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2011年8月31日水曜日

愛しき人生。自らを我が子のように慈しみ、我が道を進むことで手に入る



















みなさん、こんばんは。

きょうのセッションを複数、承らせていただいた

あとのフィーリングより。

日ごろから私が強く思っていることとあわせて。

さらに、午前中に久しぶりに本屋にはいって、

思わず「うっ!なんだ、これは!」と

あまりにもたくさんの情報が氾濫しているのをみて、

感じたのとあいまって。


たぶん、私のこれは集合的な無意識のうちのひとつでしょうから。


以下、私のなかで響き渡る声。


自分の道を行け

誰かの声に振り回されることはない

誰かの声は、そのひとのテーマでしかないからだ。

そのために、自分を見失ってはいけない。

自分の道を行くということ、

それは、自分を信じることだ。

自分のハートとスピリットを信頼することだ。

そのためには、自分のハートとスピリットが

何たるかを知ることが必要だ。

そのうえで自分のハートとスピリットを、

まずは自らが、受けとめることだ。受け容れることだ。

驚くような出来事に直面化しているとき、

それがもしもあなたの娘や息子であるとするなら、

あなたはその娘や息子に

どのようにアプローチするのだろうか?

想像しよう。

その娘や息子に、あなたなら

どのような言葉をかけるのだろうか?

それに従って、行動をとるとよい。

おのれを愛そう。

自分のことが「好きです」というひとはたくさんいるけど、

おのれを愛することができているひとは少ないように思う。

おのれを愛するとは、

等身大の自分の声を抱きとめること。

あらゆる自分の声を、赤ん坊のおくるみに包み込んで、

その両腕に抱えて、しっかり受け止め、あやすこと。

あっちの声はよくて、こっちの声はよくない、

ということはない。


“おお、よしよし、そうだよな、そうだよな、
大変だよな、大変。あなたのいうとおりだ!”


このワンステップを組み入れることによって、

私たちのこころは、自然と熟していく。

これは甘やかすこととは異なる。

受けとめる、ということだから。

これを省略して、正論をその子供にぶつけても、

その子の「器」は育たない。

そのひとの「器」とは、外からあてがうものであるのと同時に、
内側からもしっかりと支えられて完成するものだからだ。

自分で自分の「器」を支えられるようになるには、

母親が、父親が、あたかもその子のお手柄であるかのようにして、

その子の言い分を受け容れて、支援していくことがキー。

母親が、父親が、疑似的に、そっと

内側からの支え方のリードをすることによって、

子供は、どうすれば自分のこころの器を支え、保つことができるのか、

体感的に学ぶことができるようになるからだ。

このようなプロセスを経て、

自分を受け止めることができるようになったときに、

私たちは、他者を受け止めたり受け容れたりすることができるようになっていく。


(この援助が、私の仕事でもありますが)


その手前で、もしも

「受け止めたり、受け容れたりすること、できているよ!」

と思うことがあるなら、チェックしてほしい大事なことがある。

それは、

「本当はもっとこころの向く先があるとしたら、

それはどんなことでしょうね?」

ということ。

ありのままの自分の想いにOKサインを

許すことができるようになると、

私たちは、ゆとりをもって、

他者の想いのありのままにも、

OKサインを出すことができるようになる。

だから、「ひとを、あたたかく見守る」ということができるようになる。

ひとりひとりが、ひとりひとりに優しい世界を希望するなら、

第一に自らを知ることからはじめて、深い自己愛に満たされるプロセスを

もっとたくさんのひとたちに知ってほしい。


これが私の強い願い。


だから私は声を大にして主張したい。

誰かの成功モデルは、10%程度の残像にとどめて、

タウンページをめくるような気持ちで向き合うぐらいでちょうどいいかもしれない。

それはあくまでも参考書であって、福音書ではない。

あなたは、あなたの人生の主人公であり、

あなただけのための人生のシナリオを自らつくりあげていく、

脚本家であり、演出家であり、役者でもあるから。

はじめから何も用意はされてはいないかもしれないけど、

創意工夫でそのつど流れに身を任せて舞台を仕上げずに、なんになる。

だから、人生はアートというにふさわしい。

”私”の意思を超えたところから、
立ち上がってくるもの(エネルギー)は何だろう?

好奇心をもって、赤ん坊のように、
無邪気に、幼子のように、わくわくとしながら、
 楽しく、遊ぶときのように。

よ~く、目をこらし、耳を澄まして、
こころを軽やかにして、観察をしよう。

あなたの目の前には、
たくさんのハプニングやできごとというメニューが回ってきている。

それはたとえるなら、回転寿司屋さんみたいなものかもしれない!?

そういうとちょっぴり滑稽に聞こえるかもしれないけど、

そういうと、「そんなへんてこりんなメニューだったら、選ばないわ!」

と、言うかもしれないけど。

人生の不可思議なところは、

たとえそれが「へんてこりん」であっても、

”私”の意思を超えたものは、

じつはそれが「へんてこりん」だからこそ

選んでしまうのだな~。

なぜって?

それこそが、あなたがあなたにたるために

最高の事件としてふさわしいから☆


ああ、愛しき人生。


自分の道だけをまっすぐ見据えて進んでいこう!!

BE YOURSELF!

あなたは、あなただけの個性を生きているだろうか?

あなたの道、それでいい。

それこそが生まれてきた意味。

他の誰にもできないフィールド、

他の誰かと異なるシナリオを目指そう」




うふふ。書いていてなんだかおかしくなってしまいました。

クライアントの方との対話の

数々から感じ取っていることには違いないし、

この通り、実践すると、深層心理学的にも、

より人生が楽になるわけなのですが・・・


なんだか、私自身がいちばん必要としている

メッセージがでてきたようでしたw

私はいつも思うことがあります。

間主観的アプローチを提唱する

丸田俊彦さんのお母様のセリフよろしく、


私がクライアントの方を癒しているのか、

私がクライアントの方に癒されているのか、わからない。


これぞ、私たちの人間と人間の関係から立ち上ってくる、

ミステリアスでスンバらしい、命の合唱。


あなただけの歌を歌いたくなったら、


一緒にその美しい旋律を

ひもとき、伴奏するお手伝いを

ぜひさせてください。

もちろん、あなたが私でよければ☆

「自分のハートとスピリットの何たるか」

一緒に見つけ出しましょう♪


きょうはおやすみなさい!

美しい明日に橋をかける虹を夢見て。


おまけ:きょうのワンポイントご機嫌アイテム

「キャス・キッドソンの小鳥のブローチ」


小鳥ちゃんが3匹仲良く☆

ピピピピ。帽子にアレンジ♪

かわいい鳴き声と弾むようなちっちゃな命を

こころで抱きとめているところを

想像しながら、1日を過ごすのって、

超幸せ☆ 

▼拡大写真はこちらよ。


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