ちょっとずつ変わりつづける現実のなかを、どのように進んでいくか？～桜の木に諸行無常をうつしだす

 

ちょっとずつ

 

ちょっとずつ

 

あらゆることが

 

動いている

 

ちょっとずつ

 

ちょっとずつ

 

いろんなことが

 

移ろいゆく

 

いつまでも

 

同じものは

 

この世にはなくて

 

永遠があるとすれば

 

魂の夢見る世界だけ

 

今年も桜は咲いた

 

同じ桜でも

 

去年と同じ桜はない

 

来年も桜は咲くが

 

今年と同じ桜もない

 

万華鏡のように

 

くるくると

 

まわり

 

めぐり

 

くりかえされるもののなかにも

 

微細な違いに

 

あふれる

 

四季折々

 

そして

 

ひとの産声・泣声・歓喜・どよめき・ざわめき

 

この世に

 

恐れるものなどいったいどこにあるだろうか

 

なにもかも

 

自然の摂理のなかで

 

まわりまわって

 

生かされているにすぎない

 

我がこの身

 

桜の木をみるたび

 

想いを馳せるのは

 

桜の木のしたで永遠の眠りについていった

 

西行法師のきもち

 

さぞ

 

気持ち良かったろうなあ

 

わが骨身が

 

大地にとけて

 

桜の木の養分に変わることができるかもしれない

 

淡くてはかない

夢のなかに

 

命を封じていく

安らぎを思って

 

【私】の永遠の命も

 

桜の花吹雪のように

 

空を舞って

 

大地のうえをしきつめる

 

優しいピンク色のじゅうたんに変わればいいのに

 

 

きょう、腕時計を修理にだしに

銀座にお昼間でかけました。

 

８年ぐらい前に購入した

ルイ・ヴィトンの時計の針が

止まったからでした。

 

 

 

「時計の針が止まると」という現象は

 

私には

 

現実世界の死と再生を想起させられます。

 

増税も久しぶりにあり

 

おまけに

 

春の陽気。

 

社会全体の

気の動きを

強く感じます。

 

私自身の

新しいエネルギーが

生まれはじめている

証拠でもありましょう。

 

「新しい私の誕生」！！

 

なんて素晴らしく心地い響きをもっているのでしょうか。

 

半年前

 

私はプライベートルームで

インナーワークをしていたら

 

「俺を出してくれ！」

 

という未知なる私の声が聴こえました。

 

当時は

 

「えええ？私、こんなに深堀して

いろんな自分をつかまえてきたのに

まだなんかいるわけ！？」

 

と驚いて

 

「こりゃ、大変だ！」

 

と、

 

その声の主をつかまえてひとつになるための

努力をこんこんとくりかえしましたが。

 

その成果あって

 

今は主体者である私自身が

 

「俺を出してくれ！」といっていた

あのトーンと

同じ腹から

言葉をくりだすことができるようになっていると

感じられて

本当にうれしくおもっています。

 

（ここが、本当に大変だったんですから！！）

 

行動を重ね続けていれば

 

必ず結果につながる。

 

信じてきてよかった！

 

あるクライアントの方が

 

何年か前に

 

「このサロンにとにかく通いつづけさえしていれば

いつかは日の目をみるんでしょう？」

 

と非常に頼もしいことを

 

おっしゃってくださいましたが

 

「通いつづける」という行動に

 

エネルギーを傾けつづけることができるというのは

 

運が強いしるしだと

 

私は考えます。

 

当然、ご縁や相性やタイミングもありますから

 

ここでポイントは

 

「自分にあったエネルギーの対象に

労をかけつづける行動をくりかえす」

 

という点です。

 

「自分にあったものが何か」

 

それを見つけ出せたり

それとめぐりあえるというのもまた

 

運の強いしるしでもありますよね。

 

一念三千

 

といいます。

 

もうとにかく

 

本気で願って

 

本気で行動をくりかえし

 

本気で努力を重ねつづけることにつきます。

 

