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| こちらはきょうのランチ。和食はおなかに優しい。 渋谷の東急プラザの「いらか」にて。 |
創業者ルイ・ヴィトンのエネルギー分析に端を発して
私自身の持ち物についてさらに考察を深めました。
ルイ・ヴィトンの持ち物をよーく観察してみると
実によくこの方はこの方らしく生きたことがわかります。
自己エネルギー、自己世界をあますことなく
生ききった、からこその大成功であり
そのなかには
社会の既存の枠組みを逸脱することを辞さなかった側面も
たぶんにあるように見受けます。
既存の社会の枠組みや
家族や社会との関係でつくられた「仮面」と「役目」を中心に生きていると
「人間・自分」になることは難しいものであります。
自由が許されたこの時代で
忘れてはいけないのは
そういった社会のありようやふってきた役目もふくめて
総合して
「自分はどうしたいのか？」
の問いかけとその答えに対する自己責任ではないでしょうか。
そして
私たちが他者ともしも競う必要があるとするなら
その指標は現状レベルで
あのひとより美しいか、醜いか、
とか
あのひとより名声を得たか、いなか、
とか
あのひとよりお金持ちになったか、いなか
とかではない。
キモは
「いかに自分の持ち味らしく
そのエネルギーの指向性と
その意図・目的・ＷＡＮＴにそって
最大に延長させることができたか」
ではないか
としみじみ感慨深く思ったのでした。
誰もの欲の求める方向である
愛情やお金、名声や真善美は
その結果として後からついてくるものではないでしょうか。
ですから、誰かの現実における結果をうらやむのであれば
おのれがどれだけおのれに忠実になることができているか？
そこをふりかえるとよろしく
まだうらやむ内容が残されているのであれば
それはまだあなた自身ののびしろがたくさん残されているしるしで
努力を重ねる余地はたくさんある
すなわち
things to doはまだたくさんある
すなわち
よかったね！
ではないでしょうか。
すべきことがあるというのは
すべきことがわからないというよりも
幸福の一歩だと
私は考えるからです。
むろん、私は心理のカウンセラーですから
理想論や真実に対する
お利口さん的解答に身をゆだねることだけが
人間ではないことを知っています。
どんなにあるべき姿がわかっていても
なかなかおのれの道に身を許すことのできない
こころもまた大事に受け止めていくことが
本当に大切で
ひいてはそれがのちに
おのれのあるべき姿に続く道に
したがうことができるようになるための
布石であることも
主張したいわけですが。
心理カウンセリング学用語の
「自己一致」
が最大の愛のヒミツと
私はこのお仕事をはじめたばかりのときから
確信しておりますが
私がまだ同化できていないエネルギーがないか
よーく自分の持ち物と向き合ってみました。
よーくよくていねいに
分析・考察をしてみると
あれ、いやだ
私はもしかすると
自分のハートの干支「己酉（きどのとり）」を
まだ明確にしていないかも！
この心の器と枠組みがはっきりとしないから
進みにくい感触があるんだわ、と考えたのでした。
算命学の世界観でいうと上のような絵図で表わされるのですが
「荒野」なのです。
構成要素におとしこむと
「土」と「石（宝石）」です。
私の場合、
空間（精神）エネルギーが「土」で
時間（肉体・現実）エネルギーが「石（宝石）」なんですね。
待てよ、この構成は
ルイ・ヴィトンの逆バージョン。
ルイ・ヴィトンは「辛未（しんきんのひつじ）」
が日柱と月柱の両方にダブルであります。
「土に埋もれた宝石」というわけですが
空間（精神）エネルギーが「石（宝石）」で
時間（肉体・現実）エネルギーが「土」なんですね。
この構造が逆転しているということは
とても大きな違いではありますが
エッセンスは似ていると言えば似ている。
ルイ・ヴィトンが
大地のイメージカラーでもある
ブラウンをキーカラーとして
そこにゴールドという
宝石の強い輝きを彷彿とさせる色を
組み合わせたデザインを
ベースとしていることを思うと
あの配色は、ルイ・ヴィトン氏の
魂の叫びそのものなのですね。
私の母の占いの先生は
名刺のデザインを
日干支（自分のハートのエネルギーを表す自然界）の風景にしていますが
私は「荒野」のひと。
いったいどうかっこよく決められるだろう！？
と首をかしげていたのですが、
ルイ・ヴィトンからは大きなヒントを得た気持ちです。
だんだん執務室にルイ・ヴィトンアイテムが増えてくると
白で統一されていた部屋に
だんだん茶色が増えてきました（笑）。
でもそのほうが、気持ちがぐっと落ち着くことに気が付きました。
居心地がいい。
そこできょうはペン立てを変えようと思って
丸の内のコンランショップにでかけて
重厚感のあるブラウンカラーのものを
買って帰ってきました。
それまでグリーンの水玉のマグカップにいれてたんですけどね。
このほうがグンとシックです。
つくりかけのサイトもいじってみて
背景色をライトグリーンからブラウンにしてみると、
「落ち着くなあ。やる気スイッチも入る」
オールブラウンは私には合いませんが、
現実の肉体エネルギーは「石（宝石）」のひとなので。
私には現実という土台カラーは
金色かシルバーか、ホワイトです。
精神エネルギーがブラウンなのですね。
よって
白を６～７としたら
指し色として
ブラウンを３～４ぐらい
持ってくるのがちょうどいい感じです。
このコンセプトで
執務室とサイトをあつらえなおしてみようと
新しい方向性を見つけて
さらなる希望のともしびを燃やすのでありました。
やっと、中心軸となる
「ハートのエネルギーの器」を見つけることができて
喜んでいます。
さらに私は
このほかにも
自分がいったいどんなストーリーを展開する書き手になりたいのか
自己世界のありようをさらに分析することで
あらかたの方向性を見出しました。
そんな細かいレベルまで
私は「自分が降り立つ器と枠組み」を
はっきりと明確にしなければ
動き出せないほど
エネルギーが分散分離型なのです。
（天庫星と天剋地冲の因果と分析しています）
その話はまたどこかで。
＊＊＊
ああ、待ち遠しい。
ハートエネルギーの
グラウンディングまで
あともうちょっとかも！
***
自己のありようを精査したい方
自分らしさを生きるにはどのような
ポイントをケアすればいいか知りたい方
そういった方は
是非お求めください。
こだわろうと思ったら
1日の使い方までも
自分にとってエネルギーの有効活用となる
方向性を割り出すことができちゃいます☆
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