みなさん、こんばんは。
きょうの午後、私は
『ゼクシィ アネーロ』誌の編集長をつとめるお友達の
三越伊勢丹さんとのタイアップイベントという
晴れ舞台（？）へ見学にいってきました！
なんと、3日間、朝から夕方まで出演し続けるという、売れっ子状態ですＷ
彼女がすごいのは、単に出演をがんばったことだけではありません。
事前準備として、もろもろタイアップ企業をほかにも引っ張ってきて、
イベントの雰囲気のプロデュースにも携わっている点です。
そしてもちろんレギュラーで進んでいく、雑誌づくりも行いながら！！
う～ん。
パワーをいただきました。
お友達ががんばる姿をみるのは、大変励まされる気持ちがいたします。
「おまえも、がんばれよっ」とＷ
そして、私は、結婚の予定もまったくないのに、
セミナーを拝聴し、30代の「大人花嫁」をより美しく見せる
ドレス選びのヒントをお勉強させていただきました。
結婚しなくても、こんなドレスがほしいなぁ～。
なかには、レース素材のトップスブラウスをドレスに組み合わせる、
ちょっと新しい感じのものもあり、
（▼こちら！パンフレットからパチリ☆）
そのトップスブラウスなんて、ジーパンにあわせてデイリーユースにしたら
超セレブでおしゃれでは？ などとひとりで妄想と夢の世界で
あれこれ自分着せ替えごっこをしながら、
お話を聞いていたのでした。
お土産も豪華でびっくりしました。
化粧品のサンプル類がいっぱい！
おいしそうなクッキーも♪
デパートでのイベントって、こんなに太っ腹だったなんて。
驚きました。
デパートが主催する無料イベントには、顔を出してみると
何か素敵なサプライズにめぐりあえるかもしれませんね☆
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
さて、日誌はここまでとしまして、
きょうの精神世界と深層心理の世界におけるテーマは、
「カルマの輪から抜け出るコツ」についてです。
きょう、チャネリングセラピーをお求めくださった
数年来のクライアントの方にも、ご紹介させていただいたポイントでもあります。
まずは、私のお気に入りの「図」をごらんください。
昨日もご紹介した、
アーノルド・ミンデル著（春秋社） ｐ１１８ からの引用です。
みなさま、「カルマ」という言葉は聞いたことはありますか？
「輪廻」ともいいますよね。
これは「自我」の世界なのですね。
正確にいうと「小さな自己」の。
私たちが「カルマ」にいるかどうかは、
自分の問題に対して、
次のような自問自答をしているかどうか
チェックするとよいでしょう。
□「私は、今、何をすべきなの？」
□「このできごとは、いったいどのような意味があるというの？」
この意識は、上の図のなかの「y」です。
この状態にいると、
「カルマ」は延々と繰り返されます。
「カルマ」とは、チベット仏教のいう「輪廻の輪」のことです。
日常的な現実にふりまわされて、
問題、課題、心配、対立による葛藤が
こころを占める状態です。
そのこころでいるかぎり、その問題は永遠に際限のない輪のなかで
くるくる、くるくる、くるくる、迷宮入りとなるわけですね。
ですから。
たとえば、恋愛や結婚における男女関係をひとつ例にとりますと、
ある異性と交際して、Ｘというパターンでうまくいかなくなったとしますね。
（まさに、上の図の輪を描いている「Ｘ」）
すると、この男女は、また別の異性と、Ｘというパターンを繰り返すことになるのであります。
たとえ、今度は運よく、結婚までこぎつくことができたとしても、
根本的なパターンから脱却していない限り、
同じテーマが、結婚関係のなかで持ち越されることになるわけです。
これについては、
そのかたが、とことん、懲りて、懲りて、懲りるまで、
同じパターンを繰り返すであろうことは、
もはやどうしようもないレベルでもあったりします。
だから、ある日突然、ぎゃっふん！！！と驚くような
事件をつきつけられてしまうような気がするのも、
こういったお互いのカルマが、相互に作用しあっていることとも多いに関係します。
だから、私は人間関係が思うようにいかないときは、
静観することを大事にしています。
相手の「カルマ」の問題もあるだろう、とみるからです。
「カルマ」の問題の根深さははんぱありません。
（脅すようで申し訳がありませんが、ありのままにお伝えしたいので）
本人が自分で自分に目覚めるまでは、どうにもなりません。
私は過去にある男性とおつきあいしていて、
その方の「カルマ」が何かわかっていたので、
それを変えて私と新たに向き合い直す気があるのかを
何年かにわたって、問い続けたことがあります。
ですが、その方は、いっこうに自己の問題ととりくむわけではなく、
人生の非情さに背を向けたまま、精神的に引きこもったままでした。
