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2013年1月26日土曜日

こころ動かされる異性に感じる要素は、あなたの「本質」に続く入り口

 
みなさん、こんばんは。
 
みなさんは
自分の本質とひとつになって生きる」ことに
ご興味はありますか?
 
もしも答えが「はい」というかたならば
私に質問をさせてください。
 
みなさんが苦手なものはなんでしょうか?
さけているものはなんでしょうか?
 
私はくりかえしこのテーマを
ここでのべさせていただいていますが
 
そのなかでもとりわけあなたにとって
「異性」に感じている
苦手な要素が
大変重要なポイントになります。
 
なぜか?
 
自分がその世界観をもって
生きることを是としないからです。
嫌っているからです。
 
 
そしてもうひとつパラドキシカルなことをいいますね。
 
上記のことを前提としながら
そのくせ!
 
自分がそれを生きるのは苦手という要素を
「異性」に発見するとき
あなたがその「異性」に惹かれる要素は高いというのもまた
深層心理のトリッキーな一側面であったりします。
(逆の場合もありますけど。
相手のことがだーいきらいになるということ。
でもそれは反動形成ですね)
 
だから私はクライアントの方によくお伝えしていますのには
 
「よくも悪くもこころの動いた異性があらわれたら
よーーーーーく、吟味し、分析し、
どのようなエッセンスにひかれたのかを明確にしなさい」
 
と。
 
そして、
 
「そこで見つけたエッセンスを自分のものにできるように
自分を磨きなさい」
 
とも。
 
先日のブログで私は「暴力性」といかに仲良くなるかについて
師匠とのカウンセリングを通じて取り組みました。
 
昨年の終わりから「極道の妻」の岩下志麻を
統合することが求められているところまではきておりました。
私に足りないものであり、
私にこれが足りないせいで
異性とのトラブルが起こるということをつかんでおりました。
 
ハーレーのバイクもプラスして
凛とかっこいー感じですよ。
女性のなかにだってワイルドさは当然あります。
それは集合的無意識からのものでもあります。
 
 
もっとその要素に馴れ合おうとおもって
こんな風にコラージュをPC前に据え置いたりもしていました。
 
その流れで今年にはいって
通うようになりましたが
 
 
(目的は、システマと私の心理療法の世界観とが同じで、
精神世界をもっとわかりやすく一般化させて
グラウンディングさせていくためです。
フィジカルなエネルギー理論を学んでおくことは
私の表現の世界においてすこぶる有益と思って
スタートしたのでした)
 
そこで直面化することになったのは
「男たちのワイルドさ」!!!
といっても、「格闘技」のようなそれではありませんがね。
システマの方たちはきわめて「流動性」と「柔軟性」のなかにいますから
おっかないということはないんだけど
私は深層心理を感じてしまう人間ですから
彼らの向こうにあるストーリーとして
「ワイルドさ」のテーマが透けて感じられてしまうのですね。
それはとくに
集合的無意識からやってきている
「暴力性」とか「獰猛さ」でした。
 
むろん、それに憑依されるのではなくて
しかとコントロールするために
トレーニングに参加されているわけですね。
 
ありゃまあ。
PCの前の「極妻」が
この問題を引き寄せちゃったんだわ♪
 
わきゃー。
 
私がこれまでにおつきあいしてきた男性たちは
どちらかというと草食系だったのかもしれません。
今思うと。
 
ほら、でも。
 
「忌み嫌うところに宝がある」
 
というのが錬金術の思想です。
 
そもそも
私は「戦争」が大嫌いだし
(対立とか分裂とか想像すると
自分のおなかがもげそうになります)
 
実際に両親が変だったのは
ふたりとも戦争でこころをいためたり、
実際に亡くなったりした
父親の存在の影響があるとも
現実レベルでは私は認識しています。
 
「戦争」や「争い」への怒りや
うらみつらみはないといったらうそになります。
もちろんこのテーマは死ぬまで続くでしょうし
少しずつ晩年にいたるまでのあいだに
その問題を癒したり、許したりすることを
社会活動を通じて経験していくことになるのだとは
期待しております。
 
そんな「暴力的なエネルギー」への嫌悪が
根っこにあるからこそ!!!!
 
