あなたは何色の花になるために
生まれてきたのでしょうね。
(向かう方向の「結果(姿)」)【現実】
さらに
何のために
その色の花となることが
求められているのでしょうか?
(向かう方向の「目的」)【精神】
また
その色の花になるために
どのようにしてなることが
テーマとして課せられているのでしょう?
(向かう方向の「手段」)【現実】
***
あなたが生まれた本当の意味をつかみとるためには
あなたの全指向性を許し、愛し、認め、解放することにあります。
ですが、ひとの苦しみのひとつには
その自分の全指向性をなかなか認めがたく、受け容れがたい、という
自我をどのように肯定すればよいか見つけがたいという
テーマも隠されてたりもします。
そのブロックをはずした体感覚をつかみとっていただくために
本日の「共時性セミナー」では
必殺技?!算命学の「三合会局(さんごうかいきょく)」状態を
心理ワークを通じて、ご体験いただきました。
これは「天地人」をつないだ
その人特有の心身合一状態であるため
それがしの「心身の器」「現実的な枠組みと器」が
準備されていなければ
逆に吹っ飛ばされたり翻弄され振り回されたりもする
とても危険な状態でもあるとも
私には理解されています。
その解説と対応法を説明しながら
ワークをガイドしていきますと・・・
見事に
みなさんが
「もっとも大きな自分」
の姿の境地に入り
冒頭の問いに対する
本質的な答えを自らの腹でつ
かみとっていらっしゃいました。
そのことに
あらためて算命学が認知している
自然界の暗号と符号の神秘、その奥深さに
うっわーと感嘆させられました。
古代人もまた人間としての完全美の姿を
心理学が探求する人間の姿と
同じような境地に
描き出していたことに
息をのまずにいられません。
その証拠!?には
本日ご参加くださったみなさまは
「いつもよりもぐったりと疲れた」と
お帰りになられていました。
けっこう鮮やかなストレートが
みなさまのみぞおちに
食い入ってしまったかもしれません。
御参加くださったみなさま
愕然と新しい境地と向き合う結果となったかと想像しますが
どうかゆっくりと御身体をおやすめくださいますよう。
静養をくりかえしたのちに
「雑念の入ってき難い」
この境地のありがたさを
感じていただけることかと思います。
***
私のほうはといいますと
みなさまの天地人をガイドさせていただくたび
私自身も深い心身状態に引き延ばされたのか
あるいは
自然界からの金局三合会局が
5月6日以降に迫っている気運のせいなのか
私もまた、じつはぐったり(笑)。
外の世界へのフラートがぴたりと停止していることに
古い私が微妙な違和感を覚えている状態です。
そして
深い、本質的な私は
ひじょーーーーーに根暗であることを
感じ取っており
いままでの明るくぶって?
ソウテンして
ぱーーっと大車輪を回していたような
私は何だったんだ!?と
逆に不思議に思われるぐらい
精神の重心と中心が
ぐーんと引き下がったのを感じております。
非常に根暗な私でいたほうが
エネルギーの浪費を感じることなく
一本集中型で
大変楽ちんなのに
いったいいつの日から
この私を手放してしまったんだっけ?
そうだ、そうだ、18歳のとき
はじめて好きになった男の人に
「きみは暗い、俺は明るい子が好き」と
言われてショックを受けて
「芥川龍之介が大好きな
厭世観たっぷりな自分じゃ生きられない」と
妙に自己否定に走ったことが
最初だったなあー
と苦虫をつぶすような気持ちであります。
まあ、それもまた運命。
20年以上もずいぶんと
遠回りしましたが
自分の中心とずれたところにいても
人生の回転力に馬力がかかりにくく
無駄な消耗も多いことには
ほとほと滅入りましたから。
どのような私であっても
最高のおもてなしで
自らを慈しむ用意は万端なのです。
その私に対して罪滅ぼしする意味もふくめて
最大の贅と渾身の力を
その私に対して傾注したい
熱い想いでいっぱいなのです。
根暗な私よ、あらためまして、こんにちは。
私にはもうあなたしかいません。
たくさん仲良くしましょう。
いままでの償いとしての
生き方をナビしてください。
私はただついていくもの。
あなたなしで心豊かな毎日はないことに
私、こころから気が付いたんです。
***次回のタオセラピー関連情報***
5月13日(木)~全10回
毎月第3木曜 19時30分~21時30分
「自分を生かし他者を生かす」処世術としての
自然大系を解きます。
深みある援助職者としの世界観と
姿勢を磨くのにおすすめします。
5月31日(土)10時~17時
ここに気付くためにひとは
長い道のりをくりかえすのかもしれません。
本能的にこれを生かすことができているひとは
現実的にも精神的にも
生きることが充実して感じられるはず、
そんな世界をお教えします。