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2014年5月20日火曜日

悲願の自己一致極まる。母娘漫才タオセラピー日記

大崎智代子の(右)<陽世界(自我意識~無意識)>と
(左)<陰世界(深層~カルマ)>【自己世界図】はこんなかんじです。
ここに「私のエネルギーのヒミツ」がつまっています。
「どうしてこういうところでつまづくんだ、自分?」とテーマがでてきたら
私はこれとにらめっこをします。そしてこのマップのどの心が
今ある現象を生成しているのだろう?と向き合います。
そしてそれを修正したり受け容れたり、肯定したり、よりパワーを解放するには
どのような「補い」が要るか? セルフタオセラピーをします。
すると答えが見えてきて、しかもその解答は大変シャープに
自分自身に響いてくれるから
毎度、つくづく、この古代中国人が何千年も昔に見つけた真理の形には
驚かされるのです。
それを「自己調整法」としてタオセラピー化に成功した私もすごいけど(笑)。
 


 
きょうは私にとって
 
すばらしく「いい日」となりました。
 
本当は日々是好日であることは
知っていますが
 
とりわけ待望の「自己一致感覚」をつかみとることができたという意味で
 
心から幸せです。
 
昨日のブログで私は
 
「エネルギーが爆発的に拡大化して身体が……」
 
という問題に対して
 
「身体の器の大きさを調整する」という取組を行ったのですが
 
それをさらに「タオセラピー」の観点から取り組んでみたのです、今日。
 
私の身体が感じ取っているエネルギーの大きさに対して
 
私の身体が追いついていないところがあるとすれば
 
それはタオセラピーでいうところの「自己世界図」のなかでは
 
どこを起点とした現象なのだろう???
 
★★★
 
注目したのは「陽世界」でした。
 
私の身体が今、感じ取っているエネルギーの大きさそのものは
 
「陽世界」にあらわれている「陽」の星に類される
中心の「龍高星」や北と東にある「禄存星」の
組み合わせからくるエネルギーの大きさではないかと
想像されます。
 
しかも私の霊魂と肉体の関係性を表す
向って右側、若年期に回っていた「天庫星」が加わって
 
相当な分離分裂破壊エネルギーがうかがえます。
 
 
この7年来、心理療法をつみかさねて
 
まとまりをつけることができてきた今
感じる心身どちらもの
エネルギーの大きさと
 
これまでに四方八方に散った
エネルギーとの一致を感じます。
 
ですが今一歩、肉体レベル現実レベルで
受け止めきれないままでいる、この違和感は
いったいどこからきているのだろう?
 
自問自答します。
 
「なぜ散ったか?」
「散ったエネルギーに必要だった受け止め方とは?」
 
所有エネルギーの性質によって
その「ツボ」はさまざまです。
 
タオセラピーを重ねて
「陰世界」の干支も
「陽世界」の星もほぼ受け容れがすすんでいるにもかかわらず
 
それでもまだ「一致できていない」ところとはどこか?
 
私が気になったのは
 
北にある「禄存星」と左肩にある「天庫星」の部分でした。
 
人一倍「愛している・愛されている・求められている実感が欲しい」
私であるにもかかわらず
大家族と異質すぎたために変わり者扱いを受け
「肯定」されることなく「否定」の連続のなかで育ちました。
 
子供だった私はそんなもんかな、そうなんだろうなと
捉えることしかできず
気づいたら「自己否定感」200%があたりまえ。
 
星の強力なパワーも手伝って
私は自らを叩き壊した結果となりました。
 
そのおかげで
「壊れた自分」から「才能豊かな自分」をまとめあげる技術を
発見するにいたるから、万事オーライですが
 
あと一歩の補いは
この問題に対してではないかと考えました。
 
つまり
 
 
北にある「禄存星」は
(しかも「天庫星」との組み合わせ)
 
「政治的な愛」ともいいますが
「私が支配している」という充足感を得られることで
アイデンティティを得られる性質です。
 
ところが現実は
私が家族の足元に敷かれたと感じてしまった。
 
(子供は親の庇護のもとにあるというのは当然ですが
精神的に肯定されるのと、庇護のもとにあるというのは
ここでは分けて考えています)
 
ここの意識を逆転させなば!!
 