迷わず、前進！

 

ですが

 

人間ですから

 

前進したくても

 

思い通りに身体が動かないことがあるのも自然です。

 

そんなときは

 

こんがらがった

こころの知恵の輪をひもとくことで

 

ここのところの

融通がきくようになるわけですが

 

その知恵の輪のひもときだって

大事な行動ですよね。

 

行動の基盤には

 

こころの動機づけがありますから

 

こころからわきでるエネルギーを

 

どのベクトルに向けるのかを

 

精査することは

 

限られた時間とエネルギーのなかを

 

生きる人間にとっては

 

非常に重要です。

 

「自分を知る」ことの大切さはここにあります。

 

ですが

 

「自分を知る」

といっても

 

「自分」ほど不可思議で得たいがしれず

わけのわからない複雑さを背負った存在もありません。

 

まあ、ですから

 

私は

 

分析の鬼と化して

 

「自分を知る」ことへのエネルギー投下を

おしまずにやってきたわけです。

 

「自分」こそが

 

人生の基盤です。

 

「人間・自分」を豊かに生きるには

 

「自分を知ること」

「自己愛を満たすこと」

 

そのあとに

 

「人間・自分・個」の確立。

 

真実の私の誕生です。

 

それを見つけ出したくて

 

すべての魂は

 

この現実社会を形成しているのでありましょう。

 

私にはそう見えます。

 

 

なかには

 

真実もあれば

 

当然

 

ウソもやまほど。

 

どれが本当に自分にとっての真実かを

 

見つけ出すことが

 

ますます難しい時代がやってきそうです。

 

自己と向き合う技術を鍛えているひとには

 

かなわなくなるのではないかというのが

 

私の想像です。

 

これから１０年後、２０年後、

 

さらにもっと変わっていく社会のなかで

 

私もまた

 

変わり続けながら

 

何かを投じ続けるのでしょう。

 

だからこそ

 

日々

 

自己との対話を欠かしません。

 

「私は何を表現したいか？

私はどのような表現をしたいか？

私は何を伝えたいか？

そのために

私がさらに磨きたいことは何か？

そのためにも

私は何を知り（学び）たいか？

さらに

私はどのような生き方をしたいか？」

 

私のエゴではなく

 

私のスピリットに問いかける

 

インナーワークに

 

私自身多大に救われています。

 

最近の私のキーワードは

 

「現実化」

と

「行動化」

 

です。

 

「私は今、何を行動できているか？」

 

「それは私の人生の目的に役立つものか？」

 

人生の折り返し地点に入ろうとしていますから

 

残された時間を最大に活かすための努力として

 

毎時間、毎分、確かめるように

 

進んでいます。

 

 

＋＋＋

 

ここまで導いてくれた

 

内なる神と

社会の集合的な無意識に

 

感謝することしきりです。

ぜんぶ大好き！自己実現とは何か？～魔法の呪文とともに日々一歩一歩一個一個

先日でかけた「みなとみらい」のスヌーピータウンで、一目ぼれした母子手帳。
私、何をいれるんだ？　わからないまま購入し、あとからじっくり吟味。
愛犬のトリミング後のデータ書類と写真をいれることに。
スーパーラブリーな世界観のファイルなのでした。

 

ぜんぶ大好き。

 

どんな私も大好き。

 

いじける私も

 

くやしがる私も

 

強がる私も

 

弱虫の私も

 

おびえる私も。

 

ぜんぶ大好き。

 

なりたくてもなれない

 

抵抗する私も

 

苦しんでいる私も

 

もがいている私も

 

かっこつけたがる私も

 

傷つきやすい私も。

 

ぜんぶ

 

ぜんぶ

 

大好き。

 

ぜんぶ

 

ぜんぶ

 

最高。

 

私の魂のテーマはすばらしい。

 

私の紆余曲折の一部始終もすばらしい。

 

失敗だらけのどろんこ道も勲章だ。

 

