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2013年1月21日月曜日

身体症状は、その生み出し手と仲良くなるのがコツ~私は、クラゲのようにいきたい!

 
みなさん、こんばんは。
 
きょうはケースのほか
 
「インナーワークのクラス」で
身体症状との向き合い方を
お教えさせていただいておりました。
 
身体症状は不愉快さきわまりありませんから
排除したくなるところですが、
じつは「排除する」アプローチが
かえって身体症状を助長してしまっていることを
ご存知でしょうか?
 
身体症状にもじつはとても深い「意図」が存在します。
 
きょう、私はデモンストレーションとして
ちょうど背中全体にはりついた十字架のように感じられている張りを
テーマにワークをしました。
 
ポイントは
その張りの「生成主」を想起していくところにあります。
 
エネルギーが何かしらかのかたちで
そこに「ある」ということは
必ずその対となっているエネルギーもあるはずです。
生み出し手あるいはその支え手が存在するわけです。
 
そこを発見することができると
異なった世界が見えてきます。
 
「そういうことだったのか!」と。
 
このワークをていねいにおこなっていくと
ある一瞬から、ふっと、存在したはずの
身体症状がなくなっていることに気付くことは多々です。
 
+++
 
私の「張りの作り手側」の言い分は次のとおりでした。
(以下、ピンク字:対する張りを感じている私の側の声は青字)
 
「おまえさー、緊張しすぎンだよねえ。
あれこれいろんなことを考えすぎー」
 
「だってー、考えるのって私の趣味だもーん。
どうしろっていうのよー。
だいたいが、よし!物語のアイディアもでてきたから
ガシガシ書くぞ!と決めた矢先から
バレンタインデー前のせいもあるのか
マスコミの方からのお仕事があいついで
わらわらと奔走していて
書きたいのに書く時間をとることができていない
ストレスと緊張があってさー」
 
「どうにもならないことをいちいち考えないのー。
今はそういう時期なんだから、それを受け容れて。
ひとだんらくしたらやまほど書けるようになるからさ。
もっとクラゲみたいに生きることが
あんたには足りない!」
 
ははー。そうです!
 
ここに到達したとき
私の張りはなくなりました。
 
無意識に存在したものを
そのまま隠し持っているのではなくて
しっかりと意識化することができたからです。
 
来談者中心療法的にいうと
 
「自己一致」したからですね。
 
 
症状がでているというのは
 
自分がつかまえることのできていない
自分の一部が存在するということであり、
 
本当はあなたにもっと引き出し豊かな人間へと成長する
チャンスが迫っているというサインでもあるんです。
 
***
 
そして、おまけ。
 
このところ私は「表現の幅を広げたい!」欲求が高まっておりまして
 
そのひとつの選択肢として
 
きょうの夜は、そのレッスンがあり、でかけてきたのですが・・・
 
 
 
数時間前、身体症状のワークで見つけたばかりの
「補いたいエッセンス:クラゲのよう」を
早くも手に入れることになるなんて!
ラッキー。
 
そこの練習はすごい!
 
クラゲのような柔軟性をもって
場をコントロールすることができるとき
生き残れる!っていうはなし。
 
深い呼吸をくりかえし
緊張している身体パーツにがんがん息を送り込みながら
インスピレーションとともに
敵の攻撃をかわしてサバイバルしていきます。
 
この練習をしていると
「かまえ」らしき「かまえ」は存在せず、
 
ほとんど軟体動物のようになってしまわざるをえません。
 
くにゃくにゃ。
腰をひねり、その自然な遠心力をつかって
腕をでんでん太鼓のようにまわす結果となり
その勢いで敵をバシッ!
 
最後のほうは、四方から4名の敵がおもちゃナイフをもって
襲ってくるのをかわす~
 
みたいなトレーニング。
 
極限状態に入っていきます。
 
心理セラピー的にいうと
 
変性意識にがんがんに入っていきます。
 
そのなかでときおり
「本当の自分の声」がふっと浮かんできたりします。
 
きょう、みつけた私の声、それは・・・
 
「いろんなこと、はっきりいって、どうでもいー。
 
私には仕事の課題や恋愛のテーマとして
向かいたいこともいっぱいないわけじゃないけど、
 
でもなんだかんだいって、
 
いちばんは
 
流れる雲のように、人生を広いこころで見渡しながら、
 
大股で歩いていきたいー。
 
それなんじゃね?
 
無邪気に楽しければそれがいちばんいいー」
 
でした☆
 
楽しかった!
 
身体を動かすことで吹き飛んでいくこころのもやもや。
 
という面も多分にありますよね。
 
ユングも晩年、クンダリーニヨガを研究しましたよね。
 
心身合一のなかで何を発見するか?
非常に楽しいテーマです!
 
 
ご指導くださった北川先生、ありがとうございました!
 
みなさまもよろしかったらぜひどうぞ。
 
マニアックに思われるかもしれませんが、
 
本物はマニアックななかにこそある、というのが
私の近頃いたった境地でしょうかね。
 
私の個人的課題は
マニアックをいかに一般化させていくか、ですけど。
 
みなさんは、どんなテーマと向き合っていますか?
 
「向き合い方」を知りたい方、
ご興味ある方、
ぜひご相談ください。
 
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