はじめてのときの
情熱を
思い出そう
はじめての門出
はじめての挑戦
はじめての成果
はじめての反響
胸の高鳴り
健やかなプライド
まっすぐなアプローチ
はじめてのときの
新鮮な気持ち
はじめての経験に
船をこぎ出すときの
心地よいストレスと刺激に
近未来の栄光を夢みて
瞳を輝かせた
はじめての
ドキドキ
自然な勢いで
くぐった
あの登竜門での
あれこれが
実は
人生の媚薬だっただなんて!
仕事も
関係も
生きることも
経験があがると
慣れから
いろいろな
できごとまでもが
当たり前の流れとなり
世界が色あせて見えていく
しかもそれも
夕闇が近づくかのように
ごく自然に気づかぬうちに
もしも生きる喜びを探しているのなら
はじめてのときの
ドキドキを思い出してみるといい
何にときめいたか?
何に情熱を感じたか?
何に夢中になったか?
何に命の燃焼感をえたか?
対象にうつしだした
エッセンスを見抜くのだ
はじめてのときの
情熱が
消えかかった
命のろうそくにふたたび
彩りと炎をとりもどす
そして
もう一度
はじめてのときの
情熱を重ね合わせてみるのだ
いまの自分+はじめてのときの情熱
そして
自分があらためて
どこに向かいたいのか
胸に問うてみる
生きる喜びと
命の充足を得る
生きる方向性を
見つけることができるだろう
きょうは愛犬のトリミングデー。
六本木におでかけしました。
待っているあいだ
ルイ・ヴィトンショップに足を運び
お目当ての実物商品を
チェックしにでかけました。
そこで
遭遇したのは4月らしいできごと。
商品を案内してくださった
スタッフの方、
とても快く親切に
たくさんいろいろなことを教えてくださったのですが
とてもハートが伝わってくる方だなあ
と
関心して
「もう長くていらっしゃるのですか?
とてもいろいろな知識をお持ちですね」
と問うと
「いえ、この4月でちょうど2年目です」
とお返事。
おおおおお!
3月までフレッシュマンだったのですか―。
社会人2年目を迎えたばかりのお顔だったのですかー。
いきいきと熱心に細やかに
動いてくださったことが
とてもすがすがしく感じられて
だからというわけではないのですが
御見立くださった
ステキなアーティストの方とコラボしたという
限定ショールに一目ぼれして
買ってしまったのでした。
もちろんいったん保留にして
お茶しながらインナーワークしました。
マイスピリットにおうかがい。
すると。
「買った方がいい」
というご宣託。
数年前はいちいち驚いていましたが
今はもう驚きません。
1時間後にはふたたびショップにバック。
そこで得たのは商品ばかりではありませんでした。
初々しく若い男性スタッフの方の
パッションと元気でした。
そのスタッフの方は
いろいろと
「ほかにもよかったらみていきませんか?」
と
好意的に嫌味なく押しつけでもなく
さわやかにすすめてくださったので
もともとブランドに対して好奇心を抱いている私ですから
「わー、ラッキー」と
お洋服もふくめてたくさんのアイテムを
チェックさせていただいてしまったのでした。気さくに。
本当にラッキー。
ふだんはなんとなく敷居が高くて目的のもの以外は
遠慮してしまいがちだったのですが、
そのスタッフの方がフランクだったのと
平日の昼間の時間帯でひとけがないせいだと
私は勝手に分析。
そして
「うわー、忘れておったわ、こういうフレッシュな活力!」
めちゃくちゃ反省したのでした。
ういういしい仕事熱心さと誠実さに
こころが動かされます。
クライアントの方とのケースは
長いクライアントの方のリピートであっても
いつも一期一会的、一回勝負の
初心でつとめさせていただいてはいるのですが
根本的な
社会人としての希望とか夢とか元気とかやる気とか
長らく忘れていたことに気付かされたのでした。
そして、
それ、プラス
発見させられた私の二次プロセス・・・
すなわち「魂の方向性」。
ぶるる。
キャス・キッドソンのお洋服もたくさんの方から
「似合う」と高い評価をいただいていましたが・・・
なんと、恐れていたことに・・・
ルイ・ヴィトンのお洋服にそでを通してみたら
手前味噌で
お恥ずかしいですが
正直
すごい似合ってた・・・
スタッフの方もうんうんうなずいてくれてた。
あれはお世辞じゃなかった。本気だった・・・。
みなさんもチェックするとよいのですが
自分がそのとき向き合わなくてはいけない
テーマというのは
第三者の評価にも
いっぱいあらわれるものです。
というのがインナーワークの考え方のひとつ。
私の今、向き合わなくてはいけない
あるいは
マスターしなくてはいけない
二次プロセス(魂の方向性のテーマ)は、
ルイ・ヴィトンエネルギーなのでした。
ひええええ。
こちらのショップは
セレブの方や著名人の方のご利用も多いところのようですが
私はぽろりと
本音をこぼしてしまいました。
「私、仕事をものすごく頑張らないといけませんね!
だって、ルイ・ヴィトンさんはファッションブランドのなかでも
飛び級でお高いですよね。
シャネルよりも高いのではないですか?
私のきょうは全身ユニクロですよ!
シンプルなのが好きだから気に入っているんですけどね」
と、スーパー庶民発言。
あたしゃ何を言っておるんじゃ、最後の2行、特に(笑)。
私が「仕事を頑張る」
というのは
私の性質上、それはけして「セミナービジネスをしよう!」とか
そういう方向ではありません。
私はお一人おひとりずつ、多くて6名ぐらいの方と
ていねいに向き合い
細やかに大事なことをお伝えさせていただくことが向いています。
今以上に「仕事を頑張る」というのは
残されたのりしろがあるとすれば
圧倒的に「書くこと」しかありません。
無意識プロセス、世界のできごとの
意味するところを
熟知する専門家として
私は、いま、本当にふるえあがっています。
やばい、本当に、やばい。
キャスのときのふるえあがりなんてものではありません。
あわてて必死になって
これまたルイ・ヴィトンの便箋用紙に向き合い
チャネリング作業に入ります。
パリ・ミュンヘン、日本は松屋銀座でしか販売されていない。 好事家に愛されるレターセット。 伊東屋さんじゅうの便箋を集めまくりましたが これは群を抜いて光っています。 |
この美しいペーパーをみていると
言葉とセリフがうかんでくるからです。
個人的な手紙を書くために
このペーパーに向き合うのではなく
ルイ・ヴィトンのエスプリとひとつになるために
便箋をノートパッドがわりにすることにしたわけでした。
すごい贅沢!
と思いながらも、いいえ!
「内なる神」にご降臨いただくためですので
けしてお高くないのです。
幸福な修行コースを
進ませていただいております。
美しいショールにくるまって
「私はルイ・ヴィトン。私はルイ・ヴィトン」
つぶやきながら
心頭滅却
意識を集中させることに
余念ない
新年度のはじまりなのでした。
でもちょっとずつ
好い感じで
核心に入ることができているので
感謝とともに幸福いっぱいです。
私の「初心の情熱」である
「本当に大切なことを伝えたい!」
社会人1年目にも同じ気持ちでしたし
美容ライターとしてスタートしたときもそうでした。
だいぶ大人になった今
テーマをかえても
やっぱり
同じ思いで!
ステキな気づきを運んでくれた
一期一会の
ショップスタッフの方との
出会いにも感謝です。
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