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2014年3月27日木曜日

自分を受け容れる・時の気運も含めて「自分の今の歩み」を受け容れる

 
雨降りはきらい
 
子供のときは
 
いちもくさんに
 
道路の水たまりに
 
飛び出していったのに
 
無理もないか
 
子供のときは
 
こころの雨模様を味わう
 
度量も備わっていなかったから
 
大人になって
 
こころの雨模様をしって
 
そのこころのひだを
 
細やかにしてきた分だけ
 
雨空に
 
いろんなできごとを
 
うつしだせるようになったから
 
雨をみて
 
無邪気さを思い出せる力も尊いけど
 
雨をみて
 
憂鬱さとともに
 
 
メロウに
 
胸のなかの
 
ギターの弦をつまびき
 
灰色の一日を
 
やわらかく包み込むことができる力も
 
こころの成長の魅力
 
 
やっぱり
 
雨降りは嫌い
 
鉛色の空に
 
つぶされそうで
 
悲観的でみじめな自分の
 
一部始終が
 
盛り返されてくる
 
コーヒーを片手に
 
どうしようもない
 
運命のいかだに
 
身をあずけて
 
ぼんやりと
 
空(くう)を見つめる
 
 
 
自分を受け容れるために
 
私は
 
自分の精神世界の洞穴に
 
とっぷりもぐり
 
やまほど
 
自分に隠されたものたちと
 
ひとつになってきました。
 
自分の世界観や
 
精神と現実を動かす際の
 
自分の無意識エネルギーを
 
タオの暗号を読み解くこともふくめて
 
「確かに!」と
 
納得を深め
 
未統合の自己エネルギーを
 
自らのうちに発見して
 
そのエネルギーを現実に持ち込む
 
努力も経た結果
 
おのれの「全体感」が高まり
 
おかげで
 
何はなくとも
 
自己に対して
 
すこぶる充足と幸福。
 
同時に
 
少々の違和感を抱いていたとするなら
 
それは
 
「今ある自分のプロセス」
 
についてでした。
 
 
魂が求める方向性も
 
理解したし
 
その努力を惜しまない姿勢も養ったし
 
現実的な自己世界の
 
ホームベースも整ったし
 
文句なしの境地であるものの
 
一方
 
「内なる神」の天才性に
 
くみできるようになった
 
すなわち
 
恵まれたものの多さのわりには
 
自分が社会的にまだぬきんで足りない現状に
 
疑問を持っているのであります。
 
私の「内なる神」の指向性が
 
「対マス」であることは分析ずみ。
 
ですが
 
ちっとも
 
ラブレターについても
 
心理の世界についても
 
タオセラピーの世界観についても
 
出版社を経由して発表することへの挑戦意欲は
 
あいかわらずゼロです。
 
むしろこの3月に入って
 
「これまでとパターンをがらりと変えたい気」が強く入ってきており
 
インナーワークタオワークの符号が合致した境地)
 
自ら「マスコミの方からのコンタクトを
 
受け身で受け取るのは控えよう」と決意したほど。
 
「なんなんだろー」
 
という興味から
 
あらためて「タオマシン」を開いてみましたら……
 
2013年から10年間
 
私は「陰世界レベル」で
 
「癸亥」(きすいのいのしし)が
 
まわっていたのでした!
 
 
 
それによると
 
「裏街道を歩みがち」
「社会の表舞台で生きるタイプではない」
 
とあります。
 
たとえば「土方歳三」なんかは
このエネルギーをハートにもっている。
ある意味スターですが
出そうで、出ない、微妙なラインです(苦笑)。
 
なーるほどねー。
 
自然からやってきている「気」は
 
いわば津波のような大きなエネルギーです。
 
「抗わない」「従う」のが大事な処世のポイントです。
 
それをむりに推し進めようとすると
 
「問題」は大きくなりやすいのであります。
 
この10年、「陽世界レベル」(意識に近い空間エネルギー)としては
 
「禄存」という
 
「愛情とお金のエネルギー」がまわっているため
 
社会に対して自分が
 
「愛とお金をテーマに自己を示したくなる」
 
のは自然ですし
 
その心は「インナーワーク」レベルでも感知していて
 
じょじょに従ってきているつもりでしたが
 
その舞台は「裏街道」だったと!
 