どんな私も許そう。

 

甘やかしてる？

 

とんでもない！

 

おかしな私を殺しちゃいけない。

 

おかしな私こそが

 

究極的な内なる神の姿だというのに！

 

かっこつけて

 

自分ではないものに

 

なれないと泣くのもまた

 

人間の姿の一つだが

 

かっこつけすぎて

 

大事な自分の命を落としていくひとの

 

なんて多いことか！

 

内なる神の希望である

 

全解放・全肯定・全受容を

 

なしえるその前に。

 

 

自己実現とは何か？

 

自分らしさの解放であり

 

自分らしさの中には

 

とんでもない

 

目を覆いたくなるほど

 

驚くような自分もたくさんいることを忘れてはいけない

 

いちばん恐ろしいのは自分だ

 

神を恐れよ

 

我を恐れよ

 

神にひざまずけ

 

我にひざまずげ

 

神をあがめよ

 

我をあがめよ

 

人よ

謙虚たれ

 

人の中に内なる神はいるが

 

しょせん

人間は人間

 

人間とは何か？

おのれのなかに

善もあり悪もあり

哲人もいれば聖人もおり

悪人もいれば悪魔もすんでいる存在

 

 

そして一番耳を傾けなければならない

最難関こそは

悪魔たるおのれだ

 

理想をおいかけて

悪魔たるおのれを無視するものは

悪魔に憑依される

 

哀しき人間

 

人よ

謙虚たれ

等身大だれ

 

 

自己実現とは何か？

 

社会がいつの日かつくりあげた

 

理想の

憧れの

 

ライフスタイルなんかじゃない

 

お金があったって

名声があったって

仕事があったって

ルックスがよくたって

センスがよくたって

ステキな家にすんでいたって

ステキな伴侶に恵まれたって

愛らしい子供をさずかったって

 

そこに

 

愛がなければ無に等しい

とるにたらない

 

たゆたうのは

際限のない渇望だけとなる

 

愛とは何か？

 

おのれのすべてを許すことだ

内なる悪魔にも耳を傾け

慈しみ、ひざまずき

くみして、手のひらにおさめることだ

 

愛とは

はてしなく広がる

大自然のこころ

大きなうつわ

 

愛とは

どのようなおのれとも

誠実に向き合いつづけることのできる

勇気と信頼をふくめた

生きる姿勢のこと

 

愛の海にひたされて

許されて

許されて

許して

許して

許し果たしたとき

 

真の幸福と充足に満たされる

 

外の世界にうつしだされた愛は

 

どこまでも幻想だ

 

本物の愛は

 

私と内なる神たる

私のすべての指向性との

関係性から

生まれいづるもの

 

自らの愛にふれることができたとき

 

まわりで生きるすべてのひとを

 

まごころから愛することができるようになるだろう

 

そこに

 

愛しんだ

おのれの似姿をみつけることができるから

 

まわりのひとを

自分をやまほど許して許し倒したのと同じように

許して許し倒すことができるとき

 

まわりのひとともまた

真実の愛を

経験することができるようになるだろう

 

愛の神秘

愛の矛盾

愛の逆説

 

絶望

悲劇

不幸

苦渋

痛み

 

と

 

ひとつになって

マーブルに

解けぬくことができたあとに

 

手に入れられる

 

神からのギフト

 

ここに

 

真の自己実現が待っている

 

 

 

２００８年からスタートした

私のカウンセリング道ですが

 

核心度と迫真度が

さらに高まってきた感が大の３月末。

 

私がずっと夢見て

追いかけてきた

愛の世界とともに

日々生きることができる

歓びはこのうえありません。

 

１５年前。

愛はどこにあるのか？

神に怒りののろしをあげたいと

悶絶した夜の長かったことを

思い出すたび

 

当時の自分を

優しくなでてあげるようにしている。

 

「あなたがもがいて苦しんでくれたおかげで

私は今、満たされている。

だから、あなたは今目の前にある道を

あきらめてはいけない。

あなたにはやり抜く力があるから

どうか信じて」

と。

 