私との関係も発展させる気配も育ちませんでした。
むろん、私に相手のそれを引き出すだけの要素を持ち合わせていなかったようでもありました。
だから、手を引きました。
どちらがいい、悪いというわけではなくて。
「カルマ」の問題には、私たちはどんなに大きな剣をかざしても、
太刀打ちできるようなものではけしてないことを、私は知っているからです。
私自身のカルマの問題だって、
この５年来、心理セラピーをしつこく受け続けて、
その因縁昇華のスピードを加速する努力を行い、
さらには、自分自身も、「小さな自己」の輪廻から、解脱するための
アプローチを毎日毎日、繰り返し続けて、やっと最近、
脱却しつつあるのを感じてきている次第です。
金銭に還元したら、自分のカルマの昇華のために、
かなりの金額を投下しました。
自我の傷つきを癒すために、３００万円。
魂の解放のために、３００万円。
それでも、占い電話で泣き言をこぼすだけの日々に、
１０００万円を費やしたことを思えば
大股で前進することができているから、
生産的なプロセスであり、
費用対効果のよい取り組みである、と私は思っています。
はっきりいって、両方あわせれば、
医学部をでてドクターにもなれたかもしれない！？（冗談です）
ぐらいの大枚をはたいて、
これまた私の「お金のカルマ」を清算したのでありました（笑）。
また、「カルマ」は
一定のパターンのなかを堂々めぐりするもの。
そのひとの過去のケースを知ることができれば、
現在のありようをひもとき、
未来の予想図をたてることも容易なわけです。
この「カルマ」を自覚して、ここから脱却を目指して
「大いなる自己」のこころを悟らないかぎりは、
同じパターンはえんえんと、そのひとに襲いかかりつづけるでしょう。
さて、では
どのようにしてこの
「大いなる自己」に近づくことができるようになるか？
もしもあなたの機が熟していると感じるのでありましたら、
ぜひいちどお気に入りの心理療法家（それも魂のことがわかるかた）のもとを
おたずねいただけるとよいかと思います。
また同時に、ここで知的にお伝えできるヒントがあるとすれば、
こんなことかもしれません。
□「私は今、何に気づいているだろうか？」
・・・自分に問いかけてください。
できる範囲でチェックしてみてください。
それも
自分の意識だけではなく、
むしろできるかぎり無意識のチャンネルで
知覚しているエネルギーに
身を任せることです。
その知覚しているエネルギーそのものに
人生を導いてもらうのです。
※無意識のチャンネルについては、
下記昨日のブログの後半部分に簡単にご紹介しています。
http://chiyokoosaki.blogspot.com/2011/08/part2.html
その知覚されるエネルギーとひとつになって
生きることができるようになるとき、
あなたが古いパターンから卒業していることに、
やがては気が付くことでしょう。
このとき、あなたが問題に感じていた
事件や人間関係に変化がやってくることと思われます。
さらに・・・私が最近、理解するようになったところとしては、
「大いなる自己」の「気づいていること」に
従うことができるようになると、
その先で待っている結果は、
はじまりに抱いた「小さな自己」にとっても
ハッピーな世界であるのだなあ、
というポイントです。
ですが、
はじめからずっと
「小さな自己」にとどまっているだけでは、
いっこうにカルマから抜け出ることはできないこと、
延々ともがき苦しむことになるのも、
なんとも興味深いところです。
みなさん。
いったんは「大いなる自己」に
飛び出そうではありませんか！
ご興味はありませんか？
あなただけのワンダフルライフのために。
ご興味ありましたら、下記のレッスンにぜひご参加ください。
★【魂の癒しと再生＝個性化のためのグループワーククラス】
▼ 途中参加OKです。ご相談ください。途中からでもわかる内容です。
▼ 途中参加OKです。ご相談ください。途中からでもわかる内容です。
次回は８月２０日（土）１０時～１２時
（４回目／１２回 になります。料金は８万円。分割のご相談も承ります）
参加者同士で２～３週ペースで次の日程を決めながら進んでいきます。
★【月１回第１土曜日 １３時～１５時連続クラス
セルフヒーリングの初級 グループワーククラス】
▼ 途中参加OKです。ご相談ください。途中からでもわかる内容です。
次回は９月３日（土）１３時～１５時
（２回目／１２回 になります。料金は１１万円。分割のご相談も承ります）
そのほか自我の傷つきを癒すうえでも、役立つ要素も満載です。
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