至極、納得して
 
無用なストレスがさらに軽減されたのでした。
 
自己エネルギーを
 
どのような枠組みで発揮させていくのが
 
今のプロセスにはふさわしいか?
 
 
ストレスをできるかぎり小さくして
 
最大の自己エネルギーを活かして
 
人生を創造していくためには
 
大事な観点です。
 
宿命は決まっていますが
 
運命は主体者の手と力量、
 
センスによっているからです。
 
 
その意味から
 
私は上記にもあるように
 
目に見えない精神世界をしっかりと整え
 
堅固な館として築き上げるために
 
全力をつくしてきていますが
 
その最たる目的は
 
「現実的なお金」のためでもあります。
 
タオの思想の中には
 
「有形のものを得たければ無形に意識を向けよ」
 
というものがあります。
 
これについては明日またつづきを
 
ご紹介します☆
 
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 <余談>
 
今まわっている10年運をひもといたついでに
子供時代からの気色もチェックしてみると・・・
 
 
【9歳~18歳 「庚申」(こうきんのさる)】
 
西方の軍人
 
 
道理で、小学校のころいじめっ子やってました(苦笑)
高校生のころまで
「大崎に怒られたら怖い」と
部活の同期や後輩からびびらられてたような・・・(笑)
 
【19歳~28歳 「辛酉」(しんきんのとり)】
 
革命の女神
 
 
このころ私の歩みはしっちゃかめっちゃかでした。
霊魂と肉体の関係性が
「死後の分離・腐敗状態」を意味する「天庫星」も
関係していますが
この星「動乱期に強い」色を発揮するため
私の無意識が「動乱」を指向していたと考えられます。
当時、もしもこれにアウェアネスを持てていたら
意図的に「果敢な挑戦を本来向かうべき方向」に
エネルギーを傾注できていたかもしれません。
(このような調整と修正をはかるのがタオワークの目的)
会社をやめたり、新しいビジネスに顔をつっこんだり、
果敢な挑戦をそれなりに繰り広げていましたが
本命ラインにはどれも遠くて。
回り道しながらも、いまのところにたどりつけたから
万事よしといえばよしですけど。
 
【29歳~38歳 「壬戌(じんのいぬ)」】
 
森山の湖
 
 
離婚直後から一気に20代以上の
乱気流に突入した感がありましたのは
「害」「庫破」「庫刑」の現象エネルギーが発生したからでしたが
持前の空間エネルギーは
深みのところで、こんなものがきいていたとは!
 
現象としては
心身ともに痛みをくりかえしていたのですが
その大きな意図として
「頭角を現す」指向性にしたがっていたもよう。
「人の心の奥底を見抜く力を持ち、ロマンチックで夢見る」ともありますが
そのとおりだ~。
 
恋文屋.comを啓示で受け取ったのが34歳。
そこから38歳まで
マスコミの方からのご依頼は確かに多く
それゆえ、ことさら「商品開発」を命と考えました。
わが精神開拓に一意専心してきたわけです。
そのおかげで
特に広告宣伝に力を入れなくても
口コミやご紹介が多く
今のカウンセリングサロンのそれなりの成功があるのですね。
 
(私の魂の夢見と指向性からしたら、まだまだ半ばでしかないため
昨日のブログで「私は貧乏」というコンプレックスを取り上げたわけですけど)
 
 
そして・・・
昨年39歳から
 
「裏街道」に逆転。
 
面白いですよ。
 
マスコミの方からのオファーはパタリ。
今年はありません。
 
それでいいのだ~~~。
(バカボンのパパ風に)
 
魂の目的達成のためには
エネルギーを
どこに向けるのか
選定が肝心です。
 
これから48歳までのあいだ
 
私は「裏街道の黒幕」を目指して
表にでない表現方法を駆使していくことを決意しました。
 
ブログもそのひとつですが
たとえば「電子書籍」をホームメイドしてみるのもいいかな?とか?
一歩、一歩、着実に進んでいきたい思いの
 
3月の終わりなのでした。
 


 
 
 

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