 

１５年前の私は

耳には届いてきてはいない

１５年後の私のこころの声を

どこかで知っていたのかもしれません。

 

どんなに苦しくても

長いトンネルのような迷路の

出口が必ずあることを

無意識にも信じぬくことができたわけは。

 

 

苦しかったとき

 

私のなかで

私を支えてくれた言葉は

いくつかあって

 

ひとつは

亡き祖母が生前おくってくれた

はがきのなかのことば。

 

「空を見上げてごらん

夜空の星たちが

キラキラと瞬いている」

 

坂本九さんみたいなポエティックな言葉ですが（笑）

私のお気に入りで

 

離婚したばかりで落ち込んでいた私の

希望の光になってくれました。

ささやかなフレーズです。

 

もうひとつは

私が今、好きな異性を大切に思っている

理由のひとつでもあるのですが

 

「人生は一度きりしかないから」

というそのひとの価値観と

私が会社をやめてへこんでいた時に

「大崎らしくない」

と叱ってくれたひとことです。

 

２年ぐらい前もやはり

落ち込んだことがありましたが

 

ふとそのひとの過去のセリフが思い出されて

「ああ、あのひとはどうしているかなあ」と

それを支えに

「ちゃんと頑張らないとね」

と自己を鼓舞することを助けてくれたのでした。

 

あともうひとつをあげるなら

私が変化の過程を進んでいて

荒波に苦しんでいた時

母が頼もしいひとことをくれたのでした。

「いざとなったらママがいるんだから！だいじょうぶ！」

 

それまでの母にしてはめずらしくとてもありがたく

心が軽くなった瞬間でした。

 

それからことあるごとに

母親にそこまで言ってもらっているんだからと

自らを励ますことができたわけでした。

 

 

言葉には波動があるとよくききますが

 

周りに対してはもちろん

 

自分自身に対してどのような

肯定的なエネルギーを傾けてあげられるかは

 

過去・現在・未来

 

時間と空間をこえて

ものすごく強く影響を与えるものと思っています。

 

手前味噌ですが・・・・・・

 

私の愛犬は

４歳をすぎたオスですが

いまだに道ですれ違う人たちから

「かわいいー」と愛され評価をいただくことができているのは

 

私が愛犬と出会ったその日から

ずーーっと１日も欠かすことなく

 

「かわいいね、かわいいね、大好き！！」

と言葉をかけて抱っこしてあげているからだと

勝手に信じています。

 

お参りをするときに

身辺の大切なひとの心身の健康と安泰と成功を

願ったりすることは多いと思いますが

 

毎日がお参り日和といいましょうか。

 

毎日、大切なひとの顔を思い浮かべて

 

「だいじょうぶ！！ぜんぶうまくいく！！」

 

と、窓に舞い込む風にのせて

気をおくるようにしています。

 

私が深みから、心底から、ごく自然に

 

そういう心境になることができたのには

 

やまほど心理分析を受けて師匠にうけとめてもらい

錬金術もインナーワークもくりかえし

タオワークもおこなって

 

自分のあるままをよくよく知り

自分のあるままの受け止め方を

マスターできたからではありますが

 

このブログを読んでくださっている方のなかには

まだその境地には・・・

という方もいるかもしれませんが

 

「暗示にかける」こともまた大切な行為の一つであることも確か。

 

もしもあなたが

私のクライアントですでに「受け止めてもらう世界」を

体験している段階でしたら

なおのこと！

 

自己に忠実に誠実に生きることができていれば

 

日々是好日

 

ともいいますから

 

「だいじょうぶ！！ぜんぶうまくいく！！」

 

という言葉は大きな視点と視野において

真実のひとつでありましょう。

 

自己肯定感を得られる

「キーフレーズ」が何か？

 

良かったらぜひ探してみて

毎日、それを

魔法の呪文にしてみてください。

 