果敢なチャレンジャーの私は向き合います、向き合います。
 
だって。
 
「暴力性」にも意図があるのだもの。
そうせずにはいられない人間に
私は慈しみのこころを向けたいもの。
私は自らのうちの「分裂」をとろけさせていきたいのだもの。
 
がんばるわ。
 
私のなかで蓋をしてきていた
「暴力性」といかに仲良くするかを
先日のカウンセリングで整理しました。
 
それはそれで落ち着いたのですが、
 
もう一つ肝心なのがありましたのです。
 
実際の彼らは異なるのですが
私にはそういう男性たちが「孤高」とか「孤独」という言葉と結びついていて
こういうとポジティブですが
ややネガティブな感触としてとらえていたようです。
 
ぐらん、ぐらん、こころが揺れたのです。
 
なぜか?
 
私は「孤独」もめっちゃ大嫌いだった!!!!
私はスーパー甘えん坊だからです☆
 
でもこれは私が私になるうえで
避けて通れない重要なエッセンスです。
 
絶対に統合しなければなりません。
 
2年前も「アーティスト(表現者)=孤独」という
刷り込みのせいでひとりで悶絶して抵抗していたとき
そのときはおつきあいしていた
彼に「芸術家はみんな孤独だ」と諭してもらって
ほっと落ち着いていたはずだったのですが、
 
まだまだ足りなかったようです。
 
私は本気で「私の世界観のなかの孤独」
をつかまえることにしました。
 
そのイメージは
蒼き一匹狼
がぴったりでした。
 
私は私のなかの一匹狼に問い尋ねます。
 
「こんにちは。どうしたいの?」
 
「ひとりにしてほしいな」
 
「え?寂しくないの?」
 
「ひとりで世界を駆けずり回っているのに
どうしてさびしいなんてあるんだい?」
 
どきっ。
 
「俺は自由の旅人なんだよ。
それがいちばん気持ちがいいんだ」
 
げげ!
ここでもまたでた。スナフキンちっく。
 
ふー。
 
降参。
 
どう転んでも私の本質は
「孤独」を愛しているようです。
 
そこで。
 
私の場合、イメージから入るのがスムースなタイプです。
「蒼き一匹狼」と具体的に想像すると
比較的同化しやすいです。
 
しばらくこの蒼き一匹狼となって
生きることにしました。
たとえるなら、もしも俳優として
このようなキャラクターを演じるならば
どんなふうにふるまうか?
という観点で考えていきます。
 
このときまた見える世界もかわり
選ぶ行動もかわり
はなつ言葉もかわり
当然のように
引き寄せていくものも大きく変わっていくのです。
 
ここまでもたくさん
ひとり遊び(いや、ワークですね)を
徹底的にやってきているのですが。
ここまできたらやるならとことん!!!
 
私はその一匹狼をめちゃくちゃクールでかっこいい
イケウルフの御姿に
イメージ化してしまいましたよ。
 
なぜか?
 
だって、気分いいでしょう???w
 
 
ふふふふ。にゃはは。
 
みなさま、私がいきなり宝塚の男役のように見えてきてもしらなくってよ☆
 
・・・ということではありませんw
 
じつは、この避けて嫌煙していた
「異性性に投影しているエネルギー」
とひとつになることができるとき
 
あなたの心はますます
安らぎと穏やかさと
確信と核心にふれることができるようになるのであります。
 
ちなみに今日の私の顔写真は
「孤独な蒼き狼」をイメージして
それになったところを想像しながらとってみました。
 
うーん。
こっちのほうがセンター(自分軸)が
中心におさまっている気がします。
やっぱりこっちの方向であってる、あってる♪
 
なんて不思議な精神の妙でございましょうか。
 
その摩訶不思議な扉を開けることに
ご興味のある方がいらしたら
ぜひおたずねください。
 
あなたが「本質におりたつための、めくるめく旅路」
しっかりとバックアップ&ガイドさせていただきます。
 
 
ハッピーゾーンはもうすぐそこです!

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