母にリクエストしました。
 
「お母さん、こういう理由から
私を【すごい】と評価してください。
親にすごいといわれれると
私の禄存星は大満足して
私は自信とやる気を得るしくみなんだ」
 
母に理屈を説明しても
母の自我が抵抗をしめします。
 
これ以上ほめるのか?とか
本当のことしかいえない、とか。(苦笑)。
 
「そういう問題じゃないでしょう?
もはや理屈や合理を述べている場合ではなくて
とにかく私の自己実現の魂のテーマは病気だと思って
言葉が薬になるんだから!」
 
といっても、しのごのしのごの。
 
だったら「セキセイインコを飼え」とまで。
 
 
そこで!?
 
母に「大三合会局」天地人のタオセラピーをかけました(笑)。
 
すると母は
 
「あら、馬が空に昇る感じ」とか
「砂漠がどこまでも広がってラクダが進んでいく感じ」とか
「重いおもりがどっしりしていい感じ」とか。
 
しっかりたっぷり器の大きな天地人の
境地にあっという間に入っていました。
 
そこで私。
 
「では、その境地で娘のことをスゴイと言ってみましょう~」
 
母。
 
「いえる、いえる、いくらでもいえる。
だって娘は遠い砂漠の向こうにいる感じがする。
いくらでもいえる」
 
爆笑する私。
 
「ほら~やっぱり自己同一視してるせいで
抵抗あって
褒められないんじゃン!」
(※つまりこれは、母が自分自身をいい加減に
褒められない性質であるためであるわけです)
 
にやにやする母。
 
「いえる、いえる、いくらでもいえるよ~。
タオセラピー、すごいねえ、これ、本当」
 
 
でしょう~?と私は、ご機嫌になります。
 
それだけでめっちゃいい気分。
北の「禄存星」の補いに成功です☆☆
(お母さん、ありがとう!です)
温泉にいきたいぐらい身体は疲労していたのが
まるでケロリ、うそのよう!
 
どうなってるの!?タオセラピー
この隠された暗号ぶりはすさまじいですね。
 
そんなこんなでゴキゲンの上に持ってきて
 
夜、インナーワークのレッスンでのデモンストレーションで。
 
「書いてる私」を
 
肉体レベルでつかみとることができました。
 
その私はアバターみたいな宇宙人で。
鉄腕アトムの生みの親たる御茶ノ水博士のような
ポジションの御茶ノ水真理子さんが
いっしょうけんめいに創作したしろものなのです。
 
ホルマリン漬けになってた世界から
目覚めて
 
「いやー、やっと起きれた。
長い長い夢を見てたよ。
とんでもない夢だったよ。
おっそろしくて、おっそろしくて。
人間界という世界をずっと旅する夢なんだよ。
私はそこでずっと逃げるようにして生きなきゃならなかった。
そう思ったら、ぜんぶ夢だったんだね。
あーよかった、あーよかった
本当疲れたよ」
 
と語りだすのです。
 
うっわ~~。
 
天才だーーー。
 
カウンセラーの私は大喜び。
 
面白そう。
 
どんな夢だったの?
 
聴かせて、聴かせて。
 
肉体レベルでの一致ですから
思い悩むことも力んで苦しむこともなく
すいすい、素楽なポジション。
 
おめでとう私。
 
悲願の境地。
 
「怖かった人間界についての夢」を
ひもとくこと、
すごいやる気満々。
 
タオセラピーの「自己世界」エッセンスすべてを
肯定し受け止めることができた
今日の奇跡なのです。
 
ここまでくることができたのは
 
いつも私のもとに技術をお求めくださっている
みなさんのおかげなのです。本当に。
 
タオセラピーはみなさんとの刺激のなかから
生まれたパワフルなセラピーなのです。
 
神に感謝。
大地に深々とひれふします。


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