愛がほしければ現実を。お金がほしければ精神を。～答えは欲しいものの反対世界を大事にするときに

山下公園。きれいな青空。

 

もしも愛がほしければ

 

現実をコツコツと積み上げることに

 

力を注ぐといい。

 

 

 

どのような現実的な積み上げが

 

有用か？

 

それは

精神が教えてくれるところかもしれない。

 

おのれの精神が

 

どのような愛を欲しているのかを

ひもとく作業をへたのち

 

求める愛のために

 

現実的な労を重ねることこそが

 

いちばんの

近道だろう。

 

 

 

 

無形のもの

（精神的、形而上的なもの、愛・真・善・美・神）は

 

有形のもの

（現実的な行動、肉体、目に見える世界）を

 

大事にするときにやってくる。

 

有形のもの

（お金・家庭・子供など）が

 

ほしければ

 

無形のもの

（精神・形而上的なもの）に

 

エネルギーを注ぐと

めぐってくる。

 

無形

↓

有形

↓

無形

↓

有形

 

陰と陽の関係のように

どちらか片方ではバランスを欠く。

双方が相関関係のなかで

ぐるぐると流動的にめぐる。

 

－－－というのが

 

殷王朝時代のタオの思想のひとつです。

 

 

裏を返すと

 

現実のない精神は

 

愛が遠のいていくばかりである。

 

 

たとえば

 

「あのひとったらどうして愛がないの？」

 

と問うて

 

ごねて悪口をいうも

ストレス発散にはなるかもしれないが

 

愛をえるための

日常を意識した

生活にくらべたら

 

理想と夢の世界にただよう

愛は

空中楼閣のまま。

 

 

考えるべきは

 

どのように日常をコツコツと積み上げるか？

 

 

 

さらに。

 

 

もしもお金がほしければ

 

精神を切り拓いて

 

それとひとつになって進むことを

 

大切にするといい。

 

いったい

 

どのような精神を追い求めればいいのか？

 

それは

 

おのれの精神に教えてもらうにつきるだろう。

 

おのれの精神に問う作業

 

おのれの精神を大事にした

 

日常的な行為が

 

その答えを教えてくれる。

 

母の撮影。

 

私の場合

 

お金をえるための

 

広告や宣伝は

 

まったく功を奏さないことを知りました。

 

それよりも私は

 

精神世界をこんこんと探求して

 

そこで知ったことを

 

好きなようにおしゃべりをしているときが

 

周囲の方々の霊魂に響いて

 

まわりまわって

 

お金を頂戴しているという

 

流れをつかみました。

 

私の精神は

 

精神世界が大好きだからです。

 

私の精神が大好きなことだけを

 

追いかけるという

 

ルールを自らに課しました。

 

 

愛についていうなら

 

まずは母との関係。

 

数年にわたって

毎日、自己開示を続けました。

 

母に自分がいかに母と違うかを知ってもらうための

努力と説得と

心理学的な理屈から

母子の心理構造を

紹介し

母の罪悪感をさかなでにしないように

私自身の問題なんだと強調しつつ

 

母と異なる世界観のなかで自分が

現実的にどのようにがんばっているかを

しめすことを日課にしました。

 

理解し合うための

現実的な努力のおかげで

私は母からの愛情を受け取ることができ

それへの感謝の気持ちを深められたし

私もまた努力につきあってくれた母に対して

頭や理屈だけではない

腹からの愛情を

かんじられるようになりました。

 

離婚した直後、３３歳まで

まったくの犬猿の仲で

離縁状を手紙にして送りつけたこともあったことが

まるで嘘のよう。

平和で幸せな毎日です。

 

 

 

好きな異性との関係でいうなら。

 

私はやはり

ものすごく現実を意識しています。

 

現実の行動をどのようにするか？

 

タオワークを行い

私にとって

最良のエネルギーの循環法をひもといています。

 

 

 

私の場合

 

「自己にそって相手に対して働きかける」

 

