足りないものを自ら補う魅力～「自己の本物」へ続く道

お財布をハンディタイプにかえました。
私の社会の顔「禄存星」の「回転財」の意味を
「自分のワークのためのお買いもの」から
「サロン運営の拡大化のためにお金を回す」ことに
成長させる段階にきたからであり
ふだんのお金の出入りは小回りでもよくなってきたからです。ピース。
不動産のグレードアップ宣言をしたら、
母がお祝いに母のとお揃い色違いで買ってくれました。
「自分の所有エネルギーを完全燃焼させると
協力者がでてくる」と算命学で言われていますが
本当にそのとおりだ～。もちろん母の想いにも感謝です。
恩返しできるようにと、馬力につなげたいですね。

 

 

足りないものは

ひとの力をかりて補おう

 

そういう道もひとつですし

それが向いているひともいます

 

一方

 

足りないものを

ひとの力をかりて補おうとすると

 

逆に

 

かえってものごとが

うまくいかなくなる人というのも

 

いるのです

 

はい、私。

 

むろん、人間はひとりでは生きられませんから

 

そうはいっても、距離あるところであっても

 

誰かの力の恩恵を今この瞬間も得ていることは

 

自覚しております。

 

ですが、＜直接的に＞誰かと徒党を組むことを

 

私の無意識プロセスは認めないのです。（ひー）

 

そのことにうすうす気づき始めたのは数年前ですが

 

本格的に確信しはじめたのは

 

この２年です。

 

それをたとえば思考の世界で

 

「あなたはもっと人間関係を構築するための技術を身に着けたらいい」

とか

「対人恐怖症をなおすといい」

などと

 

論理的に介入しても

うまくいくわけがない

 

いや、うまくいくどころか

 

かえって状況は悪化、私の身体症状はぼろぼろになるでありましょう。

 

 

 

 

理由は、私の本質は

「孤独」を指向しており

「孤独」の中から「作品」を生み出す

「鶴の恩返し」の「つる」を指向しているからです。

 

がーーーん。

 

どんなに意識世界の私がもがいて逃げても

 

「孤独指向型」は私の一部であるため逃げられません。

 

算命学では「一極二元論」ともいいますが

 

「Ａ」か「Ｂ」かの二元論ばかりを追いかけて、

 

それをたばねる「一極」をみないことは

 

「神をみようとしない行為」と説いています。

 

「一極」にこそ、「生きやすさの秘密」があります。

 

それに抵抗を示すのは「自我」の得意技なわけですが

 

この「一極二元」の姿すべてを引き受けて生きることを

 

ユングは「個性化」とか「自己（セルフ）」と呼んでおり

 

この「二元世界」にはまりやすい人間の

激しい相克関係に橋をかけていくことこそが

 

私の社会の顔、心理セラピスト業です。

 

また、私の未来の方向性である
「小説家という手段の目的」になるわけです。

 

 

この「橋をかけていく」ワーク（作業）は

 

ただの対話ではありません。

 

見失われた足りないものを

ていねいに探し出すための対話です。

 

特にタオセラピーでは

 

もはや意識レベルの問題を話し合うだけではどうにもらちがあかない

領域を強力にテコ入れしてくれます。

 

私はタオセラピーのワークのときには

上の写真のような「干支（かんし）」の組み合わせ表を片手に

 

そのひとが補うと前進しやすくなる

 

エネルギーを逆算して、ワークをご提案させていただいています。

 

そのとき

 

人間生来に備わっている自然パワーが

 

そのひとの投影する某エネルギーと

結合するとき

 

みごとにシャープに

 

そのひとに最適な

新しい精神エネルギーを生み出してくれることに

 

私は日々目を丸くしています。（自然万歳）

 

錬金術師の書でさんざん

 

「自分自身になるために

その材料は

自然物であること」

 

と教え説かれているとおりです。

 

錬金術の魅力は

自分自身の内側から見つけ出す感動体験のプロセスにありますが

 

タオセラピーの凄さは

なめらかな補修作用と

自分の深みのワークだけでは残念ながら見つけられない

まるで重箱の隅をつつくような

細かい部分のテコ入れのおかげによる

世界観の体感的変化

でしょうか。

 

自分に足りないものを

外の世界から補おうとすることには限りがあります。

 

外の世界に投影されて期待されるところは

結局、「内なる◎◎」にほかならず

それはどこまでいっても外には存在しないからです。

外にあると期待されるものは

「内なる◎◎」の幻想と蜃気楼。

生きやさを追いかけるなら

「内なる◎◎」をつかまえて

それをものにすること以上の

最上策はないのではないでしょうか。

 

たとえどんなに

 

みんなとチームを組んで仲良くやるのだ！

それが私だ！

 

といっても

 

その中心人物は

 

自分自身の軸をしっかりはっきり明確にしていることが大切です。

 

「あなたはどうしたいの？」

「あなたの目的はなに？」

 

その答えを表明するから

チームは形成されます。

 

そのためには

 

つまり、自分を知る、ことが欠かせません。

 

舵取りの羅針盤たるからです。

 

羅針盤なき航海は

筏の漂流となり

道ある人生とはいえません。

 

その

材料は自然物であるということ。

 

ここは本当に大事な部分です。

 

誰かの価値観や成功体験は

すべて無視です。

 

さもないと、内なる自然物が安心して登場してくれないのです。

 

また技法としても、そのひとだけの自然物を

引き出す類であることもとても大事なポイントです。

 

そして内なる自然物によって

私たちは自分をいくらでも補うことができます。

 

そのほうが親和性も高いため

パワーアップ感も抜群です。

 

タオセラピーは

内なる自然の元型を発見しながら

自然の化合反応を引き出すワークです。

 

西洋錬金術をさらに

詳細に明文化したものとなります。

 

私はこのセラピーを

本当にたくさんはやらせたい！（笑）

 

相当ハイテクニックで細かすぎて

はやらない可能性も高いけどｗ

 

少なくとも哲学的でインテリジェントなこころある援助職者を

さらにニーズ高き人気者に育ててくれることはうけあいです。

 

あれ。宣伝になってしまいました。

 

いやいや、タオセラピーをガイドさせていただけばいただくほど

 

その素晴らしさ、とりわけ算命学の思想の

精度の高さにワークとして感嘆させられることばかりで

 

その感動、さめやらないせいなのです。

 

 

でもね。

きょうはエスタックイブで

発熱をおさえる補いもかかさない私なのです。

 

私は精神的かつ現実的ガイドなのです☆