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2013年2月12日火曜日

【バレンタインデーのヒント】響くラブレターは、さりげない日常をどれだけあたたかなハートでキャッチできるかどうか、かな、と。

 
みなさん、こんにちは。
 
バレンタインデー直前のせいか
 
私のブログのアクセス数がふだんの3倍になっています(笑)。
 
ご訪問いただきありがとうございます。
 
本日、御見本紙が到着しました
「朝日中学生ウィークリー」さまでご取材いただいた
2月10日付の記事を下にアップしておきますね。
ご参照ください。
 
 
 
***
 
それはさておいて。
 
 
「昨日よりも、今日よりも」
 
ということばが私は好きです。
 
 
以前にもこのブログでご紹介した本ですが
あらためてきょうもご紹介したくなりました。
 
『昨日よりも、今日よりも 4001の小さな幸わせ』
 バーバラ・アン・キッパー著 岡村孝子訳(飛鳥新社)
 
 
心理セラピーとは関係のないことかもしれませんが
 
この本のなかには「4001の小さな幸わせ」がつまっています。
 
そうきいただけでも、お得な感じがしますよね?w
 
私がご提供さしあげている心理セラピーは
 
とても幅が広いのですが、
 
なかでも強くやりがいを感じておりますのが
 
「魂のガイド」です。
 
ひとにはそれぞれ異なった魂のテーマが存在します。
 
その魂のテーマを引き受けて生きていくことに
 
もしもご興味がある場合は
 
ときに忍耐も信頼も勇気も必要になります。
 
とりわけ
 
努力と鍛錬をおしみなくくりかえすプロセスがあるからこそ
 
「本物の金塊」を掘り当てると信じています。
 
たとえば私の先生の先生である
 
アーノルド・ミンデルさんの著作を拝読していて思うのは
 
40年前のデビュー作からコツコツと書き続けて
70歳を超えられたときに発表された作品は
 
私のことばでいうと「愛のかたまり」となっていて
ものすごーくピュアかつていねいに
言語に落とし込んでいらっしゃるのがわかります。
そのまごころがひしひしと伝わってくる筆致のために
思わず涙があふれだしたほどです。「うわっ、これ、すごい!」と。
 
続けていくプロセスをへて、
このひとはついに
「本物中の本物」に変容している!!!
 
一朝一夕に「本物の金塊」を望んでも
大地に根差したものとならないのではないか、というのが
私の考えです。
 
もちろん運命が味方して
時の流れにのって時代の寵児に突如踊り出る方というのも
たまにいらっしゃいますが
それもそれで与えられているお役割にそっていらっしゃるのでしょうね。
 
ただ「含蓄」「重み」「深み」という観点でいうと
特に精神の世界と向き合っていると
 
とてもじゃないけど簡単に表現しきれるものではありませんね。
人間の器が大きくできあがっていないと。
 
そういう考えおよび魂をもった私ですから
 
毎日、せっせせっせと
神のしもべなのだ私はと自分に言い聞かせながら
ピラミッドの石をこつこつ積み上げるような気持ちで生きています。
 
するとときに、煩悩の私も出てくるのですね。
 
「疲れたー」
「もうやだー」
「ふてねしたいー」
「はやく結果をだしたいー」
「さびしいぞー」
「たすけてー」
などなどw
 
不平不満を並べ始めたらこれまたきりもなくw
 
そういうときは
「恵まれている点」に注目するようにしています。
書き出すようにもしています。
 
そんなとき
 
「どんな風に日常をきりとったら
いかに自分が恵まれているか、というエッセンスを
たくさん発見できる?」
 
という疑問がうかびあがるかもしれません。
 
そんなときにこちらの本をおすすめします。
 
 
ステキなフレーズがありすぎて
みなさまにご紹介するのに困ってしまいます。
 
たとえば、私がパッと開いてこころにとまったもの。
 
☆「私は彼と恋に陥らずにはいられなかった」
☆「恋してしまったときの、最初に赤らめた頬」
☆パンケーキの生地がブツブツ穴をあけながら焼けるときの楽しい音
☆「おもしろい本を抱えてベッドに飛び込む」
☆長いこと埋もれていた感情と思い出
☆「なんてひどい!」としか言いようのない時があります
☆今日はちょっとつらいと思ったら、一番好きな服を着る
☆恋人が部屋に入ってきた時に震える膝
☆想像の上でしかありえないような出会いが実現すること
☆自由
☆“I Love You"
 
 
ステキじゃありませんか?
私のロマンティック魂はぷるぷると感激します。
 
気持ちが高揚します。
 
自分がなんて恵まれていて豊かなのでしょうと
おなかのそこから感じられます。
 
この著者さんは、もともと百科事典の編集者を長年つとめていらして
たくさんの言葉に精通していらっしゃるだけあって
生きることがどれだけステキなドラマの連続であるかを教えてくれます。
翻訳者の岡村孝子さんもまえがきで書いていらっしゃいますが
たとえそれが悲しいことや、嬉しくないことであったとしても、
それもこの4001の小さな幸せのいちぶとして表現されていて
実際に、いざ本を手にしてそれをながめていると
「いけてない日があること」もかっこいいじゃん!
という気持ちになります。
 
 
大切なひとに贈るバレンタインデーのメッセージも
等身大のふたりの関係を表現できるといいですね。
 
私はあいにく今年は特定の方にお出しすることもなさそうなのですが
 
そうですねえ、
もしつづるなら、こんな言葉にするかもしれません。
 
「あなたは、私が生まれて初めて
自分が女であることを思い出させてくれたひとです」
 
とか
 
「あなたの雄々しさに私はどこまでもついていきたい---
そんなちょっぴり恥ずかしい思いを胸であたためています」
 
とか
 
「あなたの横顔を隣でみつめたとき
なにげなく目に飛び込んだ、
その無精ひげにドキッとさせられて・・・・・。
どんな日常をすごしているのか
強く興味をひきつけられました」
 
とかですかね~。
 
もっと書こうと思ったら
止まらなくなってしまうので
この辺で、すみませんね。
 
 
みなさまの愛あるハートが
「どんな五感の世界」をセンサーしているのか
そこをひもとくのが一つ大事なポイントですよ☆
 
 
***
 
おまけで。
 
私流にさらに
「小さな幸せ」として理解しているところでは・・・
 
★良質な心理セラピーを長年にわたって受け続けられている
★世界があるままにOKを出せるようになった
 
というのも、この本の価値を理解するのに役立っています☆
 
 


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