という現実的な行動を積み重ねています。

 

自己にそうとは、

 

インナーワークを行うことであり

 

エゴからの介入のないように

コントロール（努力・研鑽）しています。

 

そのなかには

逆説的に思われるかもしれませんが

 

「何も働きかけない」

という行動も多分にあります。

 

どれだけ「何も働きかけない行動を積み上げられているか」を大事にしています。

 

インナーワークをしたとき

「自己」が

 

「ここはねぎらいのメールを出してあげたらいい」と

教えてくれるときにだけ

 

コンタクトをしますが

 

「何もしない」という現実的な行動に

 

最良の叡智が宿っていることは

 

「無為自然」ということばが

 

教えてくれるとおりです。

 

こちらは家の前に咲いた桜の木。

 

そしてさらに。

 

仕事での成功を期するため

 

成功という無形現象をえるため

 

私は

 

インテリアや身づくろいやお掃除という

 

現実的有形に対する

行動も大事にします。

 

 

また私の仕事の成功とは

 

たくさんの人に自分が見つけた

 

精神世界を広めることにありますので

 

その場合、

 

算命学の思想では

 

「民に広める」とは

南方世界（子孫、子供、部下の場所）の

方向性であるために

 

その反対世界である北方世界、すなわち

 

先祖や先達の知恵を学ぶという

 

現実的な行動を

 

大切に積み重ねています。

 

深層心理学でいうなら

 

「無意識の補償作用」を

 

あてはめることができましょう。

 

目指すものと

 

まったく逆方向にあるテーマを

 

おさえるのです。

 

結婚したければ仕事をがんばり

 

仕事で成功したければ、

 

自己の内的世界を整えるといい。

 

家族を大事にするのもいい。

 

部屋をきれいにするのもいい。

 

子供の問題を円満にしたければ

 

先達や先祖を大事にし、

 

師匠を求めるといい。

 

親との関係をよくしたければ

 

子供への意識を高めたらいい。

 

etc.

 

 

こうするほうが

 

頭で一生懸命に頑張ろうとするよりも

 

自然の叡智が働いてくれるため

 

スムースにものごとが展開されやすい。

 

 

４０００年も昔の中国で確立された

 

このようなタオの思想世界が面白いのは

 

方位と方向性に秘められた意味合いまでも

 

明確にしている点です。

 

大した集合的無意識世界！！

 

横浜ベイホテル東急のコーヒーラウンジ。

 

 

仕事をがんばるために

 

たとえばきょうは

 

のんびりとしたオフタイムを求めて

 

近場のリフレッシュスポット「みなとみらい」と「元町」に

 

でかけました。

 

海をながめ

 

公園を散歩するワンコに癒され

 

春休み中の小学生のかくれんぼする

 

元気な姿に和み

 

あたたかな陽射しに照らされて

 

すくすくと大きく花びらを広げた

 

きれい色の植物を前に

 

目の保養となったのでした。

 

豆腐ハンバーグ。バンズはマクドナルドの２倍はあるサイズ！

 

横浜ベイホテル東急にある

コーヒーラウンジのランチには

 

舌つづみもうちました！

 

サービスメニューなのか

わずか１５００円で

 

コーヒーからデザート、スープまでついて

 

お味もとってもナチュラル。

 

 

 

味覚と嗅覚の贅沢も

 

自分にプレゼント。

 

 

高い天井と空間いっぱいに広がる

大きな窓にうつる

どこまでも続く青空のスクリーン。

 

視界の影響を強く受ける私の精神には

 

最高のリフレッシュ＆リラグゼーションです。

 

帰路では

 

新宿三丁目にあるロクシタンカフェで

 

野菜のスープとパンのセットを夕食に。

 

プロバンス様式のインテリアに

 

これまたいい気持ち。

 

 

 

自然に恵まれた一日でした。

 

 

あしたからのお仕事も

 

良い気でがんばれそうです☆

 

 

自然、大好きです。

内なる神そのものです。