が私ではないと思って
一致してきていない一面です。
一方、ここでいわれた「彼」とは、
私の男性性=魂のことになります。
私の魂のテーマは「小説家」です。
また、現実界における彼も物書きです。
この彼との関係を好循環にするためにも
私の魂のテーマをより活性化するためにも
私は私のシャドウともっと一致することがポイントです。
そこでその白いドレスを着た神経質さを持ち合わせた
花嫁になっているところを
バーチャルに想像し体験し味わってみました。
すると……
1つ。神経質に気をまわして、きのうのブログに紹介したクリスマスケーキを
(実際の)彼に渡すかどうか、送るかどうか、算段をとらねば!
と、腹からの声が聞こえて、
実際にメールを1か月ぶり以上にしたのですね。
するとどうにかこうにか
1時間弱、手渡しするための時間をつくれるという
レスが彼からありました。
でも……
私にはいまひとつ釈然としない気持ちがあったので
きょうは師匠のところにでかけて一緒にワークしてもらいました。
いちばん釈然としないのは
その花嫁の神経質さが、
どうしても私の母親の神経質さが前面にたって邪魔して
いまひとつピンと同化しきれいないという点です。
私にとって「神経質」という言語はイメージ的に母と直結しているから
どうしても、そのイメージのさらに外側をみることがどうしても難しくて・・・
すると私の師匠はさすが、やってほしいところにちゃんとピンポイントで
つっこんでくれました。
「お母さんと、その花嫁と、ふたりがもっている神経質さの違いは?」
「そうですね、母は弱虫の神経質ですが、彼女はその逆です」
「じゃあ、強虫の神経質さをもった白いドレスの花嫁になってみるとどうだい?」
で!
でてきたのが「極妻の岩下志麻」だったのです!!!
「極妻の岩下志麻になってごらん。なんていっている?」と師匠。
「男なんざに、いちいち振り回されるんじゃないよ、バカ女!
つべこべいわずに、強気でいきな!
甘くみるやつがいたら、捨てちまいな」
めっちゃおっかなーーーい!
わたくし、叱られてしまいました。
自分が演じたんだけど、チャネリング状態で、ひえーーーー。
ごめんなさーーーーーい。
正直、ふだんこのキャラとの同化度は、5%。
ふだんはおひとよしの甘えん坊さんが80%以上なので。。。
ドキドキしてしまいました。
いいのかな、いいのかな。
でも深層心理のセラピーの原理と構造、
関係性に隠されている未知なるものの素晴らしさについて
やまほど熟知してきた私としては、
答えはイエス。
最後に師匠に
「では、お仕事もせっかく書き始めた小説を
もっとじゃんじゃんアクセル踏んでぶっぱなせるには?」と質問したら、
「アクセルを踏んでみてごらん、どんな連想?」
ときて、そこででてきたのが
ハーレー!!!だったのです。
きゃああ。
私にそんなハードでクールな素敵な側面があっただなんて!
そういうわけで
ハーレーを飛ばしている極妻の岩下志麻に
なりきっていきたいと思います!!!!
わたくし、おねえさまの指示をあおぎながら
愛情のテーマも
自己実現のテーマも
がんがん飛ばしてまいります!!!
メモボードに切り抜きを3枚をペタペタのりづけコラージュして。 いくぜ! |
「だったら、つべこべいわずに、やっちまいな!!!
いちいち傷つくことを恐れてるんじゃないよ。
血を流しても走るんだよ。
包帯ぐらいは巻いてやるからね。
それ(傷つくの)が生きるってことだろ」
と、援護していただいているような気がするのです。
わたくし。
それにしてもそのロール(キャラ)をとりながら
自分で自分のいったいどこからそんな
かっこいいことを言えてしまっているのか
めちゃくちゃ痛快&快感&不思議でなりませんでした。
このキャラってものすごーーーく
集合的無意識からのものですよね☆
本当にかっこよくて、しびれてしまいます。
やばいね。私、もてもてになりそう♪
現実の彼との関係は、こんな風にクールに、でも人情たっぷりに。
現実の私の自己実現のお仕事も、クールにばりばり、
つべこべいわず、飛ばしていきます。
ごきげんです。
未知なる領域と仲良しになって
問題の根本ケアをお求めの方、
ぜひワーク&分析をお求めください♪
力の限りに誠意をもってガイドさせていただきます。
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